幸運な星の下に生まれた人/etc.

March 14, 2021

バシャールのメッセージ　【 幸運な星の下に生まれた人/最も不自然な『在り方』/自分軸と自信、他人軸と自惚れ/ワクワクを中途半端にしない/順番待ちの望み/人間関係と周波数の掃除/矛盾を知って自信を戻す/「こうなるな」の世界に生きている 】

新しい地球のスター・シード達へ

【 幸運な星の下に生まれた人 】

いつも笑顔で、喜びの自分で生きる人がいます。
いつもハッピーで、軽やかに生きる人がいます。
豊かな暮らしで、美しい人生を生き生きと生きる人がいます。

でも、彼らは幸運な星の下に生まれた特別な人達ではありません。

対立するブロックを外して流れに身を任せて生きれば、地球上の誰もが喜びの自分で豊かに生きることができるのです。
コントラストが起こっても、何が起こっても、中心からブレないワクワクな自分で生きることができるようになるのです。

困難や苦しみを味わうのは、対立するブロックがあるから体験します。
不安や疑念が起こるのは、対立するブロックがあるからです。
つまり、対立するブロックを外すと、困難や苦しみから開放されます。

対立するブロックを外すと、不安や疑念から開放されることになるのです。
でも、不安感を拭い去ることは難しいと言う人がいます。
そういう時は、不安感をもっと楽で大まかな方法で捉えるようにしてゆきます。

例えば、これはいくら足りなくて、こっちは、今後、これだけ足りなくなるといったディテールを抜き去ります。
そして、少しでもポジティブな側面に感謝しながら、満たされた視点で大まかに捉えてあげます。

少しでも、大まかに捉えます。
ディテールで捉えると、対立するブロックが大きく固まってしまうに対して、大まかに捉えると、対立するブロックが小さく柔軟になるからです。

幸運な星の下に生まれた特別な人達に見える軽やかに生きる人達は、対立するブロックが少なく柔軟です。
だからこそ、やって来るエネルギーを受け取ることができます。
だからこそ、自分の望みを受け止めることができるのです。

【 最も不自然な在り方 】

誰も最初から、自己否定や無価値感を持って誕生する子供はいません。
誰もが、愛を持って誕生しています。
何故ならば、愛が最もナチュラルな形だからです。

それなのに、何故、自己否定や無価値感を感じる人が多いのでしょうか？
愛が最もナチュラルな形なら、私達は、何故、ナチュラルな形に戻ることが難しいと感じるのでしょうか？

それは、貴方の軸(中心)がグラつい揺れ動いているからです。
何故、軸がグラつくのかと言うと、自己否定や無価値感を立証する出来事が貴方の周囲で頻繁(ひんぱん)に起こり、それを信じているからです。

貴方の成長と共に、親や社会や周囲から自己否定や無価値感に関する情報を学び取っています。
貴方の成長と共に、それらに対する想いが重なり合い、それらを立証すること柄が引き起こされているからです。

そして、望みを手に入れることができないのは、自分に価値がないからと結論を出しています。
しかし、これは全く違っています。

望みを手に入れることができないのは、貴方に価値がないからではありません。
対立する想いがやって来るエネルギーを、ブロックしてしまっているからです。

つまり、周囲の出来事に振り回されて対立する想いが誕生し、貴方の軸(中心)がグラつくからです。
ですから、表面的にどんな風に見えることでも、自分の軸(中心)からブレずにワクワクな自分で今ここを生きます。
貴方は価値のある存在であって、自己否定や無価値感は最も不自然な在り方になります。

【 自分軸と自信、他人軸と自惚れ 】

自信とは、自分の能力や価値を信頼して受け止める姿勢でいることを指しています。
また自信とは、直向(ひたむ)きなフォーカスで、自分の可能性を前向きに広げてゆける姿勢を表しています。

違う言葉で言うと、自尊心を持つ視点です。
ですから、どんな価値からでも自分をしぶとく見つめ治し、どんな風に見えることでも挫(くじ)けない自分でいるパワーを表しています。

スピリチュアル的に説明すると、自信はハイヤーマインドの視点で、今ここにある全てを受け止める姿勢でいることになります。
ですから、自惚れとは違っています。

自惚(うぬぼ)れは、自分自身を真っ直ぐ捉えない他人軸の視点で過信する姿勢です。
つまり、劣等感や不安感が根っこにある視点になります。
ですから、自分軸で自分をポジティブに捉える視点になると、自動的に自信がやって来ることになります。

逆に、他人軸で自分をポジティブに捉える視点が自惚(うぬぼ)れになります。

でも、ここで理解して欲しいことは、他人軸で自分をポジティブに捉える視点は上澄だけを捉えています。
根っこにある劣等感や不安感をコーティングして、綺麗に見せかけています。

【 ワクワクを中途半端にしない 】

ワクワクを違う言葉に置き換えると、心がウキウキする好きなことになります。
毎瞬、ハートが喜ぶ好きなことを選んで行動に移します。

これが、ワクワクを実行に移すという意味です。
ですから、毎瞬、好きなことを意図的に選んでいくことが、ワクワクを追いかけるという意味になるのです。

朝起きてから寝るまでの間、自分のハートが喜ぶことをできるだけ選んで過ごします。
そうすると、最初、小さかったワクワクが雪だるま式に大きく成長し、直ぐにもっと大きなワクワクの機会に恵まれるようになります。
そして、ワクワクを追いかけることが自然に身につき、最終的に自分の個性の一部に組み込まれてゆくようになるのです。

貴方のワクワクは、消滅しません。
何故ならば、本当の自分を表すエネルギーだからです。

ワクワクはフォルムを変えて、貴方と共に成長しています。
ですから、過去生の自分と現世の自分に共通のワクワクが見られるのは、まさにこのことを意味しています。

ワクワクは、ありのままの自分のエネルギーです。
貴方のハイヤーマインドがワクワクする感覚、心がウキウキする感覚を送って、貴方にワクワクの場所を教えてくれています。
こっちの道がありのままの自分になる道だよと言って、導いてくれているのです。

ですから、ワクワクを簡略化して、中途半端に受け取らないで下さい。
簡略化したり、中途半端にワクワクを受け取るという意味は、そこにブレーキをかけるネガティブな信念があります。
フルスピードでワクワクに迎えない理由と動機が、そこに潜んでいます。

【 順番待ちの望み 】

物事には、望みがある状態/望みがない状態の二つの意味があります。
もっと違う言い方をすると、満たされている/不足しているの二面性があります。

私達のほとんどは不足している側にダイアルを合わせて、あれが足りない、こっちが欠けていると言います。
数字を細かく数えては、あれが減少して、こっちが下がってると言います。
でも、不足している側から意識のフォーカスを外してあげるだけで、自然にブロックは手放されます。

特別な仕掛けや手放しワークは効果的ではありますが、望まない側から意識を外して望む側に意識を戻すだけで、望む側がアクティベートされるのです。
これによって、満たされた意識に寄り添った出来事が、次から次へと運ばれて来るようになります。

貴方が受け取ってくれるのを待ってる、順番待ちの望みが次から次へとやって来ることになります。
ですから、不足している側にダイアルを合わせない。
これをしないだけで、望みがやって来ることができるようになります。

以前に書いたバシャールに、「たった2日で願いが叶う」を実施してみて下さい。
結婚が決まった人、ロトに当たった人、就職がうまくいった人、試験に受かった人など、たくさんのワクワクが形になって実現しています。

【 人間関係と周波数の掃除 】

健康的な人間関係を築くのは、難しいと言う人がいます。
理想的な人間関係を結ぶには、努力が必要だという人がいます。

しかし、たとえ、貴方が苦手で嫌いだと感じる相手がいたとしても、その人が本当に悪い人だという訳ではありません。
貴方が苦手だと思う人は、貴方の中のネガティブな周波数と接点を結び、貴方にそれを見せてくれているに過ぎません。

もっと違う言い方をすると、貴方の不調和を見せて変化のチャンスを与えてくれているのです。
ですから、苦手だと思う人をスルーしたり無視したとしても、人や場所を変えて同じような人が出現することになります。

同じようなシチュエーションを、体験することになります。
何故ならば、貴方は以前のネガティブな周波数を持ったままでだからです。

貴方が苦手だと思う人をスルーするのではなく、良い側面にフォーカスを移す練習をして下さい。
これをすることで、貴方の中のネガティブ周波数が調和されることになるので、二度と同じような人が出現しなくなります。

また、離婚したい、離れたいと思う相手に対しても、同様です。
相手の良い側面にフォーカスして、エネルギーを調和させて下さい。
そうすることで、毛羽(けば)立った周波数が安定化されるので、新しい貴方へと変化することができます。

【 矛盾を知って自信を戻す 】

貴方はいつも、何かを信じています。
何も信じていない時は、一時(ひととき)もありません。

何かを信じているからこそ、物質界のリアリティを体験することができます。
ですから、信じる方法を新たに学ぶ必要は全くありません。
何故ならば、初期設定で、既に私達の意識に組み込まれているからです。

多くの私達は、自分に自信がないと言います。
自信を持てる方法を知って、最高の自分になりたいと言います。
でも私達は、自分に自信がないことに自信を持っています、つまり、自信がない自分を自信を持って信じているのです。

この大きな矛盾に気がつけたら、自信を持つ自分を容易に信じる選択ができるようになります。
何故ならば、私達はいつも何かを信じている訳ですから、自信ある自分を信じることも容易(たやす)くできるからです。

日常生活を送る中で、自分はいつも自信を持って何かを信じているということを思い出して下さい。
そして、自信がない自分に気がついた時に、このフレーズを思い出して自分が信じたい自分を信じて下さい。

要は、意識のベクトル方向がネガティブかポジティブかの違いがあるだけで、貴方はいつも自信満々に何かを信じています。
その部分をしっかり自分に落とし込んで、自分の自信の座る矛先を自分で選んでゆけば、貴方は自動的に自信ある自分になることができます。

【 「こうなるな」の世界に生きている 】

貴方は、「こうなるな」の世界に生きています。
「こうなるな」と感じることが、貴方の現実を創り出しています。

貴方が感じることが、貴方の現実を創り出していますから、今ここの貴方が感じる心の動きをしっかりモニターする必要があります。
そうすることで、「こうなるな」の想いの接点が心地の良いこと、自分が望むことに意図的に合わせていくことができるようになります。

ですから、「こうなるな」の想いの接点を、自分でコントロールします。
そうすることで、自分の幸せを自分で創り出してゆくことができます。
願いを自分で叶えることができるようになるだけでなく、自由で軽やかな自分になって、理想とする人生を歩んでゆくことができるようになります。

幸せは、誰かに与えてもらうものではありません。
幸せは、自分から発生しています。

貴方が思う「こうなるな」の世界を、見つめ直して下さい。

そこに見える世界は、どんな世界が見えるでしょうか？
現実化させたい、理想の世界でしょうか？
それとも、その逆でしょうか？

しっかりと内観して、「こうなるな」の想いの接点を望むことに、フォーカスを合わせて下さい。
そして、これを指針に進んでゆきます。

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