ステップを短縮/etc.

December 28, 2021

バシャールからのメッセージ　【 ステップを短縮/夢を叶える方法/ここからが本番/知らない自分を発見すると……/自分が主体/自分の中の太陽/癇癪(かんしゃく)のメカニズム/自分が定義する『未知』 】

新しい地球のスターシード達へ

【 ステップを短縮 】

ハイヤーマインドの視点の自分になるという意味は、ソース(源)の視点で生きるという意味になります、『ソースの視点＝ハイヤーマインドの視点』。
この視点が、高次の世界を生きる視点です。

ソースの視点でいる時、貴方はポジティブで心地良い感情を感じます。
逆にネガティブな感情は、ソースの視点と摩擦があるという意味になります。
つまり、不快な感情のシグナルで、エネルギーの摩擦を教えてくれています。

ソースの視点でいると、願いがスピーディーにやって来れるようになります。
例えば、理想のパートナーを見つけたいと願うとします。

ソースの視点でいれば、ベストなタイミングで理想のパートナーに出会うシチュエーションが現れます。
でも逆に、分離した自分で願うと、先ず分離を手放すシチュエーションが運ばれます。
それから、ソースと繋がる自分となって、理想のパートナーに出会うシチュエーションがシンクロで運ばれて来るようになります。

ここではっきり分かるように、結局、ソースと繋がる自分になる必要があるのです。
分離した自分には、『願いを受け取れるよう』手放しが先にやって来ます。

でも、最初からソースの視点で居れば、そのステップを省いて願いを受け止めることができます。
時間を著しく短縮し、効率よく願いを引き寄せることができるようになります。

【 夢を叶える方法 】

結婚したら幸せな自分になれると考えるのは、安定感が手に入ると思うから。
お金があると幸せな自分になれると考えるのは、自由が手に入ると思うから。
カッコいい車や素敵な時計が手に入ると幸せになれると考えるのは、満足感を手に入れることができると思うから。

このように、貴方が最終的に追い求めているものは、結婚相手でもお金でもありません。
意外かも知れませんが、自分のある『在り方』を求めているのです。

安定感だったり満足感だったり、自由度だったりです。
ですから、本気で『願い』を手に入れたいのであれば、初めに感情部分を手に入れてあげます。

例えば、安定感の『在り方』を先に手に入れてしまうことで、結婚が引き寄せられて来ることができるようになります。

多くの私達は、『願い』を手に入れるには努力の積み重ねが必要だと考えます。
努力とは、『ありのままの自分』に、アライメント外で『願い』を追い求めていることを称しています。

アライメント良の自分で『願い』を追い求めている時は、インスピレーションから行動して『願い』を手に入れています。
よって、感覚的にほんの少しチョンと触る程度で『願い』を手に入れている、これが本来の夢を叶え方になります。

【 ここからが本番 】

冬至から、2022年のエネルギーがスタートしています。
2022年は『変化』の年であり、今までやって来た手放しの成果が発揮される年になります。
つまり、貴方が来年に持ち越したバイブレーションの反映を、実際に体験してゆくようになります。

そういった意味で言っても、20222年は、今までの世界とこれからの世界の混合になります。
が、明らかに違うところは、貴方のバイブレーションに沿った世界観が本格的に繰り広げられてゆくという点です。
世界は寛大だと感じている人は、寛大な世界に降り立って生きるようになりますし、喜びが増えて来ていると感じている人は、喜びのオンパレードの世界に降り立って生きるようになります。

2022年の世界からは、新しい自分になって本格的に生きる世界になります。
貴方が今までやって来た集大成の結晶が、これから繰り広げられていきます。

皆さま、お疲れさまでした！
これから先が、本番です。

【 知らない自分を発見すると…… 】

知らない自分を発見して未知なる自分を知ると、もっと自分を好きなります。
また更に、知らない自分を発見して未知なる自分を知ると、もっと自分を愛せるようになります。
そして、もっと自分の可能性を信じれるようになり、もっと自分を信頼できるようになります。

もっと自分を信頼できるようになると、更に自分を愛せるようになります。
可能性を信じられるようになります。

自分をもっと信頼できるようになります。
そして、また更にもっともっと、自分を愛せるようになるのです。

これが、進化と成長の上向き螺旋(らせん)の構図です。
上へ上へと、ずっと永遠に伸びて拡張してゆきます。

つまり、私達は永遠に成長して進化する存在で、1箇所に留まることはありません。
つまり、成長と進化が自然の流れであり、それが私達のクオリティなのです。

知らない自分、未知なる自分は至る所で発見することができます。
自分はこんな部分に感動するんだな、自分はこういったことにグラついてしまうんだな、自分は結構気が利くんだなという具合に、日々の生活内でもたくさんの『自分発見』があります。

そして、新しい自分を発見する度に、貴方は言葉通り進化と成長の螺旋(らせん)を登っています。
そして、その集大成が、現在の貴方のエネルギーに反映されているのです。

【 自分が主体 】

自分の最大の敵は、自分です。
自分をダメ出しするのも、自分です。

自分に甘くなるのも、自分ですし、自分に蓋(ふた)をして見ないようにしているのも、自分です。
つまり、全て自分が主体で起こっています。

自分の価値観や判断は貴方だけのものであって、周囲の人達にも独自の価値観や判断があります。
これが、所謂(いわゆる)『真実は人の数だけ存在している』です。

現在の私達が降り立つ世界は、各々(おのおの)好きなアプローチ方法で、目的に向かって歩む世界です。
様々なことが型に嵌(は)まらない、どこにカテゴリーして良いか分からない、これはどっちに分類できるのか？といった事態が彼方此方(あちこち)で起こり始めます。

彼方此方(あちこち)で違う観点が出現するので、今まで正答だと言われていた考え方はどんどん色褪せてゆきます。
どこに幸せを持ってどんな生きがいを見つけるのか、どんなことを大切にしたいのか、これらも人の数だけ存在しているのです。

ですから、誰かを『幸せはこうあるべき』といった型に押し込むことは、もうできなくなっています。
20年前では『当たり前だった幸せの形』は、今の世界では通用しなくなっているのです。

これから先、独特な人が急激に目立って来るようになります。
それはまるで、様々な色とりどりの美しい花が、各々(おのおの)の個性を主張し始めるようになります。

【 自分の中の太陽 】

嘘のない本当の自分とは、シンプルに自分に嘘をつかない自分でいることです。
何故なら、本来の貴方は『ありのままの自分』で自分に嘘がありません。

自分を偽ることもありません。
ですから、元々あるクオリティを濁してしまっているのは、紛れもなく自分自身になります。

嘘のない本当の自分は、自分自身を見つめることに何の躊躇(ちゅうちょ)もありませんし、決して怖がることもありません。
私達其々(それぞれ)の心の中心には『本当の自分』が太陽のように輝いていて、いつも『本当の自分』が自己主張しています。

嘘のない本当の自分は、自分の光をちゃんと認識していますので、自分意外の何ものかに理由をなすりつけて、『本当の自分になれないのはこれの所為(せい)だ、あれの所為(せい)だ』と考えることはありません。
自分が自分のリアリティの源であり、自分の意識が自分のリアリティを創る張本人だということを、しっかり認識しているからです。

これが、自分軸的考え方です。
この考え方が、進化と拡張のエネルギーに乗っかった考え方になります。

太陽のように輝く『本当の自分』を認識し、嘘のない自分、演じない自分でそのままを生きます。

【 癇癪(かんしゃく)のメカニズム 】

誰もが生きていれば、憎たらしい人に会うこともあります。
誰もが生きていれば、腹の立つ人に会うこともあるでしょう。

腹が立つ相手は意地悪だったり感じが悪かったり、態度が横柄だったりと様々です。
しかし、誰かを恨んだり憎んだりする行為は、自分に大きな打撃を与えることになります。

例えば、人が怒ったりストレスを感じると、血液内に毒素が作られます。
その毒素は30分もしないうちに増え出し、体内を駆け巡るようになるのです。

そして、その怒りをずっと持ち続けていると、次第に自分の一部に取り込まれてゆくようになります。
つまり、自分の個性に取り込まれてしまうようになります。

また、怒りのエネルギーが貴方の個性の一部になると、自分が怒っていることすら分からなくなり、ストレスに鈍感になります。
ストレスに鈍感な人は、自分の感情の動きを上手に捉えきれません。

微妙な心の動きが分かっていても、無意識に、そして、自動的にその想いに蓋(ふた)をして見ないようにしてしまうからです。
ですから、よっぽど心の声が大きくならない限り、自分の本当の想いに気がつけません。

そうなると、自分の想いがマックスに積み重なったタイミングで、癇癪(かんしゃく)を起こすことになります。
つまり、怒りの噴火を体験することになるのです。

【 自分が定義する『未知』 】

未知なる自分や未知なる世界、未知なる恐怖や未知なる体験など、私達は『未知なる何か』に怯(おび)える傾向にあります。
何故なら、『知っていること』は、生存になくてはならない知識だからです。

また、『事前に取るべき行動』の予測が、予(あらかじ)めつくことができるからです。
でも、厳密には『未知なる何か』に怯(おび)えている訳ではないことを知って下さい。

未知という意味は、未だ知らないこと、まだ分かっていないことを意味しています。
つまり、まだ定義できない、判断できないことが『どれくらい自分に影響を及ぼすのか』、そこに恐怖しています。
もっと違う言い方をすると、自分が定義する『未知』に怯(おび)えているのです。

『未知』の定義がワクワクな場合、好奇心や冒険心として認識されます。
でも、『未知』の定義が恐怖や恐れの場合、サバイバル・モードとして認識されます。

まだ何も分からない『未知』をわけ怖がらないで下さい。
それよりもわけ冒険心と好奇心で、まだ見ぬ『未知』を大いに楽しんでゆきましょう！

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