良い知らせ/etc.

Posted on 12月 19, 2021 in バシャール by admin

December 19, 2021

バシャールからのメッセージ 【 良い知らせ/闇と光の特性/体験の反転/新しい当たり前/意識は知性です/宇宙からのメッセージ/物質界はギャラリー世界/願いを遠ざける『懇願』 】

新しい地球のスターシード達へ

【 良い知らせ 】

私達の感情もエネルギーで、バイブレーションが関連づけられています。
一番高いバイブレーションは『愛』のエネルギーで、感謝や喜びのエネルギーになります。
高バイブレーションは、ソースに真っ直ぐ伸びる螺旋(らせん)状のエネルギーで、上昇気流に乗った統合エネルギーです。

一方、一番低いバイブレーションは、恐れや被害者意識のバイブレーションになります。
このエネルギーは下に向かって真っ直ぐ下がる螺旋(らせん)で、どこまでも底なしに下がって行く分離エネルギーになります。
つまり、ソースの統合エネルギーから、一番遠い場所に位置しています。

現在の世の中はエネルギーの流れが著しく早いこともあって、コントラストの幅が非常に激しくなっています。
喜びで生きる人は、もっと喜びを感じ、困難を生きる人は、もっと深い困難を体験しています。
二つのエネルギーには不快ギャップができ、二つのエネルギーの頂点からお互いを覗くと、お互い『違う次元のお話し』のように聞こえて来ます。

一夜にして『恐れや被害者意識』→『感謝や喜びの自分』になることはできません。
徐々に感情の階段を上り、持ちを改善させていく必要があります。

もしも、『恐れや被害者意識』でいる自分を認識できるのであれば、良いお知らせです。
上向きのエネルギーをしっかり認識できていますので、そこから手綱を伝って上へ上昇して行くことができます。

【 闇と光の特性 】

闇と光を比べると、光は途轍(とてつ)もなくパワフルです。

例えば、闇の世界に光を閉じ込めた部屋があるとします。
扉の隙間から光が漏れ出すことはできますが、逆に、光の世界で同じように闇を閉じ込めた部屋を作っても、闇が光の世界に漏れ出すことはできません。
闇は闇の中にのみ止(とど)まり、光と違って、そこから出ることはできないのです。

光は、完全な自由と柔軟さがあります。
存在が持つ権利を全て完全バージョンで受け止めて、活用することができる世界です。

逆に、闇の世界は限定的で窮屈な世界です。
『これは駄目だし、あれも駄目』、『こうじゃないと駄目』という具合に、自由の幅がありません。
しかも、柔軟な考えにも限界が起こります。

また、闇は、一見パワフルに見られがちです。
しかし、闇は主義主張で『強さ』をアピールしないと、自分達の『強さ』を周囲に知らしめることができません。

闇は、恐怖と恐れを煽(あお)って、闇の世界に貴方を止(とど)めようと頑張ります。
そうしないと、光の世界に皆がシフトしてしまうからです。
つまり、闇にとって『死』を意味することになるのです。

【 体験の反転 】

新しい自分にシフトを果たすと、『新しい自分の観点から古い自分を見る』シチュエーションが運ばれて来るようになります。

例えば、古い自分は、泣き言ばかりの自分だったとします。
つまり、今までの自分は『泣きことを言う側』でしたが、現在は反対側の『聴く側』に立つシチュエーションが運ばれて来ます。
つまり、古い自分は大変な思いを体験して愚痴を言う側だったのが、新しい自分ではその反対側の聴く側に回ります。

何故、こういった『体験の反転』が起こるのかと申し上げますと、先ず一つ目に、スターシードが体験して来た体験が、『これからの人達』をサポートをする為に引き起こされているということ。
二つ目に、スターシードの指導者的立場を確立させるステップが、運ばれて来ているということ。
三つ目に、闇から光へシフトさせるお役目があることです。

体験の反転現象は、あらゆる側面に出現します。
『前の自分は、あちら側に居たな』と思う出来事に出くわすようになり、昔の自分が体験していたことを違う視点で体験するシチュエーションが運ばれて来るようになります。
ある意味、貴方が新しく成長したことで、新しい挑戦が与えられているということが言えます。

【 新しい当たり前 】

現在の新しいエネルギーの高潮により、様々な分野で新しいシフトが引き起こされています。
今までの捉え方から新しい捉え方へとシフトされ、私達の生活に『新しい当たり前』が少しづつ浸透してゆくことになります。
この『新しい当たり前』は、私達の意識の変化に伴い引き起こされる現象で、今後、更に『新しい当たり前』が彼方此方(あちこち)で到来することになります。

例えば、バイブレーションが上昇すると『動物や植物に対する愛』が発達します。
プラスチック・ゴミ、森の伐採や環境汚染に違和感を感じるようになり、『自然界を温存して増やしていこう』といった認識を持つようになります。

例えば、バイブレーションが上昇すると『他に対するリスペクト』が発達します。
自分以外のあらゆる存在に『無条件のリスペクト』が誕生し、新しい価値観で彼らを受け止めリスペクトができるようになります。

このように、私達のライフスタイルや意識の拡張によって、どんどん『新しい当たり前』が私達の生活に浸透してゆくことになります。
そして、今から約50年頃までには、今と180度全く違った世界で生きる世界へと移行してゆくことになります。

【 意識は知性です 】

意識は知性です。
知性は、人間以外の動物や植物やミネラルにも存在していて、私達の理解を越えた部分に存在しています。

つまり、貴方のバイブレーションが上昇すると、自分以外の意識体を愛して愛(めで)ることができるようになります。
何故なら、全ては意識の存在であり、私達と同じように『生きている』ことが理解できるようになった為です。

例えば、私達のバイブレーションが高くなったことで、家族の一員として動物を家に招き入れるようになっています。
動物を道具の一つとして活用して来た今までの世界からシフトを果たし、人間以外の知的生命体をリスペクトできるようになっています。
特に、古来からペットとして愛されて来た犬や猫は、人間と同じように尊厳が尊重されつつあり、多くの国では殺処分が禁止されています。

例えば、私達のバイブレーションが高くなったことで、環境汚染や環境保全に対する意識が高まっています。
リサイクルやプラスチック使用の制限、森伐採が森植林へシフトされ、自然界と共に生きる意識が少しづつ高まっています。

例えば、私達のバイブレーションが高くなったことで、性差別や年齢差別、人種差別や宗教差別への関心が高まっています。
どんな人にも人権が平等に与えられていることを認識し、差別といった分離的な考え方がマイナーな考え方になって来ています。

【 宇宙からのメッセージ 】

私達に向けて、宇宙からのメッセージがあります。
一つ目、『未知なる自分』の発見に尻込みしないこと。

私達にとって『未知』は危険で怖いという思い込みがありますが、それは違います。
『未知なる自分』へ一歩踏み込んで行くと、自分のポテンシャルに気がつけるようになります。
自分のポテンシャルが可能性や信頼といった『軸』を生み出し、より豊で喜びの自分で生きれるようになります。

『未知なる自分』を歓迎して受け入れ、自分らしく生きる情報をできるだけ見つけ出して下さい。
そうすることで、自分の人生を知的に生きていけるようになります。

二つ目、『自分にもっと優しくなって欲しい』ということ。
『今ここ』の瞬間の『貴方の在り方』が、貴方のバイブレーション環境を創り出しています。
つまり、貴方の『今ここの在り方』が、貴方のリアリティを如何様にも変えていくことができるのです。

人生の原動力は、『貴方の在り方』で変わっていきます。
自分を愛して受け止め、自分らしく生きる心の環境を自分の中に確立していって下さい。

三つ目、『ソースからのエネルギーを受け取る受信体』になること。
ソースからのエネルギーは、今ここで受け取れます。

自分に尻込みせず、自分を受け止めることで、ソースのエネルギーを受け取る自分になることができます。
そうすることで、貴方の元にやって来る宇宙からの贈り物をベストなタイミングで受け取れるようになります。

【 物質界はギャラリー世界 】

私達の住む物質界は、意識の投影で創られています。
ビルも車も政治も国情も文化も宗教も、その何もかもが意識の投影で創られているのです。

ですから、ある意味物質界は『でき上がった作品が展示されているギャラリー』という具合です。
つまり、アーティストの想いや考えを形に置き換えた作品がたくさん展示されている場をギャラリーと呼びますが、物質界もまた、リアリティの創造主である私達の想いや考えを形にした世界ということが言えます。

天才と言われるアインシュタインが、『想像力は知識よりも重要だ』と仰(おっ)しゃっている通り、現社会に既に存在している作品諸々(もろもろ)より、『想像力』と呼ばれる新しいエネルギーを受け取るアンテナで、『新規の発見と創造』をしてゆきましょうと言っています。
何故なら、既に作品としてでき上がったものは、既に物質化完了済みです。
過去の意識で創られ、それらは既にでき上がった状態ということが言えるのです。

旧型世界は古いエネルギーの使い回しの世界観ですが、新型世界はコンスタントに新しいエネルギーを受け取って拡張していく、いいとこ取りの世界観になります。
しかも、私達其々(それぞれ)が創造主であり、アーティストなのです。

【 願いを遠ざける『懇願』 】

ガッカリ感の自分で望みを引き寄せることは、絶対にできません。
ガッカリ感の自分は、自分の願いとアライメント外になっているからこそ、ガッカリ感を感じています。

つまり、願いに対してアライメント外であったら、どんなに宇宙に懇願(こんがん)しても、どんなに神様に向かって、毎日、お祈りを捧げていても、願いがやって来ることはありません。
何故なら、最初に貴方のバイブレーションが、『願いを持った自分』に調律されている必要があるからです。

この状態を、アライメント良と呼びます。

願いを懇願(こんがん)する自分でいればいるほど、願いから遠のいていきます。
助けが欲しいと懇願する自分でいればいるほど、助けは遠のいていきます。
つまり、『あれが欲しい、これが欲しい』と要求すればするほど、扉を次から次へと閉めてしまうことになるのです。

ですから、最初に自分のバイブレーションを上げてしまいます。
バイブレーションが上がると、ハッピーで喜びを感じる自分になりますから、自分の心の動きをモニターして少しづつ自分の情緒を上げていって下さい。

貴方はそれをする知識を既に持っていますから、安心して自分の情緒を上げていって下さい。
そうすることで、自然に願いに対してアライメント良にダイアルが合わさるようになります。



Topに戻る

Comments on '良い知らせ/etc.' (0)

Comments are closed.