全ての過去世の記憶を持つマティアス・デ・ステファーノ Part 1

Posted on 1月 13, 2024 in マティアス・デ・ステファーノ by admin

January 11, 2024

マティアス・デ・ステファーノについて 【 全ての過去世の記憶を持つマティアス・デ・ステファーノ Part 1 】

生まれ : アルゼンチン、現在36歳。

12歳の頃、学校の歴史の授業中に、突然、過去世の記憶を思い出し始め、自分の部屋にエジプトの記憶を書き始めました。
当時は意味がよく分かりませんでしたが、その後16歳までの間に、日々記憶が鮮明に蘇(よみがえ)っていき、理解を深めていきました。

自分の部屋に、記憶を描いていきました。

21歳からスピリットガイドの指示に従い、公の場で話をしたり、イベントなどを開催しました。
自分のことをRememberer(覚えている人)、更に自分は「ポータル」であり、人を集めて特定の場所で、特定の日時に音を一緒に出すことでポータルを開いたり、その場のバランスを整えることが仕事だと言っています。
だから、皆の意識が発するエネルギーを繋げる電気工事屋さんでもあると言っています。

2020年には、バチカンのエネルギーを変える為に500人を集めて、ある日時にバチカンに行くようにとスピリットガイドから指示を受け、行きます。
「あるカフェで座っていたら、ある人が来るから」とスピリットガイドに言われ、待っていると女性が来て声をかけられ、自分はバチカンの人を知っていると言います。
そして、バチカンの中に入ることができ、皆である音を発することでエネルギーを変換して来ました。

(最も闇の深いバチカンのダークなエネルギーを変換して来てくれた人が居ると知って、大変嬉しく思いました!感謝!)

2022年にはエジプトのピラミッドにて、表面的にはコンサートという名目で3,000人集め、夜中に60名づつピラミッドの中に入り、其々(それぞれ)のグループに特定の音を発してもらい、夜9時から朝7時まで中で瞑想し、ある音を出し、ピラミッドを起動させて来ました。
彼はその間、ずっとピラミッド内に居ました。
古代の遺跡はもう20%くらいしか機能していない為、活性化させる必要があったそうです。

同年アルゼンチンでもイベントを開催し、そこでも2,000人くらいの人が集まり、ポータルを開くなど、一年中、世界を駆け巡り、必要な場所に行きエネルギーの調整をしています。

アルゼンチンでのイベントです2千人くらい集まりました。

エジプトには2020年1年間暮らし、毎日、ピラミッドに行き瞑想をし、更に意識の深い理解を得たとのことです。

1年間、毎日、動画を配信し、オンラインで皆と瞑想したものを、最近、”The Path of IAM”という YouTube チャンネルでアップしています。
毎日、特定の音(言霊)の説明などをしています。
“IAM”というのが、キーワードです。

★ マティアス : アトランティスでは、9つの母音と36の子音がありました。
音で、宇宙と対話していました。
マントラを使って、9つのチャクラの扉を開いて行きました。

例えば、Mがゲート、扉を象徴し、Aという音からスピリットが生まれる、潜在意識MからAに繋がるには、Ma(マ)或いは、Am(アム)という音を使います。
アトランティスで最初に覚えるのがAmma(アンマ)、IAM「私は」という意味になります。
Ammaが、ゲートを開く言霊です。

オリジナル動画

https://youtu.be/qYBH3458UHs?si=Zx2TG-8qAQmY9-OV

◎ 司会者アンドレ : 今日は、素晴らしいゲストをお招きしています。
彼は、とても新鮮な新しい観点から語ってくれます。

私は自分が知っていること、自分の体験と異なることを言っている人の話を聞く時には、信じる、信じないという判断をしません。
自分で腑に落ちるか、人間としての体験をもっと自由にしてくれる発想か、心を開いて聞いてみて下さい。

彼は、豊かな叡智を保持する人です。
聞いている貴方にも、より豊かな楽しい人生にする為にとても新鮮な視点として、楽しんで頂ければと思います。

今日は、マティアス・デ・ステファーノをお迎えしています。
彼は今世だけでなく過去生の記憶を全て持っており、そこからの叡智をシェアしてくれます。

そして、”現実”の正体とは何か?
今世、ここに居る理由は何か?
魂としてどう進化して行けば良いか等のヒントとなる話を、してもらいたいと思っています。

マティアス、ようこそ!
今日を、とても楽しみにしていました。

最初に、何故、今、貴方はここに居るのか?
地球に、この時期に来ているのか?
それを、視聴者の皆様に教えてもらえますか?

★ マティアス : 私は自分のことを、Rememberer「覚えている人」と言います。
この次元だけでなく、他の次元の記憶もあります。
簡単に言うと「覚えている人」だから、ここに来ているという感じです。(笑)

「覚えている」ということの意味は、覚えているから、分裂してしまったものを元に戻すのが仕事です。
昔のメンバーを集めて、皆んなのシナプスを再度繋げ、宇宙と再度繋がるようにすることです。
実際には、皆意識で繋がっているのですが、多くの人は無意識、或いは潜在意識でやっていて、私の場合は意識的にやっています。

地球には素晴らしい情報がたくさん残っているのですが、それが分裂してしまっており、皆の意識とも切断されてしまっているので、私の仕事は再接続する、点と点を繋げて行くことです。
私も分かっていないことがたくさんあるし、全ての情報を知っている訳ではありませんが、その都度、ガイドから導かれて、点と点を繋げて行くことが主な仕事です。
それ以外にも、色々やっていますが……(笑)

◎ アンドレ : 貴方は、全ての過去世の記憶を持っていますね。
多くの人は、そうではありません。

可能だと思うのですが、実際には何かの理由があり、アクセスできていません。
貴方は若い頃から記憶が蘇(よみがえ)って来たということですが、その特別な体験は、何故、貴方に起こったと思いますか?

★ マティアス : 理由はたくさんありますが(笑)、いくつか挙げていきましょう。

過去世の記憶は、まるで数年前のことのように、鮮明に覚えています。
生まれて来た時からイメージは持っていましたし、他の次元に居る存在達が見えていて、彼らがどうやって思い出していくのかを教えてくれました。

世の中と、どう関わっていけば良いのか?
全てが繋がっていることを、教えてくれました。

私にとっては彼らは家族という感じで、自分とは異なる存在という認識はありませんでした。
私を、助けてくれる存在です。

それで、彼らが、12歳になったら全部思い出し始めると言いました。
そして、実際にそれが起きて行きました。
それは、ちょっと頭痛を伴いました。

記憶にはその時の感情も一緒に思い出すので、感情を取り除き、必要な情報だけ人々と分かち合う方法も教えてもらいました。
実際に、時間は一直線ではないので……最初は、記憶もゴチャゴチャで時間の流れが理解できなかったのですが……でも、徐々に数年かけて、時の流れの順序を整理できるようになりました。

内側の作業で、香りとか色などから記憶を甦(よみがえ)らせて行きました。
地球の過去世だけでなく、他の星での記憶や、その間の次元の記憶も全て思い出しました。
それを数年かけて、ウェブを構築して行くように繋げて、理解を深めていきました。

人が過去世の記憶について話す時、自分の魂とマッチするいくつかの特定の過去世の話をしますが、それは特定の周波数を持っています。
もっと高いレベルで、もっと大きな視点で見ると、実際には、それは過去ではなく、今、同時に起きています。

皆の記憶や体験が一つの大きな有機体、生命体となっていて、一人一人がその生命体の細胞という感じです。
だから、一つ一つの細胞(一人一人)は、皆んな同じ情報を持っています。
その大きな有機体、或いは生命体のデータの全てを、全員が持っています。

でも、今世の目的に応じて、その生命体の一部の臓器の記憶のデータだけにアクセスできるようになっています。
この3次元のレベルでは全部を理解するのは困難だし、混乱してしまうからです。

人によって異なり、目的に応じて必要なデータだけにアクセスできるようになっています。
だから、皆が私のように全てを理解する必要はありません。

私や私以外にも居ると思いますが、全部を繋げることが仕事の人は生命体の全てのデータにアクセスが必要なので、アクセスができるという感じです。

◎ アンドレ : ありがとう。
色々な質問が浮かんで来ますが……先ずは、自分が幼い頃、そういう体験をして、廻りの反応はどうでしたか?
家族や学校の先生とかは、貴方をどう思っていましたか?

★ マティアス : 一番最初に記憶が鮮明に蘇(よみがえ)って来たのは12歳の時、歴史の授業中でした。
私のガイド達が、次の月曜日に記憶が甦(よみがえ)ると言って来ていたのですが、月曜日の授業中に先生が紙を配っていて、そこに白黒のピラミッドの写真がありました。
それを見た瞬間に、突然、頭痛がして、自分の内側の世界でトンネルの中に入って行くような感覚になりました。

そして、気がつくと、突然、私はスフィンクスの前に立っていました。
スフィンクスは、人の頭ではなくライオンの頭でした。
ピラミッドは、一つしかなく、白かったです。

その周りに赤い色の寺院が、私を囲んでいました。
私は、女性でした。
夫が隣に立っていて、私は何かをとても案じている様子でした。

(絵 : マティアス)

毎日、学校の授業中にまた何かを思い出すという感じで、音とか言葉の記憶が戻って来たので頭が混乱して来て、母国語のスペイン語が時々理解できなくなってしまいました。
頭の中にある言語しか理解できない状態で、それはアトランティスの時の言語でした。
だから、学校の授業もアトランティス語でノートをとったりしていました。(笑)

それから、今世の家族が分からなくなってしまったこともありました。
他の過去世の家族の記憶が、強くなってしまったからです。

家では、母は絵を描いたり本を読むのが好きで、無神論者、無宗教だったので、私が言うことも「面白い豊かな想像ね」という感じで否定されたことはありませんでした。
(母子家庭だった)母は、私の話を聞いてくれたし、絵を描くことも喜んでくれました。

学校の先生もオーラが見えるような人だったので、私に何かが起きているのを感知して「大丈夫?何か問題があるなら、何でも話してくれて良いわよ」と言ってくれたし、友達も皆、私の話に興味を持ってくれて、問題なく付き合えました。
だから、多くの方が体験したような苦労はありませんでしたが、とても混乱の多い時期でした。

どこに、居るのか?
どの次元に、居るのか?
分からなくなってしまう時が、多かったです。

例えば、私はお爺さんで孫が死んでしまって悲しんでいるのですが、実際には12歳だったので混乱しました。(笑)
この現世との区別がつくようになるには、何年もかかりました。

皆、同じ体験をしているかと思っていたけど、ある時、これは自分だけに起きていることに気がつきました。
何(いず)れは、誰にでも起きることだと思います。

私は、自分の体験をいつも友人達に話しました。
とても、オープンでした。
するとクラスメートや近所の友達も、こんなものを見たとか……こんな体験をしたとか……他の人には話したことのないことを色々話し出すようになったので、回りの人の扉も開いて行くようなことが起きていました。

母は、私を一度精神科の医者に連れて行き、その医者は「精神分裂症」と診断しましたが、何年か経って、その先生も私に謝って来ました。
「貴方が来た後に、同じような話をする人がたくさん来て、その話が本当であることが分かった。貴方が一番最初だったから、私には理解するすべがなかった。」と彼女は言いました。
私は「後から、同じような話をする人達が来るって言ったでしょ?」と答えました。(笑)

◎ アンドレ : 受け入れてくれる母親や環境を、自分で選んだと思いますか?

★ マティアス : はい、そうです。
勿論(もちろん)、自分で選びました。
今世の目的が明確でしたから、それを疎外する人は一切出ないような設定をして来ました。

今回生まれる前に、父の姿をガイドが見せてくれました。
父がまだ子供で、サッカーをしている姿でした。

ガイドが「この人が君の父親になるけど、ずっと君の人生の中には居ない。君の本当の父親は宇宙だから、制限をかける存在は必要ない。」と言われました。
それで自分の父親とは、27歳の時に初めて会いました。
27歳の時に、私はちょうど自分の軸を確立して「これが私だ」という理解が湧いた後だったのです。

だから、それまでは父親像というものを持たずに来たので、父親に影響されることなく、自分を確立することができたのでした。
だから、僕にとっては、父親は宇宙で、制限をかける人は必要なかったということです。

母はいつも、私を応援してくれました。

◎ アンドレ : 次の質問に行きたいのですが、一つの人生と人生の間というのは、どういう感じなのでしょうか?
人格というのも、次の世に転送されるのでしょうか?

★ マティアス : いいえ、全く、毎回、異なります。
今の自分と前の色々な人生の自分は、全然、違う性格です。

今世はとても人生を楽しんでいるし、実はスピリチュアリティーというものは、あまり好きではありません。(笑)
退屈になってしまいます。

一つの過去世では、キリスト教の神父でした。
その時は、とても厳格で正しいことをしないといけないという真面目さがありましたが、今世は、ただ楽しみたいという感じです。

エジプトでの女性だった時の世、12,000年前のことですが、これともう一つの2つの人生に、今世ととても繋がりを感じています。
だから転生する時には、人格は転送されませんが、ある種の周波数をキャリーオーバーします。

一つの人生の中のどこかの時点で、自分が誰なのかを「悟る」、或いは「意識する」瞬間があります。
人間的な個人という自分ではなく、自分の「真の正体」を悟る瞬間です。

アトランティスの時代は、私達は「全てと一つ」になる準備ができていました。
その瞬間、個人の人格を超えた「意識」のネットワークにアクセスできるようになりました。
自分の周波数が充分に上がったので、自分のハイヤーセルフと対話できるようになりました。

900年前にノルウェーに生まれた人生の時に、ある時点で自分という個人よりも大きな存在を認識した瞬間がありました。
アウェクニング、「悟り」のような瞬間でした。

その時は、その大きな存在というのが神だと思い、神を探すような意識になっていました。
ですから、この2つの人生が、今の人生に影響を与えていると思っています。

今世は、15か16歳の時に、再度、自分のハイヤーセルフを認識できるようになりました。
それは、ノルウェーでの過去世から引き継いだ振動数が私の中にあったからです。

人格、性格というのは、毎回、異なります。
人格というのは一つの人生の中で、その性質を活用する為のパッケーツの中の一つのツールに過ぎず、一つの人生が終わると、その部分は溶解し消えます。

◎ アンドレ : 先ほど27歳の時に、自分の軸を確立して「これが私だ」という理解が湧いたと言いましたが、それが本当なのか、現実に起きているのか?
自分の中で、作り上げているのではないか?
とか……どうやって、それが真実であると分かったのでしょうか?

★ マティアス : 私は、常に自分を疑います。
自信を持ち過ぎると、自分という人格を信頼してしまいます。

人格というのはただのツールに過ぎないので、自分の人格はあまり信頼していません。
ガイドとかハイヤーセルフが言うことに対して、常に「証拠を見せてくれ」と伝えます。
それで、言われたことが実際に起きると信じられるようになって来て、そこからことはスムーズになって行きました。

ガイドがここへ行け、あっちへ行けと色々指示して来ます。
それに対しては、あまり考えずに素直に従ってみます。
それで、従ってやってみると、完璧にやるべきことがうまく行くことが分かって来ました。(結果が出ると、証拠になるということ。)

◎ アンドレ : 今世、この時代に人類が進むべき方向にサポートする為に、正しい道に軌道修正する為に、人々にシェアする叡智はどの時代の記憶ですか?

★ マティアス : 12,000年前に、今のエジプトに住んでいた時……当時は、ケムと呼ばれる場所でした。
中心地ではなく少し郊外の村でしたが、ケムでは、皆が神となれるように全てがデザインされていました。
人間に生まれたけれど、神になるような文化、教育が成されていました。

だから神を祀(まつ)るということはしていなく、これから成る自分の神聖さを崇(あが)めていたとでも言いましょうか……だから、毎年、通過儀礼的なことをやっていました。
常に、自分の真の正体を追求することに意識を向けて、内側に入る作業をしていました。
「私は誰なのか?」、という探究です。

『「光」とは何か?私が光なのだ』……という理解に到達する……『「闇」とは何か?私が闇なのだ』……そういう感じで、只管(ひたすら)自分に質問していきました。
そして、最終的に、私は、光であり闇であり、私は木でもある……と、全てと一つであるという理解に辿りついて行きます。

古代の時代のそういった「道」は、現代にもとても有益だと思います。
これは1万2千年前、獅子座の時代にアトランティスで教えられていた「道」です。

獅子座の時代というのは、「IAm、真我」に目覚めることです。
「私が君主だ」「私は神だ」という意識を、開花させる時代でした。

今は、水瓶座の時代です。
水瓶座の意識というのは、「I don’t care(どうでも良い)」(笑)という意識です。
「私は変わっているけど、気にしない。人が何していても関係ない。私は私。」という意識の時代ですが、でも再度「私」を意識する巡りの時なのです。

「自分という価値を、見出す。」
「自分の内なる力を、認識する。」
そういう時です。

ですから、アトランティスの時に学んだ「IAM、真我」に目覚める為の教えが、今、役に立つと思っています。
当時は、学校という感じで、目標があってもっと厳しい道でしたが、今は、もっと緩(ゆる)い感じで、人と人が繋がり、シェアして理解して行くという感じですね。

☆ つづく ☆



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