宇宙ニュースステーション #17
February 13, 2024
エレナ・ダナーンからの情報 【 宇宙ニュースステーション #17 】
今日は、2024年2月12日です。 アルティア出身。
銀河連合よりこの太陽系に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。 銀河で起きていることがどのように地球と地球人の未来に影響しているのかを理解して頂く目的で、ナタル銀河の中で我々が暮らす第4領域のニュースをお届けする、第17回目です。
《 ナタル銀河連合からのニュース 》
今日は、アルタイル星系についてお話しします。 或いは、この星系に暮らす種族は、1940年代から地球に干渉して来ました。
アルタイル星系は鷲座の中の一つの星系で、地球から見ることができます。 16光年、離れています。
そんなに、遠くはありません。 地球の近隣の星系と、言えます。
アルタイル星系は、地元ではアルコリンと呼ばれています。
アルコリンには多くの異なる種族が暮らしており、そこに暮らす意図も様々です。
色々なレプティリアン種族も居(お)り、その多くは、シカール帝国に関係のある種族です。 人間型の種族、背の高い金髪の種族も居れば、オレンジ色の肌の人も居ます。
グレイ種族も、居ます。 ですから、この星には色々な組織があり、其々(それぞれ)異なる意図を持ちます。
最初に、レプティリアンの組織について。 彼らは「コーポレート」と呼ばれる組織で、シリウスBのアシュタール共同体(後退型の集合体)や、シカール帝国と曖昧(あいまい)な関係にあります。 更に、この星系の中の4番目の星に暮らすアクホリ種族の組織やネブの6種族、そして、地球人の秘密宇宙プログラムの基地もここにあり、彼らとも関係があります。
ネブの6種族は、今は解体され崩壊していますが、以前はこのアルコリン星系が彼らの本部だったことも知っておく必要があります。 このような問題がある星でしたから、アルコリン、或いはアルタイル星系の種族は信用がおけない為、地球に派遣されるプログラムには一切参加できないようになっていました。
アルタイル星系の中の4番目の星アホリアに暮らすアクホリ種族が、この星系では一番人口の多い種族で、第3と第2の星にも暮らしています。 この星系の政府も、彼らアクホリ種族によって成り立ち、執行されています。
アクホリ種族は、北欧人に似ていることで総称される「ノルディックス」とも見られていて、またテロージアンやプレアデンと間違えられることもあります。 テロージアンとは、ケンタオルス座アルファー星の種族です。(シャスタ山の地底に一部が暮らしている。)
見た目はそっくりですが、テロージアンやプレアデンとは、全く違う種族です。 意図も、全く異なります。
アクホリ種族は、”Humanoid Corporate of Altair”(アルタイル星系ヒューマノイド・コーポレート)という組織に属しています。 彼らは、信用のおけない種族で、問題視されている種族です。 彼らは、ネブの一味だったキリトクートと、奴隷貿易をしていたのです。
もちろん、今はネブは解体しましたので、もう行われていませんが、彼らは地球人を誘拐し、地球人とのハイブリッドを作って行くことにも関与していました。 地球のディープステートや軍のマイラブ(MILAB・特殊能力のある子供達を誘拐し秘密宇宙プログラムで使って行く)プログラムとも、手を組んでいました。 更に、プレアデスの後退型種族、アルキオネのタアル・シアール種族とも、手を組んでいました。
南極大陸にあったシカール帝国の援助者ダークフリート、ナチスドイツの第4帝国とタアル・シアール種族は手を組んでいました。 ですから、アクホリ種族の周囲には複雑な関係があり、この様な種族とどのような契約を交わしているのかが不透明であり、信用できないのです。
アクホリ種族は銀河連合のメンバーではありませんが、銀河連合と外交的な交流があります。 彼らは後退型の種族達と手を組み、自分達の利益の為にゲームをしています。
銀河連合は彼らを監視する為に、彼らの星系の2番目の星、アホラに基地を設けています。 アルタイル星系の2番目の星、アホラに暮らす先住民は、自分達のことをタホリと呼んでいます。 このタホリ種族は、アクホリ種族とは異なり、平和と調和を好む種族です。
このアホラ星に暮らすタホリ種族は完全に独立した世界を持ち、銀河連合のメンバーでもあります。 タホリ種族は、アクホリ種族が関係をもっている後退型の種族、シカール帝国、ダークフリート、ネブ、アルキオネのタアル・シアール種族などからの防衛の援助を一切断り、銀河連合の基地を、自分達の星に置くことを歓迎しました。
タホリ種族
ですから、当然、タホリ種族とアクホリ種族の間には、どこまでが自分達のテリトリーなのかを争う、緊迫した状態が続いています。 銀河連合はタホリ種族が暮らすアホラ星を安全に守るということもあり、基地を置いています。
シカール帝国がこの銀河において、至る所で紛争を起こしている今の状況も含めて、このアホラ星で起きている状況を銀河連合の元司令官だった人が説明してくれます。 ヴァルネック・オヨーランが、銀河連合の司令長官から了解を得て、今日は話してくれます。
彼は、私の幼少期の頃からの大切な友人でもあります。 彼は2021年10月に起きたこと件以来、地球人とのコンタクトを禁じられていました。
彼は、同年11月から銀河連合の軍船エクセルシオールのメンバーから外され、現在、アホラ星の銀河連合の基地において指揮官を勤めています。 銀河連合のコマンド・センターを通じて、私とのコミュニケーションを承諾されました。
ヴァルネック
ですから、当然、タホリ種族とアクホリ種族の間には、どこまでが自分達のテリトリーなのかを争う、緊迫した状態が続いています。 銀河連合はタホリ種族が暮らすアホラ星を安全に守るということもあり、基地を置いています。
シカール帝国がこの銀河において、至る所で紛争を起こしている今の状況も含めて、このアホラ星で起きている状況を銀河連合の元司令官だった人が説明してくれます。 ヴァルネック・オヨーランが、銀河連合の司令長官から了解を得て、今日は話してくれます。
彼は、私の幼少期の頃からの大切な友人でもあります。 彼は2021年10月に起きたこと件以来、地球人とのコンタクトを禁じられていました。
彼は、同年11月から銀河連合の軍船エクセルシオールのメンバーから外され、現在、アホラ星の銀河連合の基地において指揮官を勤めています。 銀河連合のコマンド・センターを通じて、私とのコミュニケーションを承諾されました。
5.jpg ヴァルネック
テラの皆様に、ご挨拶申し上げます。 私は、長い間、大切な青い星、テラの皆様から離れなければなりませんでした。
私は、長いこと、パイロットとして銀河連合の軍船で地球の軌道を巡回していました。 そして、テラからテラの月へ物資を搬送する作業の、指揮官に任命されていました。
ここでの任務は、私の人生の中でとても大切な経験でした。 三年間の沈黙の後、私は漸(ようや)く、自分がどこに居るのかを話す機会を得ることができました。
このアルコリン星系において、この三年間、たくさんの組織と種族と会いました。 そして、それら組織の崩壊を目撃しました。 これは、予測されていたことでした。
ネブ帝国の崩壊と共に、この『アルコリン星系ヒューマノイド・コーポレート』も同時に、衰退して行ったのです。 私は、現在、アホラ星の銀河連合の基地での任務を遂行していますが、彼らの衰退を目撃できたことは大きな喜びです。 彼らは長いこと、この星系で問題を起こしていたからです。
この銀河連合の基地には、主にタシュケル人(シリウスB出身)、アヘル人(プレアデス星団のタイゲタ星系)とカヒル人(エルダヌス座イプシロン星)のメンバーで成り立っています。 『アルコリン星系ヒューマノイド・コーポレート』は、この星系での資源を採掘し、非常に裕福になっていました。
シカールが起こしたステミス4星系での紛争が勃発した時点で、この組織はこの星系内の全ての星にあった自分達の資産を一気に引き出しました。 興味深いのは、この『ヒューマノイド・コーポレート』がナッフバフェン(ナチス?)、それから米国空軍と契約をしていたことです。
地球のネガティブな秘密宇宙プログラムが、アクホリ種族が暮らすアルコリン星系の中の4番目の星アホリアのある基地に、軍隊を派遣しました。 ここはアクホリ種族の『ヒューマノイド・コーポレート』の本部であり、ここで貿易の契約が双方の間で交わされていました。 その契約とは、地球人を誘拐する内容で、銀河内での人身売買が目的でした。
アクホリ種族はネブ帝国の指揮の下(もと)、地球の地下で行なわれていたMILABプログラムにも多いに関与しており、そこで地球人とのハイブリッドが生産されていました。 地球人との貿易で地球に連れて行かれたアホリ種族の一般市民は、地球の地下でハイブリッド生産の実験に利用されていましたが、ネブの解体と太陽系からの排除によって彼らも自由になり、その中で生き残った人達は、自分達の星アホリアに帰ることができました。
アルコリン星系の5番目の星マルハトでは、更に大きな邪悪な組織が結成されていました。 これは、アクホリ種族、ネブ帝国、タアル・シーアル種族、ハンギアール種族(シグマ・ドラコ二アン)、テラのダークな方の秘密宇宙プログラム、そして、ダーク・フリート(ナッフバフェン)の共同体でした。
ネブ帝国は崩壊しましたが、まだダーク・フリートは生きています。 太陽系から排除されましたが、まだこの星系や他の地域に居る訳です。
アルデバランに、彼らの本部があります。 テラのダークな方の秘密宇宙プログラムも、まだこの星マルハトに基地を保有します。 マルハト星の領域は、アクホリ種族の出入りとプラズマ・シールドの領域を超える出入り口以外、この星系の他の星々とは交流できないようにロックされています。 注 : (秘密宇宙プログラムにも、善良な方とダークな組織が存在する)
この星系での外交官的立場にある私達がどれだけの問題に直面しているのか、これで分かったと思います。
大嵐が吹き荒れる可能性が、あります。 私の務めは、このアルコリン星系内で銀河連合の存在の立ち位置をしっかり表し、確固たる強い立場を維持して行くことです。 これは太陽系に居た頃の私の任務よりも遥かに責任のある仕事であり、強くやりがいを持ってやっています。
これからのアルコリン星系における課題は、『アルコリン星系ヒューマノイド・コーポレート』が、これからどうなって行くのか? そして、マルハト星のネガティブな共同体が、シカール帝国の崩壊と共に崩壊して行くのかです。
銀河連合を代表して、アルコリン星系からの報告をお伝えしたオヨーラン長官でした。 それでは、失礼いたします。
《 特使から一言 》
ヴァルネック・オヨーラン長官からの報告から、アルコリン星系には本当にたくさんの異なる種族が居て、たくさんの異なる組織があり、大変複雑であることが分かりました。 たくさんの種族を全部説明するとややこしくなってしまうので、今回は主たる種族達とその問題についてだけ紹介されました。 アクホリ種族というのは「ノルディックス」とも呼ばれる種族で、彼らが運営している『アルコリン星系ヒューマノイド・コーポレート』はビジネスが主体で、貿易をし、自分達の利益となる関係を結べる他の種族となら、拒まず契約をして行くような人達です。
アクホリ種族が運営する『アルコリン星系ヒューマノイド・コーポレート』は、シカール帝国を含むネブの6種族とも手を組んでいました。 ネブの邪悪な6つの種族とは、エバン(ペテルギウス、カリナ星)、マイトラ(アンドロメダ銀河出身)、ソリプシライ(スモールグレー/白鳥座)、ゼタ・レティキュラン(スモールグレー/レチクル座)、キリトクート(ヴェラ/ほ座)、シカール帝国(白鳥座からペルセウス座に広がるが故郷は竜座のアルファ星が本部、その他シグマ星、イプシロン星)です。
この中でキリトクートは、この邪悪な組織から真っ先に抜け出して、方向性を変えています。 これも、以前の宇宙ニュースでお伝えしました。
彼らは元々は商売人であり、商業をベースに貿易することに、今はフォーカスしています。 もう彼らは、シカール帝国と手を組むことには全く関心を持っておらず、苦い教訓を得て、今は自分達の従来の生活を取り戻すことに意識をフォーカスしていますので、それは良いことです。
それから、アルコリン星系の5番目の星マルハトにある邪悪な組織に、地球の組織が入っている点も注目に値します。 米軍の空軍所属の、ダークな秘密宇宙プログラム組織です。
そして、アルデバランに本部を持つダーク・フリート(ナッフバフェン)、です。 しかし、邪悪な組織は、今、衰退しつつあります。
分裂して、独立しています。 シカール帝国と手を組むの、を止(や)めています。
ネグマク種族も加わったおかげもあり、今、このナタル銀河で最も力を持っているのは銀河連合であり、組織は、最も力のあるものと手を組みたいと思っているでしょう。 そうでなければ、ソロ、独立し組織を組まない方向に行っています。
シカール帝国はとても誇り高い種族ですから、この帝国との関係を絶ったタアル・シアール種族などは、本当に勇気を持った行動でした。 ダークフリートは地球の南極大陸に基地を持っていましたが、地球から追い出された後も、母星のアルデバランに戻ることは許されませんでした。
彼らも、今、シカールの紛争に注目しているでしょう。 銀河連合とシカール帝国どちらが勝利するか、注目しているでしょう。 彼らは強い方と手を組んで行くでしょうが、銀河連合は絶対に彼らをメンバーとして歓迎することはありませんので、彼らは恐らく誰とも手を組まずに独立した存在になって行くでしょう。
このナタル銀河のタイムライン全体がシフトしましたので、良い未来に向かって進歩しています。 しかし、未来は未知であり、これから皆の力で創造されて行きます。
親愛なるテラの皆様、きっとヴァルネックも、また登場してくれることでしょう。 どうぞ、お楽しみに。
また来週。 良い一週間を、お過ごし下さい。
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