私の任務

Posted on 12月 10, 2021 in コズミック・シークレット by admin

December 7, 2021

コズミック・シークレット / サイモン・パークス情報 【 私の任務 】

【 1.サイモン・パークスがインタビューで語った貴重な情報 】

◎ ジョアンヌ : 今回は、サイモンのインタビュー第2弾をお届けします。
今回は少し先の話をしますが、お聞きしたいことがたくさんあるので、前回の話はまた別の機会に振り返りたいと思います。

しかし、サイモンが本当に重要な情報だと感じているところから、お話してもらうつもりです。

★ サイモン : さて、それでは早速ですが、1971年に話を進めたいと思います。
それは、私が経験した中でも、最も複雑な経験の一つです。

◎ ジョアンヌ : 貴方が、何歳の時ですか?

★ サイモン : 11歳と4分の3くらいです。

◎ ジョアンヌ : OK。

★ サイモン : それが、彼らと契約した時です。
実際に、彼らと合意を結んだことを覚えています。

私は、宇宙船に乗せられていました。
そこに居た存在は……カマキリのような存在(マンティッド・ビーイング)でした。

紫色のマントを羽織っていて、前に「私はお前の母だ」と呼びかけて来た存在と同じ存在でした。
身長は、約9フィート(2.7メートル)。

私はヒステリックになり、泣き叫んでいます。
私はこの宇宙船の中に居て、そこは学校のような場所で、子供達が教育を受けています。
子供達は皆んな女の子で、私は唯一の男の子です。

「誰かが、貴方をコレクトし(連れ)に来るから待つように」と言われました。
「貴方は学校に来ているのではい。コレクト(採集)されに来たのだ。」と言われました。
そして、その存在が私に向かって行進して来たのです。

私は、逃げませんでした。
頭の片隅では、この生き物を知っているような気がしたからです。

そして、彼は私に真っ直ぐ近づいて来て、下を向いて、両手を私の肩に置きました。
「我々のように、知識と理解を持ち、未来を知り、過去を見ることができるようになりたいか?そして、……」と言いました。

私は過去と未来にとても興味があるので、彼にその言葉を最後まで言わせずに、「はい!」と答えました。
何故なら、私は過去と未来について、本当に知りたいからです。

私がそう言うと直ぐに、彼の手が私の肩から降りて来て、私の右手を取り、「では、一緒に来なさい。」と言います。
さて、これはとても重要なことです。
何故なら、それは私に力を与えてくれました。

もう、彼らが来て、私を連れて行って、何かをして、私を帰すということではないのです。
私は実際に、彼らと契約したのです。

正直に言いましょう。
彼らに一歩譲れば、百歩譲ることになります。
そして、私は宇宙船に乗ることに同意した訳でも、インプラントに同意した訳でもありません。

しかし、彼らは私がインプラントされていることを仄(ほの)めかしたことがあります。
何故なら、私が一度合意をしたからであり、それによって彼らはその合意を非常に拡大して解釈することができるのです。

しかし、私が貴方に言いたいのは、こういった経験をしたほとんどの人は結んだ合意について覚えていないということです。
その理由は、それが貴方の無罪放免カードだからです。

◎ ジョアンヌ : どんな条件で?

★ サイモン : それは言いません。
彼らが私に、非常に腹を立てるかも知れないからです。

だから、こういう話をしましょう。
例えば、私がお店でソファを買って、自分のソファに座って、「これは座り心地が悪い、これは嫌だ、このソファはもういらない。」と思ったとします。

お店に行って「お金を返して下さい。ソファは持っていって。」と言うと、「領収書は?領収書はどこですか?」と言われます。
「領収書は持っていません。思い出せません。」「あー、じゃあダメですね。」となります。

それが私の領収書です。
彼らが領収書を私に渡したのは、私がそれを使って返金を求めないことを知っているからです。

私が彼らの船から逃げることはないだろうと、彼らが確信しているからこそ、私は覚えていることを許されて来たのです。
これは重要なことで、私は全ての体験者には契約があると信じています。
でも、その契約を思い出すことは許されていないのです。

◎ ジョアンヌ : その知識が、貴方と彼らの関係を変えたと思いますか?

★ サイモン : そうですね、気が楽になりました。
というのも、私がその認識を持つまでは、「誰に言われて私を連れに来たの?」「誰が貴方にその許可を与えたの?そんなことをする許可を、貴方は得ていないでしょう?」ということになるからです。

でも、私は彼らの世界に居た時には、そのようには感じませんでした。
私は一度も、悪い扱いを受けたことがないからです。

実際、人類が私に対してしてくれたよりも、彼らは私に親切にしてくれました。
これは実に酷(ひど)いことですが、事実なのです。
だから、私は彼らの管理の下(もと)で不幸に感じたことは一度もありません。

しかし、ここで貴方が自分の世界にいて考えてみると、「彼らが来てそれをしてもいいと誰が言ったのか?誰がその権利を与えたのか?」と考えてしまいます。
まあ、それは私だったということです。
私が彼らに、それをする権利を与えたのです。

◎ ジョアンヌ : それは、現世だけの契約だったと思いますか?
それとも、何年も前からの魂の契約が再活性化されているのか、或いは?

★ サイモン : 分かりませんが、これは私が「肉体と魂・魂と肉体の契約」と呼んでいるものです。
これは、普通の魂の契約ではなく、もっと多くの意味があります。
この場合、私がオファーされているのは、「貴方は我々になれる」ということではなく、「貴方は我々のように物事を体験したいですか?」ということだと思っています。

私は、彼らの権利に合意したのだと考えています。
その権利とは、私の魂を体から取り出して、それを彼らの体に入れて、短期間、彼らの一員として交流させ、このグループのこの派閥の地球外生命体であることを体験させ、それから、私の魂が自分の体に戻されるということです。
それが、この契約の核心だと思います。

◎ ジョアンヌ : 貴方は、そのような経験をしたことがあるのですか?

★ サイモン : 何度も何度もあります…………ごめんなさい、ジョアンヌ。
だから、私には一つ問題があるのです。

多くの体験者が自分の体験について話す時、感情的になると思いますが、私はほとんど感情的になることはありません。
私が唯一感情的になってしまうのは、彼らが拉致した人々、特に女性に行われていたことだけです。
何故なら、人々にとっては受け入れがたいことでしょうが、私は彼らの体に入って、拉致(アブダクション)の現場に立ち会ったからです。

それがどのようなものかを、実際に目にしたのです。
そして、私が彼らの体の中に居る時……

◎ ジョアンヌ : アブダクションの過程をさらに見ていたということ?

★ サイモン : もちろんです。

彼らマンティッド(カマキリ人)の階級社会では、一番下は医者、二番目はパイロット、三番目はマスターで、マスターは紫の服を着ています。
その上には更に上の存在が居ますが、彼らは調整役のようなものです。

しかし、アブダクションを行う際には、必ず医者が同行します。

◎ ジョアンヌ : 彼らが人間と共謀して行っているアブダクションを、経験したことはありますか?
貴方がアブダクションを行っている間、人間の関与はどうでしたか?
他の人間が関与していたことはありますか?

★ サイモン : それは1971年、これと同じ時に……マイルス・ジョンソン:ジョアンヌは、MILABs(軍による拉致)のことを言っているの?

◎ ジョアンヌ : その可能性も含めて、或いは他の人間の派閥でも。

★ サイモン : 私がそう認識しているのは、1971年の時のアブダクションです。
詳しく話すにはあまりにも昔のことですが……基本的に私は、私が「大袈裟(おおげさ)な歯医者の椅子」と呼んでいるものに座らされます。

私の目の前には大きなスクリーンがあり、そのスクリーンを介して、多くの対話が行われています。
部屋の隅には5人の人間の科学者が居て、白衣を着ています。

4人の男性と1人の女性が、何かの機械の操作に取り組んでいます。
彼らの後ろには廊下があって、他にも5、6人の人がいて、中には制服を着た人も居ます。

一人の女性が居て、インカムのようなものを頭につけていて、何か喋っています……

◎ ジョアンヌ : その時、貴方は自分がどこの国に居るか分かっているのですか?
彼らの国籍は?

★ サイモン : いいえ。

それは文脈から外れているので、私は話したことがありません。
私が聞いたのは、この部屋はコンピュータで制御されているということです。

私がコンピュータに名前を聞いてみると、コンピュータは、「私には名前がありません。貴方は私に名前を付けたいですか?」と言いました。
私が「いや、君に名前をつけるつもりはないよ。僕は宇宙船に乗っているの?それとも固定施設にいるの?」と言うと、それは「答えは両方です。」と言いました。

役に立たない答えでしたが、事実です。
何故なら、それは実際には宇宙船なのですが、その部屋は各戸独立式(自己充足式)のポッドだからです。

私に分かっているのは、それには時間が関係しているということと、私はテストされているということだけです。

私には、クルーが居ます。
クルーが居るけれど、本当の意味では飛んでいません……私はスクリーンに映し出されるシナリオを与えられます。

1つのシナリオでは……戦争が始まろうとしています。
私は、その戦争を回避しなければなりません。

私にはありのままの事実が与えられ、私はそれからクルーに話を聞いて回って、より多くの情報を得て決断を下すのです。

◎ ジョアンヌ : つまり、それは一種の指導的な授業のようなもの?

★ サイモン : ジョアンヌ、私には分かりません。
私に分かるのは、テストを受けているということだけです。

何故、テストだと分かるかと言うと、その前に私は偉大な存在に会ったからです。
彼は、カマキリ人です。

全てのカマキリを統率する、カマキリ王です。
彼の身長は約12フィート(3.6メートル)で、彼には玉座があって、レプタリアンのボディーガードが左右に2人います。

そして、彼がスクリーンに映し出され……

◎ ジョアンヌ : ああ、なるほどね。

★ サイモン : 彼がスクリーンに映って、彼が喋る時は、他の皆は部屋を出て行きます。
誰も居なくなります。

そして、この(スケッチの)マミィ(ママ)ですが……マミィは「私ですら偉大な王には会ったことがない。」と私に言っています。
そして、皆が部屋から追い出されていきました。

歯医者の椅子に、私だけが座っています。
そして、スクリーンに映った偉大なるカマキリ王が私に話しかけて来て、「これからお前には任務がある。私はお前を家族の一員として受け入れる。」と言います。
そして、「私がお前を受け入れることは、予(あらかじ)め運命で定められていたことだ。」と言いました。

しかし、その任務は、完全には知らされていません。
もし、任務が失敗すれば、全てが失われます。
でも、カマキリ王は私に「お前の中の光は強い、若者よ。勇気を持て。」と言いました。

だから、彼は最も偉大なカマキリで、彼は胸章をつけています。
12インチくらいの長さの胸章で……十字架のような形で、中央には美しい緑の宝石、下には2つの紫の宝石があしらわれていました。

そして、彼がスクリーンの向こうで身を乗り出すと、まるで3Dシアターのように、画面から飛び出て来たようにリアルに見えます。
まるで彼が、本当に自分の前に居るような感じです。

実際に居るのではありません。
しかし、それはそのように投影するテクノロジーなのです。
だから、それはとても名誉な体験でした。

そして、私は彼を階級的には優越した存在として認識していますが、生命体としては違います。
私達は皆、平等ですからね。

彼らは、私達よりも優れているということではないのです。
しかし、階級的には、家族の中では彼が一番偉いのです。

◎ ジョアンヌ : 貴方は彼らがどこから来たのか、何か感じたり理解したりしていますか?
出身については?

★ サイモン : いいえ、恐らく私は、多分、世界で一番そういったことに向いていません。

彼らに「貴方は、私の名前を尋ねたことがないね。」と言われたことが何度かあります。
そして、私は「私は、貴方の名前を知りたいと思わないのです。」と答えています。
興味がないのです。

もし、彼らが母星の話をしたことがあったとしても、私は覚えていません。
知っているのは、全部で2つか3つの名前だけです。

彼らが来た時には、一緒にはやるべきことがある、という感じです。
私達には、やるべきことがあります。

より最近の体験では、私は彼らにこう言いました。
「今日は、何をする予定ですか?」
すると彼らは「見せに来たものがある」と言います。

私が、正しいマインドを失っているからです。
私は「わあ、グッディ!(すごーい)」と言います。

私は子供ではないので、変なのですが、「グッディ!貴方達が私に何かを見せてくれるのが好きです。」と言うのです。
つまり、これは非常に構造化されています。

これが貴方のすることで、これが交流の方法で、これが起こるべきこと、という風に。
そして、それが終わると帰してくれるのです。

だから、彼らは、地球の未来などについて話してくれるような人達ではないのです。
「これが、我々と一緒に居る貴方の役割です。これが、貴方のすることです。」という感じです。

◎ ジョアンヌ : 貴方は、その役割とは何であるかを知っていますか?
話すことができますか?

★ サイモン : ええ!
とても、単純なことです。
彼らが言ったのは、私は2つの世界に存在しているということです。

「貴方は2つの世界に存在し、貴方の遺伝物質は我々の世界で生き残ることができます。貴方の魂を、貴方の体から取り出して、我々の体に入れることができました。だから、我々はハイブリッド(異種交配種)を作りたいと思っています。貴方の遺伝子を使ったハイブリッドを作りたいのです。」と言っていました。

何故なら、地球上で彼らのハイブリッドは長く生きられなかったのです。
極(ごく)最近まではね。

▲ マイルス・ジョンストン : それは、約36時間ではないですか?

★ サイモン : 分かりません。

▲ マイルス・ジョンストン : 1日、2日、3日……?

★ サイモン : どうだろう?
数週間かな。

貴方の言うほど、短いとは思いません。
数週間は生きられるでしょう。

彼らは、何千年もその仕事に取り組んで来たのですから。
私は、彼らがそれから前進しているだろうと思います。

それから何が起こるのか、私が知っている限りでは肉体が劣化するのではなく、心(マインド)が劣化するのです。

◎ ジョアンヌ : へぇ、そうなんですね。
興味深い。

★ サイモン : そうです。
私達は、それを狂気と呼ぶでしょう。
でも、それがハイブリッドに起こることなんです。

うむ、だから、それはかなり嫌なことなのですが……だからこそ、それ(ハイブリッドの改良)が、彼らが私を使って追求していたことなのです。
そして、奇妙なことですが、この契約の一部は、私が彼らの体に入って体験することなのです。

例えば、私は彼らの体に入って、グレイに命令を下します。
小さなリトル・グレイです。
私は小さい頃、それを「リトル・ヘルパー」と呼んでいました。

そして、私は彼らが大嫌いです。
何故なら、彼らの仕事は「ただやる」ことだけだからです。

小さなグレイは奉仕する為に存在していて、人間の視点から見ると、それは酷(ひど)いことです。
このようなものでも、ある程度の人間性を持っているんですよ。
ロボットの話です。

彼らには、ある程度の人間性があります。
非常に僅(わず)かかも知れませんが。

でも、カマキリ人達は、全く彼ら(リトル・グレイ)に敬意を持っていません。
彼らを最底辺の存在、最下層の者として見ています。

問題は、隷属して来た種族であるグレイが、反撃しようとしていることです。
彼らがすることは、私達のプログラム(計画)を妨害することです。

例えば、ある時、私がカマキリ人の体に入って廊下を歩いていると、人間が5人居て、リトル・グレイが1体、傍らに立っていました。
「彼らはそこに居るべきではない。散らかっている。整理整頓されていない。」と思いました。

それが、カマキリ人の思考なのです。
「ここはせっかく綺麗な廊下なのに、彼らはここに居るべきではない。」と思うのです。

だから、私はグレイに言いました。
「この人間達は、ここで何をしているのだ?」
返事は、「座っています。」でした。

そこで私は、「何故、この人間達は座っているのだ?」と質問しました。
するとグレイは、「彼らが座ったからです。」と答えました。

分かりますか?
彼は、私に抵抗しているのです。
そして、私は「お前は、私の質問に答えていない。答えないのなら、お前の命を終わらせるぞ。だから、答えろ。誰がこの人間達にここに座る許可を与えたんだ?」と言いました。

すると、彼は、頭の中が混乱している様子でした。
彼には、答えることができないのです。

だから、私は「もういい。任務に戻れ。」とか何とか言いました。
だから、グレイの問題は……

▲ マイルス・ジョンストン : そこに居た人間達は、どのような状態でしたか?
ある種の、近視眼的な状態ですか?

★ サイモン : トランス状態です。
完全なトランス状態で、ただそこに静かに座っていました。

そして、私は彼らに「私について来い。」と言いました。
そして、二人の医者を呼び、私は「この人間達を安全な場所に連れて行くように。」と言いました。
そして、私は人間達に向かって、「この二人の医者に追いて行きなさい。」と言いました。

しかし、問題は、グレイが何をしているかです。
グレーは非常に微妙な方法で、プログラムを妨げようと試みているのです。

彼がしていたことは、彼は5人の人間をどこかの予定された場所に連れて行くはずだったのに、ただ「そこに居ろ」と言って、座らせてしまっていたということです。
彼らは、そういうことをするんですよ。

だから、そこには非常に憎しみに満ちた関係があります。
私が指導的なETと呼んでいるレプタリアン、そして、カマキリ人、そして、彼らのグレイに対する見方という全ての間には、憎しみがあるのです。

でも、このリトル・グレイは、オリジナルのグレイ種族ではありません。
元々の種は小さな目をしていて、彼らはまだ多くの人間性を持っています。

しかし、製造されたリトル・グレイは、大きく包み込むような目です。

◎ ジョアンヌ : では、背の高いグレイはどうですか?

★ サイモン : それはトール・グレイです。
彼らは、とても異なります。

彼らは、心を持っています。
彼らは、とても精神的です。

私が、このイラストのカマキリ人とのとても初期の段階の体験を話します。
1971年のことです。

Two grey aliens on the background of the cosmos. 3 d illustration. Digital art.

▪️ ジョアン : ええ、貴方の「マミィ」ね。

★ サイモン : 私達は、通路のようなところを歩いて移動している時でした。
私達の目の前にはリトル・グレイがいて、マミィはグレイ達に「邪魔だどけ」と言いました。

でもマミィは、トール・グレイやノルディックが居る時は、「直ぐに移動しなさい」と言うのです。
つまり、相手によって対応を変えているのです。

そういう訳で、私はリトル・グレイに敬意を持っていません。
何故なら、私は……

◎ ジョアンヌ : 貴方の体験、貴方が受けた教えが理由ですね。

★ サイモン : その通りです。

◎ ジョアンヌ : それで、貴方の全体的な仕事は、何だと思いますか?

★ サイモン : ええ、よく分からないのですが…………つまり、私は彼らの為に機械を操作します。
彼らが操作できない機械です。
私が、彼らの世界に居る時の話です。

◎ ジョアンヌ : 何故、彼らは操作できないの?

★ サイモン : それが、分からないのです。
これは、ポータルを操作する機械です。

両手を、皿の上に置くのです。
2つの三角形の棒が降りて来て、そこにポータルのようなものが現れて、そこから物を運んで来るんです。
そして、私が転送しなければならなかった生き物が居たのですが、私はその生き物に憎しみを持っています。

何故、私に依頼されたのか分かりません。
私は彼との間に一悶着あって、前に会ったことがあり、彼は少し不愉快な存在です。

そして、彼がポータルを通ってやって来ます。
彼は私に、本当に嫌な表情を見せたんです。
目が赤くなっていて、本当に嫌な顔をしていました。

◎ ジョアンヌ : このイラストですか?

★ サイモン : いいえ、違います。
それはレプタリアンです。
他のイラストの中にあると思います。

◎ ジョアンヌ : 分かりました。

★ サイモン : それで、彼の目は赤く光っている石炭のような目でした。
そして、私は彼をエスコートして、彼は小さな講堂のようなところでプレゼンテーションをしました。

そこには、15人か20人くらいのETがいました。
彼はプレゼンを終えて、私がポータルを操作すると、彼はまたそこを通って帰って行きました。

それが私の理解し、私だけが操作できる機械でした。
いや、人間が操作できる機械といった方が良いでしょう。
私だけでなく、人間が操作できる機械です。

それで、もう一つお話するつもりなのは…………。
レプタリアンです。

私はそれを、ダディ(パパ)と呼んでいます。
そして、これがそのレプタリアンのイラストです。

これはその昔、私達をエデンから追い出したレプタリアンなんですよ。
そして、これが1966年の出来事です。

私には分かります。
何故なら、私は記憶の中のテレビCMを参考にして年代を特定できるからです。

私はこの生き物(レプタリアン)によって、コレクト(採集)されました。
それからまた、別の生き物に手渡されました。

私がダディに出会ったのは、地下の洞窟の中です。
とても、暑いところです。

一緒に居た生き物が、言います。
「偉大な主が、お前に近づいて来ているのが見えるか?お前はあれが誰か分かるか?」と言うので、私は「はい、もちろん、お父さんです。」と答えました。

そして、この生き物は私に「では挨拶してこい。」と言うのですが、この生き物は実際にひれ伏していました。
完全に地面に平伏して、こう言ったのです。
「閣下、この者をお連れしました。」

そして、私は彼に近づいて挨拶をしました。
「ハロー、ダディ。」

すると彼は、私に向かって、「貴様!」
「私のことを父と呼ぶ貴様。」と言いました。

とても、恐ろしい声でした。
襲って来るのかと思ったくらいです。

彼は「お前は私の息子だ。私がお前を創った。」と言いました。
正確には「私がお前を作った。」という言い方です。
そして、私が「貴方は満足していますか?お父さん。」と言うと、彼は「私は喜ばしく思っている。」と言いました。

私が「ここは暑いね。」と言うと、彼は私に水槽に入るように言いました。
私が水槽に入って出て来ると、私はとても涼しくなっていて、この効果は何時間も続くと言われました。

私は彼に「僕の手を握ってみて下さい。冷たいよ。」と言うと、手は握れないと言われました。
私は彼が暑いだろうと思って言ったのですが、彼は冷たいのが嫌なのでしょう。

まあ、正直言って、これはちょっと嫌な体験でした。
そして、また、ある部屋に入ると、歯医者の椅子がありました。

円形の部屋です。私が「誰がここで命令を下しているの?」と言うと、彼は、「椅子に座った者なら誰でもだ。」と言います。
「お前が命令を下してみたいか?」と言われたので、「はい!お願いします。」と言いました。
何故なら、私はまだ小さくて、当時はとても礼儀正しいからです。

そして、椅子に座りました……

◎ ジョアンヌ : 念の為に、確認しておきます。
それは、何歳の時ですか?

★ サイモン : 6歳くらいかな。6、7歳か。
それ以上の年齢ではないです。

▲ マイルス・ジョンストン : これはとても、トリップ・シートやモントーク・チェアに似ているようですが、何を暗示しているのでしょう?
夢の中に誘導された状態での催眠夢とか?

★ サイモン : 教えましょう。
この椅子は、心の中のイメージを呼び起こすことができるのです。

彼は私に言いました。
「お前はどうしたい?何が好みだ?」

私が、「僕は何をもらえるの?」と言うと、彼は「若くて綺麗な女性はどうだ?」と言いました。
私は「はい!お願いします。可愛い若い女性をお願いします。」と言いました。

それが、渾名(あだな)をプリクルス(棘)といって、私を迎えに来た人です。
彼女はライオン人ですが、レプタリアンのライオンです。

彼女は到着すると、「私はレプタリアン種族の僕(しもべ)です。」と言いました。
そして、彼女の名前は「ズーガー・ラーララー」と言います。
それが、彼女の本名です。

「ズーガー」は、彼女の本来のライオンの名前ですが、彼女がレプタリアン種族へと離脱した時に、レプタリアンが「ラーララー」の部分を付け加えました。
彼女の名前には、ある種族から別の種族に転向したという事実が込められています。

そして、この翼のようなものは、彼女の体ではありません。
ただの衣装です。
これは彼女の体の一部ではなく、ただレプタリアンのアルファ・ドラコニスの翼を表現する為のものです。

そして、これも彼女が顔に被(かぶ)るただのマスクです。

◎ ジョアンヌ : あー、OK。

★ サイモン : だから、彼女は全てを脱ぐことができます。
それは、ただのユニフォームです。

そこで僕は、この椅子に座っています。
彼は私に、この可愛い若い女性を差し出しました。

私は「彼女をもらってもいいの?それとも……」
これは可笑しいところなんですが、「Fry’s Turkish Delight(※菓子の名前)のテレビ・コマーシャルの女性はもらえないの?」と尋ねました。

◎ ジョアンヌ : 6歳の少年が?
アハハ。

★ サイモン : ええ、そうです。
すると彼は、私に「思い浮かべてみろ。そうすれば、彼女はお前のものとなる。」と言いました。

だから、私は彼女を想像してみました。
すると、そこに彼女が現れました。

ベールを被(かぶ)った彼女がいて、私の上に座って来ました。
そして、あまり下品にならないように表現を慎みますが、彼は「彼女をどうすればいいか分かるか?」と言いました。
私が「分からない」と言うと、彼は「お前の心の中に入って、どうすればいいか見せてやろう。」と言いました。

ここでは恐ろしい詳細は語りませんが、要するに私は彼女とセックスしました。
でも、それは現実ではなく、全てのホログラムです。

◎ ジョアンヌ : 6歳の時ですよね?

★ サイモン : そうです。
彼は、セックスの仕方を教えてくれました。
そして、彼は言いました、「女性とは……」これは酷(ひど)い発言だとは思いますが……「男は奪う為に存在し、女は与える為に存在する。女性が地球上に置かれた唯一の理由は、奉仕する為であり、そして、代わりになるものを生む為だ。」と言いました。

それが、彼の使った言葉です。
「make replacements(代用品を作る)」と言いました。

そして、私達がセックスをしていた時、彼は「さあ、これで父と息子が女を共有した。今度はお前は、彼女を食べたいか?」と言いました。
私は「食べたくない。」と言いました。
何故なら、私はまだ6歳でしたし、「彼女は赤ちゃんを産むからダメだ。赤ちゃんが生まれたら、僕のような見た目に成長して欲しい。」と言いました。

すると彼は、「彼女はマニフェスト(具現化)しない。彼女は我々のマインドの中に居るだけだ。」と言い、「彼女の肉を御馳走(ごちそう)になりたくないか?」と言いました。
私は「いや、あまり食べたくない。何故、食べなくてはいけないの?」と答えました。

彼は「嫌なら食べなくてもいい。しかし、もし食べたら、我々は父と子になるだろう。」と言いました。
私は「でも、僕達は父と子だと思っていた。」と言いました。

しかし、彼は、レプタリアンの法律では、父は敗者の肉を子に御馳走(ごちそう)しなければならないのだと言いました。
だから、私は食べました。

私は、ホログラムの女性を食べましたよ。
叫んでいる Fry’s Turkish Delight の女性をね(笑)

それは、本当にリアルでした。
そんなものを食べる為に、歯を矯正していた訳ではなかったのですがね。

まあしかし、それから彼は「もう宴は十分だろう。」と言って、彼女は消えていきました。
そして、彼が「これで我々は父と子になった。」と言いました。

そして、彼は私に「軍隊を指揮してみたくないか?」と言いました。
私は「いいえ、あんまり。」と言うと、彼は、「殺しや征服が目的でないのなら、何がしたいのだ?」と尋ねました。

私は「人を助けたいんです。人々に何をすべきか、どこに行くべきかを示したい。」と答えました。
すると彼は「お前の戦術的なマインドと指導力があれば、他の者では成し得なかった勝利を我々の為に勝ち取ることができるだろう。」と言いました。

そして、「恒星系から恒星系へと旅することを想像してみろ。」と言いました。
私は「いえいえ、あまり興味がないです。」とは言いいながらも、非常に慎重に言葉を選んでいました。

実際に言葉に出して、「ノー」とは言わないようにしていました。
何故なら、そこに居た全ての生き物が怖くて怖くて堪(たま)らないからです。

彼も、恐ろしかったですよ。
何故なら、彼には人間性の欠片(かけら)もないからです。

それに比べれば、これらの生き物は本当に……。

◎ ジョアンヌ : カマキリ人の方ね。

★ サイモン : 彼らの中には、まだ精神的なものがあります。
ちょっとしたスピリチュアリティがあるんです。
しかし、こちら(レプタリアン)はそうではありません。

そこでとにかく、私達は意見が合わないということで同意しました。
基本的に彼は、「私はお前にオファーを出したままにしておこう。いつでも受け入れてやろう。お前を私の息子として扱おう。但し、一点を除いてだ。お前は後継者にはなれない。私の後を継ぐことはできない。」と言いました。

ええと、そして、これは一番最近の記憶です。
この記憶は、私にとって不快なものです。
この生き物は不愉快だから。

それに比べてもう一方、カマキリ人の方は、愛に満ちています。
ハグもできます。

カマキリ人は私が抱きしめれば、腕を回して私を包むでしょう。
拒絶されたことはありません。
そして、意地悪にされたこともありません。

しかし、……気持ちのいいものではないですよね。

◎ ジョアンヌ : では……貴方はどう思っているのですか?
貴方の関係は……

この2つの全く異なる……種族の関係は?
あらましを言えますか?

★ サイモン : 両者は、協力関係にあります。
そこに、疑いの余地はありません。

彼らは両方とも、プロジェクトの一部なのです。
しかし、私が知っている事実は、カマキリ人がレプタリアンに対して二重のゲームをしているということです。
何故なら、私がカマキリ人の母船に乗った時、私は言いました。

「これは、地球をスパイしているのではないですか?」
するとカマキリ人の母は「我々は地球政府を監視しているのだ。」と言いました。

▲ マイルス・ジョンストン : その母船は、どんな見た目ですか?

★ サイモン : えーと…………ああ、ハンマーヘッドシャーク(シュモクザメ)を想像してみて下さい。
シュモクザメの輪郭を想像してもらって、そして、内側には…………。

▲ マイルス・ジョンストン : 頭の部分ですか?

★ サイモン : 全体的にですね。
長い筒状になっていて、前方のシュモクザメの頭部のような形をしたところに制御室があります。

▲ マイルス・ジョンストン : 大きさは?

★ サイモン : 分かりません。

▲ マイルス・ジョンストン : 大きいの?

★ サイモン : ああ、そう、ものす極(ごく)大きいですよ。
つまり、制御室のある廊下を歩いてみましたが、そこは土手になっていて……何層にも渡ってコントロールされています。
5層か6層で……

▲ マイルス・ジョンストン : 廊下に沿って歩いていたの?

★ サイモン : ええ、そうです。

コンコルドを思い浮かべてみて下さい。
狭い廊下があって、そして、最後にコックピットがあります。

狭いコックピットではなく、横に広いコックピットになっています。
そして、何層にもなっているのです。

コンピュータを操作するカマキリ人達の層があります。
ここには1つの層があり、ここにはもう1つの層があります。
層になっていて、其々(それぞれ)の層が、自分の前にスクリーンを持っています。

ママが言っていたことは、我々は地球政府をスパイしている、ということでした。
彼らが地球政府という時は、アメリカのことです。

彼らにとって地球政府は一つしかないのです。
それはアメリカです。

私に話す時に、「貴方方の政府」と言っていても、イギリス政府のことではないのです。
彼らの関心に限って言えば、アメリカが世界を代表しているということです。

◎ ジョアンヌ : 彼らは、何に関心を持っているのか言っていますか?

★ サイモン : いいえ。
でも、私が「地球をスパイしているんだね。」と言ったら、彼は「そう、情報を共有している。」と言っていたので、他の種族、特にレプタリアンと情報を共有しています。

「でも、全てを共有している訳ではないでしょう。」と言うと、彼は私の顔を触って、「お前は我々の家族だ。お前は理解しているね。」と言いました。
つまり、私達が知っている全てのことを共有している訳ではないのです。
つまり、事実上、全員が同じ全体的なアジェンダに署名していますが、其々(それぞれ)のグループが独自のゲームをしています。

◎ ジョアンヌ : 全体のアジェンダとは、何でしょうか?

★ サイモン : 全体のアジェンダ、それは彼らのハイブリッドを地球上に再入植(再繁殖)させることです。
地球上に人間があまりいない時期に、地球上に彼らのハイブリッドを住まわせて繁殖させるのです。

◎ ジョアンヌ : それは、既に始まっているの?

★ サイモン : あー、そうですね。
始まってはいますが、大規模には起こっていません。

◎ ジョアンヌ : カマキリ人やレプタリアンは、地上でも地球政府と関わっているのでしょうか?
直に顔を合わせている?

★ サイモン : 彼らが私に言ったことは、ただ一つです。
仲介者という言葉が適切か分かりませんが、両者の間に仲介者のような誰かが居るのです。

貴方が聞きたいことは分かりますが、私には答えられません。
彼らは、それを私に話したことがありませんから。
しかし、彼らは、仲介者がいるということだけは言っていました。

核戦争とまではいかなくても、有事の際には、彼らにはレッドフォン(緊急連絡用直通ホットライン)のようなものがあります。
対話を進めることができる人を通じて、政府に素早く連絡する方法があるのです。

◎ ジョアンヌ : 貴方が個人的な契約をしているという事実を考慮すると、アメリカ国民との間の国家的な契約もあるのですか?

★ サイモン : そう、それが理由です。
「我々はアメリカ政府と契約している。」と、彼らは言っていました。

◎ ジョアンヌ : 契約しているんですね。

★ サイモン : ええ、そうです。

彼らは、契約(contract)とは呼ばないですが。
彼らは「agreement(合意/同意/協定)」と呼んでいます。
「貴方方の政府との合意があります。」と言っていました。

◎ ジョアンヌ : これは、古代からの協定なのですか?
それとも?

★ サイモン : 私には分かりません。
彼らが言ったのは、「我々は貴方方の政府との間に協定を結んだ。」ということです。
その政府とはアメリカ政府のことで、それはアメリカが地球の代弁者だからです。

◎ ジョアンヌ : そのアメリカ側との協定の内容?

★ サイモン : 知りません。
私が知っているのは合意があるということだけです。

それは、双方を拘束する合意です。
それによって、お互いにできることがあります。
しかし、その約定の中では誰もが自分の目的のことをしています。

◎ ジョアンヌ : 彼らが自分の目的のことをするというのは、具体的には何のことを言っているのですか?
アブダクション(拉致)のことですか?

★ サイモン : ええ!
もちろんですとも。

それは、合意の一つです。
何故なら、私はその船に乗ったことがありますから。

母船ではない別の船です。
そこでは、たくさんのカマキリ人が作業しています。

私達はそれを、タイムラインと呼んでいます。
人間のタイムラインを扱っています。
カマキリ人の言葉を使いたくないので、英語で「human timelines」と言います。

誰かを拉致するということは、非常に複雑なことなのです。
数十秒単位で、絶対に正確に行わなければなりません。
そして、ここにそのイラストがあります。

私が入った船には8人~10人のカマキリ人がいて、皆コンピュータで作業していました。
様々な人々のタイムラインを計算していたのです。
それをプロジェクト管理しています。

例えば、カリフォルニアである人を2時2分に拉致したら、2時3分には日本に別の人を拉致しに行かなくてはいけない、というように実行し、彼らはそれを何週間も前から全て計画して、プロジェクト管理しています。

ある時、2週間もママに会えなかったことがあります。
私は彼に腹を立てて、「何でこんなに長い間、僕に会いに来なかったの?」と言いました。
それまで、私達は定期的に会っていたからです。

彼は「私はいつでもお前が望む時に来れる訳ではない。」と言いました。
そして、これはよくあることなのですが、プロジェクト管理をしていると他にもっと重要なことが出て来て、その為にスケジュールを組まなければならないことがあるのです。

私は実際に彼らが働いているところを見たのですが、船は2層になっていて、そういった情報を下の層から上の層に送ります。
次の調整役に送るのです。

その調整役が、どの個人(カマキリ人)がどの人間を拉致するかということに許可を与えます。
それは、実行される数週間前には完全に決定しているのです。

◎ ジョアンヌ : その目的は、全て遺伝子ですか?

★ サイモン : 目的は遺伝子であり、魂です。

◎ ジョアンヌ : 魂(ソウル)も、目的にあるのですね。

★ サイモン : 私が知っていることだけをお話します。

彼らが、ある人間の魂との関わりを持った時間的な場所というものがあります。
それは良い関わりかも、悪い関わりかも知れません。

良い関わりであれば、彼らはその個人と協力して仕事をします。
それは、それなりに良い交流をしている個人であり、彼らはその個人の魂に満足しています。
そして、その魂とは何百年、何千年と付き合っていくことになるでしょう。

彼らがその魂に不満を抱いているケースとは、その魂は、過去の歴史のどこかの時点で、別の肉体において彼らと戦い、彼らに働きかけて邪魔をして来た魂なのです。
その魂がマニフェストする(転生する)と、彼らはその人を孤立させて、締め出し、彼らに逆らうことができないようにします。

◎ ジョアンヌ : ふーん。彼らは特定の遺伝子を標的にすることはありますか?
例えば、ケルト人はグレイに拉致された人々として、よく名前があがります。

★ サイモン : 彼らから聞いたことがあります。
ケルト人に、ロマ、若しくはジプシーと呼ばれる人々、そして、ユダヤ人などです。

そして、彼らが言うには、これらの民族は血統がそれほど希釈されておらず、人々は自分のグループの中に留まっています。
その所為(せい)で、オリジナルの人間に最も近い存在なのです。

カマキリ人は、それを求めていました。
人間は広く多様化してしまうとそれを失ってしまうのですが、グループが宗教的、または地域的な慣習によって、例えば、そのグループ以外との結婚を許さないことで、意図せずとも、或いは意図的に、できる限り純粋な状態を保つことができます。

彼らは、その遺伝子を求めてやって来る訳です。
何故なら、それらの遺伝子は、彼らが2,000年前、4,000年前、5,000年前にも扱って来た遺伝子だからです。

イエスも「新しいワインを古いワイン袋に入れてはいけない。割れてしまうから。」と言っています。
彼らには、彼らにとって重要な魂を、肉体に移す方法があるんです。

だから、私の魂は常に男性にマニフェストします。
決して、女性には転生しません。

彼らは、その魂がどこに行くのかを追跡することができるのです。
そして、例えば、30年後にはその人は私達にとって本当に危険な存在になるだろうと分かるのです。

それならば、今直ぐ阻止しなければならない、という話になります。
或いは、その人が彼らにとって本当に重要な人だということになれば、敵の手に渡って欲しくない、という話になります。

◎ ジョアンヌ : この2つのグループ(レプタリアンとカマキリ人)は同じように活動していますが、彼らはより上位の力によってコントロールされているのですか?

★ サイモン : ははは。
私が見たことがあるイメージは、ピラミッドのピラミッドのピラミッドのピラミッドです。

これら(レプタリアンとカマキリ人)は、4次元の存在です。
彼らは、直ぐそこに居る存在です。

彼らは、私達から遠くないところに居ます。
しかし、より上の次元もあり、そこにも善と悪があり、彼らはそこから操られています。

人間が操られて来たのとちょうど同じように、彼らも操られているでしょう。
それは、間違いありません。

彼らは、このパワーゲーム(主導権争い)に参加しているのです。
全てではなく一部ですが、もちろん彼らは、それを受け入れてます。

◎ ジョアンヌ : では、彼らの最終的な目標は、何なのですか?

★ サイモン : 最終目標は、地球で生き残ることですよ。
地球が変化を起こした時に、地球で生き残ることです。

◎ ジョアンヌ : では、彼らは地球上で生きることに興味があるの?

★ サイモン : そうです。
できれば、私達の次元を体験したいのです。
肉体を通して、感じることができるようになりたいのです。

◎ ジョアンヌ : それは「乗っ取り」とまで言えるものですか?
彼らは、地球を乗っ取ろうとしているの?

★ サイモン : いいえ、それはないでしょう。
それができるなら、これまでにもうやっていたはずです。
石器時代にでも、できていたでしょう。

◎ ジョアンヌ : 逆説的に言えば、確かにそうね。

★ サイモン : 彼らは、それを許されていないのです。
大いなる法律が、それを許さないからです。

彼らはそれをするように誘われた時か、地球の人口が減り過ぎてもうどうでもよくなった時でなければ、できないでしょう。
何(いず)れにしても、その時は来るでしょう。

彼らはただ、その時を待っているのです。

▲ マイルス・ジョンストン : 地球の人口が減ると言いましたね。

ジョージア・ガイドストーンや人口削減計画というものがありますが、貴方はそれのことを言っているのですか?
それについて、何か情報はありませんか?

★ サイモン : 私が言えるのは、彼らが私に「大きなトラウマになるような時代が来る」と話しているということだけです。
でも私は、個人的には心配していません。
私に言われたことは、「貴方にはいつでも食べ物は与えられるし、水も与えられる。」ということですから。

でも実際、私は彼らに尋ねました。
「カンパニー(仲間)の為に、私はどうしたらいいでしょう?ほとんどの人間が死んで、排除されてゆくのなら、私はその仲間達の為に何をしたらいいのでしょう?」と尋ねたのです。
すると彼らは、私の方に向き直って、「お前は既に分かっているだろう。お前はここに居るどの(カマキリ人の)女性とも生殖できる。」と言いました。
つまり、私は「仲間」という意味で「カンパニー」と言ったのですが、彼らは「アダムとイヴ」のようなことを想像して、「連れ合い」の「カンパニー」だと解釈したのです。

彼らは私にはっきり言いました。
「トラウマ的な時代が来る。」と。
しかし、それは常にポジティブなことでもあります。

私が彼らから学んだ、僅(わず)かなことから得た私自身の信念は、私達人間には選択肢が与えられているということです。
この地球上に留まるか、それとも霊的に進化するか。

そして、もし、十分に多くの人々が霊的に進化したいと思えば、こんなことは起こらないだろうということです。
しかし、もし、私達が種族として霊的に進化せず、私達の問題を解決しなければ、非常に困難な時代を迎えることになります。

◎ ジョアンヌ : 霊的に進化することで、私達が地球上に居なくなるのだとしたら、並行した次元に行くことになるのでしょうか?

★ サイモン : つまり、必ずしも宇宙船が着陸して、それに乗せられて運ばれるということではありません。
それが起こる可能性も、否定は知れませんが。
何故なら、良性の種族が「ここで起こっていることは気に入らない」と考えて、人々にチャンスを提供するかも知れないからです。

しかし、それが本物の申し出かどうかは分かりません。
しかし、私が楽しみにしていることは愛を抱く機会、より高い善意を抱く機会です。

それは5次元かも知れませんが、私はその準備ができています。
私は、そこに行きたいのです。

◎ ジョアンヌ : どのくらいの頻度(ひんど)で、彼らと対話をしていますか?

★ サイモン : 私は、今、本を書いていますが、その本のタイトルは「エイリア・アブダクション:ETコンタクトの51年間」です。

現在は、私は一人にされています。
彼らは、私に本を書かせたいのです。

その前には、私はコンタクトがあると、カレンダーに印をつけていました。
だから、月に3回から5回の間ですね。

そのうちの2回か3回が非常に近い時期に起こることもあります。
その後に、暫(しばら)く狭間があったりもします。

そして、私の妻が部屋に居る時に来たこともありますよ。

◎ ジョアンヌ : それが起きた時、奥さんは気にしないのですか?
気づいていないのですか?

★ サイモン : いや、そういう時は、彼女がスローモーションになるのです。
何が起こるかというと、彼女を包む泡(バブル)のようなものが現れて、彼女は直ぐにスローモーションになります。

彼らは彼女を巻き込みたくないから、時間を止めてしまうのです。
しかし、私はスローモーションにはなりません。

私は、司令を与える対象ですからね。
という訳で、妻はとてもとてもスローモーションになってしまうんです。

良い例は……私が食洗機を開けて器を取り出そうという時に、それに触ってみるととても熱いので、食洗機を開けたままにして冷ますことにしました。
私はキッチンに戻り、妻に気をつけてね、と言いました。
食洗機の扉は足元にあるから、躓(つまず)かないように言ったのです。

しかし、私が次に覚えているのは、食洗機の扉を開けながら、妻に「食洗機の扉を開いたままにして少し冷ますね」と言っている場面でした。
そして、器に手を置いてみると、すっかり冷たくなっていたのです。

そして、私は「あれ?食洗機が壊れている。」と言いました。
食洗機の発熱体が壊れたに違いない、と思ったのです。

すると妻が来て、「もう洗えているわ。大丈夫よ。それに貴方は洗えたと、今さっき言ったばかりじゃない。」と言いました。
私が「今さっき言ったとはどういうことだ?どれくらい前に言った?」と聞くと、妻は「どれくらい前だったかしら?分からないけれど、25分くらい前かな?」と言いました。

私は、腕時計を見ました。
私の時計は正確です。

私は「その25分間は何をしていたの?」と言うと、彼女は「分からない。思い出せない。」と言います。
つまり、私と居る時に妻に何が起きるかというと、20分か30分、「覚えていない」時間ができるのです。
その間に彼らは私は連れ出されて、何かをして、帰されます。

ある時は、ある女の生き物(ET)が妻を見て、「これはお前の人間の伴侶か?」と言いました。
私が「そうだ。」と言うと、この女の生き物は、「ぬぅ。」と苛立った声を上げました。

私は彼女が私の人間の妻を襲うつもりではないかと、とても心配しました。
私は慌てて、「私は妻との間に子供をつくっていないよ。」と言って、彼女を宥(なだ)めようとしました。

すると彼女は「そうだ。しかし、お前は私や他の(私の種族の)女達との間に子が居る。だから、それでいい。」と言いました。

◎ ジョアンヌ : 貴方は、自分の子供を知っていますか?

★ サイモン : ええ、もちろん。
イラストに描いていますよ。
ちょっと待って下さい。

以前話したライオン人間との間にできた子供です。
私が背中に乗っていた女です。
それが契りでした。

そして、双子ができました。
彼女らは、必ず双子を生むのです。
そして、私には10人の子が居ます。

◎ ジョアンヌ : ある人のことを思い出したわ。
ドイツのある紳士。

★ サイモン : (ファイルからイラストを探している)……中々見つからないな。
前もって見つけておくべきだったね。

◎ ジョアンヌ : 気にしないで。
この話になるとは知らなかったんだから。

★ サイモン : あったよ、ほら。
3人の名前が書いてある……彼女とセックスをして、それはかなり生々しい話になってしまう……私はグラウルという女と話していて……ほら、これがその子供達です。

この子はザーカ。
彼女らは、私の子供達に衣装を着せていました。

女の子は頭にピンクのリボンをつけて、男の子は青いネクタイをしていました。
何故なら、私には男女の区別がつかないだろうと言って。

そして、「半分は人間で半分は我々の為にあるという事実に敬意を表して、人間的な要素を表現しようとしている。」とも言っていました。
女の名前は全て「z」で始まるので、これがザーカ、こちらがザルーフと言います。

でも、この男の子はリーカールです。
全員が双子で、セットになっています。

ここに書いてありますが、私は「皆んなとても美しい。私の心は彼らを見れて幸せです。」と言いました。
そして、ライオン・クイーンは「貴方が自分の子供を守るのは正しいことだ。」と言いました。

隣りに居るのは、彼女の付き添いは実はボディガードで、強いのです。

◎ ジョアンヌ : さあ、これがサイモンの子供達の絵です。
貴方はこの子供達と十分に交流して来ましたか?

★ サイモン : いいえ。
彼らは私を必要としていません。

◎ ジョアンヌ : 貴方は遺伝物質を提供しただけ?

★ サイモン : そう、彼女らは私にこう言っているのです。
「貴方がやったことは正しいけれど、彼らは貴方を必要としていない。」

私は「彼らは私が誰だか分かっているのかい?」と言いました。
彼女は「もちろん、彼らは貴方が誰であるか知っている。貴方はアダムだ。貴方が彼らに命を与えたのだ。それも喜んで。私は強制的に遺伝子を奪ったのではなく、貴方が進んで提供したのだ。」と言いました。

それは、彼女らにとって非常に重要なことなのです。
そして、彼女はここでこう言っています。

「この出会いは私の期待を超えるものだった。絆がこれほど強くなったことはない。人間には、愛という言葉がある。その意味は私達とは違うが、私は貴方、アダムに「愛してる」と言おう。では、我々はもう去らなくてはならない。」
つまり、彼女達は、私達のように感じたり、理解したりすることはないのですが、私達の言葉の価値を知っているということです。
だから、それを使ってコミュニケーションを図ろうとするのです。

さあ、これが私が結ばれたライオン・クイーンです。
この出来事は、1963年のことです。

◎ ジョアンヌ : はい。

★ サイモン : その絆は何千年もの間続いていて、私の魂が他の男性の体に入る度に彼女はやって来ます。

ここからは、本当に理解するのが難しい話です。
彼女の寿命は恐らく2、3千歳でしょう。彼女には自分の体のクローンを作って若返らせるという選択肢もありますが、彼女の文化は次の娘に引き継がれます。

例えば、彼女(キャット・クイーン)に6人の娘が居るとします。
彼女が死ぬ用意ができた時、彼女の魂は彼女の体から取り出されます。

次に彼女が選んでおいた娘の1人から、魂が取り出され、貯蔵庫に入れられます。
それから彼女の魂は、その娘の肉体の中に入ります。
そして、娘の肉体に入ったキャット・クイーンとなります。

それから彼女は、私を訪ねて来ます。
その時には、私の魂は別の肉体になっています。

それから彼女は私の子を妊娠して、それはいつも双子です。
その中から、1人の女の子を選びます。

その女の子の肉体に他の魂が入り込む前に、貯蔵庫に入れてあった娘の魂を入れます。
それが、新たなクイーンです。

そうすると、事実上、クイーンは常にアダムと前任のクイーンの間にできた子となります。
これは人間の場合は近親相姦となり、自分の子供とセックスすることになりますが、それは人間の価値観です。

人間の価値観で考えないようにしなければなりません。
この方法で、遺伝子を純粋に、正確に保つことができます。

だから、これは間違いなく、ホログラフィックなセックスではありません。
そのセックスがスクリーンの前で行われたのなら、私はそれを非常に疑って見ます。

それは、ホログラムで作られた女性だからです。
でもこれは、そうではありませんでした。

◎ ジョアンヌ : 彼女との間に、子供が10人居ると言っていましたね。

★ サイモン : 娘は5人居ます。
誰が私に会いに来るかを決めるのは、キャット・クイーンです。

でも、この話は人間とエイリアンのハイブリッドを作る為の遺伝学とは、全く別のものです。
異種交配(ハイブリッド)の話を聞くと、ちょっと混乱してしまうでしょう。
色々な種類の異種交配があるからです。

カマキリ人とレプタリアンを掛け合わせることもできるし、グレイと他の何かを交配することもできます。
人々がハイブリッドの話をする時は、大抵人間との異種交配のことです。

◎ ジョアンヌ : ええ、常に人間のハイブリッドですね。

★ サイモン : そう、だから、それとこれとは別に考えて下さい。
これはこれで、何千年も続いているある種の文化的なものの一部なのです。

◎ ジョアンヌ : OK。
それで、そのネコ種族はどこの出身か知っていますか?

★ サイモン : 私には、オリオンだと言っていました。
そして、1つのグループは、シリウスに移住したそうです。

でも、元々はオリオンのグループで、その後、「姉妹グループ」と呼ばれるグループがシリウスに行きました。

◎ ジョアンヌ : OK。
そうですか。

それで……貴方は本を書いているんですね?
いつ頃、でき上がりそうですか?

★ サイモン : はい。
来年の初め、できれば2012年の春頃を予定しています。
年内には、完成させたいですね。

それに、是非、盛り込みたい内容があります。
地球外生命体との性的な体験をした人は非常に多いのですが、彼らはそれを書く気になれないということがあります。

研究者に対して、ああ、私はUFOを見ましたとか、リトルグレイを見ましたとか言うのはクールですが、エイリアンとセックスしたと言うのは全く別のことで、非常に多くの人が体験しているにも関わらず、言わずにいるのです。
何故なら、彼らはどうなるか心配しているからです。

私は真実を公表したいのです。
これは起きていることで、事実です。
何千年も前から起きていることなんです。

新しいことではありません。
これが、彼らのやり方なのです。

彼らは地上に降りて来ていて、私達はエイリアンの一部なのです。
私達は、創造されたのだから。
そして、私達は互換性があります。

私が彼女(キャット・クイーン)と一緒に居る時は、何の違和感もなかったです。
確かにその絵を見ると、わぁ、一体何だったのだろう、と思いますが。

しかし、一緒に居る時は、これが普通なんだ、こういうものなんだと思っていました。
それが何千年も続いて来たのだとしたら、私は他の誰よりも彼女のことをよく知っているということになります。

彼女は私の転生の中で、唯一不変の存在だからです。

◎ ジョアンヌ : 他に何か、この関係から得たものはありますか?

★ サイモン : 正直に言うと、何もありません。
全ては彼女らが決めることで、明らかに彼らの造語である「取引」の一部です。

そう、その……彼女は「絆/契り」と呼んでいます。
彼女らには、結婚はありません。
そのようなものは存在しないのです。

だから、彼女らは結婚について理解していません。
しかし、彼女らには絆/契りがあります。
その絆/契りを満たす必要性はとても高いのです。

だから、私が何を得ているかというと、ノーです。
ほとんど何もありません。

友情はあります。
彼女は、いい生き物だからです。

◎ ジョアンヌ : 彼女らは、貴方の教育に何か影響を与えていますか?
貴方に、何かを教えていますか?

★ サイモン : いえいえ、全くないです。
彼女らは、とても一方的です。

◎ ジョアンヌ : では、彼女(ネコ種族)達は、貴方にとって、カマキリ人とは全く違う要素となっているのですね。

★ サイモン : ええ、そう、全く異なります。
カマキリ人の側では、私はいくつかの素晴らしいテクノロジーを目にすることができます。

拉致(アブダクション)に同行したりして、そこではかなり恐ろしいものを見たりしますが、私がそこに参加している理由は分かっています。
彼らの宇宙船を見たり、他の生き物を見たり、機械を操作したりしています。

その機会は恐らく、地球の未来に関わっていると思います。

▲ マイルス・ジョンストン : 詳細を説明してもらえますか?

★ サイモン : その機械の?
いいですよ。

▲ マイルス・ジョンストン : 宇宙船とか、他の人々のことも含めて。

★ サイモン : ええ、私は、彼らが地球からサンプルを採集する為の船に乗ったことがあります。
彼らは鳩のようなものを捕まえていたのですが、それが逃げ出して、宇宙船の中を飛び回っていました。

2人のカマキリ人がいて、身長は8フィート(2.4メートル)、腕は3フィート(90cm)です。
彼らは腕を伸ばして、この可哀想な鳥を捕まえようとしています。

鳥は飛び回っています。
そして、一人が、ある装置を取り出しました。
取っ手のついた、これくらいの長さの道具を持って来たので、ああ、それで捕まえようというのだな、と分かりました。

彼がそれを翳(かざ)します。
すると、鳥が引き寄せられて来たのです。

◎ ジョアンヌ : 磁石のように、トラクタービームのようにですね。

★ サイモン : そうそう、引き寄せられるのです。
速くはなく、ゆっくりです。

カマキリ人に近づくと、そっと優しく手で包み込むようにして捕まえました。
私が見たのは、彼らが標本を集めているところでした。

◎ ジョアンヌ : 動物の切除(ミューティレーション)とか、そういうのは見たことがありますか?

★ サイモン : いいえ、彼らはそんなものは見せてくれません。
私が怒るのを知っているからです。
私が不満を抱くからです。

そういうものは一切見せようとしません。
恐らく、それは問題なのでしょうが。
だから、不幸なことに……

▲ マイルス・ジョンストン : でも、先程貴方は「恐ろしいものを見た」と言っていましたね。
それは……

★ サイモン : あー、それは……ハイブリッドが狂った時のことを話していました。
基本的には。ハイブリッドが創られた時、見た目は大丈夫そうなのですが、しかし、数年後には心が壊れてしまうのです。

だから、隔離して破壊しなければならないのです。
何故なら、完全なETは、ハイブリッドを同等に見ていないからです。

しかし、ハイブリッドの肉体にも魂が宿ります。
それは彼ら(カマキリ)の魂か、人間の魂かのどちらかです。

それが存続可能であれば、地球上に留まることができます。
しかし、彼らは自分達とそのハイブリッドが同等とは考えていません。
序列があるのです。

▲ マイルス・ジョンストン : これは魂の収穫と魂の捕獲の話に戻りますね。
彼らは、人間の地球転生サイクルをコントロールしているように思えます。

★ サイモン : えーと、彼らはそれに関わってはいけないことになっています。
許可はされていません。

でも、彼らはやります。
もっと大きな力があります。
それを、神と呼んでもいいでしょう。

魂がどこに行くかを決める大きな力があるのです。
しかし、彼らはそれを操作するテクノロジーを持っています。
ええ。

▲ マイルス・ジョンストン : それと凄く関係している話があります。
第二次世界大戦中の、ドイツのある研究です。

そこでは魂の操作、魂の継ぎ合わせ(スプライシング)が行われていました。

★ サイモン : 彼らがヒトラーの話をしていたかどうか、それが貴方の聞きたいことなのであれば、彼らは実際に……私が体験したのは、地下にある高い塔に連れて行かれた時のことです。
それは地中の洞窟で、レプタリアンが居るようなところです。

私は塔の上に連れて行かれて、私の下には何百、何千、何万というハイブリッドが居て、私はこうやって手を上げるように教えられました。
そうすると、ハイブリッド達も両手を上げて、私に「父よ!親よ!」と言いました。

その塔に居る時に、私はママに「わぁ、これがローマ皇帝やヒトラーが、何千人もの人々が目の前にいるのを見て感じていた感覚なんだね。」と言いました。
私がヒトラーと言った時に、彼は私の方を向いて「お前は正しい。」と言ったのです。

★ サイモン : 人間が使える、リトル・グレイへの対処法があります。
リトル・グレイが貴方にとって問題を生じさせていたら、一定の頭の動きをするのです。

この方法を教えているのはオリオン・グループです。
ヒトラーも、教えられていた方法です。
えーと……

▲ マイルス・ジョンストン : 実演してもらえますか?

★ サイモン : ええ、いいですよ。

例えば、ある人と話している時に、私が全く興味がないことを示したいとします。
話に価値を見出していません。

その時は、こうします。
そうすると、リトル・グレイが怯えるのです。対処できなくなります。
何故なら、グレイは感情を持ちませんが、頭の中にプログラムを持っていて、人間や生き物にこれをやられると、彼らはある種のショック状態に陥るからです。

そうすると、彼らを支配することができます。
しかし、これは非常に便利です。

人間相手の討論でも、役に立ちます。
もし、貴方が相手が話している途中でこのように頭を動かすと、相手は完全に混乱してしまいます。

◎ ジョアンヌ : コミュニケーションが遮断されてしまう?

★ サイモン : そうですね。
言葉では表現できませんが、それ以上の効果があります。

何か、とても繊細なものがあるのです。
ヒトラーは、それを教えられていました。
ヒトラーは、それをするように教えられていたのです。

◎ ジョアンヌ : 誰に?

★ サイモン : レプタリアンだと思います。
私が聞いたところによると、彼らはヒトラーと接触したそうですから。
戦前から。

◎ ジョアンヌ : 彼らとはレプタリアン?

★ サイモン : カマキリ人が私に言ったのは、「マスターズ(主人達)」です。
それは、レプタリアンのことだと思います。

彼らは「レプタリアン」とは呼びませんから。
彼らのマスターとは、レプタリアンのことだと思います。

かといって、レプタリアンが降りて来てヒトラーと話したとは限りません。
代理人を送ったのかも知れません。

それは、グレイだった可能性もあります。
何故なら、グレイは主にマスターの為に働いているからです。

私が言いたいのは、全てのカマキリ人は、チップを埋め込んでいるということです。
左肩に、チップを埋め込んでいます。
レプタリアンが入れたものですが、カマキリ人はそれに同意しています。

私はこの左手を私の「テック・ハンド(技術的な手)」と呼んでいますが、右手は私の「感情的な手」です。
私はこのようにいくつかのイラストを描いていますが、左手をカマキリ人の肩に置いているイラストがいくつかあります。
そうすることで、私は彼らのコンピュータとコミュニケーションが取れるということなのです。

だから、あるイラストで描いた場面では、私はカマキリ人の母船に乗っていて、何が起こっているのかを知りたいので、コンソールを操作しているパイロットのカマキリ人の後ろに近づき、彼の左肩に左手を置いていて、そのイラストの中で私はママの方を振り向いて、「今日は下が忙しいですね。」と言っていて、彼は「そうだ。今日は色々なことが起こっている。」と答えています。
つまり、そうすることで、私はコミュニケーションをとることができます。

だから、レプタリアンはワンダフルです。
マイクロ外科手術やナノテクノロジー、インプラントは彼らが得意とするところです。
彼らには勝てません。

カマキリ人達は、他のことに優れています。
そして、「我々にインプラントを埋め込んで下さい。お願いします。」と言います。
何故なら、私達カマキリ人は人間と一緒に仕事をしているからです。

拉致の多くは、カマキリ人が監督しています。
だから、彼らは人間と意思疎通を図る為に、この部品が必要なのです。

私は、宇宙船の操縦を教わったことがありません
操縦はできませんが、左手で感じることができます。

彼らのコンピュータ、生きているような気がします。
何とも説明し難いのですが、部屋の中に人が居るようなものです。
会話をすることができます。

◎ ジョアンヌ : 身体的な交流をしているような?

★ サイモン : そう、まるで大叔母か誰かと話しているようです。
彼らには感情はないけれど、親しみ易い存在です。
表現するのが難しいのですが。

だから、彼らがマスターズ(主人)と言っているのは、私はレプタリアンを意味しているのではないかと思います。
レプタリアン・グループは、ネガティブな影響を与えていたからです。
それは、レプタリアンの独自の目的の為でした。



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