パリとベルサイユの薔薇(ばら)の姉妹団によるCOBRAインタビュー

Posted on 3月 24, 2021 in コブラ by admin

March 22, 2021

コブラインタビュー 【 パリとベルサイユの薔薇(ばら)の姉妹団によるCOBRAインタビュー 】

◎ カトリーヌ : パリとベルサイユの「薔薇(ばら)の姉妹団」をテーマとするインタビューのお時間をいただきまして、ありがとうございます。
両者まさに双子の姉妹団体で長期間に亘(わた)り、一緒に活動しています。

先ず、歴史的な視点から入ります。
世界の薔薇(ばら)の姉妹団の歴史について復習したいのですが、よろしいでしょうか。

★ コブラ : はい、どうぞ。

◎ カトリーヌ : ありがとうございます。
先ずは、歴史から始めましょう。

フランス革命は、集団的トラウマを生み出しました。
それが、今でもフランスなどで続いています。

今、集団的な変容が起きているのでしょうか。

★ コブラ : 現在のエネルギー的条件が、フランス革命時と酷似しています。
つまり、これは同じ物語の繰り返しなのです。

その事象をより良い方法で、追体験できるチャンスなのです。

◎ カトリーヌ : 素晴らしい。
癒しになるかも知れませんね。

★ コブラ : そうですね。
確かに、癒しは必要です。

これは、フランスで薔薇(ばら)の姉妹団(SOTR)と一緒に行っているプロジェクトの一つでもあります。

◎ カトリーヌ : ありがとうございます。
素晴らしいですね。

フランスの多くの覚醒した人々は、特に2001年12月21日以降、フランス革命の記憶が蘇(よみがえ)っていると感じていますが、これはスピリチュアルでエネルギー的な説明があるのでしょうか。

★ コブラ : 2020年12月21日以降ということですか。

◎ カトリーヌ : すみません。
そうです。

★ コブラ : 実は、水瓶座の時代のアクティベーションの後、パリ・ベルサイユの二重のボルテックスに新たなエネルギーが注入され始めたのです。
そのエネルギーは、200年以上前に起きたこと全てを除去する機会を与えてくれています。

蘇(よみがえ)って来る記憶は、特に当時その場にいた人にとっては癒しとなり、当時、有していた高い潜在能力に目覚め、再活性化させて、再びその能力に繋がる必要があります。

◎ カトリーヌ : なるほど。
次の質問ですが、フランス革命は、ある時間軸に何らかのマイナスの影響を与えたのでしょうか。

★ コブラ : フランス革命は、実はタイム・ラインの乗っ取りでした。
本来は、別の方向に進むはずだったのですが、ある時点では起こること全てが必然的になりました。

大きな地球レベルの状況に関わった人々の、自由意志による行動の総体によって、ある時点で元に戻すことができなくなってしまったのです。
つまり、昨年のパンデミックの発生以降、主要な関係者の自由意志による決定の結果として、2019年以降に不可逆的変化が起きました。

私達は、全く同じレッスンを受けているのです。
そして、この新しい進路に入った、今、私達はポジティブな水瓶座のタイム・ラインを維持する為に、できる限りのことを行っています。

まさに、18世紀に既に計画されていたことなのです。
かなり古い計画で、18世紀のフランスであったものです。

◎ カトリーヌ : 不可逆的というのは、具体的にはどういうことですか。

★ コブラ : 18世紀のフランス、特にパリではフランス革命が起こることが分かっていたのに、それを防ぐ術がない状況下での一定の時点です。
同様に、このパンデミックというか、社会崩壊の試みは、2020年夏に不可逆的なものになったのです。

つまり、今、起こっていることと、全く同じ力学なのです。

◎ カトリーヌ : なるほど。
とても、分かり易いですね。
どうもありがとうございました。

ベルサイユの名前は、verseau(アクエリアス)という言葉と関連しています。
英語の水瓶座の由来です。

そして、ベルサイユ宮殿は、ワシントンやエルサレムと一定の配置を持って建てられています。
水瓶座の時代には、ベルサイユ宮殿や庭園が、特別な役割を果たすのでしょうか。

★ コブラ : ベルサイユは、アトランティスのある時代には、実際に赤道上の非常に古い女神のレイ・ライン上に位置しているのです。
そして、この場所は、何万年もの間、ボルテックス(渦)であったのです。

このボルテックスは、宮殿が建設された時に活性化されました。
そして、この宮殿は、イベント後に宮殿に近接した特定の場所で、再活性化されることになります。

計画がありますが、機密事項が含まれています。
公開情報もあって、イベントの時以降に再活性化されます。

◎ カトリーヌ : なるほど、素晴らしいですね。

次の質問に対するお答えが、一部含まれていました。
つまり、ベルサイユ宮殿のボルテックスは、自然発生的なものなのか、それとも宮殿とその内部でのイニシエーションによって作られた人工的なものなのかという点です。
ベルサイユとパリの、二重のボルテックスの役割についてです。

★ コブラ : 先ほど申し上げたように、この城はレイ・ライン上に建てられており、この位置でイニシエーションが行われて、ボルテックスが強化されて、パリへと繋がったのです。
つまり、パリとベルサイユの繋がりは、これらのイニシエーションによって強化されたのです。

パリで行われたイニシエーションもあれば、ベルサイユで行われたイニシエーションもありました。
これらのイニシエーションによって繋がりが強化され、8の字型のエネルギーの流れができて、この地域全体に女神の存在感が強まりました。

◎ カトリーヌ : なるほど。
分かりました。

サン・ジェルマン伯爵(フランス語ではセント・ジャーメイン)が当時設立したグレート・ロッジについて、また、何故1775年(光の年)という重要な年にパリが選ばれたのか、もう少し教えていただけますか。

★ コブラ : これは17世紀にセント・ジャーメイン伯爵によって開始された、「ニューアトランティス」と呼ばれる大プロジェクトの一部です。
そして、18世紀初頭からフランス、特にパリに転生する魂のグループが計画され、それらの魂がお互いに出会い光の暗号を起動しました。

セント・ジャーメインは、パリ在住の方達と接触しました。
それらの人々のほとんどは、メーソン・ロッジ(正真正銘のフリーメーソン・ロッジ)に所属していました。

1775年に中心部から大きなエネルギーの閃光が起こり、惑星のエネルギーグリッドの中の特定のエネルギーの渦が活性化されました。
それで、1775年を通して、ある種の活性化が起こりました。

特に、1775年3月21日には、これらのイニシエーションを通じて多くの光がグラウンディングされました。
これはセント・ジャーメイン伯爵によって作られた、ニュー・アトランティス・プロジェクトのサブ・プロジェクトの一つでした。

◎ カトリーヌ : なるほど、素晴らしいですね。

薔薇(ばら)の姉妹団は、明らかに女性的な名前であり、一方で、セント・ジャーメイン伯爵は男性であることから、巫女についての質問があります。
私達は、巫女との関連性についてです。

何故、彼女達は2018年11月8日から11日の間に、ノートルダムで惑星のクンダリーニを活性化させたのでしょうか。

★ コブラ : セント・ジャーメインは男性であり、男性の体に転生したのは、その方が仕事をし易かったからです。
彼は、より自由に動き、より自由に行動することができました。
しかし、彼がイニシエーションした対象の多くは、女性でした。

彼が関わっていたメーソン・ロッジのリーダーの中には女性もいましたし、彼の側近やミステリースクールの中にも女性が多くいました。
そして、今、様々なボルテックスを再活性化させようという動きがある中で、2018年にパリのノートルダム寺院の近くでレジスタンス運動の巫女達が地上に出て来て、ボルテックスを活性化させ、2018年11月8日から11日の間に、ボルテックスの再活性化を開始しました。

◎ カトリーヌ : それは、あの場所にもっと光を定着させる為だったのか、それともタイム・ラインと関係があったのでしょうか。

★ コブラ : 様々な目的を持っています。
その一つが、パリの女神のボルテックスの再活性化でした。

二つ目は惑星地球のクンダリーニの再活性化で、フランス革命の状況を癒すことができました。
ご存じだと思いますが、2018年11月8日の数週間後、1~2週間後にイエロー・ベスト運動が始まりました。

それは、このクンダリーニの衝動に対する直接的な反応でした。
つまり、人々は再び自由の為の戦いを始めており、今回は光の勢力がこの解放の戦いの悪用を防止する為に、できる限りの手を尽くしています。

◎ カトリーヌ : 素晴らしい。

研究者や歴史家の中には、フランスにある聖なるモニュメントは、マカバのような特定の幾何学的形状を作る為に、特定の場所に建てられたと言う人もいます。
特に、フランス南西部のカタル地方では、そのように言われています。

その正確な理由を、教えて下さい。

★ コブラ : カタルやテンプル騎士団は、ある種のオカルト知識やマカバに関する知識と関係があり、ライトボディはその知識の一部でした。
そして、カタルニャやテンプル騎士団のモニュメントの多くは、それを反映して戦略的に配置されていました。

これは、神聖幾何学のプロジェクトの一環として、グループや惑星のライトボディを再活性化する為の、神聖幾何学的なプロジェクトの一部であると言えます。
これが、舞台裏での主な理由でした。

◎ カトリーヌ : なるほど。
惑星のライトボディについてです。

★ コブラ : はい。

◎ カトリーヌ : それは、再活性化されたのでしょう。
それは、困難な目にあっていたのでしょうか。

★ コブラ : もう一度、質問していただけますか。

◎ カトリーヌ : 惑星地球のライトボディは途絶えたとか、苦痛にあえいでいるとか、ダメージを受けたりしたので、再活性化する必要があったのですか。

★ コブラ : 戦争や、侵略や、ネガティブな感情などによって、ほとんど破壊されてしまったのです。

4世紀にローマ帝国が崩壊して以来、この地域では多くの破壊活動が行われました。
レイ・ラインはダメージを受けたので、再び活性化させる必要がありました。

カタル派とテンプル派のプロジェクトは、部分的に成功しました。
予想以上に成功したと言えるでしょう。

◎ カトリーヌ : 素晴らしい。
納得です。
ありがとうございます。

ヨーロッパの一族についてですが、プロイセンのタイム・ラインについて少しお話ししますと、ハプスブルグ家やブルボン家のようなヨーロッパの一族間の同盟や夫婦関係には、オカルト的な理由があるのでしょうか。

★ コブラ : ブルボン家とハプスブルグ家は、どちらも聖杯の家系に繋がっています。
つまり、これはイエスと称した人物と、マグダラのマリアと称した人物を引き継ぐ家系であり、他の家系の中でこの2つの家系の結合は、聖杯と女神の神秘を守る為に白い貴族によって意図的に行われたことです。

これは裏で起きていたことで、公には語られていませんでした。
しかし、他の家系の中には、これを阻止したいと考える者がいました。
そして、その多くは、プロイセンの地域に転生していました。

だからこそ、ここ数世紀の間に、プロイセンからフランスへの軍事侵攻が何度も起こったのです。
また、フランスとオーストリア、フランスとハンガリーの間には、ブルボン家とハプスブルグ家を介した繋がりがあります。

というのも、ハプスブルグ家の家系は、ほとんどの時代においてハンガリーにまで及んでいたからです。

◎ カトリーヌ : そこでお聞きしたいのですが、タイム・ラインとは何なのでしょうか、もう少し詳しく教えていただけますか。
地理的なタイム・ラインというのは、人と繋がっているのか、人のDNAと繋がっているのか、それとも神聖幾何学全般と繋がっているのか、どういうことなのでしょうか。

★ コブラ : タイム・ラインとは、出来事の流れの方向性を示すベクトルです。
つまり、あるタイム・ラインには、出来事をある方向に押し進める傾向があるのです。
それがタイム・ラインです。

◎ カトリーヌ : プロイセンやパリに関して考える時、例えば、パリのタイム・ラインというのは出来事の流れがその場所に結びついているということですね。

★ コブラ : そうです。
その場所の全てのアイデア、全ての衝動、全ての基本的なイデオロギーを持っています。

◎ カトリーヌ : ありがとうございます。

ロレーヌ地方が非常に重要な女神の渦であり、ウンタースベリやベニスの女神の渦と共に、ヨーロッパの光を握っていると仰(おっしゃ)いましたね。
フランスや世界にとってのオカルト的な重要性について、詳しく教えて下さい。

★ コブラ : また、ロレーヌの家系は聖杯の家系と繋がっていた家系の一つです。
そして、この地域全体が、非常に重要な女神のボルテックスでもあります。
つまり、聖杯の家系に繋がっていたある家系は、母から娘への家系を通じた女性的な伝達によって、女神のエネルギーを定着させる為に、女神のボルテックスのある地域に転生する傾向があったということです。

これが、その家系がその地域に居住していた理由なのです。

◎ カトリーヌ : なるほど。
プロイセンは、第一次世界大戦の前にロレーヌ地方を占領していました。

今、コブラが仰(おっしゃ)ったことからすると、彼らがこのような行動を取った理由は、ボルテックスを無効にして大戦争を引き起こす為だったのでしょう。

★ コブラ : まさにその通りで、これが、第一次世界大戦を可能にしたオカルト的な理由の一つでした。

◎ カトリーヌ : 分かりました。
とても、分かり易いですね。
どうもありがとうございました。

パリの白い貴族のメンバーで、神秘に入門している人達とテンプル騎士団の人達にも、ボルテックスの活性化の為に協力して欲しいとお願いしましたね。
理由を説明してもらえますか。

★ コブラ : 白い貴族のあるメンバーが世紀に転生し、その時のボルテックスの活性化を目的としていたからです。
彼らは、パリの女神の渦を再活性化するという同じ目的の為に再び転生して来ました。
そして、今、女神のエネルギーがボルテックスを通って、地球に入ることができるように再活性化を実行すべき時です。

ハンガリーのレンギエル・ボルテックスが部分的に崩壊した後、パリのボルテックスは、地球全体にとって超重要なボルテックスの一つになりました。
ですから、これは、今、惑星地球レベルの重要な問題なのです。

◎ カトリーヌ : なるほど。
ハンガリーのボルテックスとパリのボルテックスが、お互いに支えあっていたからですね。

★ コブラ : お互いに支え合っていました。

ハンガリーのボルテックスはある程度再活性化されていますが、今はパリのボルテックスが最優先されています。
そして、私はこの女神の神秘の一部である白い貴族の家族のメンバー全員に対して、名乗り出てパリの渦の再活性化を支援するよう呼びかけます。

◎ カトリーヌ : そうですか。
自分が受けたと思うイニシエーションが何であれ、女神の神秘との繋がりを感じれば、その方は連絡を取りたいと思うのではないでしょうか。

★ コブラ : はい、その通りです。

◎ カトリーヌ : なるほど、素晴らしいですね。

私達はマグダラのマリアについて、もう少し詳しく説明したいと思います。
彼女はフランスではとても存在感があり、とても重要な役割を果たしています。
多くの女性や男性が、彼女の教えに導かれていると感じています。

ご存知のように、マグダラのマリアはその痕跡を残しています。
特に南フランスのカタル地方では、彼女がフランスに滞在した特別な理由があるのかどうか、また、パリからシャルトルまでのローズ・ラインとレイ・ラインについてもう少し詳しく教えて下さい。

★ コブラ : パレスチナを旅していた彼女は、船と共にフランスの南海岸に上陸しました。
ここで彼女は、光のセンターを確立したのです。

彼女が家系を確立する際に、光を定着させた場所と言ってもいいでしょう。
そして、その場所から家系が、先ず南フランスに広がり、更にフランス全土、ヨーロッパ全土に聖杯の家系が広がっていきました。

そして、今、彼女はアセンデッド・ビーイングとなり、高次のエネルギー次元から何世紀にも亘(わた)って、彼女の教えや仕事に関わって来た全ての人々に働きかけています。
彼女は、その人達と霊的にコンタクトを取り、記憶を呼び起こし、女神のエネルギーを取り戻す目的で意識を再活性化しているのです。

ご存知のように、マグダラのマリアはエジプトのイシス神殿で訓練を受けました。
彼女は、イニシエーションを受けていました。
女神の秘儀について、長年に亘(わた)って訓練を受けていました。

彼女は上級のイニシエートで、彼女のミッションは2000年前に始まったばかりです。
そして、それ以降も継続しています。

彼女は、女神イシスの上級弟子として、女神の神秘を原点に戻す為に、女神イシスと行動を共にしています。

◎ カトリーヌ : そこで次の質問ですが、イシスの神秘とイエスとの神の融合を伝える上での、彼女の正確な役割について教えていただけますか。
イシスがイニシエーションの際にそれを持ち込んで、自分の家系に伝達したと仰(おっしゃ)いましたね。

★ コブラ : はい、その通りです。

彼女はまた、イエスが神聖なる結合を通じて、アセンションする過程を支援していました。
これは神秘の一部であり、実際に神聖な結合の秘跡を通してアセンションを支援することは、イシスの神秘の一つです。

◎ カトリーヌ : そうですね、肉体的にも精神的にも。

★ コブラ : 肉体的にも、感情的にも、精神的にも、創造の全てのレベルで。

◎ カトリーヌ : 素晴らしいです。

パリからシャルトルまでのローズラインとレイ・ラインについてあまり語られなかったのは、意図的ですか。
そこは、繋がっているのでしょうか。

ローズラインについて、何か知っておくべきことはありますか。

★ コブラ : これらのレイ・ラインは、何世紀にも亘(わた)って、カタル派、テンプル派、マグダラのマリアの神秘に関係していた数カ所のメーソン・ロッジによって起動されて来たのです。
それらは、惑星地球のレイ・ラインを再活性化するという大プロジェクトの一部でした。

◎ カトリーヌ : 凄いです。
ありがとうございます。

テンプル騎士団員の何人かは、マグダラのマリアの娘達の子孫であることは本当ですか。

★ コブラ : はい。
その中の数人は、聖杯の家系です。

聖杯の家系の一部のメンバーは、テンプル騎士団です。
他のミステリーグループにもいます。

白い貴族の家系の人もいれば、基本的には何の関係もしていない普通の人もいます。

◎ カトリーヌ : なるほど。
完全に普通の名前で。

★ コブラ : 一般的な名前でスピリチュアルな運動には何の関わりもありませんが、内なる理解と知識を有しています。

◎ カトリーヌ : そうですね。
彼らも実践していますし。
存在しているだけで、十分なのです。

★ コブラ : 中には、かなり高度な実践をしている人もいます。
様々な段階で覚醒している人もいますが、これは全てがより大きな計画、大覚醒の進行への一部なのです。

◎ カトリーヌ : それは、素晴らしいですね。
テンプル騎士団の遺産についてですが、そもそも彼らの目的は、何だったのでしょうか。

★ コブラ : テンプル騎士団には、色々な層があります。
公的なグループと、秘密のグループがありました。

内部の秘密グループは、女神の神秘に繋がっていました。
その秘密グループの目的は、女神の神秘を守ることでした。

一方、外部グループは新しい金融システムの構築に関わっていて、ネガティブな黒い貴族達と地球の支配を巡って戦っていましたが、負けてしまいました。

◎ カトリーヌ : なるほど。
テンプル騎士団と薔薇(ばら)の姉妹団の関係について、もう少しお話いただけますか。

★ コブラ : テンプル騎士団の内部グループは、薔薇(ばら)の姉妹団と繋がっていました。

ある時期には、一体となっていました。
というのも、知られていない非公開の女性による秘密のテンプル騎士団があって、それが実際には「薔薇(ばら)の姉妹団」の一部だったからです。

◎ カトリーヌ : さて、このことについてもっと質問したいのですが、最後に時間があればということにします。
テンプル騎士団が死んだ時、消えた時、襲われた時、どういうことが起きるのでしょうか。

★ コブラ : テンプル騎士団には、暗号やプロトコルのシステムがあります。
ですから、テンプル騎士団の誰かが危険に曝(さら)された場合、最重要な文書や芸術品を他の場所に移送するのです。

コミュニケーション・ツリーのようなものが確立されていたのです。
誰かが危険に晒された時に、重要となります。

それ以外では、理解して用心をしていました。
こうして、テンプル騎士団の知識の大半が保存され、芸術品の大半が危険な時にも保存されました。

◎ カトリーヌ : では、処刑を免れた人達はどうなったのですか。

★ コブラ : 彼らの多くは、他国に行きました。

スコットランドに行った人もいます。
ポルトガルに行った人もいます。
海を越えて、今のアメリカに行った人もいます。

彼らは様々な場所を旅して、何世紀も後に薔薇(ばら)十字団やフリーメイソンのような他の組織に姿を変えていったのです。

◎ カトリーヌ : そうですか。
現在、真の純粋なテンプル騎士団の遺産を受け継いでいるメーソンや、薔薇(ばら)十字団などの人や組織はありますか。

★ コブラ : 非常に少数ですが、います。
そのほとんどは、17世紀にイエズス会が創設されて以来、何世紀にも亘(わた)って腐敗し、イエズス会に潜入されてしまいました。

17世紀以降に、イエズス会は薔薇(ばら)十字団に積極的に潜入しました。
また、18世紀からはメーソン系のグループにも積極的に入り込んでいました。
つまり、ほとんど全ての組織を腐敗させたのです。

全てという訳ではありませんでした。
純粋な家系を持つテンプル騎士団もあります。

私が知っているテンプル騎士団の中には、マグダラのマリアから2千年以上も連綿と続いている組織がありますが、それらは公開されていません。
そのように、口外もしていません。

◎ カトリーヌ : 腐敗した場所やロッジには、遺産や芸術品や教義などが一切ないということですね。

★ コブラ : 芸術品を持っているかも知れないし、教義の一部を保存いるかも知れません。
本は没収され、写本も没収され、物も没収されました。

私が知っている限りでは、単に考古学者が盗んだだけで、物品はロッジに保管されて管理下にあります。
鍵をかけて保管されていて、誰も見ることができないのです。

それらの物品を使って、魔法のようなオカルト儀式を行っているのです。
残念ながら、このような状況になっています。

◎ カトリーヌ : なるほどね。
知ることができて、よかったです。

正統派テンプル騎士団とカタル騎士団は、転生を繰り返しています。
彼らは、全ての記憶を取り戻した訳ではありませんが、特定の使命を持っているのでしょうか。

★ コブラ : テンプル騎士団やカタル騎士団に所属していた人達が、今の時代に転生して来ました。
特に、先ほど言ったように女神と神秘復活させ、自分達の使命を思い起こして再度立ち上げようとしています。

残念ながら、彼らの多くは過去数世紀の間に大きなトラウマを抱えており、あまり良い状態ではありません。

◎ カトリーヌ : 確かにそうですね。
彼らは死後ベールの向こう側に行くことができたのでしょうか、それとも、オルド・ブチントロのメンバーのように転生せざるを得なかったのでしょうか。

★ コブラ : 高度なオカルト・トレーニングを受けたテンプル騎士団やカタル騎士団の中で、ベールを突き抜け、アルコンの監視者を避けて、高次のアストラル界やメンタル界に入って、マスターやアセンデッド・ビーイングや光の存在に出会うことができた者は、極(ごく)僅(わず)かだったと思います。
ほとんどの人はアストラル面で迷子になり、再び転生してしまったのです。

◎ カトリーヌ : 歴史に関しまして次の質問は、ルネッサンスとドラゴン・ファミリーについてです。
特に、白い貴族について興味があります。

以前、ドラゴン結社が16世紀にルネッサンスを起こし、1504年は重要な年だったと言及されてましたが、確かにベルサイユ宮殿にあるトリアノンの装飾にもアジアの影響が見られますね。
東洋風の戸棚など。

女神巫女のマリー・アントワネットの時代には、中国風の東屋(あずまや)だったという噂まであります。

ということは、ドラゴン一族は何世紀にも亘(わた)って、白い貴族と接触して来たということでしょうか。
ヨーロッパにいながらにして、ドラゴン一族と女神斗母元君とも繋がれるのでしょうか。

★ コブラ : さて、中々複雑なお話になります。

ドラゴン族は、15世紀にルネッサンスを興しました。
それ以前、中国からの使者が船に乗ってフィレンツェにやって来て、その地に文書や知識をもたらしました。
それらが原動力となり、15世紀から16世紀イタリアでルネッサンスが起きたのです。

その後、特に17世紀からから18世紀にかけイエズス会が中国へ渡り、宮廷内で台頭していきました。
更に、中国から様々なアイデアを欧州の地へと持ち帰っていったのです。

しかし、それがきっかけで、良いこともありました。
特に、18世紀のパリでは、中華文明への憧憬が強かったのです。

マリー・アントワネットもポンパドゥール夫人も、中国製の陶器を特に好んでいました。
ですから、18世紀後半のヨーロッパの宮廷内に、たくさんアジア風の戸棚があった訳です。

ドラゴン一族と繋がる秘教ロッジもあり、その一つに、18世紀後半のドイツで活動していた「アジア人同胞団」があります。
その頃のヨーロッパでは、斗母元君の影響力は大きくはありませんでしたが、特にブルードラゴンの影響は色濃くあり、セント・ジャーメインも中国とも既に強く繋がっていました。

彼は、道教やブルードラゴンの教えにも精通していたのです。

◎ カトリーヌ : なるほど、そうなんですね。
ありがとうございました。

確認したいのですが、巫女達は中国文化の影響だけで陶器を愛好していたという訳ではなくて、何か秘儀の為に使用するなどの理由もあったのではないですか。

★ コブラ : セント・ジャーメインを通じて伝えられた秘儀が、僅(わず)かですが生き残っていました。
受け取る準備ができていた者にだけ、秘伝が伝えられていったのです。

先程言及したドイツのアジア人同胞団も、ブルー・ドラゴンの教えの一部に触れていた秘密結社の一つです。
世間には広く知られておらずとも、確かに伝授はされていたのです。

少数ですが、非常に発達したイニシエートの会も存在していました。

◎ カトリーヌ : それは素晴らしい。
それと、台湾のボルテックスとパリのボルテックスの間の繋がりについても言及されてましたが、これについて、もう少し詳しくお話しいただけますか。

★ コブラ : はい、こちらは18世紀のヨーロッパとドラゴン一族のいる台湾との間を結ぶ、強力なエネルギー的繋がりを指します。
台湾のドラゴン一族は、17世紀の明(みん)の時代から始まり、17世紀の潜伏期間を経た後はパリやドイツの宮廷内に特派員を送り込み、セント・ジャーメインともある程度繋がりを持つなど、とても活動的だったのです。

◎ カトリーヌ : 分かり易いです、ありがとうございます。

ここからはインタビュー第二部となりますが、水瓶座の時代と女神の秘儀の復活について、質問をしてまいります。
最近のインタビューで、水瓶座の時代ではカトリックのプログラミングを越えていくことができ、それが良い方向に傾けば大きな変容となって表れる、と仰(おっしゃ)ってましたね。

宗教によるプログラミングは根強いですが、どうやってそれを超越できるのでしょうか。

★ コブラ : カトリック教会は、イエスの本来の教えを捻じ曲げて全く異なった形で伝えるなどして悪用しました。
ですが、イエスやマグダラのマリアと本当の繋がりを得た人々が、真の教えを発見し始めていき、宗教プログラミングを越えていけるようになります。

これが先ず一つで、もう一つはプログラミングがどうやって造られたのかを、知的、かつ霊的にも理解することで、自分自身をディプログラミング(洗脳解除)できるようになります。

私は、パターンを見極めることを重要視すべきだと考えます。
プログラミングの組み方を理解すれば、分解方法も理解できますから。

◎ カトリーヌ : なるほど、では、具体的には、どのようにしてイエスとマリアの真の教えに辿り着けるのでしょう。

★ コブラ : 最も効果的なのは、瞑想でイエスに教えを乞うことです。
偏見を持たないようにして心を開き、福音書を読めば、真実の核心部を見つけ出せるはずです。

過去に福音書は改変されてしまいましたが、真実の核心はまだ残っています。
それを発見すれば、イエスの真のエネルギーに繋がれます。

◎ カトリーヌ : 私も、ヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』を用いて、イエスの教えを別の視点から解釈することができたという経験があるのですが、このようにやるのも有効ですか。

★ コブラ : ええ、もちろん。

真理に繋がるのなら、手段は問われません。
どんな経典でもタイム・ラインでも、国や文化も関係なく、やってみて下さい。

◎ カトリーヌ : 識別力を使うことも、書くことも良いんですよね。

★ コブラ : そうです。

◎ カトリーヌ : 了解です。
「オペレーション・ドリームランド」についても、少し教えていただけませんでしょうか。

★ コブラ : 何世紀にも亘(わた)り、眠り続けている白い貴族の主力を再活性化し、ニュー・ルネッサンスの創造に重要な役割を果たしてもらうという作戦です。

◎ カトリーヌ : 素晴らしい。

イベント中の薔薇(ばら)の姉妹団(SOTR)の役割について、もっと詳しいことを知りたいです。
何か、支援も受けられるのでしょうか。

★ コブラ : イベントの初めから終わりまで、女神エネルギーを定着させるという重要な役割を、薔薇(ばら)の姉妹団は担います。
惑星状況を安定化させるのが目的ですが、恐らく非常に混沌とした状況になると想定されます。

人々は恐怖と混乱に陥り、何もかも訳が分からなくなってしまいます。
常識が、覆(くつがえ)される訳ですから。

そこで薔薇(ばら)の姉妹団が、女神の癒しと安心のエネルギーを定着させ、エネルギーを人類全体へと行き渡らせます。
何名かは、イベント直後に光の勢力に接触され、ヒーリングとサポートの指示を受け取ります。

◎ カトリーヌ : ありがとうございます。

薔薇(ばら)の神殿と巫女も、復活していくのですか。
新たな黄金時代における特別計画なども、教えていただければ。

★ コブラ : イベント後は、特に、ボルテックス地点に女神寺院を建てる為の資金放出があります。
巫女達が光の勢力の直接指導の下(もと)で、エネルギー定着と理解の為のトレーニングを受けます。

全てイベント初期段階では、これらの活動が顕著になるでしょう。

◎ カトリーヌ : 分かりました。
ノートルダム寺院で、巫女達が女性達の性的エネルギーの復活の儀式をしたことは、世界に影響を広げましたか。

★ コブラ : 先ず、初期衝動が2018年後半から2019年前半にかけて広がりましたが、その後の闇の勢力の反撃によりクンダリーニが、またも強烈に抑制されました。
女性達が内に抱え込んでいた未解決問題も、癒やされないまま持ち越しとなりました。

故に、この計画は完璧に成功したとは言えません。

◎ カトリーヌ : それは、知らなかったです。

次は、今年2021年の占星術の話題です。
天王星が、3回コンジャンクションを起こす役で舞台に立つことになりました。

先ずは、水瓶座で土星とスクエア、次に牡牛座で。
一回目は、2月17日のことでした。

この時は、私も姉妹達も、強いエネルギーを感じました。
今年は、新世界が構築される年になると、占星術師達も言っています。
つまり、旧世界の終わりの年が、今年であるということです。

天王星のコンジャンクションも、大いに関係していたのでしょうか。

★ コブラ : コンジャンクションではなく、スクエアですね。
今年は3回あり、水瓶座での土星とのスクエアが2月と6月、それと年末にあります。

何(いず)れも、群衆が圧政に抵抗するように力を与えてくれるチャンスです。
真実を話す勢いをくれます。

限界ラインの引き際を、明確にしてくれます。
もう限界だと、皆で宣言しなければなりません。

こんなこと、同意できないと。
自由意志で、行動しなくてはなりません。

但し、相反するエネルギーでもあるので、扱いが難しいという一面もあります。
それでも、正しく導けば、結果としてもっと自由になれるでしょう。

◎ カトリーヌ : 分かりました。
是非とも、そうしたいですね。

前回の乙女座での満月も、綺麗な女性的エネルギーが感じられました。
この日はシルバーに関する運動への支援を、ブログで呼び掛けてましたよね。

これについて、何か伝えたいことはありますか。
もしかして、シルバートリガー作戦第二弾が進行中なのですか。

★ コブラ : ご存知かも知れませんが、シルバー(銀)は月の属性を持つ金属で、月のエネルギーを発しています。
女神エネルギーをもたらす金属でもあり、金融システムを調和させる為に、できるだけ多くのシルバーを地上人の手に渡すというオカルト的理由があります。

そして、仰(おっしゃ)る通り、これはシルバートリガー作戦第二弾です。
2019年末にブログに掲載した時が第一弾、今回がその続きという訳です。

「シルバー・ショート・スクイーズ」とも呼ばれる現在進行形のプロジェクトで、より認知度も高くなっています。
うまくいけば、更に拡張を見せてくれるはずです。

◎ カトリーヌ : なるほど。

前回の投稿では、インプラント除去をお勧めされていましたね。
イベント前に、インプラント完全除去は可能ですか。

可能であるなら、除去されたことをどうやって知れるのでしょう。

★ コブラ : インプラント除去は、簡単ではありません。
つまり、イベント前にインプラント完全除去は理論的には可能ではありますが、非常に稀(まれ)なケースでしょう。

現実的に考えて、完全除去はイベント時か、その後になるでしょう。
除去されたら、本人はそれを感じ取ることができます。

内側に、ネガティブが一切なくなります。
まさに、完璧だと感じるでしょう。

これが、不老不死とアセンションの状態です。
地球上では未だ、滅多に見られるものではない進んだ状況です。

◎ カトリーヌ : なるほど、そうなれば絶対に解ると。

★ コブラ : そういうことです。

◎ カトリーヌ : 分かりました。
では、イベントの為に、果たさなければいけない目的などはありますか。

★ コブラ : すみませんが、質問を明確にお願いします。

◎ カトリーヌ : 確かに少し不明瞭な質問ですね。

恐らくこの質問をした人は、姉妹団の中での共通認識としなければならない事柄だったり、何かエネルギーを引き起こすやり方などを知りたいのではないでしょうか。
姉妹団が団結し、統一の目標を持つにはどうしていけば良いでしょう。

★ コブラ : その意味での果たさなければならない目標でしたら、姉妹団を現実のものとすることですね。
姉妹団とは、お互いに争わないで、助け合い支え合う会です。

ライトワーカー達は、喧嘩をし過ぎです。
姉妹団もそう。

過去に何度も言いましたが、第一の目標は、お互いに調和すること。
平和な場を創り出すことです。
これが、第一条件です。

★ コブラ : 分かりました。

◎ カトリーヌ : 第二の目標は、女神エネルギーをできるだけ定着させること。
この惑星に女神エネルギーがもっと根づくことで、移行は全員にとって容易になるからです。

◎ カトリーヌ : よく解りました。
ところで、接触の受け皿(コンタクトディッシュ)計画は、まだ進行中ですよね。

★ コブラ : はい、進行中です。
まだ参加資格のある人は残っていますし、安全になれば直ぐにでも発動します。

安全とは、惑星の状況の話です。
安全になれば、プレアデス人が計画参加者のところにやって来ます。

◎ カトリーヌ : それは、素晴らしい。
姉妹団の男性女性メンバーは、どのようにして両極性の傷を癒し、そして、光の勝利の前にある地球上の苦難の中で、どうやって助け合っていくべきでしょうか。

★ コブラ : 両極性を癒すことは、私にとっても当初の予想以上に難しい課題だったと解りました。
人は思っていた以上に、自身の内側にある恐怖やトラウマと向き合おうとしないのです。

イベント前の大躍進は、もはや現実的とは言えない状況です。
もちろん、例外はあるでしょうが。

個人としては、達成者が現れるかも知れません。
ですが、集団レベルとなると、もっと光のエネルギーによる支援、もっと光の勢力の存在感が必要です。
それと、適切なヒーリングの為に適切な環境も必要です。

これをもっと理解して解決する方法は、これまで記事にしたりワークショップで私からも伝えていったのですが、ほとんどの人にとってまだ早過ぎたようです。
ほとんどの人は、イベントが起きてから準備ができていきますので、その時はプレアデス人が必要な人を援助してくれます。

◎ カトリーヌ : 良かったです。

性的エネルギーは、薔薇(ばら)の姉妹団にとって、やはり必要でしょうか。
グループ内の争いの原因になっているようにも見えるのですが、貴方のお考えはどうですか。

★ コブラ : 確かに、性的エネルギーは、争いの主たる原因になっていることは問題ではあります。
現時点で争いの原因として盲点にもなっている、厄介(やっかい)な問題です。

だからこそ、性の癒しは非常に有益なのです。
できるだけ癒してあげれば、より多くのエネルギーを扱えるようにもなります。

◎ カトリーヌ : 男性が、普通の女性よりも多くの女神エネルギーを定着させたい場合、どうすれば良いでしょう。

★ コブラ : 原理的には同じです。
体が男性でも女性でも、女神エネルギー定着の技術、様式、原理は同一です。

◎ カトリーヌ : 解りました。

「ヒエロス・ガモス(聖なる結婚の儀)」についての質問ですが、これは肉体同士の結合なしでも練習が可能でしょうか。
例えば、遠距離で行うなど。

★ コブラ : ヒエロス・ガモスは、物質界、エーテル界、アストラル界、メンタル界で起きますので、肉体的結合なしでも離れた個体同士で、かなりの練習を行うことができます。
ですが、もちろん、完全なヒエロス・ガモスは、肉体がなければ不可能です。

なので、物理的交わりなしでも、練習ならば可能ということです。

◎ カトリーヌ : 今現在、地球上には、ヒエロス・ガモスを完全に実践している男女はいるのでしょうか。

★ コブラ : 少数ですが、存在します。
かなり、上級者向けの修練をしています。

◎ カトリーヌ : それは、惑星状況にも影響を与えていると。

★ コブラ : はい、彼らのクンダリーニエネルギーは、強力な光の奔流となって惑星エネルギーグリッドを劇的に変化させ、惑星状況を良くしてくれています。

◎ カトリーヌ : 凄い。
レジスタンスも、ヒエロス・ガモスを実践しているのですか。

★ コブラ : はい、やっていますよ。

◎ カトリーヌ : 5次元以降の世界で、自身のツインフレイムと再会した際に、ヒエロス・ガモスは重要になりますか。

★ コブラ : ヒエロス・ガモスは、アセンション前で重要になります。
ツイン・ソウルとの出会いの後、両者のアセンション・プロセスを加速するのに役立ちます。

アセンション後は、ヒエロス・ガモスは物理的ではなく、5次元、6次元、或いはそれよりも高い次元で行われるようになり、全くの別物になります。

◎ カトリーヌ : なるほど。
ところで、6次元以降は、極性、男女の区別はもうなくなるのですか。

★ コブラ : 極性自体は、全次元で万物に存在します。
しかし、6次元以上ではより洗練され、より精神性に富む形で表現されます。

◎ カトリーヌ : 以前の投稿で、「アミティエ」というコードネームを使用されていましたね。
このコードと、それから女神への献身について、何か仰(おっしゃ)っていただけませんか。

★ コブラ : アミティエについては、私から公にお話しできることはありません。
今はまだ、地上人の誰もが準備とは程遠い状態です。

18世紀の時と同様で、まだ準備不足です。

◎ カトリーヌ : では、いつ頃準備が整うか目星はついているのですか。

★ コブラ : 女神のエネルギーと繋がる人は、イベントの後にプレアデス人などの光の存在から特定指示を受け、漸(ようや)く準備が調います。

◎ カトリーヌ : 良かったです。

神聖な母なる女神のエネルギーは、数年前と比べて惑星にもっと定着していますか。
後(あと)、どのくらい必要なのでしょう。

★ コブラ : 数年前と比べて、少なくなっています。
理由は、2019年後半から2020年にかけての、女神グリッドが一部崩壊したことです。

従って、まだまだ必要です。
届かないほどではありません。
ですが、もっと、もっと、もっと、もっと、女神のエネルギーが地球に在って欲しいところです。

当面の最難関の一つに、物理界に固定された女神エネルギーのあまりの不足具合をどうするかがあります。
ですから、惑星中に薔薇(ばら)の姉妹団を設立することと、皆が其々(それぞれ)のやり方で、女神エネルギーを各地に定着させていくことが重要なのです。

◎ カトリーヌ : 其々(それぞれ)のやり方で、ですか。

自分のやり方に合った祈り、瞑想、その他エクササイズでいい訳ですね。
自分にできることをやる、と。

★ コブラ : 自分のやり方で、できることは何でも、です。
それが有益であれば、何でも構いません。

◎ カトリーヌ : 了解です。
自分のソウルファミリーと繋がる為に、いい方法はありますか。

★ コブラ : 瞑想で、繋がって下さい。
内なる知性を通して、今世では会ったことがないのに、よく知っている人と出会うことだってできるのです。

どこかで会ったことがあると、感じられます。
深いところで繋がっている感覚を覚え、魂の核心が調和します。

これが、同じ魂に由来するソウル・ファミリーを知る方法です。

◎ カトリーヌ : 素晴らしかったです。
どうもありがとう。

最後に一言、これを聴いている皆様に、ポジティブなメッセージをお願いします。

★ コブラ : この一年、皆様の人生がどうだったかは聞くに及びません。

しかし、私達は、ブレイク・スルーから非常に近いところにいます。
近いというのは、今日中とか、明日とか、来週とかの意味ではありません。

私達の一生という見方をすれば、それが、どれだけ最終ゴールの手前かが分かるはず。

何故、今、こんな目に遭っているのか。
何故、こんなにも狂乱の時代にいるのか。
それは、突破の瞬間にそれだけ近づいているからです。

闇の勢力は、私達が打開の瞬間に近づいているのを見て知っているので、戦々恐々としているのです。
それがどういう瞬間になるのか、私達よりも彼らの方が余程知っているでしょう。

敗北の瞬間、何もかもを失う時のことを。
だからこそ、必死で足掻(あが)いている訳です。

自分の視点の角度を少し変えてあげるだけで、彼らの焦りと必死な抵抗、ミスの連発を見つけることができます。
何より、「もう直ぐその時だ」と分かるはず。

一生という観点から見れば、あとほんの僅(わず)かです。
後(あと)少しで、ゴールです。

その時は「終わってくれて良かった」と、安堵(あんど)するでしょう。
最終戦を何とか切り抜けたことを、喜ぶでしょう。

あの数々の集団瞑想も活性化も、あの計画も、終わってみれば、「あの時やって良かった」と賞賛できる選択になるのです。
誰も彼もがその選択をしない中で、自分はそうして本当に良かったと思えるのです。

こんな栄誉は、滅多にあるものではありません。
貴方は、最終戦の勝利の一役を担ったのですから、!

◎ カトリーヌ : はい、励ましの言葉を、ありがとうございました!



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