本当の『練習や訓練』とは/etc.
February 6, 2022
バシャールからのメッセージ 【 本当の『練習や訓練』とは/ネガからポジへシフトさせる方法/選ぶ体験に責任を/光を選ぶ人、選ばない人の傾向/神からの授かり物/関係性の違い/他の選択技はなし/ナチュラルな躁鬱のメカニズム 】
新しい地球のスターシード達へ
【 本当の『練習や訓練』とは 】
”ソースとコネクトする方法を、練習しておきましょう”、”人生を上手に構築できるよう、練習しておきましょう”等と言ったりしますが、『練習や訓練』という言葉の意味をもっと厳密に紐解いていくと、未来の本式に向けて鍛錬しておくこと、スキルを上達させて準備しておくという意味になります。
でも、未来も過去もなく、全ては『今ここ』しかありません。
では、どんな風に正確に表現することができるでしょうか?
例えば、”豊かな自分になる為に練習を積む”ではなく、『豊かな自分を”感覚的に”味わっておく』と言い換えることができます。
”感覚的に”に味わっておくことで、豊かな体験を実際に引き寄せることができます。
つまり、『豊かな自分を”感覚的に”味わっておく』ことで、豊かさが育つ肥沃な土壌を準備しています。
これが、本当の意味での『練習や訓練』です。
ですから、貴方の望みを感覚的に味わっておくこと、これが望みの果実を収穫する前の最初のステップです。
【 ネガからポジへシフトさせる方法 】
特に恋愛初期は、人生が薔薇(ばら)色で幸せに満ち溢れています。
何故かというと、相手を総合的に捉えて”丸ごと”受け止めているからです。
しかし、暫(しばら)くすると、嫌な部分がピンポイントに見えて来るようになります。
ちょうど、今までブレンドして見えていなかった部分が、浮き彫りにされて来るような感じです。
『喜びの自分でいる時』=物事を大まかで総合的に捉えています。
『喜びから外れた自分でいる時』=物事を細かくピンポイントで捉えています。
この方程式からネガティブな自分から、ポジティブな自分に戻してあげることができます。
つまり、重箱を突っつくように『あれもこれもダメで嫌だ』と捉える自分から、大まかに総合的に捉える視点に変えてあげます。
例えば、私のパートナーはだらしないところはあるけれど、間違いなく自分を愛してくれている。
例えば、喧嘩もするけど、基本的に私のパートナーとは相性がいい。
こんな感じで、ポジティブに大まかに捉えてあげます。
そうすると、相手に対する細かな想いがニュートラル化され、『自分の中心から』相手と接することができるようになります。
【 選ぶ体験に責任を 】
目の前に繰り広げられる状況の所為(せい)にするのは、止(や)めましょう。
その状況が、貴方を困惑させている訳ではないからです。
引き寄せられて来る状況に”色味”をつけているのは、貴方本人です。
ですから、たとえ、どんな状況に見えることが引き寄せられていたとしても、その状況に良し悪しをつけて捉える。
そこに、貴方の『在り方』が関係することになります。
何も、難しいことではありません。
むしろ、貴方が難しくしています。
貴方がいくつもある選択から”困惑”を選んで体験しています。
何故、それを選ぶのか、自分に問いかけてみて下さい。
そして、そこにどんな定義があるか、そこにどんな信念が潜んでいるのかを把握できるようになると、自分の為にならないのであれば、それを手放すことができるようになります。
目の前に繰り広げられる状況は、然程(さほど)重要ではありません。
それに対する自分の『在り方』が極めて重要だと言われるのは、まさに『自分の体験は自分が選んで体験』しているからです。
誰かに、体験させられている訳ではありません。
状況の所為(せい)にするのではなく、自分の選ぶ体験に責任を持ってゆきましょう。
【 光を選ぶ人、選ばない人の傾向 】
うまくいかないことや望まないことが戻された時、貴方は一体どんな反応をするでしょうか?
光を選んで進んでいく人は、常に自分の立ち位置を確認し、微調整しながら進む傾向にあります。
ちょうど『自分は北に向かって真っ直ぐ進んでいるだろうか?』と、進行方向を常に確認しながら進んでいる感じです。
ですから、光を選んで進んでいく人は、周囲からのフィードバックが『自分の想いと一致しているか否か』を見定め、必要あれば自己調律を行います。
何故なら、自分が体験を産む張本人だということを、しっかり理解しているからです。
逆に、ネガティブ螺旋を下降する人は、自己チェックや方向確認など自己確認しない傾向にあります。
自分自身が体験を産む張本人だとは理解していないので、自己確認がありません。
自分に搭載された、ナビゲーション・システムも設定されていません。
ナビは、貴方の進む道を知らせてくれる非常に大切なディバイスです。
ナビがあるから、自分の降り立つ場所を確認することができます。
そして、もしも、道から外れてしまったら、微調整で直ぐ自分の進む道に戻ることができます。
ナビなしで、ネガティブ螺旋(らせん)から抜けることは、先ずできません。
ナビに、貴方の望む目的地が設定されています。
自分軸で内観することで、ナビが何を伝えてくれているかを確認することができるのです。
【 神からの授かり物 】
バイブレーションが上昇すると、自動的にサイキック能力が活性化されます。
つまり、バイブレーションが上昇することで、リーチできる量子(エネルギー)の範囲が広がるようになります。
よって、貴方のアンテナが大きくなるので、これから物質化に向けてやって来るエネルギーを逸早(いちはや)く察知することができるようになります。
そうすると、鋭い予感と直感で”予(あらかじ)め”何が起こるかを、知ることができるようになる訳です。
サイキック能力は、誰もが持つ能力です。
例えば、『視線を感じるな?』と思って振り向いたら、誰かがこちらを見ていたり。
例えば、誰かのことをふと考えていたら、その人から電話があったり。
予感や直感はマインドからやって来たエネルギーではなく、アンテナから受け取ったエネルギーをマインドで処理しています。
ですから、記憶や思考のプロセスを通り越した域からやって来る”エネルギー”、それが予感や直感です。
太古の時代では、予感や直感は、神から授かるエネルギーとして神聖視されていました。
単なる偶然や、いい加減な憶測ではなく、『神からの授かり物』として丁寧に扱われていたのです。
自分のアンテナが受け取る予感や直感を、丁寧に受け取ってみて下さい。
どれだけ正確に的を得ているのか、ご自分で確認してみると良いかも知れません。
【 関係性の違い 】
欧州のウィッカや南米のヴードゥーは、古代から引き継がれている信仰宗教で、自然界のバイブレーションを使って儀式を行います。
其々(それぞれ)の信仰は『創造主』の”ある側面”を象徴しており、目的に応じて用途に応じて使い分けることが可能です。
つまり、『創造主』のポジティブかニュートラル側面を活用するのか、またはネガティブ側面を活用するのかです。
ここで理解して欲しいことは、ウィッカもヴードゥーも、『同じ自然界に存在する”巨大な存在”のエネルギー』を信仰しているという点です。
違いは、関係性です。
つまり、ポジティブやニュートラルな側面で自然界の存在と関係を結ぶのか、またはネガティブな側面で関係を結ぶのか、それだけの違いなのです。
それはちょうど、同じ出来事でも、人によって捉え方が異なって来るのと同じです。
その人の『在り方』によって選ぶ動機が変わりますし、その人の『在り方』によって共鳴するエネルギーのタイプも変わって来ます。
つまり、貴方の『在り方』が全ての選択の元となっている訳ですから、貴方が体験する体験の全てもまた、貴方の『在り方』が引き金となっていることを意味しています。
【 他の選択技はなし 】
貴方が真に変化した証(あかし)は、外側が以前とちっとも変わったように見えなくても、違う行動(反応)が取れることです。
つまり、普段の自分と違った反応が取れることで、初めて貴方が変化したことが証明されます。
何故かというと、外側で起こることはどうであれ、貴方という存在に変化が(違いが)見られるのかどうか、違う行動が取れるかどうかが決めてとなっているからです。
ここで理解して欲しいことは、『真の在り方』は、シチュエーションによって変化するものではないということです。
人によって態度が変わる、人の目があるから態度を変える、これは真の姿ではありません。
人の目がなくても自分の『在り方』は変わらない、これが真の姿です。
どんな時でも、どんなシチュエーションでも、貴方の『在り方』以外の他の選択技はありません。
理由も必要ありませんし、言い訳も必要ありません。
何故なら、貴方の『真の在り方』が、貴方そのものを表現しているからです。
【 ナチュラルな躁鬱のメカニズム 】
私達には、ナチュラルな躁鬱(そううつ)のメカニズムがあります。
鬱(うつ)を体験している時の貴方は、自分の経験を否定的に捉えています。
でも、実際には、外側から見出すことができない『答え』を、自分の中心から探り出す時に起こる『内観モード』を意味しています。
つまり、自分の中心に『見つけたい答え』があることを知って、内側にこもっています。
自分の中心に戻って内側から答えを見つけている時、貴方は自分を再確認し、再定義し直しています。
つまり、否定的に捉える自分を、新しくシフトさせる為に必要なデータを収集しています。
ちょうど『針の目』のタイミングは、内側から『なりたい自分』を再確認しています。
もちろん、この時期を活用するしないは、自分次第になります。
ナチュラルな躁鬱(そううつ)のメカニズムは、自分自身を再定義し直したタイミングで抜け出ることができます。
しかし、内側に籠(こも)ること自体を”良くないもの”と定義することによって、必要以上にそのエネルギーに閉じ籠(こも)るようになります。
そうなると、ナチュラルなメカニズムが、病的な鬱(うつ)へと変わってしまうのです。
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