「ハンター・バイデンの地獄からのラップトップ」の著者ミランダ・デヴィンは、その中身を見ていた!

Posted on 4月 28, 2022 in Uncategorized by admin

April 26, 2022

ミランダ・デヴィンのインタビュー 【 「ハンター・バイデンの地獄からのラップトップ」の著者ミランダ・デヴィンは、その中身を見ていた! 】

◎ ホスト : ウィル・ケイン : このハンター・バイデンのラップトップが再浮上して来たこと、バイデン一家の問題で一番重要な点は、何ですか?

★ ミランダ : 一番のポイントは、この問題はハンターではなく、ジョー・バイデンの問題だということです。
彼が政治家になった時から、ずっと汚職が続いていたことです。
そして、オバマ政権で副大統領になったことで、事態は更に国際的になって来ました。

ロシア、ウクライナ、中国へ訪問する機会が与えられていきました。
それらの国々に、バイデン親子が大金を持参して行ったのです。

◎ ホスト : 現在の大統領の汚職スキャンダルは最も大きなニュースになる訳ですが、それに纏(まつ)わり、貴方は、ハンターのラップトップの中身を見た訳ですね。
中には、どういう情報が残っていたのでしょうか?

★ ミランダ : ここで大事な点は、ジョーバイデンが大衆に嘘をついていたことです。
「嘘をついた」と言って良いと思います。

大統領選の時、ジョーは「息子の海外でのビジネスに関しては一切知らない」と言いましたが、実際には多くを知っていたのです。
知っていたどころか、実際に重要な会議があった時には、息子と一緒に取引先に行っていました。

ハンターは、単に世界で二番目に大きな立場に在る父親の息子だったから、海外で大きな取引ができていた訳です。
ハンター自身は、そんなに大きな報酬をもらっていた訳ではありません。

◎ ホスト : このラップトップの中身は、”smoking gun”(確固たる証拠)があるのでしょうか?
それとも、パズルの一部がある程度の内容なのでしょうか?

★ ミランダ : 「確固たる証拠」になる内容も、いくつかあります。
Eric Schwerin という男性とのメールがたくさんありますが、この人はハンターの助手とでもいいましょうか。
ハンターが居ない時は代わりにメールの返信をしたり、税理士的なこともやっていました。

ハンターとジョーが共有する口座を持っていた証拠もありますし、ハンターがジョーのマンションの修理費や電話代、電気代なども支払っていたことが分かります。
それらが、滞納されていたことも分かっています。
デビッド・カードも二人が共有する口座で作られており、基本的に経済的には一緒だったのです。

ハンターが自分の報酬の半分はジョーに取られていたということは、公言していて知られています。
「俺は、基本的にこの30年間バイデン一家を経済的に支えていたけど、全く俺は尊重されていない、誰も俺に対する感謝がない」と文句を言っています。

バイデン一家は、ハンターが薬中の為、恥だと思っていた訳です。
ハンターは父親を崇拝していると同時に深い怒りをも持っている複雑な人ですが、決してて頭が悪い人ではありません。

全ての状況を、把握していました。
だから、このラップトップの内容で、家族のダイナミックスが分かります。

経済的な流れでもそれが分かりますし、メールや画像からもそれは伺えます。
ジョーが40年間操って来た、家族の形跡を辿ることができます。

◎ ホスト : このラップトップが、デラウェア州のパソコン修理ショップに長いこと置かれていた……これは一体、どうして起きたのでしょうか?
このお店の主人は、医学的には盲目に近いとされている修理屋さんで、何で長いこと、そのお店にハンターのラップトップが置かれていたのか?
これ事態がおかしな話しだったので、人々は店の主人の証言を信用しませんでしたね?

★ ミランダ : 本当にお店の主人(John Paul Mac Isaac)にしても、法定盲人で非常に特徴のある人で、私も本を書きながら、これはまるで映画『トゥルーマンショー』のようだと思いましたよ。(笑)
フィクションのようです。
でも、現実に起きていることなのです。

ジョン・ポールは視力に問題を持っていましたが、非常に卓越した技術を持ち、修理ショップとしては成功していました。
デラウェア州のグリーンヴィルという地域にあり、そこはバイデン一家が暮らす町で、グルメなスーパーマーケットがあったり、良いショッピングエリアです。
だから、そこら辺はハンターの生活の場であり、そこにあったパソコン修理ショップを利用したのでしょう。

ハンターは、とにかくクラック・ヘッド(薬物依存症)でしたから、忘れっぽいので、全てをパソコンに記録していました。
何でも録音したり、動画を撮っておく癖があったようです。

自分の写真や動画も、たくさんあります。
自分の性器の写真も、たくさん撮っています。

あるホテルで、ほとんどメニューにあるものを全部注文したのではないかと思われるほどのルームサービスが来て、そのテープルの御馳走の上に自分の性器を置いて撮影したりもしていました。(笑)
本当に、イカれています。

そんな感じでとにかく忘れっぽく、パスワードなども何度も分からなくなって再設定しています。
だから、修理店にパソコンを預けたことも、暫(しばら)く忘れていたのかも知れません。

ハンターは以前にも、2つのラップトップをなくしていました。
一つは、マサチューセッツにある心理セラピストの待合室に忘れて来たと言っています。
もう一つは、ラスベガスで、ロシア人のドラッグディーラーに盗まれたと言っています。

スマホも、何度もなくしています。
これらの内容は、全部売春婦に彼が語っている動画の中にあります。
だから、お店に預けたことさえも忘れていたというのも、多いに有り得るでしょう。

しかし、これは2019年の4月にことで、ちょうどジョーが大統領戦に出馬することを決めた頃でした。
同時にハンターのバイデン一家に対する怒りが、ピークに達していた頃でもありました。
だから、もしかしたら、ワザと暴露したくて持ち込んで、忘れたフリをしたのかも知れません。

そこで、また面白いのは、偶然にも、この修理屋さんのジョン・ポールが愛国心の強い人で、大のトランプ派だったことです。
神様の悪戯(いたずら)ではないかと思えるような話ですよね。(笑)

そして、ハンターのラップトップの内容を見て、これはジョーを暴露できる内容だと思い、コピーを取ったのです。
ジョン・ポールは、最初にこれをFBIに持って行ったのですが、彼らFBIのサイバー・セキュリティー部の人は、ハンターのラップトップがどこにあるか知らないと、未だにシラを切っています。
でも、デラウェア州の裁判所が、今、ハンターのラップトップの内容を確認して調査していると思います。

トニー・ボブリンスキー(Tony Bobulinski)

ハンターの以前のビジネス パートナーのラップトップは、その前に既に押収されていて調査されています。
トニー・ボブリンスキーは、ハンターによって Sinohawk Holdings という会社のCEOに任命されており、この会社は、バイデン一家と中国の CEFC という会社と共に運営されている会社です。

このビジネスに関係したメールやお金の流れも、トニーとハンターのラップトップ両方から確認できます。
だから、何(いず)れ絶対に、これらの証拠でハンターとジョー・バイデンが起訴されることになるのは、確実だと思っています。

◎ ホスト : ハンターのラップトップの内容に戻りますが、実際はどんな内容が入っていたのですか?
自作ポルノも大分あったみたいですが、他には、バイデン一家へのダメージとなるどんな内容が入っていたのでしょうか?

★ ミランダ : とにかく何でも録音、録画するのが好きだったみたいです。
GFや売春婦との会話も、たくさんあります。

とにかくテキスト・メッセージでも何でも、全部写メを撮ってパソコンに記録していました。
記憶が、ドラッグで混乱するのでしょう。

それから、一度は売春婦と一晩過ごして帰り際に8千ドルを請求されて、デビッドカードで支払おうとしたら、それが使えないと言われて、次から次へとデビッドカードを渡し、漸(ようや)く通ったと言われたのです。
でも、実際には、全部通っていて、各カードで8千ドル支払ってしまっていたのです。

その内の1枚のカードがジョー・バイデンの名義だったので、シークレット・サービスの人が流石(さすが)にこれは不味(まず)いと思い、ハンターのところに駆けつけました。
副大統領の名義で、売春婦への支払いがされてしまった訳ですからね。

◎ ホスト : ハンターは何の経歴もなく、ウクライナのブリズマ社(天然ガス会社)の役員となり、年間100万ドル(約13億円)の報酬をもらっていましたね。
これはブリズマ社のオーナーであるニコライ・ズロチェフスキーが、単にジョーというアメリカの副大統領に近くづく為に、ハンターを利用していた訳です。

普通の一般市民なら、親子で共同の口座を持ったり資産を共有することはあまりないです。
だから、ウクライナの会社も、中国の会社も、皆ハンターに高額の報酬を支払っているのは、アメリカのトップの政府官僚へのアクセスが欲しいからではないかと、私は思うのです。
どう思いますか?

★ ミランダ : まあ、この話しがワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズに出て来たら、ジョーの言い訳は、恐らく「薬物依存症の息子を助ける為にやったことだ」と言うでしょうね。
大統領選でのトランプとの対談でも、ジョーは「ハンターのラップトップの噂は、トランプのロシア疑惑をもみ消そうとする企(くわだ)てだ」とか、「ハンターは、アメリカで多くの人々が抱える問題と同じく、確かに薬物依存症になっていたけど、それを克服した。私は彼を誇りに思っている」とか言いました。
本当にそうやって、長年うまく人々を操って来たのです。

それからお金についてですが、アメリカではあまり馴染みがない風習ですが、ロシアとかウクライナ、中国などの汚職が蔓延(はびこ)る国々では、裏金を直接本人に支払うことはあまりないのです。
その人の息子や娘、家族の誰かの口座に入るか渡すのが一般的なやり方なんです。

国家安全に関しては、中国とのビジネスの方が問題かも知れませんが、ウクライナのブリズマ社(Burisma)との関係の方が奥深いです。
ブリズマ社の創設者の一人であるニコライ・ズロチェフスキーは、その前に、2013年から2014年にウクライナで起きたマイダン革命から勃発したロシアにも関連があった汚職にも関与しており、彼は金の採鉱のライセンスを取得して、環境省の大臣に就任したのです。

ニコライ・ズロチェフスキー

今、戦争に巻き込まれているドンバス地区には、石油や天然ガスの資源があるのです。
ズロチェフスキーはそれで大金持ちになりましたが、ウクライナの市民から盗んだお金だったので、当時、彼に対してインターポールやFBIからの調査を受けており、ロンドンの口座にもっていた26億ドルの資金も凍結されていました。
もう今にも逮捕されるところでしたが、彼は非常に頭がよく、直ぐにハンターだけでなく、政治的に力のある人達をブリズマ社の役員にしたのです。

更にウクライナの検察官にも多額の賄賂(わいろ)を渡しました。
それでロンドンで凍結されていた資金は、解除されたのです。

彼は、自分を守る為にあらゆる手段を使いました。
ハンターと、当時、彼のビジネスパートナーだったデヴォン・アーチャー(ブリズマ社の役員も一緒にやっていた)の間で取り交わされたメールもたくさんありますが、そこにもアメリカのトップランクの要人達を、ウクライナのキエフ(またはキーウ)に招き、ブリズマ社やズロチェフスキーの評判を良くする為に働かされていた証拠のメールがあります。

デヴォン・アーチャー(今年の2月に他の事件、アメリカ先住民から不正に多額をとっていたことで逮捕されています)

当時のウクライナの大統領ポロシェンコは、ジョー・バイデンが頻繁(ひんぱん)にキエフを訪問していることを深刻に受け止め、非常にクリーンな検察官として知られていたヴィクター・ショーキン(Victor Shokin)を雇い、調査をさせました。

そこでズロチェフスキーは、また自分のロールスロイスや持ち家を押収されたりしてパニックになっており、ジョー・バイデンにもプレッシャーがかかりました。
そこでジョーは、ポロシェンコ大統領に、ショーキン検察官を解雇するように言ったのです。

ポロシェンコ大統領は解雇する理由が何もないと抵抗していましたが、ジョーが非常に強くショーキン検察官の解雇を要求したのです。
それで、終(つい)にショーキン検察官は解雇されてしまい、新しい検察官は当然賄賂(わいろ)で雇われた人でした。

それで、ズロチェフスキーの罪は全部消されてしまったのです。
ただ罰金を、数億ドル払っただけで終わってしまいました。

その数年後、ジョー・バイデンは、スピーチで「Sonofagun(あのろくでなしめ)俺は言ったんだ、何十億ドルも彼はアメリカに資金を保管している。ショーキン検察官は汚職していたから解雇されたんだ。」とか発言したんです。
とても賢いです。
上手く嘘をついて、自分を正当化させました。

その発言をワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズは間に受けて報道しました。
でも、ショーキン検察官に、汚職は一切なかったのです。

バイデン親子とズロチェフスキーの間には、これで報酬をあげた、だから、それに見合うだけのことをやってもらうという交換条件が成立していた訳です。

◎ ホスト : 中国との間の、賄賂(わいろ)の証拠はあるのでしょうか?

★ ミランダ : 中国共産党、習近平から多額を受け取っていれば、それは当然何か裏があるという風には考えられますが、ハッキリした証拠はラップトップにはありません。

トニー・ボブリンスキーが関与していた取引で、トニーは Sinohawk Holdings という会社のCEO。
この会社は、バイデン一家と中国のCEFCという会社と共に運営されている会社でした。

このCEFCという会社は、単にエネルギー関連の会社ではなく、習近平が行った一帯一路計画に投資している会社です。
アメリカの脅威となる、世界最大規模のインフラ投資計画です。

それにバイデン家のジム(ジョーの弟)やハンター、その他のビジネス・パートナー、トニーも関与していました。
一帯一路計画から利益を10%もらう為に、バイデン一家は中東、オマーンなどに足を運んでいたのです。

中東は、中国人が行くと抵抗するかも知れないけど、アメリカ人のバイデン家を送り込んだ方が、ことがスムーズに運ぶだろうという思惑があったのです。

◎ ホスト : では、この中国のCEFCという会社から10%のキックバックがジョーに入るという、確固たる証拠はあるのでしょうか?
交換条件があった、それからジョーの懐に直接お金が入っている証拠、両方があると素晴らしいですけどね。

★ ミランダ : そのお金の流れを示す証拠は私は残念ながら見ていませんが、デラウェア州の裁判所が、今、調査しています。
そこでは、もっと我々よりも情報があると思いますので、そこに期待しています。

彼らは、今、ハンター・バイデンのラップトップの内容を入手していると思われます。
それから、彼が行っていた疑いのある資金洗浄、脱税、外国代理人法など色々な罪で調査をしています。

それから、色々な人が”Big guy”と言っているのは誰か?それを聞き回っています。
この”ビッグ・ガイ”とは、ジョー・バイデンなのです。

多くの資金が、ジョーの口座に流れているのも分かると思います。
検察官は、非常に真剣にこれを、今、調査しています。

近いうちにこれは、大きく暴露されることでしょう。
この2〜3週間、ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズなどの主流メディアが、漸(ようや)く18カ月経った、今、ハンターのラップトップの噂が本当だったと報道し始めています。

これは、これから暴露される衝撃的な大事件、バイデン大統領に関連することが出て来るであろうと想定して、先行してネタを出しているのです。
自分達が一早く報道したいからです。

◎ ホスト : 今のアメリカの大統領の汚職が、本当にあったのか?
貴方の本の中にも、書いています。
常識で考えたら、これまでの話しを聞いただけでも「あった」のは確実ですが、確固たる証拠があるのか?

★ ミランダ : あると思います。
ハンターのビジネス・パートナー達とジョーは、会合をしていました。

カザフスタン、メキシコ、ロシア、ウクラライナの人達と、親子で会合をしています。
中国で会合したり、ワシントンDCでも会合をしています。

副大統領だった時に、自宅に数回朝食に招待しています。
カフェ・ミラノでも、少なくとも1度夕食会も行っています。

ハンターが商談を電話で行っていた時も、ジョーが会話に何度か参加していたと聞いています。
ジョーは、自分が「商品」であるという認識があり、それをとても楽しんでいました。

アメリカの副大統領という立場にありながら、他のビジネス取引を楽しんでいたのは、非常識だと思います。
世界の汚職計画に、関与していたのです。
お金の流れの証拠がなくても、これだけの証拠があれば弾劾裁判を起こすことは可能だと思います。



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