スピリチュアル・マスター・死後の世界について

Posted on 7月 3, 2022 in ネルダ博士 by admin

July 3, 2022

ネルダ博士の第五のインタビュー 【 スピリチュアル・マスター・死後の世界について 】

◎ サラ : しかし、啓発された人々や、スピリチュアル・マスターはどうなのですか?
彼らは全員、でっち上げなのでしょうか?

★ ネルダ博士 : そんなことはありません。
彼らは、でっち上げなどではありません。
彼らは存在します。

ただ、彼らが人間のインターフェイス、つまり、ファンクショナル・インプラントの内部に存在しているだけです。
彼らは、そこに居る訳です。

本来の私達の姿である「個であり全体である私達」は、その幻想の世界には存在しません。
それは何百万年も大昔に相互次元生物によって創造されたホログラムの舞台には本当に存在しません。
むしろ、それは人間というインターフェイス、ヒューマン・ユニフォームに、生命を与えるパワー・ソース(肉体的な労働者)として使用されて来ました。

長い時間をかけて私達は、死後の世界と異なった存在の次元を備えた、この作られた世界の内部に深く深く螺旋(らせん)を描いて降りていったのです。
その様を、こんな風に見ることができるかも知れません。

アヌは、「ヒューマンVer.2.0」の内部にプログラムをインストールしました。
そして、そのプログラムの中で人間は、自分達の世界について完全に無知である状態から、神を知る状態へと進化していきます。

人間は、神の意識を持つようにデザインされました……その意味するところは、アヌと同じ理解と認識を持つということです。
しかし、その後、(※)アヌはその進化系統に関するプログラムを修正し、人間が本質的にその神の意識を永遠に追い求めるよう、その神の意識を遥か遠い未来に辿り着ける位置へと配置しました。

人類は、影を追い求めるでしょう。
何故なら、人類が幻想から目覚めるまでは、その世界に存在する唯一の神とはアヌなのですから。

▲ 解説 : アヌはその進化系統に関するプログラムを修正し、人間が本質的にその神の意識を永遠に追い求めるよう、その神の意識を遥か遠い未来に辿り着ける位置へと配置しました。
これは人間の目覚めを遅らせようとするプログラムで、その間にありとあらゆる障害物を設置し、わざと生命進化を困難な道のりにしたのです。

一旦、「I AM WEARE ……個であり全体であるもの」、つまり、サヴァリン・インテグラルに目覚めると、人類はその意識を表現して生きるようになります。
ウイングメーカーによると、この時代に誰一人として、その意識まで達成してはいません。
しかし、私達の未来では、その意識が「人間という装置(ヒューマン・インストゥルメント)」の中で生きているのです。

◎ サラ : その意識に誰も達していない……世界中のどこにも居ないということでしょうか?

★ ネルダ博士 : この地球の次元の中では、誰もその意識に達していません。
しかし、思い出して下さい。

(※)ウイングメーカーとは、未来時間における人間なのです。
彼らはその殻にわずかな裂け目(クラック)を入れようと、現代に戻って来たのです。

ウイングメーカーは、彼らが発見したものを私達に思い出させる為に現代にやって来ました。
彼らは、この奴隷状態から抜け出したのです。
ですから、私達にもそれができるのです。

(解説):ウイングメーカーとは、未来時間における人間であり、つまり、彼らは過去我々と同じ人間であった時代に、幻想の殻に僅かな裂け目(クラック)を入れて、外宇宙である真実の宇宙(グランド・ポータル)へと脱出することに成功した先人達ということです。

◎ サラ : でも博士は前に、その時空すらも幻想だと仰(おっ)しゃっていました。

★ ネルダ博士 : それは真実です。
しかし、私達が存在している宇宙が、本当はホログラムの投影だとイメージすることは困難なことです。
それが私達の無意識の中にプログラムされていて、そのホログラムのみに知覚が制限されるヒューマン・ユニフォームを着て、実は自分達がそのホログラムの内部に居るなんてことは。

ウイングメーカーによれば、真の世界とは音です。
あらゆるものは音と、音の共鳴なのです。

私達の宇宙を知覚する為のヒューマン・ユニフォームの中で私達が見ているあらゆるものは、そのホログラムにだけ波長が合うように何百万年も進化を重ねるように設計されています。

◎ サラ : どんな風にそのホログラムは、この世界を超えて広がっているのでしょうか?
死後の世界も、ホログラムの一部だと仰(おっ)しゃっていましたが?

★ ネルダ博士 : 死後の世界については、様々な側面があります。
何よりも先ず、神です。
そして、明るく輝く啓示の光。

普遍的なスピリットと、個別化された魂(ソウル)の存在。
それから、天使とマスターの階層構造が。

カルマや輪廻転生、罪と救済という概念。
天国と地獄、という概念。

「選ばれし者」、という概念。
アセンションの道、という概念。
記録の本、つまり、アカシック・レコードという概念。

これらの全ての概念は、「ヒューマンVer.2.0」のインターフェイスのアップ・グレード版として設計されたものなのです。
ある種の人間が、無意識のレイヤーでそれらの概念に気づくようにプログラムされていて、彼らがその概念をシェアするのです。

つまり、これらは新たにアップ・グレードされた信念体系の一部ということです。
結果として、宗教が発生します。

時には、その宗教を支える中で哲学が生じ、場合によっては、宗教と対立する哲学が出て来ることもあります。
秘教的なカルトが、発生することもあります。
それにも拘(かか)わらず、人類はずっと彷徨(さまよ)ったままです。

人類は、その幻想の中に留まり続ける訳です。
あらゆるものが、ある信念の中で(空約束)に縛られます。
そして、それらの信念の中で、ある一つのものが維持されます。

それは、分離です。
問題はその範囲が広大であることと、アヌンナキが十分な量の黄金を採掘した後、彼らの元に奴隷化された種族全体が居たことです。

アヌは、同盟関係にあったシリウス人と「蛇」の種族と共に、「ヒューマンVer.2.0」を信念を通じて、永遠に悟りを追い求める無価値な生物にするのがベストであろうと決定しました。
では、その信じる為の物事を提供したのは、誰だと思いますか?

アヌと、マルドゥークです。
全てが、学習する為のレッスンになったのです。
地球は、「学び舎」となったのです。

レッスンを学べば、転生し続ける必要はないはずです。
そして、学んで学んで、学びまくります。
しかし、何を学ぶのでしょうか?

死後の世界を信じる為に、学んでいるのです。
そして、それはアヌとその配下のデザイナー達によって描写され、規定されたものなのです。
素直にヒューマン・ユニフォームを着る為に、学んでいるのです。

人類にどのような相違があるのか識別する為に、学んでいるのです。
三次元の世界に対して自分が持っているあらゆる自己像(セルフ・イメージ)を結びつける為に、学んでいるのです。
その一方で、死後の世界に、より良いものを期待しながら。

目が覚めるような世界が、人が死んだ後にやって来ます。
ガーディアンが現れて、その人の内部に居た存在を目的地へと連れて行くでしょう。
その目的地は、大半はその人の現世での行動に基づいたものです。

しかし、大半の人は自分の人生を詳細に渡って検証させられます。
そして、その体験に基づいて、権限を持った人物がその人の次の転生の選択肢に関する処方を下します。

人は基本的に、新しい母親と家族と共に同じプログラムの中でリサイクルされる訳です。
そして、再びその人が辿る為のプログラムされた人生経路が広がって行くのです。
死後の世界とそのプロセスは全て、存在の奴隷化を維持する為のマスター・プログラムの一部なのです。

思い出して下さい。
私達は、「相互次元の存在」なのです。
つまり、私達は三次元の世界と高次元の世界の両方に存在する、多次元の存在です。

しかし、その高次元すらも、アヌンナキによって設計されたものに過ぎません。
多層構造を持つその高次元ですらも、本当の世界ではないのです。

さもなければ、私達が死ねば、自分が本当は何者であるかに気づくはずです。
そして、私達は決して輪廻転生もしないはずです。

或いは、自分の真の姿に気づいたとしたら、この世界は全て幻想だと、地球上のあらゆる人に伝えるはずです。

◎ サラ : どうしてですか?
何故、そんな風になっているのでしょうか?

そんなの、ナンセンスです。

★ ネルダ博士 : 高次元の世界からの三次元世界の調査実験として始まったものが、この今の世界のようなものになったのです。
全ての人間は、最終的にその現実に向き合うことになるでしょう。

私達は公正さが欠如していることに苦悶し、その訳を訊ねることもできます。
しかし、その現実が自分にとってナンセンスなものであったとしても、私達が意図された分離の世界に住んでいるという事実を変えることはできません。
分断と対立の、この世界に住んでいるという事実を。



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