低迷期や停滞期/etc.
July 24, 2021
バシャールのメッセージ 【 低迷期や停滞期/etc. 】
新しい地球のスターシード達へ
【 低迷期や停滞期 】
次のステージに進もうと思っても、何もうまく運ばない時があります。
世間一般的に言われる『低迷期や停滞期』は、ある日突然やって来るような感じがするかも知れません。
予兆や前触れなく、ある意味理不尽にも感じられることもあるでしょう。
しかし、『低迷期や停滞期』はエネルギー的には存在しない在り方です。
つまり、『前へ進みたい自分』+『後ろに戻りたい自分』が綱引きをして、結果的に同じ場所に停滞しているように感じられています。
また『低迷期や停滞期』を感じれば感じるほど、自分の降り立つ場を深く認識することになりますから、ゆっくり流れるエネルギーが更に『ゆっくり流れているよう』に感じられるようになります。
それが『低迷期や停滞期』です。
つまり、本当にエネルギーが停滞している訳ではありません。
『次のステージが早くやって来て欲しい』とヤキモキしている時、貴方の歩は著しくスローダウンさせいます。
何故なら、『次のステージが早くやって来ないかな』の根底には、『自分はまだ目的地に到達していない』と言っているからです。
そうではなく、今ここを生きて下さい。
過去を後悔しない、未来を心配しない自分になって、今ここを生きます。
それだけで『低迷期や停滞期』から抜けていき、次のステージへとスピーディーに到達することができるようになります。
【 孤独のメカニズム 】
ふとした瞬間に、強い孤独感を感じることがあります。
自分を認めて肯定してくれる人が欲しい、だけどそんな相手は居ないと感じます。
また、大勢に囲まれているのに寂しい気持ちが解消されないし、満たされない気持ちで自分を満たしてしまい、生きている意味が分からないと言います。
時に、忙しく動き回って孤独感と向き合わない選択をする場合もありますが、それでもふとした瞬間に孤独を感じてしまいます。
さて、ここで孤独のメカニズムを簡単にお話しします。
孤独のメカニズムを理解すると、必要ない周波数を手放して直ぐに浮上することができるようになります。
貴方の世界に誰もいなかったとしたら、貴方は孤独を感じることはありません。
闇があるから光が分かるように、孤独感を感じるのはその反対側の『愛で満たされるさま』を認識して感じているから、孤独を感じることができます。
これは、物理のように明確です。
つまり、全てはコインの裏と表のように2極が存在していますから、片方のエネルギーを感じるということは、もう片方側のエネルギーがあるから感じることができます。
ですから、貴方が孤独を感じている時、誰かが貴方を愛の目で見ている瞬間になります。
その愛のエネルギーを跳ね除けて受け取らないでいるので、貴方は孤独を感じているのです。
これが、孤独のメカニズムです。
愛を跳ね除けて受け取っていない時、貴方は孤独感を感じています。
【 ありのままの自分を維持できるようになる 】
貴方がソース(源)と繋がり始めると、周囲が貴方を放っておくことがなくなります。
一人で居ることが段々少なくなるようになり、誰とでも『ありのままの自分』で楽しい時間を過ごすことができるようになります。
また、見知らぬ誰かと楽しくコミュニケーションができたりと、どんな人とも楽しい時間が持てるようになります。
でも、一人でいる方が、『ありのままの自分』で居易いと言う人がいます。
誰かと一緒にいると、『ありのままの自分』を維持することが難しいと言います。
確かに一人でいる方が、ソース(源)との繋がりを維持し易いでしょう。
何故なら、自分のバイブレーションが振り回される要素が極端に少なくなるので、バイブレーションを容易に管理することができるからです。
でも、『ありのままの自分』を維持する為に一人を選ぶのは、ある意味洞窟に身を隠して安全装置を装着するようなニュアンスになります。
そうではなく、どんな所に出かけても、引き続き喜びの自分でい続けることができるようになります。
そうなれば、どこに出かけてもワクワクを見つけることができるようになりますし、どんな人と交わっても楽しい時間を過ごすことができるようになります。
【 女性について 】
一般的に男性は、一点集中型のフォーカスを持つのに対し、女性は幅広いフォーカスを持っています。
その為、女性の方が比較的周りの出来事に振り回され易くなります。
男性よりも一般的に女性の方が心配性だったり、心が寛大だったりするのは、この広い視野があるからです。
女性は一般的に全体像を把握することができるので、大きな視野で物事を判断することができます。
異なる意見や異文化を比較的容易に受け入れることができ、また一つの考えに固執することなく、柔軟な視点で物事を判断することができます。
柔軟な視点を持っていますから、発想力も豊富です。
物事を偏った味方で捉えることが少ないので、適切な方法で周囲を導いていくことができます。
古代のシャーマニズムは、一般的に女性の仕事でした。
女性の方がソース(源)と繋がり易かったことが一つ、それから一つの考えに固執するのではなく、様々な価値観をオープンに受け取ることができるからです。
人物学的に言っても、女性は男性の進化バージョンです。
もっと違う言い方をすると、一般的に男性が旧型で女性が新型人類ということが言えます。
【 クリエイター 】
物質界のリアリティに一喜一憂して振り回されているうちは、自分のリアリティをクリエイトする『クリエイター』になっていません。
自分のリアリティをクリエイトする『クリエイター』は、ハートに愛と光を共した意識(ハイヤーマインド)で、自分のリアリティを構築しています。
見ていて心地良さを感じるリアリティであれば、とことんフォーカスしてエネルギーの勢いをつけてしまいましょう。
でも、見ていて不快な感情が生じるリアリティーであれば、フォーカスを大まかに変えてエネルギーの勢いを緩めます。
また『不快だと感じるリアリティを変えていきたい』と考えるのであれば、尚更(なおさら)自分のバイブレーションを上げて、もっと上から解決策や答えのインスピレーションをもらう必要があります。
つまり、自分がアンテナとなって問題よりも上の周波数へ行って、答えや解決策を受け取ります。
状況の変化によって喜んだり悲しんだりするのではなく、コンスタントに愛と光の中にいる状態、これが『クリエイター』です。
自分の中心に軸があるので、状況に左右されることなく自分のハートに沿って物事を選択することができます。
ですから、『クリエイターの自分』は自分の想いに忠実で、ハートに沿って行動することができる人です。
外側の様子が変わる度に自分の情緒も連動して変わってしまわないので、いつでもソース(源)と繋がる愛と光の存在でいることができます。
【 雑念をコントロールする方法 】
雑念を払って心をリセットする、最も効果的な方法が瞑想です。
朝起きたてに瞑想することで、その日のトーンを設定することができます。
最初のうちは、『設定されたトーン』から直ぐブレてしまうかも知れません。
しかし、2〜3週間、毎日、続けているうちに、今までより高いバイブレーションの位置にフォーカスの接点が持てるようになります。
つまり、今までより、より喜びの自分にフォーカスができるようになります。
また瞑想は対立する波動の少ない場所に貴方を誘ってくれますので、この波動域に自分の波動を馴染ませてから日常をスタートさせて下さい。
もちろん、日常を送る中で対立エネルギーを招き入れることになるかも知れませんが、以前より少しだけ高い位置に接点が持てるようになる自分に気がつけるようになります。
これが所謂(いわゆる)、バイブレーションを浄化する方法になります。
何故なら、深い悲しみや鬱(うつ)から、イキナリ喜びの自分へジャンプすることはできないからです。
徐々に気持ちを上げて、喜びの自分に近づけてゆく必要があります。
瞑想をするコツは、自分の呼吸にフォーカスすること。
私達はいつでもアクティブに想いを巡らせているので、心を無の状態にすることはなかなかできません。
でも、シンプルな継続する音にフォーカスすれば、それだけで雑念を抑えることができます。
そして、雑念が抑えられると、自動的にバイブレーションが上昇してゆきます。
【 最高に優秀なセクレタリー 】
誰も、貴方の進む道を閉ざしてしまうことはできません。
貴方の進む道にブロックを積み置いて、貴方の歩みを止めてしまうことも、自分以外誰もできないのです。
おまけにブロックを置いた本人がどこにブロックがあるのか気がつけないでいるのに、貴方のハイヤーマインドは『どこにどんなブロックが置かれているのか』を100%認識してくれています。
貴方のハイヤーマインドは、最高に優秀なセクレタリーです。
貴方のブロックも願いも全て熟知し、貴方に必要なサポートをいつも揃えてくれています。
ですから、ブロックが置かれていたとしても、上手にブロックを避けながら『願い』を手に入れるステップを届けてくれますし、もしも、手放しが必要であれば手放しする機会を運んで来てくれます。
ですから、貴方のハイヤーマインドは24時間ずっと休むことなく貴方を勇気づけ励まし、愛と光を貴方に向けて投げかけてくれています。
でも、ハートががっちり閉じている状態では、これらのサポートに気がつけません。
やはり、貴方自身が受信態勢になる必要があるのです。
つまり、ハイヤーマインドは常に貴方の要望に応えてくれていますが、貴方自身がそこに気がついて受け取れるようにならない限りは、ハイヤーマインドからのガイダンスがあることさえ気がつくことができなくなります。
【 貴方が軸です 】
私は波動の高い自分でいるのに、自分の家族はそうではないと言う人がいます。
自分の家族と自分の波動が違い過ぎて、家族が発する怒りと困惑の不調和のエネルギーに引っ張られてしまうと言います。
だから、家族といると、波動の高い自分を維持するのが難しい。
家族も私と同じように波動を高くして欲しい、そうすれば皆がハッピーになるはずだと言います。
先ず最初に申し上げますと、家族が発する不調和のエネルギーを認識できる貴方は、『不調和のエネルギーそのもの』になっているから認識できています。
つまり、貴方がそのエネルギーに同調しているから『感じ取る(認識する)』ことができるのです。
ですから、揺るぎない『ありのままのワクワクな自分』でいたら、家族が発する不調和に気がつくことはありませんし、気になることもありません。
私達は、複数の感覚を同時に体験することはできません。
恐れや恐怖のネガティブな波動を感じながら、同時に喜びを感じることはできないのです。
貴方は、『波動の高い自分でいる為に家族も高い波動域にいる必要がある』と考えていますが、それは無条件の愛ではありません。
『こうあるべき』といった条件つきの愛を生きています。
これでは、周囲に一喜一憂して、貴方のバイブレーションはブレブレになるのも致し方がありません。
そうではなく、何があっても『ありのままの自分』でいる軸を持ちます。
『針の目』は、まさにそれを可能にしてくれる準備期間です。
貴方がこれからの人生を『無条件の愛』で生きていくには、先ず貴方が『無条件の愛』になる必要があるのです。
そうすれば、貴方の高い周波数に同調したい人はそれをすることになりますし、それを選ばない人でも同様に、『無条件の愛』で愛してリスペクトすることができます。
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