コーリー・グッド2022年3月アップデート・他

Posted on 5月 1, 2022 in コーリー・グッド by admin

April 29, 2022

コズミック・シークレット 【 コーリー・グッド2022年3月アップデート・他 】

この記事では2022年3月のコーリー・グッド情報を随時纏(まと)めていきます。
先ず、2月末の時点で、ウクライナの状況についてコーリーがアライアンスの退役軍人達から得た情報について語っていました。

★ コーリー・グッド(2月27日) : これは、私が最近のブリーフィングで聞いていることと全く同じです……ウクライナの多くの研究施設、傭兵(CIA)基地、CIA作戦センターについて聞いています。
巨大な文書保管庫のことも、聞きました。
それらにはブービートラップが仕掛けられているので、専門家が開けて文書を保存するまで、ロシア人が護衛しているのだそうです。

研究所では、望まない人間を実験台にし、最終的に臓器を摘出する実験が行われていました。
ウクライナを牛耳る「犯罪シンジケート」は、根絶やしにされつつあります。

侵攻中のロシア人達が明らかにする人身売買は、極めてショッキングなものです。
西側の旧アライアンスのグループの一部は、現在、アライアンスに残っているグループに対して戦っています。

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▲ ゴシア : 一つ、分からないことがあります。
貴方は戦闘を目にしていないと言いましたが、一方で、全てが破壊され、炎に包まれ、人々が逃げているのです。
戦闘がないのに、どうしてそんなことが可能なのでしょうか?

▪️ スワルーX(アテナ) : 私達は戦闘だとは思っていません。
先ず軍隊が到着し、それがどちら側の軍隊であれ、人々を連れ出し、そして、家に火を点けるのです。
また、迫撃砲の被害も多いです。
また、既に避難している村に入って来て、破壊することもあります。

先ほどCICから報告があったのですが、私達のガンカメラ映像には、ロシア軍とウクライナ軍の戦闘は1つも写っていないそうです。
例えば、ロシア軍のBMPタイプのAPC装甲車に、ロシア軍がウクライナで使っているような「Z」のペイントを施し、破壊して燃やしている映像があります。

そのタイプのBMPは、1980年代以降、ロシア軍では使われなくなったことが判明しています。
茶番ですね。

だから、私達の見解では、ロシア人とウクライナ人の戦闘があったことは間違いないはずですが、もうロシア人が確実に支配しているので、映像がないのです。
つまり、ロシア人が入って来て、ほとんど全てを支配し、西側は別の物語を押しつけているということです。

❤︎ ロバート : ウクライナの大統領との間で、何が起こり得ますか?
何らかの合意に至ったようですが。

▪️ スワルーX(アテナ) : ここで、双方を支配するカバールの大きな計画が登場すると、私は考えています。
そして、そう、私達は双方で血生臭い戦闘と死があったことは信じています。
しかし、それはマスメディアが押しつけているようなものではありません。

CICはまた、YouTube が間もなくロシアで機能しなくなる計画を報告しています。
これは事実かどうかは分かりませんが、そうなっても私は驚きません。

▲ ゴシア : もう一つ質問ですが、この戦争の状況は実際どうなのでしょうか?
ロシアは、勝っているのでしょうか?
何が起こる可能性があると、お考えですか?

▪️ スワルーX(アテナ) : ストリート・レベルでは、ロシアが圧倒的に勝っています。
欧米のマスメディアは、絶対にそんなことは言いません。

しかし、彼らが勝つかどうかは、彼らの戦略や技術や軍備が優れているかどうかにかかっているのではありません。
支配者達が、何を望んでいるかによるのです。

もし、彼らがそう決めたなら、明日にもロシアは戦争に負けるかも知れません。
そして、彼らは、これまでロシアに対して発表して来たのと同じくだらない嘘で、それを正当化することでしょう。

▲ ゴシア : 彼らはここで、何を望んでいると思いますか?
戦争が、広がるだけでしょう?

世界中に、問題を起こす為にですか。

▪️ スワルーX(アテナ) : それは、両者を支配するカバールの計画によるだけです。
そう、トンキン湾(ベトナム)のような大きな偽旗は可能ですし、それによってNATOとロシアとの戦争が始まる可能性があります。
何故なら、その為の準備は全て整っていると、私は見ているからです。

全てが、彼らのポジションにあります。
それが起こるかどうか、私は答えを持っていません。

文明リセットのステップを考えると、NATOとロシアの戦争は良いオプションでしょう。
そうなれば経済が崩壊し、人々は戦い、懸命に働くようになり、新しい抑圧的な規範を受け入れるようになるでしょう。

❤︎ ロバート : それに、ワクチンの副作用を誤魔化すいい口実にもなりますね。

▪️ スワルーX(アテナ) : はい、それもその通りです。
ロシアの化学兵器や、放射能の所為(せい)だと言うでしょう。
そういうシナリオも、有り得ると見ています。

ええ、もうワクチンで死んでいく人は、陰謀論的なメディアでも報道されなくなりましたから。
それは、とても危険なことです。

❤︎ ロバート : ロシアがキエフを占領したら、どうなるのでしょうか?
既に、包囲していると思いますが。

▪️ スワルーX(アテナ) : ロシアは、私の報告によると、既にキエフを取っています。
キエフは広いので、孤立して抵抗する場所が残っているかも知れませんが。

ウクライナ軍はロシアに対して勝ち目がなかった、だから、残虐行為をロシアの所為(せい)にする偽旗作戦の為に市民を敵に回し、それによって欧米の支援をより多く得るようにしたのです。
何故なら、カバールの意図はロシアを悪魔化することであり、冷戦を除けば、もう何年もそうして来たからです。

これは人口コントロールの為に、2つの強力な側面を作り出す為です。

❤︎ ロバート : 私は、国会が占領されたかを聞きたかったのです。

▪️ スワルーX(アテナ) : それについては、直接的にはデータがありません。
私は少なくとも、キエフの大部分の周辺と、内部にある軍事的な位置について話しています。

その具体的な詳細は、分かりません。

▲ ゴシア : ウクライナの話に戻りますが、一つ質問があります。
ウクライナ人による偽旗は、欧米から金をもらったウクライナ人がやったと見るか、それとも貴方が言ったように、欧米の支援を得る為に被害者と見なされたいウクライナ人が自発的にやったと見るか?
それとも、両方ですか?

▪️ スワルーX(アテナ) : 両方です。
そう、それが起きていて、ウクライナから人々を、民間人を追い出しているのです。

ロシアの残虐行為があったことや、常に起きていることは疑いませんが、今ある証拠は、そうした残虐行為や破壊を行っているのが、まさにウクライナ軍や傭兵、アメリカの特殊部隊の潜入者であることを指し示しているのです。

▲ ゴシア : 分かりました。
もう1つ質問です。

西側諸国はどのようにして、起こっていることと正反対のシナリオを推し進めることができるのでしょうか。
つまり、民間人の難民です。

彼らもまた内部に居たにも関わらず、何らかの理由で操られて誰が誰だか分からなくなっているのであれば、話は別ですが。
しかし、それは疑わしいです。

それを、どう説明しますか?

▪️ スワルーX(アテナ) : 何故なら、難民にとって残虐行為をしたのはロシア人だからです。
ウクライナ人、またはロシア人を装った傭兵が告発した可能性が圧倒的に高いからです。
そうすると、難民はロシア人だったと言い出すでしょう。

私は難民へのインタビューは一度も見たことがありませんし、もし、あったとしても、それは演出かも知れません。
つまり、インタビューを受けているのは難民ではなく、お金をもらっているクラシス・アクターだということです。
それがもし、マスメディアで発表されたものであるなら、全く信用できません。彼らはもう決して真実を語らないのです。

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★ コーリー・グッド(3月3日) : 今は誰かをフォローしてついて行くというより、自分でリードし、導くべき時です。
僭越(せんえつ)ながら、そう思います。

現在は、表に出ている全ての情報源は、偽情報か、何らかの形で情報汚染されているかのどちらかです。
私は1年前に、アライアンスのアメリカとヨーロッパの支部と分派が行動を起こさなかった後、何が起きているのかという情報の多くを報告するのを止(や)めました。

私は複数の軍事情報源から確認できた断片だけを、報告します。
私は其々(それぞれ)の軍部(及び国)のトップインテルグループに居た、退役将官や大佐達から話を聞いています。
私は作戦上の安全保障の為に共有することはできないハイレベルな話も聞いていますが、同時に繰り返し忠告されていることは、主流メディアはもちろん、愛国者ニュースグループから出て来るどんな情報も鵜呑みにしないよう特に注意すべきだということです。

この戦争のほとんどは偽情報によって戦わされており、私達のコミュニティの人々を含む多くの人々は、彼らが本当であることを知らない情報を繰り返して満足している日和見主義者です。
このような状況下で、「我々は勝った」という希望的観測を発表し、恐怖の中で生きていて逃避や偽りの希望を必要としている多くの人々を宥(なだ)め、注目を浴びて喜んでいる人達もたくさん居ます。
正直に言って、ニュースはほとんど見ず、ネットでほんの数人だけをフォローすることをお勧めします。

今、人々は狂っています。
その狂気が、皆さんが、毎日、消費するコンテンツに影響を及ぼしているのです。
ニュースサイクルから離れ、内省に集中し、エネルギー的に家を守ることが、今、集中するべきことだと思います。

自分が完成されたような気になる為に、教祖や外部の情報源に依存してはいけません。
今という時を、自分自身を完成させ、良いバイブレーションを維持することに集中する為の時間にして下さい。
それが、ここ暫(しばら)くの間、ステイシーと私の焦点でした。

私達はバランスを保つことに重点を置いているので、皆んながおかしくなって、ダフィー・ダックのように壁を跳ね回っているのが分かります。
私は、誰もが自分の家からネガティブなエネルギーやエンティティを取り除き、それから自分の内なる仕事に集中すべきだと思います。

今、バランスの取れた状態にある人は、自分の心に従って街に出て自由の為に戦うか、若しくは、それをエネルギー的にサポートするべきだと思います。
他の皆が発狂して行動している、今、首尾一貫している私達のような者達は責任を持って行動し、この世界をより良いものにする為にできることをすべきなのです。

★ コーリー・グッド(3月14日) : この投稿は、私に転送されたものです。
イーロン・マスクについて、目を覚まし、実際に調べ始めている人達が居るようです。
今年の後半にはイーロンのことで、もっと面白い事実がたくさん表に出て来ると聞いています。

地球の企業グループが世界中の都市に設置しているのと同様の放送技術と一緒に、インプラントのテストを行っていることが分かり、ズールーとGGLN(SSP)が火星のいくつかのコロニーに介入しなければならなかったのは興味深いことです。
その実験は恐ろしいもので、コロニーのメンバーの何人かは、イーロンの科学者が地球で実験していた猿と同じような運命を辿りました。

私は、人々が恐怖モードから脱却し、偵察/戦士モードに入って、ついに私達が共有する現実に大きな影響力を持つ人々について、独自の調査を行っていることを嬉しく思っています。

★ コーリー・グッド(3月14日) : 私は、今、皆さんの度肝を抜くようなアップデートに取り組んでいます。
グローバル・ギャラクティック国際連盟、私達の近隣の恒星系から来た宇宙の従兄妹(いとこ)同盟、そして、オリオングループとトール・ブロンドETの「光の」連邦の間で、事態はいよいよ熱い戦いに突入しつつあります。

ズールー族のエミは、GGLN旗艦「ワンダリング・スター」を支援し、私達の銀河系外縁での戦闘でオリオングループと欺瞞的なトール・ブロンド連邦グループを突破しました。
そして、最近では、脳へのチップ埋め込みを命じられた全火星植民地を守る為に、火星軌道上へと急行しました。

今回のアップデートでは、現在の戦闘のほとんどが行われている第4密度の戦場における、より高次の密度の驚くべき戦闘に関する話になるでしょう。
エミはワンダリングスターに乗船しており、現在、私達の近隣の星域で偵察と任務遂行を行っています。
残りのGGLN艦隊は、アンドロメダ銀河がいつか私達の銀河と交わる場所に近い、銀河系外縁部にいます。

GGLN艦隊にはズールー族の長老達が乗船しており、オリオングループ(レプタリアン、グレイ、インセクトイド)、詐術的銀河連邦グループ、ダークフリートとの最近の戦いで、GGLNを優勢に立たせてくれています。
銀河系と太陽系で最近起こったこれらの出来事について、近々詳細を掲載する予定です。

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☘ Jesse Hal : 「ゾンビ・アポカリプス」についてどう思いますか?
何故、政府機関がそれが起きる可能性に備えて訓練しているのでしょう?

★ コーリー : お教えましょう。
とても、胸の悪くなる話です。

私が秘密プログラムに居た時に、これに関する全てを聞きました。
彼らが兵士にゾンビ・アポカリプス訓練を行う理由は、兵士が標的を人間だと思わなくする為です。

指揮官が訓練しているのは、兵士が一般人の集団と戦うことであり、兵士が彼らを人間とは見做さないようにすることです。
彼らは人々が実際にゾンビになるとは思っていませんし、そうなることもありません。
しかし、彼らは兵士の思考を利用しようとしているのです。

もし、兵士達に、ただ「これらの非武装の市民達と戦え」と命令しても、兵士達は抵抗感を感じるでしょう。
でも「違う。これはゾンビだ。以前は人間だったが、彼らはもう死んだんだ。そして、今、皆を殺そうとしている。」と思うようにさせれば、実際にこれを行わせることができます。

そして、彼らが実際に想定している状況は、何百万人もの飢えた人々が団結し、完全にパニックに陥った状態で、食料や資源のある様々な地域へ向かうような状況です。
そこで戦う為に、訓練された兵士が必要になります。
戦いというよりは、その人達を虐殺するんです。

それが、これらのプログラムの本当の目的だと聞いています。
化学物質が放出され、皆がゾンビになるなんてことは想定していないそうです。

☘ Jesse Hal : なるほど、それはクレイジーな説明ですが、完全に理にかなっていますね。

地球外のことは抜きにして、この地球上の話で言えば、政府こそが国民の敵なのでしょうか?
今、この船全体を操っているのは、そのような人達のように思えますが?

★ コーリー : 人民の為に人民によって設立された政府もありました(※アメリカ合衆国の建国のこと)。
そして、彼らは、もし、貴方方がそれを維持できるのであれば、ここに貴方方の為の共和国がありますよと言いました。

でも、どうでしょう?
私達は、それを失ったのです。

テクノクラートによる独裁を望んでいる新世界秩序の人達によって、ゆっくりと乗っ取られて来ました。
私達が立ち上がって闘わなければ、彼らはもうそれを手に入れそうなところまで進んでいるのです。

☘ Jesse Hal : どうすれば、私達はそれを止めることができるのでしょうか?
彼らが、全てを破壊するのを防ぐ為に?

彼らは破滅の道を突き進んでいるように見えますし、この地球を大切にしているようには全く見えません。

★ コーリー : そう、そうです。
彼らは、戦争に突き進んでいます。

彼らは、私達の多くが目覚めて表に出ようとしていることを知っています。
だから、彼らは戦争に駆り立てたいのです。

でも、そうですね。
私達は皆、自分達の声を届ける方法を見つける必要があります。
代議士にメールを送ったり、外に出て抗議活動をしたり、ビデオを作ったり、そういった様々な方法で、大衆の意識に良い影響を与えようとするべきです。

皆んな、ニュースからプラグを抜くことをお勧めします。
ニュースは全て、出鱈目(でたらめ)です。

もし、貴方が13人の異なる人達から、何が起こっているかについて様々な「情報」を聞いているのなら、プラグを抜くことです。
それは全部、出鱈目(でたらめ)なんですから。

20%くらいは、本当の内容が含まれているかも知れません。
しかし、出回っている情報のほとんどが、嘘に塗(まみ)れています。

自身のバイブレーションを維持することに、もっと気を使うべきです。
家族の波動を高め、皆んなが幸せで健康であるように。

そして、食べ物が手に入り難くなる時期に備えましょう。
今こそ準備し、解決の一端を担うべき時です。

ただリラックスして、誰かがやってくれだろうと思ったり、私達が既に解放されているという話を作り上げたりするのではなく。
それが、私の提案です。

☘ Jesse Hal : 1940年代初頭に秘密宇宙プログラムに関わった人達で、もしかしたら、亡くなって生まれ変わって来ている人もいると思いますか?
というのも、私の友人で、144クラブにいたというアンドレアスという人がいます。
そして、彼は秘密宇宙プログラムに居たという記憶を持っています。

※これは恐らく、トンプキンスが言っていた1442、若しくは、1443のプログラムのことかも知れません。

★ コーリー : それらの人々の中には実際に生まれ変わって来ている人も居るかも知れません。
しかし、よくあるケースとしては、SSPの記憶を持つ人が、単にとてもサイキック(超能力が強い)人であるという場合です。

そういう人達は私の証言などを聞いた後、アカシックレコードから様々なその他の情報を引き出し始めるのです。
そして、自分がそのプログラムに参加していたと思い込み始めるんです。
実際はそうではなく、単に類(たぐい)稀(まれ)なほどのサイキックであったということです。

私は何度か、そういうケースに遭遇しています。
実際に生まれ変わって来ている人も居るかも知れませんが、本当の20・アンド・バック体験者はとても少ないです。

直感エンパスであるか、本当に必要とされる何かを持っていなければ、民間人が採用されることはありません。
20・アンド・バックに採用されるほとんどは、ハイレベルな科学者や技術者、そして、現役の軍人といった人達でした。

彼らは、何千人もの子供達を学校から連れて行くといったことはしていませんでした。
そのように一般人を参加させる間口の広いものではなく、必要に応じて少人数を採用していたのです。

多くの人を参加させるほど、記憶が蘇ったり、何かを目撃されたりするリスクが高まります。
だから彼らは、能力を持つ、高い価値を持つアセットだけを採用していました。

☘ Jesse Hal : 貴方からだけではなく、他の人からも聞いた話があります。
ある人が朝、奥さんにキスをして、「会社に行くよ」と言って普通に家を出て、ある建物に入って行くと、「どこか他の場所」に転送されています。
そして、帰宅して、「保険会社で仕事していたよ」と言うのですが、実際には別の所に行っていたという話です。

私達の軍は、どこまで進んでいるのでしょう?
こういったことは、本当に起きていることなんですか?

★ コーリー : 間違いなく起きています。
テレポート装置があります。

例えば、こういう感じです。
仕事に行くと、「11階に行ってくれ」と言われます。

「あれ?11階は確か、部外秘になっている奇妙なフロアだと聞いてますよ。」
「そうだ。ほら、これが通行証だ。一定時間だけ有効だ。」
「分かりました。」

そして、エレベーターに乗って、11階のボタンを押します。
エレベーターが上がって行き、チン、とドアが開きます。

そこにはオフィスや研究室があり、そこに入って行って仕事をします。
仕事が終わり、そこを出て、エレベーターに乗り、再び自分のフロアに降りていきます。

彼は、自分が火星やその他の場所にテレポートされていたことに気がつきません。
そこでは大きな会議が開かれていたり、研究所で高度な実験が行われていたりします。

彼らの多くは、全く気づいていないのです。
しかし、中には違う場所に居たということに気がつく人もいるのです。

例えば、ある火星の施設には窓があって……

☘ Jesse Hal : 外の街の景色の映像が、映されていたりするんですか?

★ コーリー : そうです。

建物の11階の外に見える景色に、スイッチするのです。
すると「ああ、同じ場所の高い所に来たのだな」と頭が認識します。
「私のオフィスから見える建物と同じ建物が、見えている」と。

エネルギー的に何かが違うと感じることがあっても、こういったトリックによって、心の中の感覚が騙(だま)されるのです。
マインドが諦めて、「気の所為(せい)だろう」と片づけてしまいます。

こういった様々な小技を使って、彼らは人間の心を騙(だま)しています。
そして、こういった秘密プログラムで働く人々の多くが、薬物を投与されてもいます。

このような場所では、非常に優秀な科学者達が、まるでロボットのように無表情で働いているのを目にします。
彼らは薬物を投与されていて、ロボットのように働き、仕事を終えて出て行く時には、何をしていたか覚えていないのです。
一日中、何をしていたかの記憶が残らないのです。

☘ Jesse Hal : では、彼らは『メン・イン・ブラック』に出て来るような装置を使って、記憶を白紙化しているのですか?

★ コーリー : いいえ。
薬物が、それをするのです。
その薬物が、仕事を熟(こな)すのに十分な程度の意識を残し、長期記憶には繋がらない程度には十分に意識を分離します。

☘ Jesse Hal : わぁ。

☘ Jesse Hal : 貴方は、今後、世の中の問題が解決されていくというポジティブな気持ちを持っていますか?
それとも、まだシーソーゲームが続きそうだと思いますか?

★ コーリー : そうですね。
大局的には、全て無事に進みそうだと思います。

しかし、私が聞いている他の惑星で起きたことによれば、人々がショックを受けて目覚めるまでは、物事はとても恐ろしい状況にまで進まなければならないようです。
そうでないと、人々は「オーケー。これくらいなら大丈夫。自分の生活に支障はない。」と思って変わりません。
しかし、事態がとても悪化して、全ての人の尻に火が点いた時に、人々がやっと行動に移すようになります。

アルファ・ケンタウリの恒星系に居るミカの惑星の人々のケースでは、圧政が益々酷(ひど)くなることを通じて、人々はとうとう我慢(がまん)の限界が来て、立ち上がりました。
ある程度までは、カバールは圧政を正当化できるでしょう。
しかし、それがあからさまに度を越した時、人々は立ち上がり、抵抗するようになるのです。

私達は、そこに近づいています。
恐ろしいことが、起きて来るでしょう。

私達は、その逆境に対処していかなくてはなりません。
物事が良くなる前には、少し悪くなるのだと思います。



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