NESARA
April 13, 2022
セント・ジャーメインとの対話 【 NESARA 】
ごきげんよう。
今日もまた、このように皆様とお話できる時間を持つことができ、大変嬉しく思います。
私達は地球上の多くのことが「グラグラ」しているか、完全に混沌としているか、或いはその中間であるかのように見えることを承知しています。
そして、皆さんの多くがパニックとまではいかなくても、本当の意味での不安と戦っていることも承知しています。
自分達や人類が、見捨てられたのではないかと思う瞬間があります。
そして、まだ見えていないもの全てを照らしてくれる光を祈りながらも、それさえも助けになるのだろうかと思う時があります。
そこで、この作家は、今日、アセンデッド・マスターのセント・ジャーメインと、まさにこのテーマで、現時点での人生の不確実性に対処することについて、再び話をします……。
◎ COR : セント・ジャーメイン様、こんにちは。
本日は、ありがとうございます。
★ セント・ジャーメイン : 皆さん、こんにちは。
私達は、いつも通り、お手伝いできることを光栄に思っています。
◎ COR : 今、多くの人が、NESARAは単なる夢物語なのではないかと思っています。
或いは、それが現実であることを完全に受け入れながらも、その完全な実行を妨げるものがあまりにも多いと感じ、私達は自由と主権が目前にあることを知りながら、まだここに来ていない宙ぶらりんな状態に置かれているのかも知れません。
その瞬間が訪れる前に、多くの苦しみが、既に起こった以上の苦しみが起こるだろうと、多くの人が感じています。
そこで、今日の私の質問です。
その点について、ご教示いただけないでしょうか。
そして、古い権力者達による、より濃密な行動が目前に迫っている中で、その実現を早める為に私達にできることは何でしょうか?
★ セント・ジャーメイン : NESARAは実現しない、或いは大幅に遅れる、或いは部分的にしか実施されないといった、何らかの形で物事が「行き詰まっている」という不正確な結論に至ることは、皆さんにとって好ましいことではありませんから。
どれも、真実ではありません。
見かけによらず、また人類に対して多くの暗いプログラミングと濃いエネルギーが発信されているにも関わらず、大きな進歩が為(な)されており、これからも為(な)されることでしょう。
私達は、貴方方が直感したこと、つまり、その瞬間に多大な反対があることは正しいのだと言います。
しかし、それは、この問題における敗北を意味するものではありません。
人類は既に、主権を体験し、地球が銀河系・銀河間連合に復帰するその瞬間を体験することを、一斉に選択したのです。
明らかな遅れや、人間の好みとは異なる方法で展開するタイムラインが、敗北に等しいという訳ではありません。
皆さんは、今、ある平面から次の平面への移行の瞬間という、ある種の空白の中に生きています。
そこでは恐らく、全てが失われた訳ではありませんが、多くのものが失われているように見えます。
それは、非常に身に着けている、非常に試してみることができます。
これは、より高い思考、より高い経験、より高い物質への人間のアセンションの一部であり、貴方は恐らく避けたいと願っていました。
しかし、貴方はそうすることはできません。
この瞬間は、邪魔ではありません。
道なのです。
◎ COR : そう、貴方がそう言うような気がしていました。
今日、ジェニファー・ルース・ラッセルの「朝の光の瞑想」を聴いていたのですが、世界の多くのことが急速に変化しており、時にはかなり危うい感じもするので、「不確実性の贈り物」というタイトルに引きつけられました。
その中で、ジェニファーは、「人類がアセンションに到達する為に通らなければならない2つの扉がある」という、貴方自身の教えの1つであることを教えてくれています。
それは、”疑心暗鬼”と”恐れ”です。
伝統的な宗教のドグマを捨てた私達の多くにとって辛いのは、そういう密度は、もはや存在しないはずだと感じていることです。
私達は、大衆レベルでまだ残っている全ての癒しについて、否定的になっています。
私はここ数年、私に電子メールを送って来た人々の数を数えることができませんでした。
といった、”何故、我々は、流動性と不確実性、そして、ショックやトラウマのような時代にありますか?
5次元への移行は、もっと喜びや確実性を意味すべきではないでしょうか?
★ セント・ジャーメイン : ああ、素晴らしいご指摘ですね。
そして、確かに、それはその全てを意味します。
皆さんが1年か2年前に、自然や音楽(サウンドヒーリングを含む)、芸術の色、空の雲の形などをどのように見ていたか考えてみて下さい。
しかし、外界の圧力や、表面化しつつある自分自身の隠れた傷を癒す必要性から、その実現に気を取られているのです。
時間切れの古い闇の侵略者エネルギーは、貴方が常に気を取られ、損失、悲しみ、恐怖、つまり、彼らの言う通りにしないと投獄されたり、ある種の非生活に制限されたりする可能性の密度に捕われ続けることを望むのです。
そうすると、貴方の古い生存の恐怖も全て出て来ます。
疫病、戦争、自然災害、突然の貧窮化、死、個人的な損失など、埋もれていた古い記憶。
数え上げれば切りがない。
彼らは、人間の心理、つまり、潜在意識にあるどのボタンを押せば、不安やストレスだけでなく、絶望感、恐怖、孤立感などを引き起こすかを正確に把握しているのです。
メディア、偽の権威構造、宗教、政治的・社会的レッテル貼り、その他多くの構成要素を意図的に利用して、人類に影響を与え、支配しているのを見たでしょう。
しかし、それでもなお、彼らは、貴方方を創造主の神/女神の側面に思い出させ、目覚めさせる、光のコードの流れが流れ込んで来るのを抑えることはできません。
今、貴方の周りに物理的に見えているかどうかに関わらず、奇跡が進行中であるという認識で貴方の存在を満たす光の流れを、まだ彼らは止めることができません。
そして、この微妙な瞬間でさえも、まるで地球の再生と再創造の危機を自分で選んだかのように、感謝と感激のうちに生きることを選択することを止めることはできません。
親愛なる皆さん、貴方の力がそこにあります。
両手で、それを掴んで下さい。
◎ COR : その教えは、とても大切です、殿。
ここ数年、その教えに自分の意識を浸すように努めて来ました。
しかし、貴方が教えてくれた「疑いと恐れの扉をくぐらなければならない」ということについて考えてみましょう。
多くの人が、私達が、今、経験していることは一種の間違いであり、古い権力者達が多くのハイレベルな逮捕者が出たことに怒りを持って反応しているのだと感じています。
そして、NESARAが近づき、ETの存在の完全な開示が近づいていることです。
彼らは、今、信じられないほど絶望していることは間違いありません。
しかし、私達はこの惑星で完全な自由を主張し、そのことに喜びを感じるべきなのに、ここでは疑念と恐怖の中を歩き、時にはとても弱々しい気持ちになります。
でも、それは偶然ではないと貴方は言っているのですか?
★ セント・ジャーメイン : 当然です。
偶然の一致はありません。
皆さんは、3次元の名残を全て後に残す為に、浄化の炎として、これを積極的に選んで歩んで来たのです。
◎ COR : エゴ意識から解放されるのですか?
生存思考を解放する為ですか?
★ セント・ジャーメイン : アセンションの道にとって、大きな障害となるものを解放する為です。
そのいくつかは、低次の心の生存本能と関係がありますね。
そして、人類が何世紀にも亘(わた)って生きて来た分離性。
貴方方は、統一的な思考や経験に対して訓練を受けて来ました。
今、貴方は益々それを望んでいます。
その旅は、それの大きな部分です。
しかし、その多くは、貴方が今までに慣れ親しみ、快適で、より高い次元の生活よりも、実際にそれを好む3次元のそれらの側面を解放することにも関係しています。
◎ COR : 一体、何を……!?
それは、どんな側面なのですか?
★ セント・ジャーメイン : 貴方が知っているような人生です。
多くのことを学び、経験し、そして、信じられないほど短時間で死ぬのです。
地球での100年だって、決して長くはありません。
基本的なことを理解するのに、十分な時間ではありません。
自分が、何故、生きているのか、自分は何者なのか、自分は何に貢献しなければならないのか、という基本的なことです。
貴方は、多くのライト・ブリンガーが、人生の「比較的遅い」時期、つまり、中年以降に自分の本当の目的に目覚めていることに注目しています。
それは、宇宙の多くの文化にとって、5歳児が貴方にとってそうであるのと同じだからです。
その年齢では、貴方はまだ始まったばかりなのです。
そして、多くの人が60歳以降の人生を表現する為に、まさにこのフレーズを使っていることにお気づきでしょう。
◎ COR : そうですね、私も「始めたばかりです」と言っています。
★ セント・ジャーメイン : もちろんです。
何故なら、貴方の目の前には、これまで以上に人生が広がっているからです。
それは、全く閉鎖されていません。
しかし、人類は水に飛び込み、直ぐにまた飛び出すことによく慣れています。
今、アセンションでは、遥かに長く、より献身的な関与が求められているのです。
もう一つ、人類が嵌(は)まっているのが、輪廻転生サイクルです。
貴方方は、地球での生活に慣れ、あれこれと興味や行動、魅力を試し、僅(わず)か80年か90年(或いは遥かに短い)後に、そもそも自分が、何故、この世に来たのかを思い出すのに十分な時間や資源を持たずに、去って行きます。
そして、去っては戻り、同じような落とし穴に嵌(はま)り、多くの場合、他の人生で知り合った人と同じように、今度は愛し、理解することを学ぶと決めているのです。
しかし、一般的に、魂の好みは計画通りにはいきません。
そうして、貴方は戻って来るのです。
◎ COR : 主よ、どうして、そんなことに嵌(は)まってしまったのでしょう?
そのサイクル全体が、非常にイライラさせるのです。
★ セント・ジャーメイン : それは、次から次へと起こる狂った冒険だからです。
ちょうど多くの人が、西洋映画を楽しんでいるように。
彼らは地球での人生経験を、馬に乗って夢中で走るようなものだと思い起こします。
その瞬間に、無謀にも、行き当たりばったりにも、完全に生きるのです。
もっと冒険したい、もっと自分が何者であるかを知りたい、もっと深く理解したい、もっと内面的に成長したい、もっと愛を表現したい、もっと経験したいと、貴方はいつも思っています。
そうして、貴方は何度も何度も、様々な姿、様々なコスチュームを着て戻って来るのです。
色、形、学歴、経済状況、場所、エゴに基づく好み、魂に基づく好みは様々かも知れませんが、それでも貴方は、貴方であり、貴方自身が人生の「救世主」であることを把握し始めなければなりません。
その興奮の全てが、長い間、貴方を手招きして来たのです。
だから、ほとんどの人は、それを解放することを考えると尻込みしてしまうのです。
この人生(或いは次の人生、つまり、アセンションを選択した時)に、自分自身を捧げるということです。
平和で豊かな人生を送りたいという思いが、あるのでしょうか?
素晴らしい、大歓迎です。
三次元の全ての側面を諦めること……まだ、そうではありません。
多くの人にとって。
そして、人間の経験において、ある者は三次元の生活を続け、ある者は次の高次元の経験へと移行するという、ある種の分裂が起こっています。
その決断は、今、為(な)されているのです。
◎ COR : それが、足枷(あしかせ)になっているのでしょうか?
つまり、私達はまだNESARAの臨界点に達していないのでしょうか?
少なくとも、それに近づいているのでしょうか?
★ セント・ジャーメイン : ほぼ到達していますが、まだその時間は不明です。
疑問と恐怖は?
親愛なる者達よ、歩みを進めよ。
貴方方自身がそこにあることを知っていて、部分的にその扉を作るのを手伝ったのですから、その扉を通りなさい。
そして、「私は貴方を受け入れます、不確かなもの。私は貴方を受け入れます、未知なるものを。この為に私は来たのです!」
今の地球の生活で貴方を混乱させ、苛立たせ、激怒させるものを全て受け入れて下さい。
そして、悩むことはたくさんあります。
私達は、それを十分に理解しています。
愛を送りなさい、その全てを。
それに、感謝を捧げましょう。
その瞬間、親愛なる皆さん、貴方が力を握っているのです。
目に見えない力でもなく、密室で共謀している元支配者の暗黒集団でもない。
そのイメージは、貴方にとって幼稚で面白いものです。
しかし、彼らにも祝福を。
私達が、今、感じていることを全て受け入れて、そして、それを解放して下さい。
★ セント・ジャーメイン : もちろんです。
他に、どのような方法がありますか?
貴方は、3次元の生命の密度を解放したいと望んでいます。
貴方がこの次元で生きて来た、多くの人生の全てです。
そして、貴方が祝福し解放したいと望むあらゆるものと同様に、貴方自身に対して、地球に対して、地球の転生の狂気に対して、そして、三次元の人生の無謀な予測不可能性、粗(あら)さ、奇妙さに対して、完全な愛と思いやりの場所に来て下さい。
これらに向かって、「はい、見えていますよ」と言いましょう。
貴方が私達に与えてくれたもの全てに、感謝します。
私達は貴方を祝福し、貴方を愛し、貴方のより高い善に貴方を解放します。
そして、感謝を捧げましょう。
貴方の周りで、突然、世界が変化するのを見るかどうか。
貴方が自分の庭の手入れをしたこと以外、何も期待してはいけません。
常に、それは貴方がこの人生で行う他の何よりも優先されなければなりません。
◎ COR : ありがとうございます、閣下。
とても、参考になりました。
でも、貴方が言ったこと全てに、泣きたい気分です。
★ セント・ジャーメイン : これも解放です。
許しなさい。
受け容れなさい。
手放せ全て順調です、親愛なる皆さん!
私達は、私達全員が、貴方方全員と、いつでも一緒です。
◎ COR : ナマステ、マスター・セント・ジャーメイン!
今日は親切にしていただき、ありがとうございます。
★ セント・ジャーメイン : [深くお辞儀をして]
お手伝いできることを、光栄に思います。
ナマステ!
貴方の旅は、もう直ぐ終わります。
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