最初の切り口/etc.

Posted on 2月 14, 2022 in バシャール by admin

February 14, 2022

バシャールからのメッセージ 【 最初の切り口/マスタースクール/未来は貴方の手の中に/何て律儀な自分/抵抗しない、戦わない/無駄な動機はない!/頑張らなくていい/駄目出しができる意味 】

新しい地球のスターシード達へ

【 最初の切り口 】

困難が引き寄せられた時、最初に『どう自分に役立つだろうか?』と自問してみると良いかも知れません。
これが、内観する最初の切り口になります。

『この出来事は、自分をどう成長させてくれるのだろうか?』と、内観します。
困難が、無駄にやって来ることはありません。

貴方が体験する必要があるからこそ、今のタイミングにやって来ています。
『どう自分に役立つだろうか?』と自問し、そこに学びを発見して下さい。

学びを習得すれば、これで完了です。
次回に同じような困難がやって来ることはありません。

もう一度、言います。
困難を、拒絶しないで受け止めて下さい。
そうすることで、貴方の中に新しい扉が造られることになります。

困難は、『知らない自分』を発見する為にやって来ています。
つまり、本来の自分に近づける為にやって来ています。

もっと違う言い方をすれば、自分を知るツールとして困難がやって来ているのです。
それはちょうど、赤ちゃんが何度も転んで、真っ直ぐ歩く方法を習得するような具合です。

困難を、拒絶しないで下さい。
拒絶すればするほど、そのエネルギーが必要以上に滞在することになりますし、苦しさも大きくなるからです。

『どう自分に役立つだろうか?』と、自問して受け止めて下さい。
そして、そこを切り口に内観を初めて下さい。

【 マスタースクール 】

地球は、『自分の人生』をマスターする学校です。
激しいコントラストが存在する中で、ありとあらゆる感情の原型(アーキタイプ)が幅広く存在しています。

例えば、素晴らしい歓喜と喜びがあると思ったら、どん底の真っ黒な感情が存在していたりします。
私達は、この激しいコントラストの世界で『自分のバランス』を見つけ、自分の光を追い求めています。

宇宙広しと言えど、ここまで難易度の高い学校は他に類がありません。
バイブレーションが重たく視界が非常に悪いだけでなく、搭載されたナビゲーション・システムを拾うのにもあたふたしてしまいます。

私達は、制限だらけの世界に生きるマスターです。
これだけのコントラストと制限が存在する中で、それでも喜びの自分を確立しています。

これがどれほどパワフルなことなのか、理解できるでしょうか?

もっと、自分に誇りを持っても大丈夫です。
貴方は間違いなく、パワフルな存在です。

【 未来は貴方の手の中に 】

『今ここの自分』が、未来を創り出しています。
『自分の未来は心地良くて安心だ』と思える人には、心地良い未来が引き寄せられて来ますし、逆に『不安で想像したくないほどだ』と思う人には、不安定で心配事が盛り沢山な未来が引き寄せられて来ることになります。

とても、シンプルです。
要は、今ここの自分が『何処と何に』フォーカスし、どんな感情的フィードバックをもらっているのか、そこに未来のヒントが隠されているのです。

ですから、普段の自分がどんなことを感じて思っているのか、自分の『想い癖』を見つけることが一つ。
それから、普段の自分が『どんな切り口から行動しているか』を知るのも大切です。
何故なら、今の自分が何をすれば満足する自分になれるのか、貴方の『想い癖』とそれを実行に移す自分の『在り方』がハッキリとして来るようになるからです。

まだ自分でも気がついていない思いや感情の発見、これが非常に重要なポイントになります。
未来を創る元となる『自分の在り方』を知ると、選択の動機や行動を起こすきっかけ、それから貴方の知らない欲求を明確に読み取ることができるようになります。

【 何て律儀な自分 】

ある外側の圧力によって、自分らしく生きれないと言う人がいます。
何か、自分をブロックするエネルギーを感じると言う人も居るでしょう。

でも、これだけは理解して下さい。
自分の内側で経験していることの全ては、全部自分のエネルギーです。
つまり、これらの体験は全部、貴方のエネルギーででき上がっています。

他の誰かのエネルギーで、創られている訳ではありません。
全部、貴方のエネルギーなのです。
辛い感覚も、楽しい感覚も、皆貴方のエネルギーで創られているのです。

貴方と接点を持つどんな存在とのコミュニケーションも、例えばそれがネコだろうと、高次的存在だろうと、上司だろうと誰だろうと、全て貴方のエネルギーで体験しているのです。
つまり、相手のバイブレーションに自分をマッチさせて体験しています。

例えば、相手が意地悪をして来たとします。
それを受け取る貴方は、自分のバイブレーション内に相手の意地悪エネルギーをコピーして、自分の体験として落とし込んでいます。
まるで、相手がそうさせているかのように。

ですから、相手の意地悪エネルギーを律儀にコピーして受け取っています。
『何て、馬鹿馬鹿しいんだろうか!』そうだとは思いませんか?

【 抵抗しない、戦わない 】

自分が叶えたい望みを引き寄せたければ、決して戦わないこと。これが原則です。
精神性の高いスピリチュアルな自分になりたいと願うのであれば、スピリチュアルな自分ではない自分に抵抗しない、戦わない。
豊かな自分になりたいと願うのであれば、豊かな自分ではない自分に抵抗しない、戦わない。

恋愛に関しても、職場に関しても、妊娠や結婚に関しても、貴方が欲しいと願うことに戦いという抵抗エネルギーを抜いて下さい。
『こうじゃないといけない』は戦いのエネルギーであり、抵抗のエネルギーです。
何故かというと、抵抗エネルギーは、願いがやって来る流れの逆を行くエネルギーだからです。

スピリチュアルな自分ではない自分に『こうじゃないといけない』と言って抵抗すると、スピリチュアルな道を逆行していることになります。
つまり、必要以上にいたくない場に、居続けてしまうことになるのです。

叶えたい願いを引き寄せたいのであれば、現状に戦うのではなく、今ここに満足して幸せを感じることです。

ちょうどゴールに向かう廊下を歩いている途中、黒いシミを見つけたとします。
そのシミに対して『これはあってはいけない!』と言って戦うと、そこで時間のロス、労力のロス、体力のロスが起こります。

そうではなく、シミが見つかっても喜びの自分でスキップして廊下をいく。
ここに、望みを引き寄せる大きな鍵が隠されています。

【 無駄な動機はない! 】

私達には、自分らしく生きる権利が与えられています。
現世に生きる私達は、その与えられた権利を再確認している感じです。
つまり、誰しも生まれながらに持っている権利を、どう使いどう表現していくのかを明確にしています。

しかし、もちろん、その権利を放棄するのも貴方の権利であり、貴方の自由です。
今世で貴方は何をしにやって来たのか、その理由について少し考えてみると良いかも知れません。

わざわざコントラストの激しい世界を選んでやって来た理由と目的に、無駄な動機が一つもないことが分かると思います。
それよりも、貴方が心の底から理解したいこと、体験して気づきを得たいと本気で思っていることが、ギュっと詰まった人生を選らんでいるのが分かると思います。

この物質界は、物凄いスピードで成長と進化を体験することが可能な世界です。
激しいコントラスの世界で『自分』のバンラスを学び、他の存在から刺激を受けながら『自分だけの輝き』を見つけています。

貴方は、これらの事実を知らずにやって来ている訳がありません。
物質界の特徴をしっかり認識した上で、それでもこの世界を選んでやって来ているのです。

【 頑張らなくていい 】

自分らしく生きるのに、ハードルは必要ありません。
ハードルは目標だったりゴールだったりしますが、自分らしく生きることとはナチュラルな自分になることです。

頑張って、なるものではありません。
むしろ、頑張らない自分に、『自分らしい自分』が存在しています。

でも、だからと言って、怠慢な自分になりましょうと言っている訳ではありません。
地に足の着いた、力まない自分でいましょうと言っています。
何故なら、それが最もナチュラルな姿で、最も無理ない姿だからです。

最初は、一人きりの方が、無理のないナチュラルな自分になり易いと思うかも知れません。
自分以外の誰かが居ると、そのエネルギーに引っ張られてしまうと感じるからです。

だとしたら、無理して人と関わる必要はありません。
『誰かとコミュニケーションが取りたいな』、と思うタイミングで関わって下さい。

頑張りは、焦りや不安の対立エネルギーで進むことで、旧式な考え方です。
例えば、自分らしい自分は、ワクワクを追いかけて100の地点に数日で無理なく行きます。
でも、頑張りの人はグッと堪えて、努力や労力を使って100の地点に何年もかけて頑張っていきます。

この二つの違いは、明白だと思います。
自分らしく生きるにに、頑張らなくても大丈夫です。

たった一度きりの、人生です。
楽しい喜びの自分で、生きていきましょう!

【 駄目出しができる意味 】

自分を駄目出しするのは、自分のポテンシャルを認識しているからこそできます。
『もっとで来たはずだ』という具合に、自分の可能性に届いていないことに腹を立てています。

一見、自分に厳しいように見えますが、実際は『自分を認めている部分』と『認めていない部分』の両方が同時に存在している中で、選んだ状況が『望んでいない状況」だった為、そこに腹を立てているのです。
ですから、自分を駄目出しするということは、『自分をよしとする自分』と『自分を駄目だとする自分』のちょうど中間地点に居るからできるのです。

その二つのうちの望まない方を選んだ、だから、駄目出しをしています。
反対側の望む方を選ぶことができたのに、そちらを選ばなかった自分に腹を立てているのです。

自分を駄目出しするのは、一度だけで十分です。
駄目出しは反省であり、見直しです。

ここの波動域に必要以上いる必要は、全くありません。
学びを学んだ訳ですから、その想いを切り替えて前を見て真っ直ぐ進んでいきましょう!

SOEさんが駄目出しについて動画で説明していますので、こちらも一緒にご覧下さい。

https://www.instagram.com/p/CXw_73Jhoj5/



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