人生の交通ルールを守ろう/etc.
March 18, 2022
バシャールからのメッセージ 【 人生の交通ルールを守ろう/最大値100、または……/自己チェック/そこから全てがスタート/『手放し統合』はチョイス/自然破壊は自分破壊/側面を変えて/『天と地』ほど 】
新しい地球のスターシード達へ
【 人生の交通ルールを守ろう 】
ネガティブな感情的反応は、案内用のシグナルです。
必要としない道筋を教え、貴方が進むべき道筋を示してくれています。
ですから、ネガティブな感情的反応が起きても、毛嫌いしないで下さい。
人は痛みを感じることができるからこそ、命に関わる危機を回避することができるのです。
ストーブの火に手が触れるとスッと手を引っ込めるのは、案内用のシグナルが働いているからです。
それと同じ原理で、ありのままの自分とブレた時にネガティブな感情的反応が発生します。
もっと違う言い方をすると、貴方のハイヤーマインドの想いとブレが生じた時に、ネガティブな反応が引き起こされることになります。
ネガティブな感情的反応が起こったら、『STOP!これは私の進む『在り方』ではない』。
本来の喜びの自分に一致するよう、自分の『在り方』を調律し直すことに徹して下さい。
先ほども言ったように、ネガティブな感情的反応は道路標識で言う『STOP!逆走してますよ!』と教えてくれる、案内用のシグナルなのです。
この案内を無視し続けていると、どこかで正面衝突を起こして、『方向転換を余儀なくされる』大きな体験へと結びついてしまうようになります。
ですから、ネガティブな感情的反応(案内用のシグナル)を無視しないで下さい。
『貴方が進む道はそっちではないよ』と、教えてくれているのですから。
【 最大値100、または…… 】
『ありのままの自分』は、ソース(源)から最大値100の愛をもらっています。
100の愛を受け取っている貴方は、ハイヤーマインドの視点で、物質界を軽やかに闊歩(かっぽ)できる自分です。
つまり、高次の世界をマジカルに生きることができます。
しかし、もしも、ソース(源)からの愛を70締め出してしまうとしたら、貴方は70の分離した自分を生きることになります。
70の分離した自分には、70の分離した世界が繰り広げられる世界を生き、最大値30のワクワクのみを体験することになります。
『針の目』の向こう側の世界では、この数字が変動しなくなり結晶化されます。
つまり、70の分離した平行世界へシフトする人は、30が最大値の世界を生きることになるのです。
つまり、30の数字を”100”とする世界を生きることになることを意味しています。
【 自己チェック 】
『私は、自分が進む道を歩んでいるだろうか?』とコンスタントに自己チェックしている人は、自分が進むべき道を歩んでいます。
そして、たとえ、自分の道を外れてしまったとしても自己チェックしているので、直ぐ自分の進む道へ戻ることができます。
しかし、ネガティブな世界を選ぶ人は内観しません。
自己チェックしないので、進む道がブレているかどうかを調べることもありませんし、自分に振り返ってバイブレーション調整をする意欲も発想も起こることはありませんから、成長も進化も著しくスローダウンします。
何故なら、とっ散らかった出来事の全ては『他』に理由であって、自分ではないと考えるからです。
自己チェックをコンスタントに行うことを、癖つけして下さい。
ちょうど、ナビをコンスタントにチェックして、真っ直ぐ目的地に向かって進んでいるかを確認するような感じです。
コンスタントにチェックしてさえすれば、1ミリずれただけでも直ぐに”ブレ”に気がつけるようになります。
【 そこから全てがスタート 】
たとえ、スピリチュアル的考え方にちっとも興味を示さない人だとしても、誰でも例外なく、魂の成長と進化の為に物質界にやって来ています。
どんな人でも、どんなことをして来た人もです。
ですから、物質界での演出がどんなものであれ、貴方の考えや捉え方をシフトさせる”手掛かり”や足掛かり”として、それらは存在しています。
つまりは、貴方の望みを明確に浮き彫りにする為に、存在しているのです。
闇があるから、光がどこにあるかが分かります。
対比する闇と光があるからこそ、どちらを選びたいかを明確に判断することができます。
つまり、闇が見せる”闇の世界”があるからこそ、光の世界を明確に選ぶことができるのです。
そうでなかったら、ハッキリした自分のプロファイルを構築することはできなくなります。
問題に対する解決法は、問題が存在する波動域より少し高い波動域に存在しています。
違う言い方をすると、問題が存在する波動域から問題に取り組んだとしても、結果的に火に油を注ぐだけになります。
つまり、問題を大きく成長させてしまうことになります。
そうではなく、できる限り喜びの自分で『今ここ』を生きて下さい。
すると、問題に関するあらゆるインスピレーションが忽(たちま)ちソース(源)からやって来るようになります。
つまり、ソースから直接解決策や対策方を、ベストなタイミングで受け取ることができるようになります。
ですから、先ず貴方がソースと繋がる『今ここ』を生きる自分になって下さい。
そこから、全てがスタートします。
【 『手放し統合』はチョイス 】
ネガティブな自分をポジティブにシフトさせるには、『自分はネガティブになっている』と認識することが、最初のステップになります。
これがないと、『手放し統合』はできません。
何故なら、『手放し統合』はチョイスだからです。
即ち、『手放し統合』は、自分の認識と選択によって可能だからです。
ネガティブ信念は、深層心理の潜在意識に存在しています。
そこから顕在意識まで引っ張り上げるには、内観して自分の中を探り、ネガティブ信念の根っこを掴んで顕在意識まで引っ張り上げます。
表面意識にまで引き上げられたネガティブ信念は、言葉にできる意識の領域まで引っ張り上げられていますので、自分の考える言葉からネガティブ信念の正体を明かしていきます。
一度、ネガティブ信念が認識できると、認識する領域から『どうするかの選択』をすることができるようになります。
つまり、『手放すのか、またはキープするか』のチョイスを、選択することができるようになります。
【 自然破壊は自分破壊 】
聖書はしばしば誤訳や異なる解釈で、『本来の意味』が曲げられて伝えられているものが多くあると言われています。
その中の一つに、『人間は自然を支配する存在だ』と定義されている文章があります。
しかし、当時、使われていた『支配』という言葉の意味は、現在、定義する『支配』の意味と全く異なった意味を持っていたのです。
『人間は自然を支配する存在だ』の本当の意味は、『人間は自然に支える存在だ』になります。
人と自然界は同僚であり、同じ存在です。
対立する関係や、上下関係にあるものではありません。
ですから、私達人間は自然界の存在として、自然を守っていく義務があります。
そういう意味で自然破壊は、私達の本来の目的から背(そむ)く行為になるのです。
つまり、自然界は私達そのものでもありますから、自然破壊は自分破壊を意味しているのです。
自分を大事にすることの重要さに気がつき始めた私達は、自然の大切さに気がつき始めています。
パンデミックのロックダウンで、一時的に人間活動が停止した時、川の水は忽(たちま)ち綺麗になり、生き返った緑に普段の数倍の音量で小鳥の囀りが聞こえるようになりました。
たった数週間の空白時に、自然界は元気を取り戻し、私達は『高い人間性』を掴んでいけるようになっています。
【 側面を変えて 】
貴方が愚痴っぽければ、愚痴っぽい側面がアクティベートされるシチュエーションや人を引き寄せますし、貴方が怒りっぽければ、怒りの側面がアクティベートされるシチュエーションや人を自分に引き寄せることになります。
また、貴方のイマジネーションで引っ張って来る情報も、思い出す人も記憶も、貴方の『在り方』によって変わって来ます。
何故なら、全てはバイブレーションであり、エネルギーの共鳴で成り立っているからです。
ですから、飛行機の隣に座る乗客も、エネルギーのバイブレーションで引き寄せられて来ています。
貴方がナイスだから、お隣に座る人もナイスです。
貴方がイライラだから、イライラな人が隣に引き寄せられて来るのです。
そういった意味で言っても、周囲は貴方の『在り方』によって、コロコロとサイコロのように側面を変えてくれています。
私達は多面的な存在ですから、喜びの側面も、その反対側の側面も持ち合わせています。
そして、意識の中でも現実の世界でも”引き寄せの法則”は変わらず関わり、一度も休まることなく貴方の『在り方』を忠実に引き寄せてくれています。
【 『天と地』ほど 】
『針の目』のタイミングのキーワードは、内観です。
とても、大切です。
『自分軸』は、ソース(源)と繋がる視点です。
『他人軸』は、ソース(源)から分離する視点です。
この二つの違いは、『天と地』ほど違っています。
捉え方も、意見も、ダウンロードするエネルギーも違いますし、体験も成長スピードも著しく違ったものになります。
『手放し統合』は、自分軸で行います。
他人軸ですることはできません。
何故なら、正当化というトリッキーなツールを使って、否定的な信念体系を拒絶して、受け取らない理由を作り出すからです。
つまり、自分発見ができないよう、自分を見つめないでいいよう、何らかの理由を作って自分自身を見ないようにしています。
『手放し統合』は、自分のパワーを取り戻す行為です。
彼方此方(あちこち)に分散された自分のエネルギーを、『自分』の中に取り戻してゆくプロセスなのです。
よって、拒絶して受け取らないのは、ソースから分離した自分を正当化していることになります。
ソースから分離したままの自分を、選ぶことになるのです。
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