対立エネルギーをポジティブに/etc.
April 20, 2022
バシャールからのメッセージ 【 対立エネルギーをポジティブに/相応(ふさわ)しい自分に/行動あるのみ/行動を通して/ブロックの有無/インスピレーションがやって来る場所/自分が主体/自分を変えてくれるポイント 】
新しい地球のスターシード達へ
【 対立エネルギーをポジティブに 】
『対立するエネルギーを手放しましょう』という意味は、対立エネルギーの全てを手放しましょうと言っているのではありません。
願いに対する対立する想いを手放してゆきましょう、という意味で言っています。
つまり、対立波動にもポジティブとネガティブがあって、『どう扱かっていくか』で、体験が大きく変わって来ることになります。
例えば、車を走行中に、いきなり動物が飛び出して来たら、急ブレーキをかけます。
望まないシーンが引き起こされる前に、車をストップすることができます。
これが、ポジティブな使い道です。
でも、願いに対してはどうでしょうか。
ずっと願いを願って来ても、対立する想いがブレーキとなって、中々、願いがやって来ることができません。
こういったタイプの対立エネルギーを、手放してゆきましょうと言っています。
何故なら、必要ないからです。
ですから、対立するエネルギーも『使い方次第』で、ポジティブに転じることができます。
【 相応(ふさわ)しい自分に 】
願いに沿った世界が訪れるまでずっと待つのではなく、自分自身が『望む世界に相応(ふさわ)しい自分』になる必要があります。
言動も行動も、もちろん貴方の『在り方』も、『望む世界』に一致した自分になる必要があると言っています。
『今ここの自分』は、どんな自分でしょうか?
望む世界に相応(ふさわ)しい自分になって、行動しているでしょうか?
平和な世の中を望んでいるのであれば、自分が平和な自分になって、偏見やジャッジなしの『無条件の愛』を体現していって下さい。
思想だけに留めておくのではなく、考えだけに留めておくのではなく、アイデアだけに留めておくのではなく、自分をありのままをハートに従って行動します。
どんなことでも、構いません。
思い遣り溢れる世の中を望んでいるのであれば、自分が先ず、思い遣りのある人として行動します。
ジャッジや偏見の少ない世界を望むのであれば、自分が先ず、ジャッジや偏見の少ない自分になります。
世の中は、私達が考えている以上にシンプルです。
ジャッジや、偏見や、思い込みや、考え過ぎなどで複雑化されているだけで、実際はもっとシンプルなのです。
本気で『望む世界』を生きたいのであれば、シンプルに、貴方がそのものになれば良いだけです。
【 行動あるのみ 】
『自分が理想とする世界と一致した信念形体を選びましょう』という意味は、望まない世界を見ないようにすることではありませんし、ネガティブな現実を無視したり、拒絶しましょうと言っているのでもありません。
そもそも『否定的なこと』だと認識できる時点で、バイブレーションに相互性があることを示しています。
そうでなかったら、ある出来事を『否定的なこと』だと認識することさえできません。
『無条件の愛を体現できる自分になろう』という意味は、こういった認識に色味を持たせない、ジャッジしない自分になるという意味です。
否定的な出来事でも、中立的な視点で観察できるようになる、という意味で言っています。
この認識が一度『条件つき』になると、色味を持たせてジャッジする自分になります。
貴方が認識する望まないリアリティを中立視点で受け止め、『それに対する行動』を実際に実行してゆきます。
そうすることで『実行に移した行動』が、新しくシフトされたリアリティで行動がし終わる、即ち行動が達成されます。
ですから、『行動』が望まないA地点の世界 → 望むB地点へと誘ってくれるのです。
【 行動を通して 】
自分のハートが『いいな』と思う方向に行動を移すこととは、自分が経験したいことを選んで進んでいるという意味になります。
行動を通して自分自身を導き、行動を通して『自分が変わったこと』を宇宙に示しています。
貴方の行動は、貴方の信念体系と一致しています。
信念体系と一致しているからこそ、行動を通して貴方をシフトしてくれるのです。
ゴミの落ちていない世の中を望むのであれば、貴方がゴミ拾いを始めます。
その行動でゴミのない世界へと変わっていくのではなく、その行動を通して『ゴミの落ちていない世の中』にシフトを可能にしてくれています。
この二つの違いを、しっかり理解して下さい。
ですから、実際にシフトを体験できるのは、行動からです。
貴方が行動を起こすことで、別の現実が引き寄せられて来ます。
貴方が行動を起こすことで、貴方が望む世界へ実際に生きることができるようになります。
【 ブロックの有無 】
今、ここで起こる周囲の出来事に振り回されている自分や、自分の置かれたシチュエーションに埋没している自分では、残念ながら『望みを手にした自分』になることはできません。
『望みを手にした自分』になるには、宇宙からやって来る『望みの歯車』を、一つずつ受け取っていく必要があります。
つまり、『~はこうあるべき』の意識で、『望みの歯車』を受け取ることはできません。
『望みを手にした自分』に憧れを持つ感覚と、『望みを手にした自分』を純粋に願う感覚の違いを感じ取って下さい。
例えば、『望みを手にした自分』を純粋に願う感覚は、願いがやって来ることを知っている視点です。
願いがやって来ないかも知れないといった疑念は、ありません。
自分は願いを受け取るに値する価値ある存在で、宇宙がそれを全面バックアップしてくれていることを知っています。
一方、『望みを手にした自分』に憧れを持つ感覚は、様々なプロセスを踏んだのにまだやって来ていない。
欲しいのに、宇宙はまだ手自分の想いに応答してくれていないと考えます。
ピュアな願いは、その願いを願った途端にポジティブな喜びを感じます。
そうではない願いは、ストレスを感じたり焦りを感じたりします。
ですから、この二つの違いを知ることで、自分の願いがやって来るのを妨げるブロックの有無を知ることができます。
【 インスピレーションがやって来る場所 】
全てのインスピレーションが、ソース(源)からやって来ている訳ではないことを知って下さい。
インスピレーションにもピュアなインスピレーションと、そうではないインスピレーションがあります。
ピュアなインスピレーションは、ソース(源)からやって来ていますので、受け取った瞬間にワクワク感を感じます。
受け取った瞬間に、『これいいな!』と思います。
また、受け取った瞬間に、行動に移したいといった欲求を発生させてくれます。
一方、そうではないインスピレーションは、『こうしなければいけない』といった義務や責任に関するインスピレーションですから、焦りやイライラ感を伴います。
否定的な観念からやって来ているインスピレーションですから、『これをしないと怖いことになる』といった対立する思いがあります。
ピュアなインスピレーションを受け取れるようになる為にも、瞑想を続けて下さい。
瞑想することで思いのリセットをし、エネルギーの入れ替えをしています。
この時に、素晴らしいインスピレーションがやって来ることができます。
【 自分が主体 】
『責任を持つ』のポジティブな意味は、全ては自分の選択であり、自分のリアリティは自分の選択で出来上がっていることを認識する意識のことです。
つまり、『自分を主体に物事が起こっていること』を認識する視点を、意味しています。
自分が主体に全てが引き起こされているということが認識できるようになると、覚醒の進化と成長がスピードアップします。
視点が自分の軸に置かれているので、自分を変化させて成長することができるからです。
そして、自分自身の考えが軸になっていますので、周囲の意見に振り回されたり、または頼ったりすることがなくなります。
自分の選択に責任を持つので、自分の行動や言動にも責任を持つようになります。
自分が主体となって動くので、自発的に自分の考えを行動に移す選択ができます。
また、自分の考えが柱となって動くので、貴方の光は容易に周囲に向かって伝導されてゆきます。
【 自分を変えてくれるポイント 】
『今ここ』とはフォーカスの焦点のことであって、時間の経過について表現している言葉ではありません。
では、『今ここ』以外に存在することができるのでしょうか?
ある人は、過去を考えたり未来を考えたりすることができるので、『今ここ』以外に存在できると答えます。
しかし、それらの全ては『今ここ』でやっています。
『今ここ』で、非物質界のもう一人の貴方(ハイヤーマインド)と融合しています。
『今ここ』で、ハイヤーマインドと真っ直ぐ繋がる自分になっています。
つまり、ソースと繋がる自分は、『今ここ』です。
ありのままの自分も、『今ここ』です。
そして、ワクワクな自分も、『今ここ』で可能になります。
二つの視点(物質体意識と非物質体意識)の融合と統合は『今ここ』のみで可能です。
二つの視点が融合された自分になって初めて、自分を好きに変えていくことができるのです。
進化と成長をして、覚醒の道を進んでいくことができます。
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