死後の世界はどうなるの? Part 1

Posted on 4月 28, 2024 in マティアス・デ・ステファーノ by admin

April 27, 2024

GWスペシャル・マティアス・デ・ステファーノからのメッセージ 【 死後の世界はどうなるの? Part 1 】

今年の初旬に初めて紹介した、マティアス。
過去世の記憶を全て持つという人ですが、彼のインタビューをもう一つ紹介したいと思います。

こちらも1年前くらいのものですが、視聴回数106万回となっています。
Blu(ブルー)さんという女性のチャンネルでの、インタビューになります。

◎ Blu : 今日は、急にマティアス・デ・ステファーノさんが来てくれることになり、私もとても興奮しています!
是非、会ってみたい!
お友達になりたいと思っていたので、とても嬉しいです。

今日は貴方が教える叡智を、是非、シェアして下さい。
早速入って行きますが、最近、私の仲間の男性一人が他界しました。

ですので、とてもタイムリーなトピックになるのですが、今までずっと一緒に居た仲間がこの世から急に居なくなるというのは、とても不思議な感覚です。
私は人が死んだら、その存在が全く消えてしまうということではなくて、命は永遠に続いて行くと信じていますが……マティアスは、過去世の記憶で実際に死んだ時の記憶を持っていますか?

★ Matias : はい。
「死」については、色々な視点から理解することができます。

スピリチュアルなレベルではとても簡単に通過できますが、肉体のレベルではとても難しい場合があります。
スピリチュアルなレベルでは「死」は存在しませんが、肉体のレベルでは、それを体感します。
肉体の喪失とか、声がなくなるとか……ありますよね。

私は何度も、死んだ体験を覚えています。
その瞬間どうなったかとか、死んだ後どうなったかなども……毎回、その時の感情は、どうして良いのか分からない混乱が起きました。

生きている時に「死」への準備をどんなにしていても、実際にその瞬間が来た時には、喪失感というものを感じました。
何故なら、私達の細胞は生き抜くようにデザインされていて、死ぬようにはデザインされていないからです。

ですから、精神は「死」への準備ができていて問題なくても、肉体の中の細胞から来る感情、喪失感がありました。
でもそれを感じることは、別に悪いことではないと思います。

細胞は生き抜くようにデザインされていて、死ぬようにはデザインされていないから、細胞が喪失感、悲しみを感じるプロセスがあるのは自然なのです。
我々の命は永遠だから、悲しみを感じる必要はないということではなく、喪失感とか哀しみを感じ、何かが変わって行くのだという理解を得るプロセスです。

生きている間も何か問題に遭遇した際に、それを消化する、解決する時間が必要なのと同じです。
私は色々な死に方を体験しているし、その時の意識のレベルによって、次のステップの現実が変わって行きます。

基本的に死ぬと、四次元に行きます。
四次元は、永遠です。
つまり、現在、過去、未来という、時間の流れがありません。

皆、死ぬと、永遠の中に入ると云います。
時の流れがグルグルしているので、全ての体験が混じり合っている感じです。
そして、死ぬ前の意識のレベルがどうだったかによって、その四次元の世界の体験が変わります。

死んだ場所に居ついてしまう場合もあるし、周波数のレベルに応じて、死に方にも拠(よ)りますが、自由に好きな場所で、地球のどこへでも、宇宙のどこへでも行こうと思えば行けます。
姿も、自由に選べます。

「死」とは、「結果」です。
生きている間の生き方の結果が、自分の「死」の世界を創ります。

生きている間の、「サウンド・音」の結果です。
死は、音のない静寂の中に居ますが、音と音の間の静寂です。
でも音(生・周波数)の意味(目的)は、静寂の中で創られているのです。

ですから、常にその「音」「静寂」「音」「静寂」の繰り返しが起きているのです。
だから、音(生・周波数)と静寂(死)はずっと繋がっていて、分かれていません。

今、こうして会話をしていて、音を出しています。
どんな音を出すかは、静寂の中から生まれていてそれを繰り返して行くことで初めて、「永遠性」についての理解が湧いて来ます。

だから静寂は、新しい音を創る為に必要で、「音」よりも静寂の方が重要なのです。
どんな音(周波数)を生きている間に発したかで、死は苦しい時間になるかも知れないし、とても愉快なものになるかも知れないし、とても深い静寂になるかも知れないのです。

どのような音を、発したか?
自分を、どう表現したか?
それによって、「死」の間の体験も変わります。

◎ Blu : ではパーカー(他界した友人)は、生前仲間全員にインスピレーションを与え、愛で人と人の繋がりを作り、ワンネスを与え、何よりも彼の深い温かさが皆に伝わっていましたので、彼の死後の世界はとても豊かな深い静寂であると想像します。
それを、今、聞いて思い、とても安堵(あんど)した気持ちになっています。

死とは 一つの周波数から次の周波数への移行の究極のアドベンチャーだと思いますが、彼の死を通じて理解したことは、何もよりも大事なことは、どれだけ自分、人や全ての生き物を大切にし愛したか、どれだけ愛を深く広げたか、それが次のステップの現実を創って行くということですね。
それを彼の死を通じて、改めて思いました。

★ Matias : そうですね。

【 死別とどう向き合うか 】

◎ Blu : 貴方は、親しい家族や友人を亡くすという体験もたくさん記憶していると思いますが、今世でもそのような体験をしていますか?
その時、どのように、向き合いましたか?

★ Matias : 哀しみました。
私の細胞に、必要なプロセスだからです。
特に家族を亡くすというのは、自分の細胞の一部を失うような感覚です。

何も感じないようにするのは、健康的ではないと思います。
スピリチュアルな人で輪廻転生を信じていたり、高次元の自己の存在を理解している人は、怒りを感じてはいけないとか、感情を持っていはいけないとか思ってしまう人も居ますが、そんなことはありません。

悲しみとか怒りが湧いて来たら、それを解放する必要があります。
何かを失ったということに対して表現できるのが、自然です。
マインド、或いは精神、魂にとっては、全く異なる体験になりますが、肉体の細胞は喪失感を体験し、哀しむプロセスを通過する必要があります。

例えば、私の祖母は子宮癌で亡くなりましたが、とても活発な人で最後まで元気に人生を楽しんでいました。
亡くなる数週間前まで、セックスも誰かと楽しんでいたようです。(笑)
誰だかは、知りませんが……(笑)

色々やっていた活発な祖母でしたが、人生の最後の方では病院で祖父に対する文句をたくさん言っていました。
自分の人生の問題の全ては夫にあったと……だから、私は病室にポータルを創りました。

クリスタルを円状に置いて、他にも色々なものを飾って、そこで祖母に祖父を許さないといけないことをずっと伝えました。
(亡くなった)祖父を呼んで、彼からのメッセージを伝えましたが、祖母はずっと怒っていました。
でも、この体験は自分で選んだ体験で、起きたことを全て祖父の所為(せい)にしていては駄目だと伝えました。

もしも、その怒りを解放せずに、そのまま死ぬと低い周波数の世界に行くことになり、またそこで祖父に会うことになってしまうよと。(笑)
もう会いたくないなら、彼を許して、高い周波数にならないといけないとずっと伝えました。

その部屋は、まるで聖域のようなポータルになっていたので、看護師さんも入って来るととても平和な気持ちになるようで、癒されて出て行ってました。(笑)
ですから、最後は、私が祖母に付き添い怒りの感情の解放を手助けしました。

でも、あくまでも、私はアドバイスを与えることしかできません。
最終的には、本人がそれができるかどうかです。
本人の、決断次第です。

私は、できるだけ祖母の所で時間を過ごし、たくさんジョークを言って笑わせました。
息を引き取る最後の瞬間は、そこに居ませんでした。
他の家族が、居ました。

でもポータルはずっと開いておいたので、そして、全く祖母が何も言って来ないところをみると、とても高い次元に行けたのだと思っています。
4次元にずっと居着いていたなら、きっと私にコンタクトがあったはずですが、何も言って来ないので、大丈夫だと思います。

それでも、祖母が亡くなった時は哀しみました。
細胞にとって、それは大切なプロセスですから。

ずっと祖母と幼い頃から一緒に暮らしていましたし、とても近い人でしたので、当然、喪失感を抱きました。
そういう感情を否定することは、良くありません。
自然に湧き出て来る感情を、解放することが大事です。

それから最後の方では、死についてジョークを交えて、たくさん語り合いました。
死んだら、火葬されたいか?

とか、遺灰をどこかに撒いて欲しいか?
とか、そういうことも笑いながら話し合うことで、死という通過儀礼を楽にさせます。

誰でもいつかは必ず死ぬ訳で、人生には必ずついて来る一つの移行のステップです。
それを楽に通過させる為のお手伝いを、家族がすることができます。

【 天国に行くのか?地獄に行くのか?どうやって決まるの? 】

◎ Blu : では、人が本当の自己に忠実ではない生き方をした場合、例えば、嘘をたくさんついた、自分を尊重していなかった、盗みを働いたとか、真の自己との分裂が起きた人生を生きた人達の魂は、死後どうなるのでしょうか?

★ Matias : 答えは一つではなく、色々なケースがあります。
憲法のように、何かに記載されている訳ではありません。
盗みを働いた人=悪人と、簡単には判断できません。

それに対して、自分がどう感じたか?
罪の意識が、あったか?
貴方が、それに対して共鳴していたか?

例えば、誰かとグループで銀行強盗をした……でも、もしも、それが自分にとっては、自信に繋がったとか、共鳴した体験だったとしたら、自分という存在と上手くバランスの取れた体験であれば問題がないのです。
だから、世間的には悪いことをしたとしても、必ずそれが罪として判断される訳ではありません。
何故なら、「神」という審判する存在は、実際には居ないからです。

もしも、宗教を信じて最後には神に審判されることを信じていれば、そういう体験をするかも知れませんが、宇宙は貴方を審判することはなく、レゾナンス(共振・共鳴・反響)があるだけなのです。
だから、貴方の周波数によって、次の世界を自分で選ぶことになります。
手短かに説明しようと頑張っていますが……(笑)

例えば、世間的にとても悪いことをしたとします。
たくさんの人を傷つけた、苦しめたようなことをしたとします。

自分はそれをしてとても良い気分になっていて、高い振動数になっていたとしても、死後は、その傷つけた人達、苦しめた人達から「傷つけられた、苦しめられたことは貴方の所為(せい)だ」と、たくさんの重い(低い振動数のエネルギー)が貴方に向かって来ます。
ですから、その人達の低い周波数の磁気によって引き寄せられ、何度も生まれ変わり、その傷つけた人達を全部探して、その人達を癒し、感情のバランスを取って行かないと魂としては成長できません。
ですから、何度も転生し、大変な時間をかけて、その人達と関わって行かないといけないので、結局、大変な努力と苦労をすることになります。

「悪事」という言葉は、私は使いません。
「釣り合いこと」とでも言いましょうか……もしも、カオスを貴方が創ったならば、そのカオスを与えた人達の人生に秩序を取り戻す作業をすることになります。
色々なケースを大まかに2つに分けるとすると……とにかく、先ずは、意識のレベルがどの段階にあったかということ、共振数、コヒーレントの度合いによって、死後の世界も変わるということです。

スピリチャルな実践をしていると言っている人達の中でも、低い周波数の人がたくさん居ます。
15年も、毎日、瞑想しているというけれど、実際には、いつも悲しみを抱いていたり、暗い人がたくさん居ます。

悪い人ではない。
善人だけれども、そういう状態だと周波数は低く、死後も同じ周波数のままです。
だから、時には悪行をしていた人の方が進化が早かったりします。

悪行をしたことによって、自分の問題と向き合い、15年ただ座禅していた人よりも、解決策を早く見い出せる場合もあります。
とても複雑なことで、簡単な答えはありません。
誰かが審判する訳ではなく、自分の振動数によって、それと同等の世界に行くとでもいいましょうか……

◎ Blu : はい、つまり、二極性ではないということですよね。
宗教では、良いことをしたら天国に行き、悪いことをしたら地獄に行くと思われていますが、実際はそう簡単には割り切れないということですね。

「善人」という判断も、社会的な常識とか道徳では判断できませんね。
用するには、全部振動数、或いは周波数ですね。

全て、自分が放っている周波数、自分の取った行動に反映した振動数で、結果が出るということですね。
他人との間で不調和を築いたら、そこで発生するエネルギーが死後の世界に続いて行き、転生にも影響するということですね。

常に、人々に良い影響を与え、ユーモアのセンスがあり、笑わせる、そういう周波数も死後の世界に持ち越されるということですね。

★ Matias : そうです。
周波数は、誤魔化すことができません。

嘘をつくことができませんが、道徳は常に嘘をついています。
イエス・キリストは2千年前に、ローマ人やユダヤ人から酷く嫌われていました。
なら、彼は、悪人なのでしょうか?

イエスは自分は神だと云い、それは神を冒涜(ぼうとく)していると言われましたが、イエスの弟子達は、彼を信じて、彼が正しいと思っていました。
だから、どの視点から見るかで善人なのか?悪人なのかは、変わって来ます。
だから善悪の判断は難しく、自分が放ったエネルギーが周りにどのような影響を与えたか?

自分が放ったエネルギーの釣り合いをとる状況を引き寄せる結果が起きるということです。
誰かが貴方をジャッジする、審判することはないのです。

◎ Blu : 黒白とはっきりした答えはないというのは、納得です。
雲の上に神様が居て、門番が居て、「お前は地獄行きだ!」とか言われることはないのでよね。(笑)

★ Matias : 「聖ペテロ」が門番だったら、特に信頼できません。
彼は、最悪の人だったからね。sorry(笑)
[ 聖ペテロ : カトリック教会の総本山。サン・ピエトロ大聖堂に祀られている聖人と云われている人。]

◎ Blu : (笑)本当に。
貴方が言うことに、全て共鳴するわ。

【 転生と過去世 】

◎ Blu : それでは、死後、転生するまでのステージはどんな感じなのでしょうか?
4次元で暫(しばら)く待つ?
そこで再会を暫(しばら)く楽しむ?
4次元のエッセンスを暫(しばら)く感じる?
そこから、どうやって次の世を選んで行くのでしょうか?

★ Matias : やはり、同じです。
周波数・振動数で決まります。

だから、実際には選べるのではなく、その周波数に共振する転生となるのです。
両親も選べる訳ではないのですが、人間的に理解する為に「選ぶ」という言葉を使っても良いでしょう。

例えば、貴方が非常に高い周波数の存在だったとします。
でも高過ぎては、3次元で何かを実現することができないので、ある目的に沿って、低い振動数の両親を選びます。

普通に考えたら、とても高い周波数の存在がとても悪い人達を両親に選ぶはずがないですね?(笑)
でも高過ぎると、この3次元では何も実現できないので、目的に応じて、敢えて自分の周波数を落として入って来ます。

自分の本来の周波数と、両親の周波数のちょうど中間レベルの周波数になる為です。
高いままで3次元に入って来ると、精神分裂症のような状態になってしまい、何も達成することができません。
だから、全ては周波数、或いは振動数によって決まって行きます。

色々な、見方があります。
3次元からの見方、4次元、5次元からの見方。
5次元から見ると、貴方は全てと一つになっているので、転生はありません。

5次元では時間というものがないというか一つになっているので、貴方のスピリットが異なるタイムラインで自分を色々自己表現しています。
過去も未来も全部同時に、今、起きています。

5次元では、過去のタイムラインは低い周波数で未来のタイムラインは高い周波数になっていて、それをただ見ている、観察している貴方が居ます。
4次元で見ると、魂が時間という波に乗って、その波の一つのポイントで自己表現をしている感じです。
魂としての体験をそのポイントに残して行っている感じで、魂が旅して行く様子です。

魂が、人生を生きている様子です。
なので、その体験が魂には記憶されています。

通常、3つか4つの過去世の記憶が強く、今の自分の中に記憶として残っています。
でも、全体は海の波なのです。

そのいくつかのポイントの記憶が、強く印象に残っています。
魂の旅の中で、時にはその大海原の中の一つのポイントの天辺(てっぺん)から太陽を見て、時には深い海底に居たり、異なる体験、異なる人生のように感じますが、全部一つの海なのです。
その大海原の中は一つなので、貴方が個人の過去世だと思っていたものは、実は貴方の先祖の記憶だったりします。

貴方と先祖も一つになっているので、何千万年か前にアフリカで生まれた先祖が居るでしょう。
だから、貴方が過去世でアフリカ人に生まれたのではなく、細胞の中に残っている遠い昔の先祖の記憶なのです。

大昔は、人口も少なかった訳で、その人達の体験の記憶は、私達全員の細胞の中にある訳です。
だから、今の貴方の周波数に応じて、それと同等の振動数を持つ人の人生へアクセスできるのです。
だから、貴方が過去世の記憶があったとしても、貴方が死んで4次元と5次元に行って、そこで次の転生を計画して、転生を果たすということではなく、大海原の中の同じ振動数の人、先祖の記憶にアクセスしている訳です。

肉体は常に変わり、変容して行きます。
そして、貴方より前に死んだ人の過去世は、全て貴方の過去世なのです。

だから、どの過去世にもアクセスできますが、今の貴方とマッチした過去世の記憶と繋がり、それが強く思い出されるということです。
過去に生きた人達全員の過去世と貴方の過去世は同じですが、今の貴方と同じレベル、同じ周波数の過去世へのアクセスが一番し易いということです。

分かりましたか?
イメージできましたか?(笑)

◎ Blu : はい……

★ Matias : だから、死んで4次元、5次元に行って、そこで計画して生まれ変わる……実際にはそうではありません。
全ては、同時に起きています。

5次元では、常に貴方は傍観者として存在しています。
そこに行くのではなく、常にそこに存在しています。

そして、5次元で貴方は自分を観察して、例えば、今の自分の周波数は、11.5だとします。
「あ〜今は11.5だ」
だから他の11.5レベルの過去世が3つくらい見えて、その体験が今の自分にとって役立つ、人生を理解する為になるという感じになる訳です。

他の過去世は、今の自分には役立たないから思い出す必要がないということです。
だから一般的に「過去世」というのは、実際に貴方の魂が体験したものではなくて、共鳴する誰かの過去世ということになります。
だから多くの人が、同じ人が自分の過去世だったと言っていますね。

今は、世界の人口が80億人くらいですが、大昔は10万人くらいだった訳で、その10万人の体験の記憶は全部我々の細胞の中に残っています。
その人達も、私達の一部なのです。
どんどん人口増加と共に、同じ記憶を持っている人達が増えているだけです。

例えば、自分は過去ジュリアス・シーザーだったと言っている人がたくさん居ます。
それは、今、その人と同じ周波数だという意味です。
実際には、皆んな一つの大海原の中に居る訳です。

◎ Blu : 「同時に至るところに全て」
“Anything Everywhere All At Once”という映画を見ましたか?

★ Matias : それは、見ていないです。

◎ Blu : 今の説明を聞いて、自分の中で思い浮かんだのがこの映画でした。
この映画で描写されていたようなものなのかな〜と何となく思いました。

★ Matias : 「クラウド・アトラス」という映画もそうですが、ちょっと理解し難い不思議な世界。
それが、実際には起きています。

この映画でも、どれが未来でどれが過去とは云いません。
自分の中で、どう解釈するかです。

でも、実際にこの映画でも全てが同時に起きていて、登場人物も皆違う人のように見えますが、実際には、一人なのです。
だから「一なるもの」の中で、色々な体験をして「一なるもの」を理解しようとしているだけで、実際には過去世ではなく全部同時に起きています。

ただ3次元で理解しようとするので、過去世とか未来とかいう言葉が必要になって来るだけです。

Part 2 に続く



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