クリスマスに一人で居ることの祝福

Posted on 12月 27, 2023 in ジュディス・クーゼル by admin

December 25, 2023

ジュディス・クーゼルからのメッセージ 【 クリスマスに一人で居ることの祝福 】

私はこのクリスマスやクリスマス・シーズンに、どこに居ても一人で過ごす全ての人、そして、どんな形や方法であれ、困難に直面している人達に向けてこれを書いています。
しかし、私はこれを、私のように結婚したことも子供を産んだこともない女性に特に言いたいのですが、誰も排除しないように、これは全ての女性、男性、そして、自立している全ての人に当て嵌(はま)ります。

真実は、人は一人で居られることはあっても、決して孤独ではないということです。
人が自立し、魂に力を与えられた人生を送る方法には、黄金の道が隠されています。

私の高次のガイドがいつも言っているように、私達の多くは、魂の使命と目的を達成する為にこの人生で独りで居ることを選択し、地球の何百万年にも亘(わた)ってそうする準備ができて来ました。
自分、また、私が特にパートナー関係にならないことを選んだのは、気が散らないようにする為だとも言われました。

実際パートナーは、たとえ、どれだけ愛していても、そして、子供は更にそうですが、エネルギーを多方向に引っ張り過ぎる傾向があるからです。
誰もがそれを望むか否かに関係なく、ただ全員を一致団結させ続けるだけで、自分自身がフルタイムの仕事なのです。
それ以上に、前世で私はパートナーシップを築き、子供達を産み、この点で全てのネガティブなカルマを乗り越えて来たので、今生でそれを繰り返す必要はありませんでした。

このことを理解するのに、私は非常に長い時間がかかりました。
何故なら、私は家族の中でも変わった人で、兄弟達とはいつも大きく違っていたからです。
その為、特にクリスマスの時期には、自分はそうではない、グループ内に属していないと感じることがよくありました。

私はいつも甥や姪の世話をしたり、多くの人の代理母になったりする以外にも、子供向けのイベントや地域のクリスマス・イベント、ホリデープログラムなどの企画に積極的に参加していました。
ですから、子供達、そう、私は、数人ではなく何百人もの子供達、そして、多くの教師、友人、指導者に恵まれて来ました。
私がこれを共有するのは、皆さんの多くがクリスマスの時期に孤独を感じ、家族と一緒に居ることを切望しているからです。

パートナーシップを結んでいる人々は自分のサークルで忙し過ぎることが多く、彼らは善意で気にかけてはいますが、多くの人から取り残されたり忘れられたりするという感情を苛立たせることがよくあります。
図書館員として、私はこのこと、そして、あらゆる分野の人々のことを非常に認識して来ました。
そして、これは、パートナーの居ない人にだけ当て嵌(は)まる訳ではなく、パートナーシップを築いている人にも当て嵌(はま)ります。

最も孤独な人はパートナーシップを築くことがよくあり、私も多くの人にこのことを共有してもらいました。
しかし、前述したように、貴方にパートナーが居て、そのパートナーが地上の物質的な存在を離れても霊的に貴方と一緒に居るかどうか、子供が居るかどうかに関係なく、クリスマスの時期に一人で居るのは大きな祝福です。

何故なら、最近は自分自身の魂の最も深い認識に真に同調し、心と魂を拡大し、美しい愛に満ちた魂の自己を全世界に放射できる日であることが確かに分かるからです。
この時間を執成し(とりなし)の祈りに費やし、静かに光と愛の天使のようになった多くの魂達がより多くの愛を地球に定着させ、地球そのものになりつつあることを私は知っています。

他の人々と完全に一緒に居る為に、物理的に交流する必要はありません。
クリスマスイブから12月28日まで巨大なポータルが開き、エネルギーが流れ込んで来るのを感じます。

古代においてはクリスマスやその他のお祭りシーズンの前であっても、人は地上のサイクルだけでなく、宇宙のサイクルの再生に大きな喜びを見出す時期でした。
それはイルミネーションの7番目のセントラルサンから注がれる計り知れない光の入り口として見做され、従って、人が静かで静止することによって、この計り知れない光の注ぎを受け入れることにオープンになった時、人は大きな歓喜の瞬間を経験することができます。
多くの場合、内面に強烈な油注ぎが起こります。

この数日を意識的に静かに静まり、新年の準備として利用した時、私は何度もそれを経験しました。
銀河間、及び宇宙レベルで益々深く繋がり情報のダウンロードを受け取ることができる時代、これにより洞察と理解が得られ、それ以上に次のステップや道が開かれるという内なる喜びが湧き上がりました。

従って、この時期に友人や家族が感情的なことで一杯になった時、子供達が失望した時、パートナー同士がお互いの髪の毛に絡むほどの時など、一緒に居ることを義務と感じている時は、自分の感情の所為(せい)で義務を果たした時、私は意識的に静かになり、静止することを選択できることに更に感謝し、感謝の気持ちが溢れて来ます。
だから今は、意識的にこの日々は、一人で居ることを選択しています。

私は神聖な光、神聖な愛、そして、神聖さの繭の中に抱かれているので、あらゆる形や表現で人生を祝うことを意識的に選択しています。

ジュディス・クーセル



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