宇宙ニュースステーション # 10
December 26, 2023
エレナ・ダナーンからの情報 【 宇宙ニュースステーション # 10 】
アルティア出身、銀河連合より地球に特使として派遣されている、エレナ・ダナーンです。
ナタル銀河の中で我々が暮らす4分の1の地域のニュースをお届けする、第10回目です。
《 銀河連合からのニュース 》
シカール帝国が、我々が暮らすナタル銀河の第4領域の隣の第5領域で3つの星系を攻撃していましたが、銀河のアライアンスが介入し、予想通り銀河のアライアンスが優位に立っています。
ダルバリアン星系の6つ目の星は、現在、無法に侵入して来たドラコから解放され自由になりました。
ダルバリアン星系全体が解放されるのも、時間の問題でしょう。
ステミス4の星系ではシカールが本格的な攻撃を始めており、銀河連合の軍隊が地上での戦いに派遣されました。
一般市民を、銀河連合の運搬船で一時的に避難させる作業が始まりました。
ネグマク種族の軍船は、現在、待機中で、一般市民の避難が安全に完了した時点で地上に降り立つ予定です。
巨大なネグマク種族が戦闘を開始すると地上は、かなり危険な場所になるからです。
ネグマク種族はステミス4の星系周辺で、今後の動きを見ながら待機中です。
アグラ星系ではシカールの戦隊はほぼ引き払った状態で、良い方向に進んでいます。
アグラ種族は、わりと最近、星全体を仕切っていた暴政に対して軍隊が立ち上がり政府を打ち倒すことに成功した為、軍隊も充分な訓練を受けていたことも理由となり、シカールを排除する方向へ順調に進んでいます。
ステミス4の星系の状態がまだ懸念されますが、銀河連合はここも時間の問題でシカールを完全に追い出すことができると考えています。
このような急速な展開で軍の介入が成功しているのは、ナタル銀河では前例がないほどです。
これは銀河連合にネグマク種族が加盟してくれたこと、そして、アヌンナキ帝国も協力してくれる様になった為であると思われます。
シカール帝国がこの様な唐突な攻撃をした理由は、未だ不明です。
太陽系から、排除された怒りからの行動なのかも知れません。
銀河連合と銀河アライアンスは、今後も彼らの動向を注意深く監視していきます。
マイトラもシカールと協力するのは、もう止(や)めています。
ネブの6種族も、解体しました。
ネブの一種族だったキリトクート(ヴェラ/ほ座)も今は平和な種族となり、自分達の星の母体と繋がっています。
その他のネブ種族、ソリプシライ(白鳥座)やゼータ・レティキュラン(レチクル座)も、現在、自分達の星で社会の立て直しに力を注いでいます。
ネブの6種族が、再度シカール帝国と手を組む可能性はゼロに近いです。
シカールの今回の襲撃は、銀河連合の目線を何か他のことから逸(そ)らすことが目的だったのかも知れません。
しかし、銀河連合と銀河アライアンスの軍船は非常にたくさんあり、今回、第5領域に派遣された軍隊はほんの一部に過ぎません。
ナタル銀河全体を、しっかりと監視しています。
《 特使エレナから一言 》
12月20日に私は、銀河連合の軍船XL6、或いはエクセルシオールに高等司令本部に招かれました。
そこで、7名の指揮官に会いました。
高等司令本部のトップは、アルダナです。
他に、ソーハン・エレディオン、ジョ・エル、そして、キラとデネソーがいました。
彼らは、プレアデンです。
後(あと)二人はウミット種族のシェ・ヘンリンと、ノオール種族のダル・マイアーです。
キラが第5領域をどのようにモニタリングしているか、そのホログラフィックなデバイスで見せてくれました。
シカールが攻撃している3箇所の星系を同時にスクリーンで見ることができます。
今日、皆様にお伝えした内容は、この時にここで見せてもらった様子とその時に解説してもらった内容です。
ジョ・エルに私は一つ質問しましたが、大変興味深い答えが返って来ました。
私は、「何故、ネグマク種族がシカールとの戦いに介入する為に待機しているのか?」と聞いてみました。
ジョ・エルは、「ネグマク種族は善良な平和的な種族だが、見た目が恐ろしいだけでなく、非常に巨大であり、彼らが地上に降り立ったならばかなりのものが破壊されるから、一般市民を、一旦、全員避難させないと危険なのだ。
更に、彼らの本質にはハンターという性質がある。
彼らは肉食であり、彼らはレプティリアンを食べるのだ。
だから一般市民は、地上でそのような惨劇を見ない方が良い。
その為、ネグマク種族は待機しているのだ。、
私は、なるほど!と思いました。
シカールがネグマク種族を恐れている理由が、分かりました。
最も恐れられているシカール帝国さえも、ネグマク種族には勝てないのです。
ネグマクとシカールが対決する際には、他の種族は一切居ない方が良いということがこれで分かりました。
私は高等指揮官ジョ・エルに、もう一つ質問しました。
「シカールが我々太陽系の領域の隣の第5領域で、このような問題を起こしている目的は何だと思いますか?」
ジョ・エルは、この様に答えてくれました。
「銀河連合は、プライム・ディレクティブ(ナタル銀河における法律の手引き)に基づき、不法に星系に侵略する種族に対して、必要な処置をすることが務めだ。
しかし、シカールの今回の目的には、裏があると見ている。
彼らは、銀河連合の目を他から逸(そ)らすことを目的としているかも知れない。
しかし、我々の軍船はたくさんあり、太陽系の領域を守備することも滞りなく同時に行っているし、太陽系には銀河間連合の母船も多く待機している。
更に、王子イア率いる二ビル船もいざとなったら、戦闘体勢に入ることができる。
だから、太陽系における守備は、何も変わらずしっかりと維持されている。
何も、心配はいらない。
彼らが、このような襲撃を他の星系に続けるようなことがあれば、これは銀河戦争に発展しかねないが、それが起きたならシカール帝国の最後となるであろう。
彼らに、勝ち目は全くない。
既に、負けることは見えている。
彼らには、もう仲間は居ないのだ。
マイトラが協力してくれることをシカールは望んでいるが、マイトラは、もう全くシカールと一緒に戦うことには興味がないのだ。
彼らは、元々は貿易をする商人気質であり、これからはそこに重きを置いていくであろう。」
ということで、シカールが仕掛けている戦いは、太陽系には全く影響がないことをここで重ねてお伝え致します。
今日は、敢えて最後に王子イアからの言葉をお伝えします。
きっと、心に浸みる内容だと思います。
《 二ビル船よりアヌンナキ帝国の王子イア 》
戦争が近くで起きていることを、恐れないで下さい。
これは創造主の計画であり、進化の為に起きているのです。
進化を目的とする道、を歩むのであれば、戦争が起きた時は、常に平和な心を保ち、思いやりの心を持ち、仲介役となって下さい。
弱い立場の者を、助けましょう。
自分の真の力に目覚め、そのパワーを使って行くのです。
力があると気づいたなら、そこには責任というものが出て来ます。
弱い者に救いの手を差し伸べ、取るのではなく、与えることを選択していくのです。
批判やジャッジするのを止(や)めて、愛の行動を選択するのです。
理想的な宇宙では、全てが同等に与えられ、戦争に発展することを抑えることができるようになります。
自分の与えられたギフトに目覚め、感謝の気持ちを表現し、人にお返しをしていきましょう。
私の美しい子供達よ、キー(地球)の人々よ、私は木星の近くに居て、キーからは4億8400万マイル離れているけれど、貴方達の心を感じることができます。
貴方達の希望を持つ心、笑っている様子、涙や無力感、全てを感じています。
貴方達は、本当に長い年月を経てここまで漸(ようや)く来ました。
もうじき、貴方が受け継いだ本質が開花します。
貴方の真の可能性に、目覚めることでしょう。
無限性、永遠性、今日、ここで話している目的は、もうネガティブなことを言っている人達の話しを聞かないようにして欲しいということが第一です。
彼らは何万年と、貴方を洗脳しようとして来た人達です。
先祖代々彼らに騙されて来たのですが、恐れを持たず躊躇(ちゅうちょ)することなく真実を見ようとした貴方達、それに気づいた貴方達を、私はとても誇りに思います。
もう、過去に執着する必要はありません。
内なる声に、耳を傾けて下さい。
高次元の自己(意識)と、対話をしていくのです。
氣高く美しい世界から、言葉を放っていきましょう。
立ち上がりなさい。
誰かに跪(ひざまず)く必要はありません。
自分が王座に座り、光の冠を被り、アームレストを強く握ってみなさい。
そこで無限の可能性のある未来に希望を抱き、誇り高い喜びに満ちた感覚を心の深い部分で味わってみなさい。
私は、私の道を切り開いて行くマスター。
私は子供のまた子供達の為に、道を創って行く存在。
私が、未来を築く建築家。
建築家という自分が、内側に存在する。
私は、創造主。
創造主である自分が、内側に存在する。
私はどんな嵐の中でも、強くじっと立っていられる。
私は、不屈の精神を持つ。
私は、自分に自信を持つ
私は自分を癒す力を持ち、自分の周りを癒す力を持つ。
私の心臓の鼓動は、正義と調和に向かって高鳴る。
私は全知全能になり、完全に自由を獲得し、自己統治し、復活する。
私の愛する、子供達よ。
私は、貴方達が知恵と叡智を取り戻す為に貴方の遺伝子を起動させるキーコードを持って太陽系に戻って来ました。
今日、この日に創造主からの祝福を受け取って下さい。
私の愛しい子供達よ、私の永遠の魂達よ、天使のような羽を広げて弱い者達の救い手となっていくのです。
夜空を見上げて、自分は一人ぼっちだと思っている貴方……貴方は一人ではありません。
常に貴方の星々の家族が、貴方を見守っていたのです。
貴方達が過(あやま)ちを犯す度に、それは貴方の星々の家族にも突き刺さるような痛みがあります。
それでも真の愛の心で、貴方を温かく見守っていました。
そして、貴方が成長して行く姿をみて、喜びを感じていました。
貴方は、本当に長い道のりを歩んで来ました。
そして、その道は永遠に続いて行きます。
今日という特別な日(12月25日)に、貴方をキリスト意識と繋げます。
光の冠(かんむり)を、与えます。
閉じていた魂の周波数を、アンロックします。
手を胸に、置いて下さい。
そして、自分の心臓の鼓動に耳を傾け、その周波数を感じてみなさい。
それが宇宙の鼓動、宇宙の周波数です。
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