変化の不安定性

Posted on 3月 14, 2024 in メルキセデク by admin

March 13, 2024

メルキゼデクからのメッセージ 【 変化の不安定性 】

アセンションのエネルギーには、月フェイズと太陽フェイズという、2つのフェイズがあります。
それらは、繰り返します。

現在、地球は月フェイズにあり、全てが隠され、影に覆(おお)われています。
しかし、貴方は直ぐに太陽の段階に戻り、全てが明るくクリアになるでしょう。

親愛なる皆さん、準備をして下さい。
これまでにないほど多くの嘘、虚偽、不真実が明らかにされるからです。

誰にとっても、波乱万丈な旅になるはずです。
しかし、しっかりしていて下さい。

誠実な人は皆、輝きを放ち、周囲の人々が波動を上げて真実を見ることができるように、助けてくれるからです。
如何なることがあっても自分の決意や目的を揺るがしたり、他の人の反対に直面して萎縮(いしゅく)させたりしないで下さい。
抑圧者達が切り裂かれ、そのありのままの姿を暴露される時が来ており、彼らが自分達を守る為に与える反発は事態を混乱させ、濁らせることを意図したものとなるでしょう。

人間の世界のエネルギーは、常に闇と光の間で流動しています。
闇の勢力からの絶え間ない干渉や、二元性の密度の磁力が人々を恐怖に陥れ、サイキックな知識やスピリチュアルな目的から切り離されていることは役に立ちません。

アセンションの約束のように、幻想のベールは本当に解けたのでしょうか?

多くの人にとっては、全くそうではありません。
他の人にとっては、それは薄れて来ていますが、彼ら自身の真実は、他の人や彼らの判断の所為(せい)で曇ったままであることがよくあります。
彼ら自身の自信喪失と、未解決のトラウマを残した過去の影。

地球上での生活が費用がかかり、予測不可能で、負担が大きく、危険になったことは否定できません。
各人の魂が、魂の契約を全うするかどうかを決定するに連れて、ブラック・マトリックスである欺瞞(ぎまん)の網自体が、不安定になりつつあります。
それが解明され、最大の敵となるのはもう時間の問題です。

天気もまた、世界中で予測不可能になりつつある影響です。
季節外れの雨や洪水、嵐、火災、干魃(かんばつ)は、時には年に複数回、地域社会に壊滅的な被害を齎(もたら)しています。

多くの人が気候変動を非難しており、それはある程度正当ですが、地球規模の気象パターンの不安定性には多くの要因が寄与しており、人類の集団意識の不安定さが主な原因となっています。
人間の集合意識の影響についてはこれまでに何度も話して来ましたので、詳しくは説明せず、其々(それぞれ)の要素が母なる地球から来る振動パターンにどのように反応するかについて説明します。

地球上のあらゆる生物種はエネルギーの足跡を残しており、人類の足跡が最も大きく、最も有害であると言っても過言ではありません。
多くの人間が地球の扱いに思慮深いにも関わらず、何世紀にも亘(わた)って地球の資源、環境自体、そして、仲間の人類に与えられた全体的なダメージは、地球の構造にエネルギー的な痕跡を残しています。

これらの要素は、地球のエネルギーのあらゆる種類の不均衡(ふきんこう)に、意図的であると同時に、非常に反射的な性質を持つ保護手段で対応します。
極性の法則の性質はある種類の貧困が別の種類の豊かさを齎(もたら)し、それが更に不均衡(ふきんこう)を生み出す可能性があることを意味します。
一例としては、干魃(かんばつ)によってネズミの疫病が発生する可能性がある場所や、洪水によって飲料用の淡水が不足する可能性がある場所などが考えられます。

エネルギーの交換なしには何も与えることはできないので、資源の形で地球から採取し過ぎると、次の季節に貧困が生じることになります。
但し、資源が持続的に置き換えられれば、次のサイクルでは収穫量は同等かそれ以上になります。

もし、季節が何の干渉もなく循環できれば、冬の不毛な気候は、春と夏の豊かさに取って代わられるでしょう。
しかし、季節の狂いが大きくなればなるほど、予想外の状況がより極端になります。

地球上のエネルギーの不均衡(ふきんこう)に対処する方法は非常に複雑ですが、反応的な対応は更なる不均衡(ふきんこう)を引き起こすだけです。
異常気象や環境問題の全てを人間の所為(せい)にすることはできませんが、持続不可能な慣行、資源の略奪や汚染、ブラック・マトリックスやブラック・マトリックスから発せられる強力な負のエネルギーによって引き起こされる問題を正すのに、最適な立場にあるのは人間だけであると言っても、過言ではありません。

人間の、集合意識。
これら全てに加えて、元素の世界自体が自然界の平衡(へいこう)を維持しようと絶え間なく努力する為、そこから来る不安と落ち着きのなさが加わります。
確かに、大したことはありません。

私は、メルキゼデク卿です。



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