次元

Posted on 6月 9, 2022 in ブロッサム・グッドチャイルド by admin

June 5, 2022

光連合(ブロッサム・グッドチャイルド)からのメッセージ 【 次元 】

◎ ブロッサム : ハロハロハロー!
今日は、どの様なことについて話しましょうか?
例えば、モノリスについて、もっと詳しいことを教えてもらえたりします?

★ 光連合 : 一なる全ての皆さんを、歓迎します。
ブロッサム、私達は貴方との会話を開始するのを、いつも喜び/楽しみに感じています。

私達が提供するものによって多くの方の気分が上昇するというのは、実に素晴らしいことです。
私達の任務は、まさにそれなのですから……上昇を促すこと。
私達の言葉を感じ、受け入れて下さるお一人お一人の方に、溢れんばかりの感謝を申し上げます。

モノリスについてですが……以前にお話しした、この様な様々なきっかけとなる全ての件に関して、エネルギー以外は何も変わりはありません。
エネルギーは当然ながら、増幅していますから。

ブロッサム、これを感じることはできますか?

◎ ブロッサム : はい、実は感じることができます!
最近は気分が優れていることが多いですし、全てが順調である様に感じます。

これが、全ての人に当て嵌(は)まる訳ではない様ですが!
恐らく!

★ 光連合 : ブロッサム、本当のことを言いますと……エーテル/空間を通して、提供されているエネルギーに同調するかどうかは、個人の選択次第です。
既に多くの方が、魂の喜びと自由を成し遂げる為には、どうすれば良いかに気がついています。

今や多くの方が落ち込むようなことを考えれば……実際に落ち込むし、魂の精神を上昇させるようなことを考えれば……実際に上昇します。
私達の認識の観点から見れば、何も難しいことではありません。

◎ ブロッサム : 確かに、理論的には単純ですよね。
しかし、実際は多くの方にとって、そんなに簡単なことではない様です。

特に、其々(それぞれ)が置かれている状況によっては。
例えば、戦争地帯にいる方も居るし、痛みを感じていたり、孤独を感じている方も居るだろうし。

★ 光連合 : ブロッサム、仰(おっしゃ)りたいことは分かります。
それでも、先ほど申したことに変わりはありません。
何故なら、全ての人は自分が成長する為の旅に必要な、特定の要素を其々(それぞれ)選択して来ているからです。

お試し期間の魂は、奉仕するかしないかについてどう考えるかを選択することができます。
しかし、特定の思いにふけることは、個人は勿論(もちろん)全体の為の奉仕にはなりません。

◎ ブロッサム : この場合、カルマはどのように関係して来るのですか?

★ 光連合 : カルマですか!
今日の話題に、ピッタリですね!
何から、お話しすれば良いのでしょうか。

多くの方は、悪い出来事が降りかかったり、あまり喜ばしくないことが起こると……過去に行ったことの報いだと考えがちです。
現世、若しくは過去世で行ってしまったことに対して苦しまなければならないのは、そういう決まりだからと考えます。

私達は、そうであるとは全く思っていません。
例えば、ある人が過去世で他人に対して、やってはいけないことをしてしまったとします。
この人が肉体を去る際、この人の魂は他人に対して行ったことで相手にどれだけの痛み、不快感を与えたかを理解し、深く反省します。

これは、その人の魂の成長の度合いに応じて、直ぐに感じる場合、そうでない場合があります。
人とは、地球での最後の呼吸の後、瞬間的に他の場所に飛んで行って、全てが許され、忘れ去られるという訳ではないのです。

確かに、他の場所のエネルギーは、地球よりも遥かに高く、平和的なエネルギーですが、やはりその魂の旅路というものはどこまでも本人に追いて来るものなのです。
ここで、人は人生で起きたことを精査し、理解を深める為の多くの手助けを得ます。

その上で、地球に戻って自分が他人に対して行ったことを身を持って経験することで、自分で自分を許すかどうかを決めます。
悪いことをしてしまった相手に、許してもらう為ではないというのがポイントです。

◎ ブロッサム : 人がこの世を去る時、その人の準備ができていれば、その人生で自分が経験した良いことや悪いことの全てを見返すことができるだけでなく、感じることもできるというのは本当ですか?
そして、他人を精神的に、若しくは肉体的に傷つけた場合は、この痛みも実際に経験できるのですか?

★ 光連合 : はい、それは正解です。
しかし、ご理解頂きたいのは、他の場所のバイブレーションは、地球とは完全に異なるという点です。
従って、自分が行ったことの受け入れというのは、自己の中の違う場所で行われるものなのです。

また、自分が他人に対して行った悪事に気づくのに、他の人よりも時間がかかる人もいます。
その一方で、直ぐさま状況を正そうとする人も居て、これこそが皆さんの言うカルマなのです。

人に傷つけられた被害者は、加害者を完全に許しているかも知れませんが、害を加えた側にとって、相手に許してもらうだけでは、自分の魂の更生には十分でないということがあるのです。
だからこそ、「過去を完全に水に流す為にも」地球に戻り、自分が行ったことを、身を持って経験するという選択をするのです。
また、その際に、他の方々を手助けする形で諸々(もろもろ)のレベルの償いを行うことで、その特定の転生での目的を通して功績を残すことができるという訳なのです。

◎ ブロッサム : 先ほどから、他の場所と仰(おっ)しゃっていますが、どこのことですか?
今、大好きな友人であるスージーワードさんと、他界した息子さんマシュー君とのやり取りが書かれた素敵な本を読んでいるのですが、マシュー君は他の場所のことをニルバーナと呼んでいます。
でも、ニルバーナって、一体どこにあるのですかね?

★ 光連合 : ブロッサム……どうやって説明すれば良いのでしょうか?

◎ ブロッサム : 皆さんが分からないなら、私に分かるはずがありません!

★ 光連合 : では、聞きますが、地球は、どこにあるのですか?
宇宙は?
何がどこにあるのかなど、分かりますか?

◎ ブロッサム : 何だか、答えは「どこでもない」ということのようですが?

★ 光連合 : はい、ブロッサム100点満点です。
では、ここからどう説明しましょうか?

人によっては、夢を見て、それをとてもリアルに感じることがあります。
人によっては、瞑想の中で旅をすることが、とてもリアルに感じることがあります。

これは、あくまでも感覚的なものです。
全ては、このような所にあるのです!

◎ ブロッサム : でも、ニルバーナ、天国、サマーランドというのは、「次の信号を左折して、3つ目の角を右に」という訳にはいきません!
それは、異なる次元にあるのでしょうか?

★ 光連合 : はい、正解です。
しかしながら、そもそも次元って何だと思いますか?

それは、どこでもない場所にあって、その他のどこでもない場所とは違う、どこでもない中にある、異なる周波数で振動している場所ということになってしまいます!
何故なら、そこに入る許可を与えるのは、個人の振動周波数だからです。

人は深い瞑想の最中に違う領域をチラッと見る、若しくは短い間ですがそこに居ることがあります。
これは、その人の内なる魂の光がそうさせるのであり、肉体を持った普段の旅路においてその光は、どんよりしてしまっているのかも知れません。

しかし、この話題には問題がたくさんあります。
何故なら、「全員に同じことが言える」訳ではないからです。

◎ ブロッサム : では、例えば、火曜日と金曜日の朝にワームホール(2つの異なる領域を繋げるトンネルの様なもの)を通った場合は、その魂の振動/バイブレーションと互換性のある場所に辿り着かないといけないということですか?

★ 光連合 : はい、その通りです。
場合によっては、魂に大きな害を及ぼすことがあります。

こういったことが実際に起きているのをはっきり認めることにはなりますが、他の領域を旅することに関しては多くの理屈が関わっており、実際、このような形態の実験の最中に多くの命が失われています。
付け加えて言うと、これは地球的な観点からの話です。

その他の惑星や宇宙船上に滞在している存在達は、他の領域へ行く為の技術を既に習得しています。
ここで、敢えて習得という言葉を使ったのですが、こういった旅ができる様になるには、その技術を習得しなければなりません。

◎ ブロッサム : タイムトラベルにも、同じことが言えますか?

★ 光連合 : タイムトラベルは、またかなり違います。
確かに、できる様になる為に専門知識は必要ですが、先ほど話していた他の次元の領域に行くことの方が、タイムトラベルよりも遥かに複雑です。
その理由は主に、タイムトラベルというものは、同じ次元内での移動であるからです。

ブロッサム、貴方はもうお気づきかと思いますが、貴方の星で起きていることは全て同時に起きています……過去、現在、未来全てが同時に。恐らく、完全には理解できないかも知れませんが、このことを事実として受け入れることはできますか?

◎ ブロッサム : はい。

★ 光連合 : だからこそ、過去や未来、若しくはパラレル世界へ飛んで行くなんてことは、他の次元に行くことと比べれば、楽勝なのです。

◎ ブロッサム : え、でも、パラレル世界というのは、他の次元にあるのでは?
まあ、数分でもこの肉体を離れて、悟ることができたら、こんなことは文字通り一瞬で理解できるのでしょうね。

こういったことを皆さんが説明しようとすると、私の脳は爆発しそうになります。

★ 光連合 : そうかも知れませんね!
分かりますか、ブロッサム。

其々(それぞれ)の周波数の中には、更に様々な周波数があります。
これと同じく、其々(それぞれ)の次元の中には、更に様々な次元があります。

また、其々(それぞれ)の次元全体の中には、更に様々な次元的周波数があります。

◎ ブロッサム : え……では、次元というものを皆さんは、どの様に説明しますか?
全力で、説明して下さい!

★ 光連合 : では、最善を尽くしてみます。
次元というものは、どこでもない所です……何故なら、リアルに実在するものなど何もないからです。

◎ ブロッサム : 全然、駄目です。
皆さん、全然分かりません。
はい、もう一度、全力でお願いします。

★ 光連合 : 次元というものは、それ自身と合致している振動周波数です。

◎ ブロッサム : 駄目です。
もう一度!

え、ちょっと待って下さい。
それは場所ではなくて……どこでもない/何でもないということは、肉体を持っている/持っていないにしても、魂として私達はどうやってその中に滞在することができるのですか?

★ 光連合 : 何故なら、貴方の魂の振動/バイブレーションが、その場所の振動周波数と同じ波長で調和しているからです。
そうでなければ、貴方はそこに居ることはできません。

ブロッサム、先ほど申した通り、リアルに実在するものなど何もないのです。
全ては、エネルギーだからです。
そして、エネルギーとは振動/バイブレーションなのです。

「エネルギーはバイブレーションです」これは勿論(もちろん)幅広くて、貴方の星に関して言うと……例えば、蟻のエネルギーと太陽のエネルギーのように。
それは、そのエネルギーが神聖な創造、若しくはその他の存在によって、どの様な型に入れられるかによります。

もう、貴方の脳は疲れてしまった様ですね。
もう直ぐで、終わりにしますか?

◎ ブロッサム : ここで皆さんが言う「もう直ぐ」は、他のことの時と違って、本当にもう直ぐである様に感じます!

★ 光連合 : 確かに、そうかも知れません。
一応、話を元に戻しますか……

◎ ブロッサム : そういえば、まだ、モノリスについて何も触れていなかったですね!

★ 光連合 : そうでしたね。
今のところ、この件についてはこれ以上お伝えすることはないのですが、親愛なる皆さん、その時が来た際には、非常に多くのものがモノリスから提供されます。

では、冒頭でお話しした内容を再びお伝えすることで、今日は締め括(くく)りましょうか。

全ては、エネルギーです。
全ての思いも、エネルギーです。
貴方がこのエネルギーを型に入れて、創造物へと変えています。

貴方の選択が貴方の思いとなり、その思いが創造物となり、貴方の現実となるのです。
この様な仕組みに、なっているのです。

これまでの思考の仕方に変更を加えるには、とても体力がいるかも知れません。
しかし、これもまた……貴方次第なのです。

どんなことも、そうです。

◎ ブロッサム : はい、分かりました。
とはいえ、それに関しては多くの反論がありそうです。

例えば、その人によって、若しくは年齢、今、その人が抱えている状況によっても、考え方は違うと思います。
とは言っても、今日は深堀せずここまでにしておきましょう。

★ 光連合 : 私達も、そうしようと思っていました。
今日も、このやり取りを大いに楽しませて頂きました。

これで、私達のエネルギーを貴方から撤退させますね。
私達は、言葉の中に愛と理解のエネルギーを注射しつつ去ります。

◎ ブロッサム : 今の時期、注射という言葉はあまり適切ではないかも知れませんよ。

★ 光連合 : それは、貴方がこの言葉にどの様なエネルギーを乗せるかによります!

◎ ブロッサム : そうでしたね。
では、友人の皆さん、今日もありがとうございました。
感謝と愛の奉仕をもって。

ブロッサム・グッドチャイルド



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