幸せと当たり前のこと/etc.
November 9, 2021
バシャールからのメッセージ 【 幸せと当たり前のこと/コントラストのポジティブな使い方/自分にないもの/眠る前と起きる時/内観の注意点/ブロックの正体/無価値感や自己否定は/自分のエネルギーの使い道 】
新しい地球のスターシード達へ
【 幸せと当たり前のこと 】
私達は、何かを失ったその瞬間に『その大切さ』を真に理解することができます。
美味しいラーメンを食べたり、自分の足でコンビニにお使いに行けることなど、『当たり前のこと』ほど、その想いは大きくなります。
『幸せ』は虹の向こう側にある訳でも、どこか遠い世界にある訳でもありません。
『幸せ』は、もっと身近で近しい中にあるのです。
貴方が省略して考えて来なかった『当たり前のこと』、それを失った瞬間に、その重要さに気がつくことになります。
『幸せ』は貴方の日常の中にありますし、『幸せ』は貴方のふとした想いの中にあるのです。
また、『幸せ』は、貴方を自然に笑顔にさせてくれる存在だったり、『幸せ』は貴方をどこまでもフォーカスさせてくれるものの中にあったりします。
貴方は、自分の人生の中に、どれくらいの『幸せ』を見つけ出すことができますか?
不平不満ばかりで、本当の『幸せ』を省略してしまってはいませんか?
『幸せ』は、本当に至る所に存在しています。
『当たり前のこと』に、『幸せ』がたくさん詰まっています。
手元にある『当たり前のこと』、そこから『幸せ』を見つけ出す練習をして下さい。
そうすることで、新たな幸せを追い求めるのではなく『今ここの自分』が幸せを感じる自分になることができるようになります。
【 コントラストのポジティブな使い方 】
コントラストは、私達のリアリティのみに存在だと思われていますが、実際にはそうではありません。
コントラストは高次の世界にも、『あの世』の世界にも存在しています。
つまり、コントラストが存在しない場はありません。
あるとしたら、それは『ワンネス』の世界になります。
『ワンネス』には、全てが存在しています。
コントラストもあらゆる平行世界も、その全てが『ワンネス』の中に含まれているのです。
そして、『ワンネス』の意識が最初に分離したエネルギー、それが『大いなる全て』になります。
私達は、このエネルギーを神と呼んだり、お釈迦様と呼んだりしています。
コントラストは、私達の人生から切り離すことができないエネルギーです。
コントラストがあるから、自分の好きなものを明確に見つけ出すことができます。
コントラストがあるから、成長と進化があるのです。
ですから、コントラストがやって来たと言って、拒絶したり抵抗したりしないで下さい。
コントラストは、学びと成長を促すエネルギーです。
恐れず、しっかりと受け止めてゆきましょう。
【 自分にないもの 】
自分にないエネルギーを、体験することはできません。
貴方のバイブレーションは、ちょうどごった煮スープのようです。
あらゆるバイブレーションが一つに混ざってできあがった大きなバイブレーション、それが貴方です。
優しい自分も、イライラの自分も、あの人に見せるこの自分も、最高の笑顔の自分も、皆貴方のバイブレーション・スープに入っているのです。
例えば、貴方のバイブレーションのメインの味がカレー味であれば、カレー味のリアリティが引き寄せられて来ることになります。
ですから、貴方のバイブレーションにないギリシャ風味や、フレンチ風味が引き寄せられてやって来ることはできません。
逆に、ギリシャ風味のリアリティを引き寄せたければ、ギリシャのバイブレーションを自分のバイブレーション・スープにスパイスとして入れてあげます。
そうすることで、ギリシャ風味のリアリティが引き寄せられて来ることができるようになるのです。
これが『自分のリアリティを自分で構築する方法』です。
【 眠る前と起きる時 】
私達は、毎日、死んで生まれ変わっています。
夜寝ている間に魂の世界へ行き、そこで様々なことを学んで調整しています。
物質界で寝ている体に、細胞と原子レベルで活性化と再生が施され、精神レベルにおいても調整と活性化が施されています。
それはちょうど、物質界の旅を終えて『あの世』に帰る魂が体験するように、全てがリラックスしてリフレッシュされています。
夜眠っている間、貴方は肉体を離れて『あの世』を訪れています。
その際、貴方の体のバイブレーションはそのまま残されています。
そして、目覚める時に、”そのまま残されたバイブレーション”の体に戻っていくことになります。
ということは、眠る前にお笑いを見たりコメディーを視聴して予(あらかじ)めバイブレーションを上げて眠りに就くと、朝起きた時に高いバイブレーションに調律された体に戻ることになります。
そうすることで、目覚めの良い喜びの自分で目覚めることができます。
【 内観の注意点 】
ある意味、自分の心が痛い時に内観は難しいかも知れません。
自分の心に余裕があって可能性を信じることができる時に、内観がし易いかも知れません。
何故なら、心地良い自分は、ハートに意識の接点があります。
外側に意識が行きっぱなしで、心がお留守状態ではありません。
心が痛い時や、心が泣いている時に手放しをしようとしても逆効果なのは、ハートが閉じて自分の可能性を締め出してしまっているからです。
閉じられたバルブを解放するには、先ず『安心』を整えてあげる必要があります。
この安心をつくるには、ネガティブな想いこみ(信念)を書き換えてあげます。
例えば、『変化』を無意識に怖がる人が多いのは、『新しい自分の発見が変化を齎(もたら)す』ことになると知っているからです。
そして、『新しい自分の発見があると、今よりもっと最悪な自体になる』といったネガティブな想いこみ(信念)があります。
『新しい自分の発見』を怖がる必要は、全くありません。
私達は、新しい自分になる積み重ねで、進化と成長を体験しているのです。
【 ブロックの正体 】
弱い自分を認められない人ほど、強がります。
お金がないと考えている人ほど、お金に対する考えが窮屈(きゅうくつ)です。
また、自分を変える必要がないと思う人ほど、周囲を変えようと頑張ります。
これは、『足りないもの』を無意識に”補おうと”しています。
つまり、絆創膏を貼って応急処置を施している感じです。
しかし、この方法で、『足りないと認識するもの』を補うことはできません。
その場凌ぎの応急処置では、本当の意味での解決にはなりません。
例えば、弱い自分を受け止めてあげると、強い自分を演じる必要がなくなります。
すると、大きな自分で捉えるようになるので、謙虚な自分になります。
ここでの謙虚とは、ニュートラルに自分を受けとる視点が持てることを言っています。
例えば、お金に対する窮屈(きゅうくつ)な考えを緩めてあげると、お金の通る道筋ができあがります。
すると、お金に対する考え方が緩和されるので、もっとお金をニュートラルに受け止める視点が持てるようになります。
つまり、『足りないと認識するものを補おうとするエネルギー』が、エネルギーをブロックしているのです。
【 無価値感や自己否定は 】
多くのスターシードは、愛を受け取れないでいます。
周囲に愛を与えることはできても、自分に向けられた愛を中々受け止めることができません。
何故なら、どこからともなくやって来る無価値感や自己否定で、やって来る愛を拒絶してしまうからです。
多くのスターシードは、神の領域である『無条件の愛』を無意識に認識しています。
自分達のハートに神の領域があるので、そこからブレた自分に耐えられないほどの分離感を体験してしまいます。
これが、スターシードが体験する無価値感や自己否定です。
つまり、究極でピュアな愛の形である『無条件の愛』を知っているからこそ、そこから分離する自分を、無価値感や自己否定に変換して体験しているという訳なのです。
神の領域である『無条件の愛』を知らない人は、ここまでの無価値感や自己否定を体験することはできません。
ですから、無価値感や自己否定を体験できるのは、その逆側の、価値ある自分と自分肯定の自分になる可能性を知っているから体験できています。
貴方がすることは、意識をポジティブにシフトするだけです。
それだけで、逆側の価値ある自分と、自分肯定の自分になる道を進んでいくことができるようになります。
【 自分のエネルギーの使い道 】
何かに腹を立てたり怒ったりしている時や、恐怖を感じている時、貴方の体はサバイバル・モードになっています。
外敵から身を守る為、使える全てのエネルギーを結集させて、脅威に対応する準備がされています。
貴方の体は極度のストレスで緊張状態ですから、細胞の再生や活性が起こることはありません。
それよりも”いつでも飛び出せるよう”、体は常に”休まらない”状態でいます。
サバイバル・モードとは、読んで字の如く『生き抜く為』のモードです。
『生き抜く為』に戦う準備、逃げる準備が整っている状態を指しています。
この状態が暫(しばら)く続くと、終(しま)いにサバイバル・モードが通常モードになっていくようになります。
サバイバル・モードのままだと、病気や怪我の治りが遅くなり、また免疫システムが著しく落ちこんでいきます。
何故なら、サバイバル・モードは、先ず目の前の脅威と闘うモードになりますから、体の再生や活性化は後回しになるからです。
サバイバル・モードから抜け出すには、リラックスした余裕ある自分になります。
リラックスした余裕ある自分は、使える全てのエネルギーを脅威に向かわせる代わりに、自分の細胞の再生や活性化に使っています。
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