宇宙ニュースステーション #20

Posted on 3月 6, 2024 in エレナ・ダナーン by admin

March 4, 2024

エレナ・ダナーンからの情報 【 宇宙ニュースステーション #20 】

今日は、2024年3月4日です。
アルティア出身。

銀河連合よりこの太陽系に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。
銀河で起きていることが、どのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解して頂く目的で、ナタル銀河の中で我々が暮らす第4領域のニュースをお届けする、第20回目です。

《 ナタル銀河連合からのニュース 》

今週は、再度、アルタイル星系からのニュースです。
その星系の2番目の星、アホラット星に居るヴァル・ネックからの報告です。

彼は、銀河連合の軍船エクセルシオールのメンバーから外され、3年前、アホラ星の銀河連合の基地において指揮官として配属され、銀河における外交に務めています。
ヴァルネック・オヨーランという男性は私の友人でもあり、私が彼の存在を2019年に初めて世に明かしました。
2020年に出版した”The Gift from the Stars”(日本語版 : 110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待)でも、彼を紹介しました。

ヴァルネックは、三年前から一切地球人とはコンタクトをしていません。
外交上の理由で、銀河連合の人達とのみコミュニケーションしています。

私は彼とは9歳の時から実際に会っており、人生の中でずっとコミュニケーションをして来ました。
私は銀河連合の特使であるという理由で、地球人として唯一、彼とコミュニケーションするクリアランスをもらっています。

彼とのコミュニケーションは、銀河連合のエクセルシオールの通信デバイズを介して、情報をもらっています。
ヴァルネックが、現在、居るアルタイル星系のアホラット星については、宇宙ニュースステーション#17(リンク)にて詳しく説明しました。

新刊の「銀河種族百科事典第1巻」(日本語版出版予定あり)でも、紹介しています。

《 ヴァルネック 》

オヨーラン長官です。
テラの皆様に、ご挨拶申し上げます。
アルタイル星系のアホラット星から、報告致します。

ジャイハ星系(アルキオネ)から来ていたタアル・シアール種族は、アホリ政府とマルハト星の邪悪な組織とも手を切りました。
タアル・シアール種族は、元はプレアデス星団のアシャラ星系(或いはタイゲタ)から来ている種族です。
そして、ジャイハ星系の中の、タリハラ星に移住して暮らしていました。

タアル・シアール種族は、長いことシカール帝国とネブ帝国と手を組んでいました。
今、シカール帝国が衰退して来ていることから、タアル・シアール種族は彼らと手を切ることにしました。

アホリ政府がシカール帝国から、援助要請の依頼を受けたことを我々は知りました。
これを聞いて分かるように、シカール帝国はかなりの危機状況に追われています。

アホリ政府は、直ぐに決断することなく、まだシカール帝国に返事をしていません。
我々の推測では、恐らくアホリ政府は、援助を出さないと思います。

アホリ政府が持つ軍は、銀河レベルで見たらとても小さく、彼らが戦場に出向いたなら、瞬(またた)く間にやられてしまいます。
シカール帝国の敗北は、目に見えて来ました。

彼らがアホリ政府に援助要請をしたということは、彼らは他の仲間達にも援助要請を出していることでしょう。
彼らの一番強い味方は、アルデバランのダーク・フリートです。

ダーク・フリートは、軍隊組織で、銀河の中で最もパワーがあるところへ、風の如(ごと)く流れて行く性質があります。
彼らもまだ、シカール帝国への援助を躊躇(ちゅうちょ)しています。
これは、良いサインです。

今回の銀河戦争では、シカール帝国の嘗(かつ)ての仲間が皆、援助せずに手を引いています。
ステミス4星系における戦争でも、マイトラが手を引いたことを誰もが知っています。

アホリア星にあるテラン(地球人)の秘密宇宙プログラム(SSP)の基地の人達は、テラ(地球)のSSP本部と手を切り独立し、この星に居座ることを考えていましたが、逆にテラに戻るように強要されています。
テラの地下で実施されていたネガティブな方の秘密軍のオペレーションは、ネブ帝国の指揮の元にずっと行われていましたが、これも地球時間で二年前に解体しています。
アホリア星とマルハト星にあったネガティブな方のSSPの基地では、地球人の人身売買の貿易が目的でした。

オヨーラン長官でした。
銀河連合の母船XL6を通じて、報告しました。

この情報は、この回線でのみ報告しています。
それでは、失礼いたします。

★ エレナ : 火星のテラフォーミングが進行し、木星のハブの建設も進行する中、ルナ(月)ではステーシス・ポッドが月の心臓部に配置されました。
次にどのようなことが起きて来るのか、見守っています。

月にある地球のアライアンスの基地では、この様子をしっかりモニタリングしています。
何か分かりましたら、直ぐにご報告します。

アルキオネ星系に居る大使アクヴァルは、ヴァルネックからの報告を裏づける発言をしています。
タアル・シアールの政府は、軍事や商業においてアホリ政府と手を切る方向に動いているということです。
タアル・シアールの政府は、完全に独立した政府となり、銀河連合に自分達が善意ある種族になる意向を表示しようとしています。

銀河連合とシカール帝国の間で起きている戦争は、今や銀河全体に拡張しています。
シカール帝国は苦境に立たされ、銀河連合にネグマク種族が参加してくれたおかげもあり、銀河連合が優位に立っています。

アヌンナキの王子イアから、コメントを頂いています。

《 王子イア 》

イアです。
私の愛するキー(地球)の子供達に、お話しします。

この壮大な母なる銀河において、シカール帝国との戦いが燃え盛る炎のように、今、この瞬間も発生しています。
これは光と闇の間の戦いであり、銀河の進化の為に、其々(それぞれ)の組織、種族、或いは個人がどちらか側になると選んで、光や闇のフォースとなり、「進化」を引き起こす火花を起こしている訳です。

シカール帝国が居たからこそ、光の戦士達が正義の為に一致団結することを決断したのです。
シカール帝国の存在がなければ、恐らく銀河連合とその他の銀河アライアンス、私の父(アヌンナキ帝国)とネグマク(グノモポ)種族が手を取り合うことは、長いこと起きなかったでしょう。

だから、これで良いのです。
私の愛する、子供達よ。
全ては、起こるべくして起きているのです。

宇宙の大いなる源のバランスを取る為に、宇宙の法則通りに全ては起きています。
私は父であるアヌ・アタラに、このナタル銀河における戦争にアヌンナキ帝国が関与するべきか否かについて、提案しました。

父は、銀河のアライアンスの危機が来るまで待つと言いましたが、私は、今直ぐに軍を派遣するべきだと伝えました。
待てば待つほど、不必要に多くの命を落とすことになり、その責任は我々にも重くのしかかって来ます。

尊い命が犠牲となって行くのを、できる限り止めないといけないと言いました。
父は、私の意見を受け入れ、直ぐに軍を派遣することを決めました。

ウル・アナ(オリオン座)を再構築する際に、父は直ぐに科学者やテラフォーミングの専門家達を派遣しましたが、今回の問題は戦争であり、シカール帝国のゲームにまた関与することを躊躇(ためら)っていました。
これは、父の性格であり、ウル・アナ戦争の際も彼は関与したくなかったので、中立な場所に去り関与することを避けました。

その所為(せい)で、ウル・アナの多くの種族が父が逃げたと非難しました。
父は、アヌンナキ帝国の自分の民を守りことだけを考えていました。
当時、ネブ帝国はパワーがあり過ぎたので、彼は戦わずに去るという決断をしたのでした。

私は父の気持ちも理解していますが、父とは違います。
私は尊い命を守ることに、情熱を持っています。
だから、今回、父を説き伏せることができたことを、嬉しく思います。

シカール帝国と銀河連合の戦いにおいて、アヌンナキは最初から軍を派遣し、銀河連合に協力して来ました。
父がやったこと、やるべきだったけれどやらなかったこと、全てを受け入れ、私は父を愛しています。

何があっても、彼は私の父親です。
父も、今は、私の力を信頼してくれるようになり、私の意見を素直に聞いてくれるようになりました。

銀河規模での戦争は時間がかかりますが、シカール帝国の終わりは近づいています。
もっと大きな視点で見ると、これは創造主の計画通りです。

創造と破壊が繰り返されて、進化が起きて行きます。
シカールという大敵は、もうじき過去の記憶となるでしょう。

私はイア。
キーの人々がスピリチュアルな意識の進化を遂げることを、見守っています。

我々は貴方に援助の力を与えますが、救うことはしません。
自分で自分の真の力を発揮できるように、助言することしかできません。

テクノロジーは、必要ではありません。
自分の意識の中に秘められた力を発揮することで、大きな飛躍を遂げることができます。

ミラクルが、起きます。
ミラクルを、これから体現する時が来るでしょう。

魂としてとても古い私のハートは、私の子供達をとても愛しています。
このコスミック・ウェブの中には、愛の周波数が常に流れています。
それを誰もが意識すれば、感じる取ることができます。

愛の周波数で、皆んな繋がっていることに気づくことができます。
神聖な叡智は、全ての命の中に内在し引き継がれています。

《 特使エレナより一言 》

イアから、素晴らしい言葉をいただきました。
神聖な叡智は、全ての命の中に内在し引き継がれています。

秘密の知識、つまり、叡智は、錬金術のように全ての命の中に引き継がれています。
これが意識のキー、鍵です。

その構造は、フラワー・オブ・ライフです。
神聖幾何学になっています。

これは、宇宙の構造とも同じで、創造主の構造でもあります。
丸が重なりあった構造です。

素晴らしい知識を、イアから聴けました。

アルタイル星系の状況については、アホリ政府が中立な立場を選択しているという良い方向が見えて来ました。
もう戦争に関与して、自分達が破滅して行くような状況になりたくないという選択です。

ダークフリートも、動きを見せていません。
彼らはマルハトに基地を保有しますが、まだ戦争に関与することを躊躇(ちゅうちょ)しています。

彼らは、風向きを伺っています。
しかし、彼らが銀河連合に加盟することは、絶対にありません。

銀河連合が、受け入れません。
彼らの過去は、あまりにも悪いからです。

宇宙の、ナチスです。
地球人の奴隷化、人身売買にも、多いに関与していました。

彼らも銀河の問題児であり、何(いず)れ、彼らをどうするか、また思案する時が来るでしょう。
先ずは、今はシカール帝国の撲滅にフォーカスしています。

私に情報を提供してくれるソーハン・エレディオン、ヴァルネック、アクヴァル、王子イアに感謝します。
では、また来週!



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