コーリー・グッド 2021年11月アップデート

Posted on 11月 19, 2021 in コーリー・グッド by admin

November 7, 2021

コズミック・シークレット 【 コーリー・グッド 2021年11月アップデート 】

【 グローバル・ギャラクティック国際連盟によるICC、及び関連する地球政府からの独立宣言 】

オリオン・グループの最後の偵察任務に同行してから数日後、私はマヤ人の船に乗せられて、SSPアライアンス(作戦上の安全の為に本当の名前ではない)の連絡係と、グローバル・ギャラクティック国際連盟(作戦上の安全の為に本当のプログラム名ではない)と呼ばれる秘密プログラム内で、かつてリーダーだった2人の代表者との間の「電話会議」に出席しました。
グローバル・ギャラクティック国際連盟(以下、GGLN)は、世界のほとんどの国がある程度は参加している、非常に大きなプログラムです。

アポロによる月面探査の後、アメリカ政府は科学者と政治家からなるチームを各国に派遣し、人類の文明を破壊する周期的なソーラー・イベントが存在することを示す、月から持ち帰った地質学的証明を見せました。
彼らは、次のソーラー・イベントがいつ起きてもおかしくなく、もし、それが起これば、人類は絶滅するだろうと伝えました。

そして、解決策を提示しました。
それは「種の保存計画」と呼ばれるもので、各国が国内総生産の1%を拠出して、他の恒星系にコロニーを作り、人類の保存を図るグローバルな銀河国際連盟を設立するというものでした。
このプログラムは、各国がソーラー・イベントや先進的な宇宙プログラムのコロニーに関する知識を秘密にする為のインセンティブ(動機/誘因)としても、提供されていました。

ゴンザレスと私は、私達の銀河の端にある最も遠いコロニー前哨基地でGGLNに仕える、レイモンド(科学技術開発部長)とアーニャ(コロニー警備部長)に紹介されました。
2人とも50代後半から60代前半の白人で、軍人のワッペンを全て外したダークブルーのジャンプスーツを着ていました。

アーニャは、GGLNの歴史や、「種の保存」を目的としてコロニーを作る為に、様々な恒星系に派遣された参加者の苦労話を簡単に説明しました。
彼らは未開発の惑星に送られ、地球上の都市やインフラをかなり忠実に再現する開発を始めました。
数十年の開発期間を経て、都市と人口は着実に成長し、地球上で見られるような都市を再現しました。

彼らは更に、GGLNは非常に成功したプログラムであり、ICCから与えられた技術を更に発展させていると言いました。
彼らは、人類を銀河系で最も進んだETと同等のレベルにまで発展させる、技術的なブレイクスルーを目前にしていました。

GGLNの科学技術グループは、ICCの通信ネットワークを通じて自分達の躍進を自国に報告していましたが、ICCのリーダーの一人が、このエキサイティングな新技術の最終的な開発を支援してくれるという新しいETグループを紹介しました。
この新しいETグループは、ICCと銀河間貿易を行っていた銀河連邦の一つから来ており、技術開発のアドバイスや、その後ICCと貿易取引を行うことになる何百もの文明への外交的な紹介を行っていました。

アーニャは、この銀河連邦の最初の代表団が到着した時、彼らのコロニーの住人達はとても興奮したと述べました。
28人の連邦メンバーが到着すると、祭りで歓迎され、入居して仕事をする為の建物が与えられました。

連邦の代表団には、女性が18人、男性が10人居ましたが、全員が35〜40歳以下に見え、非常に魅力的でした。
GGLNは、彼らがICCに連絡していた有望な技術を開発する為に、この連邦のメンバーと協力し始めました。

アーニャによると、この連邦のグループは、直ぐに自分達の文明で既に開発された技術を提供して、GGLNがこれらの技術を開発するのを阻止し始めたといいます。
連邦の科学者達は、AIの使い方、副空間通信システム、肉体への技術的なインプラントを使って、病気や老化を克服し、これまでにない方法で人々を結びつけることができるという話をし始めました。

彼らの文明の全ての人が仮想現実の世界で繋がり、仕事をすることができるようになり、その仮想現実内で人々は心を一つにして技術を開発し、その技術は信じられないような速さで発展し、彼らの文明は非常に短い期間で、1000年分の技術の飛躍を遂げたのだという話でした。
GGLNは、その連邦が提案した技術の研究を始め、その技術を理解したと感じられた時点で、開発に着手しました。

これらの技術が開発・テストされている間に、GGLNのメンバーは連邦のメンバーと親しくなり、やがて連邦のメンバーはGGLNのコロニーの男女と肉体関係を持つようになりました。
アーニャ自身は連邦の司令官に誘惑され、関係が続くうちにどんどん影響を受けるようになったといいます。

彼女は、連邦のメンバーが来る前には考えられなかったような決断をしていることに気づき、問題だと分かっていても、自分ではどうすることもできなかったそうです。
これが1年近く続いた結果、連邦が開発を支援した脳インプラントとナナイトをGGLNが完全に開発・テストし終え、全てのGGLNコロニーのメンバーに、除去不可能と言われたインプラントの装着を義務づけるまでになりました。

これは、GGLNにとって大きな一歩でした。
というのも、GGLNはオリオン・グループとそのAI神の脅威を認識していましたが、連邦はテクノロジーが安全であり、AI神がアクセスできないようにブロックされていると説得したからです。

その頃、アーニャは、肉体関係を持った連邦司令官が、コロニー内の他の女性と密かに関係を持っていることを知りました。
セキュリティの責任者である彼女は、連邦司令官をより注意深く監視するようになりました。

彼女はコロニーの高度なセキュリティシステムを使って、新しい連邦の友人達と、彼らの故郷の世界との間の通信を盗聴しました。
最初はうまくいきませんでしたが、連邦がGGLNに試作品として渡したチップの一つを使って、ついに通信システムに侵入することができました。

アーニャは、その時に分かったことを「背筋が凍る思いがした」と語りました。
彼女は、連邦の司令官とトールグレイのETが、GGLNとのミッションの進捗状況を話し合っているところを目撃しました。

トールグレイは、人類がこのプログラムで開発している技術は、オリオングループとそのアジェンダにとって危険なものであり、直ちに帝国に同化しなければならないと述べていました。
アーニャは、連邦の真の意図を知り、自分が警備スタッフのほとんどにインプラントを命じて連邦に協力していたことに気づき、愕然(がくぜん)としました。

彼女は部下にインプラントを受け入れさせただけでなく、彼女自身も最近インプラントを装着し、デバイスが神経細胞に結合して、思考パターンに組み込まれる期間を過ごしていたのです。
これは90日ほどかかるプロセスで、彼女はその半分を終えたところでした。

アーニャは、パニックになったといいます。
彼女は、他のメンバーに警告する為に傍受したばかりの通信の記録だけでなく、連邦のメンバーが到着して以来、彼女らのシステムが収集したデータを全てバックアップしました。

彼女はセキュリティスタッフや指導的立場にある人達に相談しようとしましたが、遅過ぎました。
彼らは彼女に非常に腹を立て、証拠を見ることを拒否したのです。

彼女が20年近く管理して来た信頼のおけるセキュリティ・チームは、既にオリオングループとそのAI神の影響下にあったのです。
彼女の話を聞いてくれるのは、コロニーで連邦の技術をリバース・エンジニアリングする活動を行っていた技術者のレイモンドだけでした。

彼は、インプラントを埋め込まれていない数少ない残留者の一人であり、チーム内のインプラントを埋め込まれた者の行動の変化を、目の当たりにしていました。
早急に対応しなければならないと考えた彼女は、レイモンドと共に、信頼できる家族や友人を十数人集め、彼らの協力を得て長距離船を盗み、おかしくなってしまった友人や同僚から逃れることに成功しました。
そして、アーニャ達は難民となり、彼女の親戚がいる別の恒星系にあるGGLNの軍事基地に向かいました。

彼女が到着すると、親戚は彼女が持って来た情報をコピーして、軍の情報メインフレームにアップロードしました。
このメインフレームは、量子相関通信装置に接続されており、装置間の量子縺(もつ)れを利用して、データの傍受や解読を不可能にしていることを2人は知っていました。

彼女の従兄弟(いとこ)は、難民となったその小グループに物資を補充するのを手伝いました。
そして、軍のメインフレームからダウンロードした、ジークムントが暴露したダークフリートと、私達がSSPアライアンスと呼んでいる逸(はぐ)れ者グループ(私達の組織)に関する情報を提供しました。

アーニャ達は、その情報を元に、SSPアライアンスの支援を求めて追跡を試みました。
彼女らはステルスで移動し、通信網を使わず、誰にも見つからないように気をつけていました。

数ヶ月間、何とか見つからずにいましたが、彼女らが隠れていた小さな恒星系にGGLN軍の巡洋艦が到着しました。
その巡洋艦は、SSPアライアンスが軌道上にいたガス惑星の月に直接飛来し、直ぐに通信を開始しました。

乗組員達は、自分達が逃げられる可能性がないことを知っていたので、巡洋艦がその恒星系に入ると直ぐに、コンピュータシステムの粛清(しゅくせい)と物的証拠の破壊を始めました。
アーニャは、少しでも時間を稼ごうと、GGLN軍の巡洋艦と通信を開始しましたが、次の出来事に完全に不意を突かれました。

相手が、自由コロニーの新旗艦「ワンダリング・スター」の司令官であることを告げたのです。
彼女は、自分が従兄弟を通じて拡散した情報が、GGLN軍の全ネットワークに知れ渡ったことを教えられました。

GGLN軍は、数十のコロニーが連邦の盟主を介して、オリオン・グループの支配下に置かれたことを把握できていました。
GGLNのコロニーに住む人々は激怒し、これらの連邦グループに協力しているコロニーに、連邦を追放し、元々の将来性のある画期的な技術の開発に立ち返ることを求めました。

これらのコロニーは、連邦に与えられた同盟関係と技術を手放そうとしなかった為、GGLN軍はICCに支援を求めました。
ICCは、GGLN軍に退去を命じ、インプラント技術の開発継続を認め、その技術が大量に展開できるようになったら、直ぐに受け入れる準備をするようにと命じました。
GGLN軍は、GGLNの参加者全員にインプラントを施すという命令を実行するように言われたのです。

GGLN軍がこの命令をコロニーのリーダー達に伝えると、93人のコロニーが集まって、ICCを始めとする全ての地球政府からの独立を宣言しました。
GGLN軍はこれらの自由コロニーの新政府に忠誠を誓い、アーニャ達の捜索と、SSPアライアンスとの接触の為に出動したのでした。

SSPアライアンスは、GGLNプログラムが完全に崩壊したことを知ると、連絡を取り、マヤ人のチームと共に「ワンダリング・スター」に乗り込んだのです。
マヤ人達は、GGLN軍が、命の危険のないインプラント除去法を開発するのを援助していました。

彼女達は、ワンダリング・スター号でコロニーに戻る途中、SSPアライアンスと新しい自由コロニーが、オリオン・グループとAIのアジェンダを打ち破る為に協力することで合意したことを知らされました。
SSPアライアンスは、将来のスーパー連邦裁判のニュースと、新しいガーディアンとズールーがICCとスーパー連邦に注意を促したことを伝えました。

GGLNはガーディアン種族について聞いたことがなく、私達のローカルな星団には、遺伝子的に私達に非常に近い存在が多く住んでいることも知らされていませんでした。
私達はこのブリーフィングの最後に、この自由コロニー連盟は、SSPアライアンスに全アセットを提供して、彼らの故郷である監獄惑星「地球」を解放することを提案していることを知らされました。

旧GGLN軍のグループは、近辺の他の世界に嫌がらせをしていたレプタリアンやダークフリートの船と、何度も銃撃戦を繰り広げています。
彼らは、アセットの一部をズールー族の惑星を経由して私達の太陽系に送り返しているところですが、ズールー族の惑星では、100人以上の長老女性で構成されるズールー・リーダーシップに紹介されることになっています。
ズールー族の惑星には、私達のローカルな恒星系から来た50以上のETグループで構成される、ローカル惑星連合の本部があります。

「ワンダリング・スター」は、人類が率いる艦隊の旗艦として、SSPアライアンスや、2020年に崩壊しかけたアース・アライアンスのアセットのまだ稼働している部分と協力し、私達の太陽系への参入を調整すると聞いています。
作戦上の安全保障の関係で、その時は、それしか教えてもらえませんでした。

これらの友軍が任務を成功させる為には、私達はこの地球上のレジスタンスとして、世界中の人々が街頭に出て声を上げることを奨励する必要があります。
大衆が街頭に出て初めて、アース・アライアンスは行動を起こす力を得ることができるのです。

私達が一斉に立ち上がり、オリオン・グループからルーシュを奪い始めれば、私達の痛みや苦しみを糧にできなくなり、彼らは撤退して行くことになり、彼らの影響力は数日で消滅するでしょう。
歴史的にこの時点で、人類は自らを解放し、奴隷であったことのカルマを教訓として学び、二度と同じ過ちを繰り返さなくなるのです。

私達は、ミカと彼のオルメカ人達の惑星が、オリオングループとAIアルコンのアジェンダから解放されたというSSPアライアンスレポートに目を通すことを、皆さんに強くお勧めします。
私達が解放されるのは惑星間の戦争を通じてではなく、そもそも私達を奴隷にしているシステムへの参加を拒否することによってなのです。

ICCは、古い神々を冬眠状態から目覚めさせる為に、南極へと旅立つ新たな「SSPアライアンス公式レポート」をもう直ぐ公開します。
このレポートでは、スーパー連邦が宇宙法を施行する裁判を行うとの通知を受けたICCが、どのように対応したかが報告されます。

この裁判は、ソーラー・イベントの直後か、人類が新しいタイムラインを選択した後に行われるでしょう。
人類が地球上でどのような選択をし、どのようなタイムラインを選択するかによって、どのスーパー連邦加盟グループ(ローグ連邦)が裁判にかけられ、スーパー連邦の裁定がどの程度厳しいものになるかが決まるのです。

パニックに陥ったICCは、南極大陸の氷の1マイル下にある廃墟となった、アトランティスの古代都市に向かいました。
この古代都市は、数十年前から氷の中から発掘されていましたが、その時は都市の一部しか発見されていませんでした。
最初の発掘の際には3隻の大きな母船が発見され、それらが不時着した後、母船に使われていたテクノロジーが引き剥(は)がされ、非常に高度な都市が建造されたことが判明しました。

この6年間、私の情報を追いかけて下さった方は、この秘密の発掘調査で船内には大量のステイシス・ポッドが発見されたことを覚えているでしょう。
そこには、アトランティス文明として知られるプレ・アダマイト帝国の王族や、エリートと思われる人達が入っていました。
地球エリートが、自分達の血統はこのETのグループに由来すると信じ、古代の神々として崇拝していたことは、多くの方がご存知でしょう。

ICCをコントロールしている地球エリートは、オリオン・グループやその同盟であるローグ連邦との緊急会議での出来事の所為(せい)で、ICCリーダー達の間で恐怖と不安を感じ、パニックに陥っていたのです。
ICCは、プレ・アダマイトの古い神々を目覚めさせ、彼らに助けを求めることにしました。

彼らは、何人かの最も影響力の強いメンバーをステイシス・ポッドを収容したプレ・アダマイト船のデッキに集め、儀式の準備をしました。

ICCは暗黒の儀式を行い、人間を生贄(いけにえ)にして、11,800年以上前の、最後のソーラー・イベントと地球規模の洪水の直前から作動していたステイシス装置を解除しました。
そうして、古い神々を目覚めさせることに成功したICCでしたが、彼らは次に起こったことに唖然としました。

このレポートは、現在、作成中で、Ascension Works TV に掲載する予定です。
また、これまでのいくつかのレポートのビデオ版もほぼ完成しており、早急に同じプラットフォームに公開する予定です。

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