親としてできること / etc.

Posted on 4月 20, 2024 in バシャール by admin

April 20, 2024

バシャールからのメッセージ 【 親としてできること / スターシードの心/本来の『祈り』のカタチ/3つの自分/シンプルなメカニズム/恐れに恐れる/たった一人のゲームプレイ/人生が改善される理由、改善されない理由

新しい地球のスターシード達へ

【 親としてできること 】

子育てに、『これだ』という明確な正解はないかも知れません。
答えはその人其々(それぞれ)で、人の数だけ正解が存在しているからです。
しかし、もしも、確かな正解があるとしたら、それはどんなことがあっても『無条件の愛』でいることかも知れません。

お子さんと貴方は家族の間柄ですが、魂の世界ではもっと大きなグループ、オーバーソウルに属する仲間かも知れません。
ですが、お子さんは貴方と異なる魂の存在ですから、貴方と異なる人生のテーマを持ち、貴方の指針ではない別の指針で動いています。
ですから、親だからと言って、子供の人生を勝手に決めることはできませんし、親だからと言って、子供の人生に口を挟むこともできません。

子供も貴方と同じように、強くパワフルな存在です。
彼らは自分で好きな道を選び、自分の人生を生きる権利があるのです。

親として唯一できること、それは『無条件の愛』で子供が自分で自分の進む道を選ぶことを、自分に許可してあげることです。
そして、『どんな時でも何が起こっても、常に貴方の側(そば)に居る』ということを伝えて下さい。

【 スターシードの心 】

心が傷ついてペチャンコになった経験がある人は、心の器を大きく成長させます。
そして、更に優しい心を育(はぐく)んで行くようになります。
何故なら、自分の負った同じ苦しみを、他に体験させたくないからです。

心無いことを言ったり、デリカシーのないことを言ったりする人は、単に経験値が薄いだけです。
心のアンテナが大きく広く成長すればするほど、心の感度も繊細になり、感受性も強くなりますので、自(おの)ずと人の心を理解することができます。

スターシードの皆さんの心のアンテナは、感度が抜群です。
というのも、様々な人生で数え切れないほどの心の傷を負った経験値を持っていますので、人の心に寄り添うことができる優しいハートを育(はぐく)んで来ているからです。

【 本来の『祈り』のカタチ 】

お願いすることが、『祈り』ではありません。
『祈り』とは、『今ここ』の自分に感謝する姿勢を意味しています。
つまり、苦しい時、辛い時に神様に祈願するのではなく、世界平和も他者への想いも皆、『今ここ』の感謝の姿勢で行うのです。

『今ここ』の自分を感謝して、受け止めます。
『今ここ』の自分が持つもの全て、『今ここ』の自分が体験していることの全て、『今ここ』の自分が関係していることの全てに感謝の姿勢でいます。
何故なら、これが全てのハピネスの源になるからです。

愛は、愛の波動を引き寄せます。
悲しみは、悲しの波動を引き寄せます。
とても、シンプルなメカニズムです。

平和を願うのであれば、『今ここ』の自分が、平和で安定していた心で感謝を示します。
これが、本来の『祈り』のカタチだということを覚えておいて下さい。

【 3つの自分 】

ハイヤーマインドの視点が一つ目の視点だとすると、物質界の自分の視点が2つ目の視点になります。
そして、『ハイヤーマインドの視点 + 物質界の自分の視点』の、統合した視点が3つ目の視点になります。

3つ目の視点には『全ての必要な視点』が統合されていますので、最もバランスの良い視点であり、最も自分の真実に沿った視点になります。
この視点から物事を判断し、物質界を闊歩(かっぽ)していきます。

一つ目の視点だけで創られたリアリティは、偏(かたよ)った世の中になります。
二つ目の視点だけで創られたリアリティは、偏(かたよ)った世の中になります。
でも、3つ目の視点で創られたリアリティは、バランス良の世界です。

男性と女性の性の融合で齎(もたら)される世界は、どこからも崩れることのない最強のシステムを創り出して行くことが可能です。

【 シンプルなメカニズム 】

人は中々、頭を空っぽにすることができません。
頭を空っぽにして『無』になるくらいだったら、何かマイナスなことでもいいから考えていたいと考えます。

何故なら、それの方が、生産性があるように感じられるからです。
それの方が、ちゃんと生きているように感じられるからです。

ほんの一瞬でも頭を空っぽにすることができれば、そこから新しい接点を発展させることができるようになります。
つまり、頭が空っぽになることで張り巡らされていたブロックが剥(は)がれ落ちて、『本当の自分』を感じ取れるようになります。
これは、とてもシンプルなメカニズムと言えるかも知れません。

物質的マインド(エゴ)の考えていることの大半は、恐れや恐怖がベースです。
このエネルギーが一瞬でも一掃される瞬間があるだけで、中々コネクトできなかったパイプラインが構築されるようになります。

【 恐れに恐れる 】

物質的マインド(エゴ)は、実質上、貴方の願いの邪魔してしまっています。
もちろん、願いを受け取らないようにしている訳ではありません。

物質的マインド(エゴ)は不安気質ですから、かなり怖がりで臆病です。
自分の思う通りの人生を生きる為に『これとあれとあっち』がないとできないと考え、いつも不安定です。

物質的マインド(エゴ)は、自分が『自分』を守っていると自負しています。
危険な匂いがすると感じられるものは、事前に詳細を掴んで回避しようとします。
しかし、一般的にはネガティブな思い込みの為、本当の『一歩』を見逃してしまうケースも多々ある訳です。

新しい自分になる為の『一歩』を踏めなくなること、これを『恐れに恐れる』と呼びます。
つまり、『恐れ』のエネルギーがダブルで重なりあうので、最初の『一歩』が恐ろしくて踏めません。
でも、実際には、負の思い込みが原因で前へ進めなくなっています。

【 たった一人のゲームプレイ 】

『恐れに恐れる』ようになると、小さな変化も恐ろしく感じられるようになります。
いつも不安な自分で『一番の安全は何か』を考えるので、終(しま)いにたった一人でサバイバル・ゲームをプレイするような生き方をするようになります。

『恐れに恐れる』は、ダブルで恐れの意識が重なり合うエネルギーです。
この周波数から飛び出す為にも、しっかり内感+手放し(統合)をする必要があります。

というのも、恐れの根っこが枝葉を広げて、心の奥の奥まで浸透していることがほとんどだからです。
つまり、一つ恐れの信念を手元まで手繰りよせることに成功したとしても、その先にはいくつもの恐れが存在しています。

一番手っ取り早い方法は、『ワクワクの方程式』を追いかけること。
ワクワクな、自分になることです。
ワクワクのエネルギーに沿ぐわない周波数が勝手に浮き出て来るので、そのタイミングで内感+手放し(統合)をしっかりとして行くことが肝心です。

【 人生が改善される理由、改善されない理由 】

自分の人生が改善されない理由を、紐解いてみましょう。
物質的マインドが考えているほとんどのことが、恐れや恐怖に基づく想いだと言われています。

脳科学でよく言われることは、人間は1日の約80%はネガティブなことを考えていると言われています。
そして、1日の約95%が、繰り返し同じことを考えていると言われています。

自分の人生は自分の意識で構築されていますので、マイナスな『想い癖』からマイナスなリアリティが構築されることになります。
とても、シンプルです。

そして、繰り返し同じことを考えているので、1年前、5年前、10年前と大して変わらない人生が繰り広げられるようになる訳です。
このサイクルから飛び出す為にも、もう一度『自分』を見つめ直す必要があるかも知れません。



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