必ず浮上できる/etc.
October 26, 2021
バシャールからのメッセージ 【 必ず浮上できる/好かれたい、嫌われたくない/エゴの殻/望みの収穫時を知る/貴方の本質、スターシード/コントラストのポジティブな使い方/叡智を活用しよう/喜びの世界に必要ないもの 】
新しい地球のスターシード達へ
【 必ず浮上できる 】
どんな『在り方』の自分であっても、どんなシチュエーションでも、ポジティブになることができます。
ポジティブになることをエネルギーで説明すると、エネルギーが拡張と進化に向かって流れている流れのことで、ソースの流れに身を任せている状態を指しています。
ですから、たとえ低バイブレーション域に居たとしても、エネルギーを上向きにシフトさせていけば必ず浮上して行くことができます。
例えば、自分のメインとなる感情が喪失感だったとします。
喪失感より少しだけ高バイブレーションは、無価値感や後悔です。
その少し上のバイブレーションが、嫉妬心や嫌悪感です。
もちろん、一気に感情を喜びに上昇させることはできないので、徐々に自分の感情レベルを改善して、重たいバイブレーションを少しづつ手放して浮上させます。
では、どのように感情レベルを上げていくのかと申し上げますと、できる限り”問題”とする状況から自分を切り離し、自分の心が少しでも喜ぶことを”行動に”移して下さい。
つまり、自分の状況を物理的に変えてあげます。
ベッドから起き上がって外の空気を吸いに行ったり、いつも座っている場所を変えてみたり。
敢えて、”普段と違う景色”を見て感じます。
そうすると、今までと違ったエネルギーが流れ込んで来るようになりますので、より上向きのエネルギーへとシフトし易くなります。
【 好かれたい、嫌われたくない 】
誰にも嫌われたくないし、むしろ、皆んなに好かれたいと言う人がいます。
そして、本来の自分でいる代わりに、好かれたいという執着から風見鶏のように自分をコロコロ変化させ、周囲に沿って自分を作り替えてゆきます。
もちろん、その選択が悪いと言っている訳ではありません。
10人の人が居たら、10人分の自分を演じる必要がでて来てしまうことになります。
『ありのままの自分』を嫌いになる人は、ほとんど居ません。
居たとしたら、嫉妬心や分離する想いを持った人から嫌われる可能性があるかも知れません。
『ありのままの自分』は人の数だけ個性を持つのではなく、どんな人ともナチュラルな自分で接します。
つまり、ありのままの統合した一つの個性で振る舞います。
そして、たとえ、『ありのままの自分』と『そうではない人』が同じことをしたとしても、『ありのままの自分』の方は、皆に快く受け入れられます。
非難されるのではなく、一つの個性として認められているからです。
この違いは、本音で行動しているか否(いな)かの違いになります。
もっと違う言い方をすると、ハートで行動しているか否(いな)かの違いになります。
大きな大きな違いです。
エネルギー的に言うと、正反対になります。
【 エゴの殻 】
他人のことはきちんとアドバイスができる、他人のことは冷静でニュートラルにアドバイスを与えることができるのは、どうしてでしょうか?
逆に、自分のことになると全く分からなくなります。
とっかかりが何処にあるのか、また、自分は一体どうなってしまっているのかが混乱して分かりません。
理由は、自分のエゴのエネルギーにどっぷり浸かってしまっている為、もっと高い視点から自分を捉えることができなくなるからです。
もっと違う言い方で説明すると、白内障の人が目の手術を終えた後(あと)、こんなに世界が明るいとは思わなかったと言います。
それと同じで、エゴの殻に入った貴方は、殻の外から自分を眺めることができなくなってしまっています。
自分が分離していることも、自分がネガティブな選択をしていることさえも、イマイチよく分かりません。
全てが灰色で、どこに明るい選択があるのか分からなくなってしまいます。
エゴの殻から飛び出す良い方法は、瞑想です。
瞑想で手放す必要のあるブロックを”一時的”に手放し、バイブレーションを高めます。
そうすることで、自分自身をニュートラルに捉えることができるようになります。
つまり、エゴの殻の外から、自分を見つめることができます。
【 望みの収穫時を知る 】
『あれ、いいな』という想いが誕生したその瞬間から、その想いが引力となって、物質化へと動き出すようになります。
しかし、私達の住むリアリティは物事が実る過程が存在していますから、種を蒔いたら直ぐ胡瓜(きゅうり)や茄子(なす)ができる訳ではありません。
でも、多くの私達は望みが中々実らないことに『まだかまだか』とイライラしてしまい、収穫時期ではないもっと早い時期に実を収穫してしまいます。
そうなると、望んだ体験ができないので、人生に対して不信感を抱くようになります。
そして、『あれ、いいな』がやがて『欲しい』になり、そのうち『なくてはダメ』に変化して、執着心がどんどん増幅してゆくことになるのです。
執着心が強くなると、一番最初に誕生した純粋な想いが上書きされて、収穫時期がもっと遅れてしまうようになります。
何故ならば、実が育つ過程を逆行して遅くしてしまうからです。
貴方の望みの収穫時は、貴方のハートを通して”直感”で教えてくれます。
貴方の直感が『まだ早い』と思えば、収穫時ではありません。
貴方の直感が『もう、いいだろう』と思えば、その時が収穫時になります。
ハートの声をしっかり聞いて、貴方の望みを効率よく収穫していって下さい。
【 貴方の本質、スターシード 】
スターシードの光の種を、完全に手放すことはできません。
貴方のスターシード性は、しっかりと貴方の遺伝子に組み込まれ、どんなに小さく細かく切った遺伝子の中にでも、ホログラムのように存在しているのです。
唯一スターシードを手ばすことができるとしたら、それは蓋(ふた)をして見ないようにすることだけになります。
つまり、『本来の自分』に背(そむ)いて蓋(ふた)をして生きる選択をすること、それのみになります。
貴方のワクワクを手放して『なし』にすることができないように、貴方のスターシード性も『なし』にすることはできません。
貴方は光を知り過ぎているし、そこまで本当の自分を拒否することは、”もはや”不可能になっています。
貴方はとても自然に自分のスターシード性に引っ張られ、光に向いて花を咲かせています。
ナチュラルな自分に背(そむ)いて生きることは、もはや不自然で、拷問にすら感じられるかも知れません。
貴方の本質は、スターシードです。
人よりも辛い苦しい体験をする機会は、多いかも知れません。
しかし、それ以上に闇から光へシフトさせるツールが、人よりも多いのです。
そして、貴方は自分が体験した体験から周囲を光に導いてゆき、貴方の光に周囲をどんどん巻き込んで、光を大きく成長させています。
【 コントラストのポジティブな使い方 】
物質界はコントラストの世界ですから、どんなことをしてもコントラストを消し去ることはできません。
もっと違う言い方をすれば、『闇/光』で一つであり、二つで統合を意味しています。
また、どの次元に居ても、コントラストは存在しています。
次元が低ければ低いほど、コントラストの幅が激しくなり、次元が高くなればなるほど、コントラストの幅が狭くなります。
よって、降り立つ次元によって、コントラストの体験が全く異なって来ることになるのです。
私達は、コントラストを使って自分の望みを見つけ出しています。
例えば、『望まない体験』から『望む体験』を見つけ出しています。
辛い体験から喜びの体験を求めて、浮上する選択をしています。
悔しい体験からもっと強い自分を選んで、進む選択をしているのです。
ですから、コントラストを嫌なもの、苦しいものと捉えるのではなく、新しい自分を発見するツールとして捉えていくと便利です。
少しの不快な体験から、最高の自分を見つけ出すことができるのですから、コントラストに感謝しつつ、新しい自分に向けて突き進んで行って下さい。
【 叡智を活用しよう 】
この世界は、『引き寄せの法則』で形成されています。
ちょうど磁石のように引っ張る力を意味しており、ちょうど重力のような働きがあります。
『引き寄せの法則』は、光も闇も同じ条件で引き寄せてくれます。
貴方のバイブレーションにマッチしたリアリティを、磁石のように引っ張って来てくれているのです。
ここに、間違いや手違いが起こることは”絶対に”ありません。
100%マッチしたリアリティが、やって来ます。
例えば、自分を否定する貴方には、自己否定のリアリティが引き寄せられます。
つまり、自分を否定するバイブレーションにマッチした体験や、シチュエーションがやって来ることになります。
例えば、自己肯定の喜びの貴方には、自己肯定の喜びのリアリティが引き寄せられます。
つまり、自分を認めて肯定する喜びの体験や、シチュエーションがやって来ることになります。
今までの私達は、『引き寄せの法則』を無意識に受け取っていました。
しかし、現在の私達は、『引き寄せの法則』が何なのかを知っています。
意図的に望むリアリティを引き寄せる方法を、知っています。
ですから、この法則を活用するもしないも、貴方次第になります。
引き寄せられて来るリアリティが望まない現実であれば、周囲を変えようとするのではなく、自分自身を少しづつ変えていって下さい。
それができるパワーと叡智を、貴方は既に持っています。
【 喜びの世界に必要ないもの 】
どんなことに関してでも、『どう扱うか』が鍵になります。
もっと違う言い方をすると、どんなことに関しても、『どう捉えるか』が鍵になっているのです。
ですから、周囲で起こることが重要ではなく、それに対する自分の反応や捉え方が極めて重要になります。
自分の中に恐れや恐怖があると、受け取るエネルギーに制限をかけてしまうことになります。
つまり、制限をかけてしまうので、エネルギーをフルで受け止めることができなくなります。
例えば、100ある情報の60%のみで受け取って、後(あと)の40%は貴方に届くことはありません。
それはちょうど、好きなラジオ番組に雑音が入り、40%聞き取れない感じです。
恐れや恐怖は、自分を守る為のメカニズムです。
今までの旧型世界には大いに役立つメカニズムでしたが、新しい新型世界にはもう必要のない、機能しないメカニズムなのです。
喜びの自分で生きる世界に必要ないエネルギーですから、思いっきり手放してしまいましょう。
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