宇宙ニュースステーション #18
February 20, 2024
エレナ・ダナーンからの情報 【 宇宙ニュースステーション #18 】
《 ナタル銀河連合からのニュース 》
今日は太陽系、特にルナ(地球の月)についてのニュースです。
銀河連合の軍船の高等指揮官であるソーハン・エレディオンが、今日はルナの現状について報告してくれます。
《 ★ ソーハン「ルナで大きな変化が起きました 》
「地球のアライアンスがルナの中核部、この人工衛星を可動させるメカニズムにアクセスしました。
この中核部には機械があり、高度な周波数の金属で覆(おお)われており、入り口はない為、その内部に入る為にはテレポーテーションするしかありません。
これまでテレポートする為のキーコードがなく、入ることができませんでしたが、この度、ナラのコルダシー種族の派遣団が我々を訪ねて来て、そのキーコードをくれました。
コルダシー種族が唯一、このタイプの星のような古代母船を作った種族とその構造について知っており、彼らは、その情報をゼネテエ種族とも共有していました。
コルダシー種族とゼネテエ種族のチームが、地球時間で2週間前にルナを訪問し、月の中核部へのアクセスに立ち合いました。
私と高等指揮官であり銀河連合内の連絡役を務めるキアラも、同席しました。
ルナの中核部に入り、大変驚きました。
今までに全く見たことない、テクノロジーと構造でした。
エーテルの、エンジンでした。
幾何学模様の構造になっており、円形がお互いに重なり合っているような構造でした。
それが色々な方向に渦巻き状に広がって行くのだと説明を受けましたが、見た目は動いているようには見えません。
地球にある古代アストロラボ(宇宙研究所/古代アークのことか?)にあるものに少し似ていましたが、全部が透明なのです。
とても、美しいものでした。
意識を、持っていました。
それを、感じることができます。
でも、眠っていました。
それでも、その存在を感じることができました。
本当に、美しいと感じました。
魂の深い部分で、それを感じました。
同時に、この意識が一直線の時間の流れではない、異なる時間の流れに居ることも分かりました。
ルナの中核の意識の時間の流れは、我々の暮らす時間よりもっと流れが遅く、我々の時間はとても早く、短いと感じているようです。
ルナは、眠っていました。
ルナには、魂がありました。
私も銀河連合の誰もが、これを今まで知りませんでした。
でも、今、それを知りました。
中核部に行き、その意識の存在を体感しました。
高等指揮官キアラは、感動して泣いていました。
ゼネテエ種族はその意識に敬意を払うように、片手を胸に当ててお辞儀をしました。
私達も同じようにお辞儀をして、敬意を払いました。
ルナは眠っていましたが、彼女は私達の存在に夢の中で気づいていました。
彼女の温かさを、感じました。
二年前にこの中核部の近くから、ステーシスポッドを見つけたのを覚えている?
あのステーシスポッドの中には、この古代母船のクルー・メンバーが眠っていたのです。
このステーシスポッドは、全てゼネテエ種族に引き渡しました。
彼らが一番、これの扱い方法を知っているから、彼らに任せました。
ルナの中核部は、我々の目の前で熱を出し始めていました。
コルダシーの派遣団がゼネテエに、ステーシスポッドをルナに戻す時が来たと伝えました。
心配しないで下さい。
地球の月ルナが、移動する訳ではありません。
それは地球に大きな問題を来たすことになりますので、ルナの位置が変わることはありません。
ただ、オリジナルのクルー・メンバーが目覚めることで、ルナの意識も目覚め、記憶を蘇(よみがえ)らせる時期に来たということです。
ルナが持っている知識を、アンロックすることになります。
コルダシーの派遣団が言うには、この知識とはテクノロジーのことではなく、『意識と魂について』だそうです。
この意識と魂を理解することで、そのパワーが宇宙を旅したり、次元間を旅する為に必要な知識なのだと言います。
また、ゼネテエがステーシスポッドをルナに戻してから、もっとお話できると思います。
ルナでは、引き続き医療テクノロジー(MEDBED)の生産と、地球の科学者達へのトレーニング、そして、無重力の乗り物、車やシャトルの生産が行われています。
ルナの心臓部を、貴方にも見て欲しかったです。
銀河連合の高等指揮官ソーハン・エレディオンからの報告でした。」
《 アヌンナキの二ビル船、王子イア(エンキ)より 》
★ エレナ : ソーハンが話した月ルナの中核部のテクノロジーについて、王子イアが何というか?聞いてみました。
私は、二ビル船の中核部のエンジンを見たことがあります。
ソーハンが話した内容とも、似ていると感じました。
では、イアから話してもらいます。
《 王子イア 》
私は、アヌの息子イアです。
私は、この船から全てを見ています。
それはまるで広大な海という時間の中に、クリスタルの粒が落ちて行くような感覚です。
私は不死身の体を獲得してから、時間の流れの外に居ます。
ですから、時間の流れの始まりと終わりを、同時に見ています。
宇宙の知識が、私の黄金の血液の中に吹き込まれています。
私は、地球の月が超古代の魂達によって、今ある場所に持って来られた時のことを見ています。
この崇高な魂達はまだ生きていて、自分達の母船からずっと地球人を観察しています。
遠いナタル銀河の彼方から、夢の中で観察しています。
彼らも、時間の外に居る存在です。
しかし、彼らも、大元はどこかで生まれて歴史を持っています。
彼らを貴方達は、古代のビルダー(建築家)種族と呼んでいますね。
彼らが、星と星を繋ぐスターゲートを造りました。
いつか貴方達も時間の外で、彼らに会うことになるでしょう。
ルナという人工衛星は、地球という母体と本当に大昔に繋げられました。
しかし、大元は、他の銀河から持って来られました。
ゼネテエもこの話はよく知っていますが、私の二ビル船にあるマドカハール(アカクシックレコードと同じようなもの)から見た世界をお伝えします。
ルナには、魂があります。
我々の母船二ビルにも、魂があります。
意識を、持っています。
魂とは、大いなる源のフラクタルな分け魂でありますが、宇宙船に魂を与えるというミラクルを可能にした種族が居ました。
実際にはミラクルというものはなく、全て科学なのです。
宇宙の法則を完全に理解したなら、ミラクルと言われることを科学で起こすことができます。
宇宙の法則を学びながら、色々試し、自分自身の理解を深めて行くのです。
私は、今、この瞬間に貴方に話かけていて、それは一直線に流れる時間と宇宙の間で起きています。
同時に私と貴方の心臓の鼓動は、和合しています。
これは、まさにミラクルなのです。
貴方の太陽系の歴史を理解する為には、時間という流れの外に出る必要があります。
時間というのは一体何なのかを、先ずは理解する必要があります。
それが理解できたら、暗号を解読したようなものです。
ずっと探し求めていたものを、見つけることになるでしょう。
誰が誰で、いつがいつで、何が何なのか……キー(地球)の月は生きていて、ゆっくりと目覚め始めています。
彼女は銀河連合とキーの人々の尽力で、少し前に完全に自由になりました。
彼女は歌い出し、温度が上昇しています。
彼女は、私が二ビル船に魂を与えた方法と同じように、大いなる源のフラクタルな分け魂として、ある種族の手によって魂を与えられました。
意識を、持っています。
この種族は貴方達の兄妹であり、同じ母から生まれていますので、尊重する必要があります。
この古代種族は、見た目は貴方達とかなり異なるかも知れませんが、同じように知覚能力を持つ存在です。
私は、これからキーの月に会いに行こうと思います。
会えることは、大変光栄なことです。
キーの月は、恐らく私と同じくらい古い魂でしょう。(笑)
私が初めてキーの魂と会った時、私は本当に感銘を受けました。
それは、それは、とても美しい存在でした。
キーと私は、旧友です。
私は、私の腹違いの弟から、彼女(地球)を守ることはできませんでした。
でも、彼女は、私がベストを尽くしたことを知っています。
彼女は、私の心を理解していて、私達はお互いを分かり合う関係にあります。
ある魂と初めて会う時というのは、時には、瞬間的に、何かを超えた深い繋がりを感じることがあるものです。
ステーシスポッドの中で眠っているクルーメンバーは、ルナに戻されます。
そして、ルナの心臓部に配置されます。
そして、彼らの魂が呼び戻されます。
どこに居ようが、時間と空間を超えて戻って来ます。
ルナは目覚めても、キーを周回する位置から動くことはありません。
キーとルナは、深い姉妹のような関係、愛し合う関係にあります。
お互いを傷つけるようなことは、決してしません。
お互いを、必要とする関係にあります。
キーとルナの愛の物語は、素晴らしいです。
お互いを、深く愛し合っています。
そして、キーからの愛の周波数で、ルナという母船は目覚め始めています。
ルナが完全に目を覚ますと、彼女の意識も月で生産されているテクノロジーに内蔵されることになります。
しかし、テクノロジーだけでなく、意識が最も大事です。
キーの人々は、これから『意識』というものの理解を深めて行くことになります。
『意識』というものの真実を、キーや太陽系に残されている古代アークから学ぶことになるでしょう。
マインド、精神のパワーと、その素晴らしい能力について学ぶことになります。
長いこと戦争があり、キーの人々は『意識のパワー』を封印されていました。
本当は、内側に内在するものです。
それを、思い出す時が来ました
古代アークも、それを手助けしてくれます。
私の名は、イア。
貴方方は、私のことをエンキとして知っています。
私は、キーを愛し、その子供達を守り、育てようと心に誓って力を尽くして来ました。
そして、漸(ようや)く、今、キーの子供達は充分に成長し、キーに相応(ふさわ)しい存在となりました。
必ずその時が来ると、知っていました。
《 特使エレナより一言 》
月の中核にあるモジュールについて、知ることができて素晴らしかったですね。
この内容を聞くと、二ビル船のエンジンと全く同じであると思います。
イアが私を二ビル船のエンジン、心臓部に連れて行って見せてくれました。
二ビル船にも魂があり、それはイアが創造主の分け魂として与えたのでした。
創造主の分子を船の心臓部に注入し、知覚力のある意識体として生み出したのです。
ルナも同じですが、アヌンナキとは異なる種族(古代の建築家種族)がやったのですが、そのテクノロジーは異なりますが心臓部は球体になっていて、それは青い光で発光しています。
中のエンジンは丸い透き通った幾何学模様(エーテル体)が重なり合うような構造になっていて、それが魂であるとソーハンが言っていました。
そして、ゼネテエ種族がルナを地球の側(そば)に持って来たのでした。
ですから、色々な種族の力が加わって達成されました。
最近、月で地震が発生したという報道がありましたが、これは月の心臓部が起動しているからだと思います。
月の意識が、目覚め始めたということです。
そして、月の意識が目覚め、その知識が、現在、月で生産されているものに内蔵されることになります。
私は、昨年、月の製造工場を訪問しましたが、そこではMEDBEDと無重力の車やシャトルが製造されています。
医療テクノロジー(MEDBED)を稼働させる為の専門家、医療関係者達が、ここで使い方の訓練を受けています。
月は、医療的なハブ(施設)となります。
今、既に軍の人達の治療で使われていますが、何(いず)れ一般人も月に行き治療を受けられるようになります。
先ずは、地球の未来を築いて行く子供達が優先されます。
深刻な遺伝子的な問題などを抱えている、子供達です。
その次に、同じように深刻な問題を抱える大人達が、優先されます。
本「シーダース」に書きましたが、この月にあったステーシスポッドは、蚕のような丸い形で、彼らがまた戻って来たら、ソーハンからまたその後の経過報告があると思います。
今回は、ソーハンと一緒に高等指揮官のキアラという女性が登場しましたが、今日は、銀河連合の軍の構造を説明したいと思います。
銀河連合の軍の構造は、このようになっています。
上部から順に、階級制度があります。
⚪︎ GFW(銀河連合)の高等評議会。
⚪︎ 軍の高等司令部ここが全ての軍船、全ての銀河にある基地への最終決断を行う司令部です。
⚪︎ 母船には、其々(それぞれ)一名の大将がいます
。全ての母船は、同じ構造。
例 : エクセルシオール(XL6)には、アルダナが大将。
⚪︎ 高等指揮官。
⚪︎ 指揮官(高等指揮官の命令に従います)。
⚪︎ キャプテン(12の母船よりも小さい船のキャプテン)。
⚪︎ 小型機のキャプテン。
⚪︎ 兵士やパイロット。
⚪︎ 訓練兵(研修生)。
次にエクセルシオールの高等指揮官の例をお見せします。
エクセルシオールのような軍船は、たくさんあります。
エクセルシオールには、アルダナの下(もと)に6名の高等指揮官が居ます。
⚪︎ 大将:アルダナ。
⚪︎ ジョ・エル(プレアデン・アヘル種族) : 紛争、戦争の戦略を指揮するトップ。
⚪︎ ソーハン・エレディオン(プレアデン・エラヘル種族) : 軍船のコーディネーター、外交の連絡人どの軍船をどのオペレーションに派遣するかを指揮します。
エクセルシオールとアシュタール司令部隊や地球のアライアンス、シーダースなどの組織間での連絡や外交を担当します。
⚪︎ キアラ(プレアデン・アヘル種族) : 内部の連絡担当 : エクセルシオールと銀河連合内の他の軍船の間の連絡係。
銀河連合内のみの担当。
⚪︎ デネソー(プレアデン・エラヘル種族) : 科学部門の高等指揮官地球の秘密宇宙プログラムなど。地球の科学者達との連絡係。
ソーラーウォーデンを含むポジティブな秘密宇宙プログラムのスーパーソルジャー達を。地球のアライアンスに入れる為のトレーナー。
地球の科学者達にテクノロジーを教えて、地球のアライアンスの技術を進化させることを手伝います。
彼は、1940年代と50年代に米軍の海軍に派遣され、ポジティブな秘密宇宙プログラム内でトレナーとして活躍していました。
⚪︎ シェヘン・リン(ウミット種族) : 通信担当全ての通信に関する、テクニカルな部分を担います。
⚪︎ ダー・マイエル(プレアデン、ノオール種族) : 兵士、施設、物資などの流れに関わるオペレーションを管理します。
この7名で、銀河連合の全ての軍船が運営管理されています。
これで、全体の流れや其々(それぞれ)の人達の役割、仕事がもう少し理解できたのではないかと思います。
今日の月に関するニュースは、私にとってもとても喜ばしいニュースでした。
貴方にとっても、そうであったことを願います。
では、また来週!
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