オーバーソウルとは/etc.

Posted on 7月 6, 2022 in バシャール by admin

July 5, 2022

バシャールからのメッセージ 【 オーバーソウルとは/コントローラーを自分の手に/5次元密度について/新しいエンパスの形/現実逃避にさようなら/貴方がパイオニア/ブザー機能/ストレスフリーの自分 】

新しい地球のスターシード達へ

【 オーバーソウルとは 】

貴方が属するオーバーソウルには、様々な人生を体験するたくさんの魂が同時に存在しています。
俗に言う、自分の過去世、または未来世という具合です。

しかし、こういった捉え方はメカニズム的に正しくありません。
むしろ、旧型の古い捉え方になります。

オーバーソウルとは、ハイヤーセルフの集合体のことです。
ソウルメイトやツインソウルと呼ばれる存在は、同じオーバーソウル・ファミリーの仲間同士という感じです。
お互いに惹かれあったり、お互いに敵対しあったり、または、何に関してもライバル的存在だったりします。

オーバーソウルの視点からは、『この魂は自分の過去世に当たります』ということが言えますが、オーバーソウルに含まれる私達の視点からは、『この魂は自分の過去世に当たります』とは言えません。
何故なら、シンプルに彼らは、自分以外の別人だからです。

従って、私達の視点から言えることは、『ある過去世と強くリンクしています』という言い方ができます。

【 コントローラーを自分の手に 】

バシャールの教えは、『外側にあった軸を、自分に戻しましょう!』を徹底的に教え込んでくれます。
しかし、何故、自分に『軸』を戻してあげることが、そこまで重要なのでしょうか?

先ず最初に申し上げたいことは、『軸』を自分に戻してあげることとは、コントローラーを自分に戻してあげることを意味しています。
自分がコントローラーを握るので、自意図的に自分の望む世界を構築していくことが可能になります。

でも、もしも、貴方のコントローラーが自分以外の手にあったとしたらどうでしょうか?

『こうして下さい』と相手に伝えても、自分の思う通りに動いてくれません。
自分の思い通りにならないので、彼奴(あいつ)が言うことを聞いてくれない、彼奴(あいつ)が動かないから自分は不幸のままだ、彼奴(あいつ)の所為(せい)だ、彼奴(あいつ)を変えなければ自分は幸せにならない。
と言う具合に、自分のパワーを自分以外に受け渡しているので、貴方のコントロールが効きません。

ですから、『自分軸』とは、自分の手にコントローラーがある状態のことを言っています。
自分の人生を、自分の思うまま作り込んでいくことが可能です。

しかし『他人軸』ではどうでしょうか?
『他人軸』では、極端に自由度が薄れてしまうのが分かると思います。

【 5次元密度について 】

5次元密度に存在するバシャールは、オーバーソウルの視点を持ちます。
オーバーソウルの視点は、ハイヤーマインドの上の視点です。

しかし、一つ上の視点と言え、この視点を私達がフルに理解することはできません。
途轍(とてつ)もなく大きな視点ですから、3次元密度の直線的視点を飛び越えて理解する必要があるのです。

5次元密度をざっくり説明しますと、5次元密度に存在するバシャールは、自分の過去世や未来世を同時に見ることができます。
異なる平行世界も、同時に体験することができます。

また、5次元密度から非物質界の世界になる為、5次元密度の世界に『あの世』の存在達が生きているのです(またはもっと上の次元)。
また、ちょうど私達が存在する3次元密度には1次元密度と2次元密度が含まれているのと同じ原理で、5次元密度には3次元密度と4次元密度が含まれています。

そして、5次元密度に生きるには、3次元密度と4次元密度にある自分の接点が、全て『喜びの自分』であることが必要になります。

【 新しいエンパスの形 】

エンパスは、非常に共感力の高い人達です。
相手の気持ちや感情に共感を示し、まるで自分の想い(反応)の如く体験することができます。

エンパスは自分のエネルギーを自由自在に変化させることができるので、ちょうどカメレオンのように周囲のエネルギーをミミックすることができます。
しかし、相手の怒りや悲しみを背負い込む必要は全くありません。

悲しみに共鳴することが、想いやりということでもありません。
もちろん、悲しみや困難を体験している人にとって、自分と同じ悲しみや苦しみを誰かと共有したい、誰かに分かってもらいたいと考えます。
何しろ、悲しみや困難を体験している時は、まるでたった一人で戦っていると感じるからです。

今世にとてもエンパスが多いのには、理由があります。
つまり、この力を使って人を癒していく、闇から光へシフトさせていきます。

エンパスの人は自分のエネルギーを喜びに調律して、ブレない太い軸を確立するよう心がけると良いかも知れません。
そして、エネルギーを受け取る側ではなく、エネルギーを与えていく側へと進展させ、悲しみや困難を体験する人達に癒しのエネルギーを与えていって下さい。

【 現実逃避にさようなら 】

貴方は確実に、地球を選んでやって来ています。
誰かに連れて来られた訳でも、嫌々(いやいや)やって来た訳でも、偶然地球に流れ着いた訳でもありません。

貴方は意図的に地球のコントラストの世界で体験したい経験、学び取りたい学びを得にやって来ています。
ここに、断固とした貴方の意図と意思があるのです。

ですから、貴方は意図的に、組織的に地球を選んでやって来ています。
そのことを、否定しないで下さい。

『私は他の星からやって来ているから』と言って、目を逸(そ)らさないで下さい。
地球の人生を自分で選んでやって来たことに、そろそろ慣れて下さい。

貴方がこの地球を選んだことには、ちゃんとした理由があります。
せっかく地球の人生を自分で選んだのですから、フルに地球を楽しんでゆきましょう!

【 貴方がパイオニア 】

私達は、変化の時期を生きています。
もう直ぐで、全世界が大きく変化していくようになります。

しかし、この変化は外側から起こる訳ではなく、内側から起こります。
しかも、今までのように上からのお達しで下へと変化が訪れるというよりも、下から上へと引き上がるようになります。
つまり、私達其々(それぞれ)の内なる意識がシフトし、その起こった変化が下から上へと全体に広がって行くという具合です。

ですから、私達其々(それぞれ)の意識が変わる。
そして、その変化した意識が行動を起こす。

その起こした行動が周囲に飛び火し、このエネルギーが大きな組織:政府や組織へと広がって行きます。
この変化を最初に起こしていく開拓者達(パイオニア)が、スターシードです。

歯車を、回していきましょう!

【 ブザー機能 】

ポジティブな視点で『自分ダメ出し』に着眼して説明すると、所謂(いわゆる)自己修正機能になります。
つまり、自分の進む道を点件するディバイスという具合です。

『本来の自分』からブレているかいないかを点件し、このまま進みたいのか、または違う道に行きたいのかを決定します。
要するに、『自分ダメ出し』を別な言い方で言うと、反省モードです。

反省モードが機能しているからこそ、ネガティブ螺旋からポジティブ螺旋へシフトすることができます。
反省モードが機能しているからこそ、新しい自分に成長することができます。

しかし、だからと言って、『自分ダメ出し』を常にしましょうと言っているのではありません。
そうではなく、必要以上に反省モードになる必要はありませんし、そのモードに停滞する必要もありません。

反省モードはブレた自分を知らせるブザーみたいなものですから、ブザーに気がついたら元の自分に戻すことにフォーカスしてゆきましょう。

【 ストレスフリーの自分 】

貴方のベストが、『ありのままの自分』です。
最高の人生を体験できるのも、『ありのままの自分』です。
自分の望みを手に入れるのも、『ありのままの自分』です。

つまり、『ありのままの自分』に全てが詰まっています。
ここに貴方の欲しい物、欲しい体験が詰まっているのです。

『ありのままの自分』は、最も楽な自分です。
でも、楽な自分とは、グータラな自分という意味で言っているのではありません。

そうではなく、最も苦労のないストレスのない『在り方』が、『ありのままの自分』だと言っています。
この在り方さえゲットしてしまえば、貴方の欲しい体験、欲しい状況、欲しいものが、最も楽な方法で手に入れることができます。

『ありのままの自分』になることに、何のリスクもありません。
リスクがあるとすれば、それはネガティブな自分に戻れなくなることかも知れません。

何も、失う物はありません。
ストレスフリーの『ありのままの自分』へと、近づけてゆきましょう。



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