ライフタペストリーの作成 : 貴方の引退をお楽しみ下さい

May 26, 2022

ブレンダ・ホフマンからのメッセージ　【 ライフタペストリーの作成 : 貴方の引退をお楽しみ下さい 】

親愛なる人達へ

貴方は、自分の新しいニーズに自分自身を驚かせるかも知れません。
貴方は恐らく、3次元の地球生活のほとんどを世話係として過ごして来たことでしょう。

そうするように運命づけられていたからではなく、無意識のうちに、自分がこの時代に地球に居ることを知っていたからです。
だから、貴方はこの地球生活の前に、複数の人生で地球を救う／人類を救うスキルを練習したのです。

貴方はいつも、自分が違うことを知っていました。
貴方はその違いを様々な方法で追求しようとしましたが、その多くは世話をすることに関係していました。

恐らく修道会の中での活動、虐待的な関係を通じて誰かを救おうとしたり、問題解決の為に近所のセンターとなり、泣きつく為の肩代わりをしたりしたのでしょう。
貴方は、今、助けを求めること、自分自身を世話すること、そして、他の人が貴方と同じくらい有能であることを知ることの新しい自由を、発見しているのです。

このメッセージの最初の部分では、貴方が他の人より何らかの形で強く、或いは優れている為に、他の人の世話をする必要があることを示しました。
今、地球に居る人は皆、地球の天使であり、ユニークな役割を担っています。
その役割は、地上の生活の中でリハーサルされたものです。

貴方方先駆者の役割は、人類を新しい時代に導くことでした。
その時代が到来したので、貴方が世話をしたり、安心させたり、喜ばせたり、許したり、忘れたりする必要性はなくなりました。

貴方は、先駆者の役割を終えました。
これからは、貴方の個人的な時間です。

同じことが、貴方の後に続く人達にも当て嵌(は)まるとは限りません。
後に続く人達は、セルフケアの役割にあまり没頭していないからです。

今、貴方の重要な役割は、セルフケアです。
貴方が喜びを感じ、貴方の世界の中で心地良さを感じる為に必要な、セルフケアです。

それは貴方が継続的に心配しているにも関わらず、自滅的な行動を何度も繰り返す厄介(やっかい)な友人を見捨てることを含みますか？
それとも、全てから自分を切り離すことでしょうか？

今、貴方は平和を希求するあまり、このような問題に直面しています。
もはや、他人の世話をすることを含んでいない人生。

多くの人が、貴方は他人の面倒を見なければならないと答えます。
誰かの世話をすることと、彼らが自分自身でいることを奨励することの間には違いがあります。

世話をすることは3次元的な機能であり、限られた結果しか得られません。
どんな形であれ、自分ができる限りのことをするように他人を励ますのは、”釣りを教える”ことです。

だから、今は、貴方が内なる必要を感じた時だけ、人を励ますのです。
何故なら、全ての地球人は、自分の人生を向上させたいと願うエネルギーに触れ、それを内面化しているからです。

貴方が提供したスキルを彼らが使うことを期待して、彼らを世話するのは貴方の役割ではありません。
精神的に不安定な人や、自立するには若過ぎる人はどうしたらいいのでしょうか？

これもまた、貴方の役割ではありません。
冷酷な発言です。
貴方が無視し続けるのは、貴方が3次元の世話をする役割を終え、3次元を越えて地球をシフトさせるのを助けたということです。

もう休んで、自分の好きなことをする時期です。
貴方に続く者達は、貴方とは異なる役割を持っています。
その役割には、かつて貴方が責任を感じていた他人の世話をすることも含まれるかも知れません。

それは恰(あたか)も貴方が祖父母で、貴方の子供が彼らの子供の世話をする責任があるようなものです。
祖父母である貴方は、毎日でも、年に数日でも、一度もなくても、その気になればお孫さんと接することができます。
その子が自分の責任でなくても、孫への愛情が薄れる訳ではなく、その子の親とは違う役割を担っているに過ぎないのです。

貴方の個人的な世界は、子供から親、そして、祖父母へと3次元の意味で進化して来ました。
多くの場合、祖父母は、彼らが彼らの地球年間を通じて非常に多くの世話をしたので、それは自然である他の人から愛情深い助けや心配事を受け取ります。
だから、それは今の貴方の為です。

他の人の愛のケアを受け入れ、世話をする為に3次元必要性を感じるのを止(や)めます。
今こそ、貴方に続く人達が自分の役割に踏み出す時です。

貴方が3次元の世話を続けるなら、疲れ果てているにも関わらず、彼らはしないか、できません、止まります。
快適さ、喜び、または自己愛を感じること以外のことをする前に、本当にそれをやりたいか、それが習慣になっているかどうか、貴方の内側に尋ねてみて下さい。

確かに、多くの祖父母は、孫の唯一の世話人です。
一部の祖父母は大きな愛と喜びを持ってそうしていますが、大多数の祖父母は育児に煩(わずら)わされることなく、シニアライフを楽しむことができないことを残念に思っています。

今、貴方はどうでしょう。
他人を愛しながらも、貴方は介護の老後を楽しみたいと願っています。

それが適切であることを、許可して下さい。
世界の世話好きから、自分の世話好きになることを許可して下さい。

何年も世界の重荷を感じて来たのですから、この段階を終えるのは難しいでしょう。
だから、そうして下さい。

アーメン。

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