神を信じるとはどういうことですか?
February 12, 2022
光の銀河連合(GFL)ロード・サナンダ・クマラとの対話 【 神を信じるとはどういうことですか? 】
◎ JJK : 私は、完全に神様の手の中に居ます!
これをモットーに、生きています。
でも、よく自問自答するんです。
自分はどんな役割を果たさなければならないのか?と自問することがあります。
例えば、洪水で家が流される可能性があると分かっているのなら、ダムを作ったり、予防策を講じる責任があるのでしょうか。
それとも、「神様が何とかしてくれる」と言っておけばいいのでしょうか?
私のモットーは、「自らを助ければ、神が助けてくれる!」です。
ただ、多くの人、特に難解なシーンでは、このことを全く理解していないのです。
彼らは雲の上で喜び、他のことには関心がないのです。
では、神を信頼する生き方とは、どのようなものなのでしょうか。
★ サナンダ : 貴方の説明は、正確です。
地上のレベルでは、地上の状況を考えることが必要です。
人間的に可能なことは全て行うのが正しいので、危険は一つでも回避し、その上で初めて自信をもって全てを神に委ねることができるのです。
◎ JJK : パラマハンサ・ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」という本の中の話を、今でも覚えています。
ヨガナンダは、悟りを開いた師匠であるシュリ・ユクテスワール・ギリが、ほとんど家から出なかったと語っています。
その理由を尋ねると、師は、家族の中にこの家を所有したい人がいて、あまり長く留守にすると、その人達に家を所有されてしまうかも知れないから、と答えた。
つまり、ここでは、主人は完全にこの世の出来事に従って行動しているのである。
死者を生き返らせることができる彼にとっては、この人達を正気に戻すことは簡単なことなのだろう。
しかし、特に自分のことであれば、そのような介入は許されないのです。
★ サナンダ : そうなんです。
地上のことは何も気にしなくていいと思って、目隠しを外して下さい。
それは、間違いです。
現在の動きを鋭く、恐れずに見て、自分の人生を、今、起きていることと結びつけて考えてみて下さい。
オーストリアで、ワクチン接種が義務化される?
解決策は常にありますが、解決策を求めて努力し、流れに逆らって勇気を持って泳ぐ必要があります。
全てのレベルにおいて、貴方は目を覚まし、用心深くなければなりません。
地上の問題であっても、神に導いてもらいましょう。
神は100階に住んでいるのではなく、特に1階で貴方に会い、貴方の人生の状況を好転させ、光に変え、貴方を害するものを全て元に戻すことができます。
神には、全てが可能です。
しかし、その為には貴方の協力が必要であり、用心深く人生に向き合う必要があります。
事実を無視するのは、間違った方法です。
この方法では、内なる成長は望めません。
◎ JJK : 今、オーストリアでワクチン接種の義務化について議論されています。
それは、実現するのでしょうか?
★ サナンダ : 全てが、それを指し示しています。
しかし、自信と勇気を持ち続けていれば、カードハウスは崩壊します。
事態の推移を注意深く観察し、それにどう対処するか、自分達で決めて下さい。
助けはいつでも与えられますが、決断は自分でしなければなりません。
それが、大事なのです。
自分の責任で行動し、常に神の助けを信じ、神の恵みの上に築き上げること、それが道なのです。
このメッセージで、一先(ひとま)ずお別れです。
神様は貴方を四方八方から取り囲み、貴方は完全に神様の手の中にあります。
自分の人生を、生きて下さい。
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