親愛なる旧友へ私からの4つのレべルのアドバイス

November 13, 2023

トルマレーヌからのメッセージ　【 親愛なる旧友へ私からの4つのレべルのアドバイス 】

親愛なる旧友達へ、お話できて嬉しいです。
私は、トルマレーヌです。
私達の基準から見ても、高齢のプレアデス人です。

地球の言葉で言えば、私は肉体的には白髪の40歳くらいの女性に見えます。
それでも、何世紀にも亘(わた)る重みを感じます。

私はソースへ戻る旅の非物質的な部分を、まだ始めていません。
何故なら、私は地球が解放されるのを見たいからであり、そのプロセスを精力的に支援し続けたいからです。

本当に古い友人の皆さん、お話しできるのは嬉しいです。
何故なら、皆さんの多くは文字通り私の古い友人だからです。

貴方方の多くは、過去世で文字通り私の友人、または私の生徒でした。
もしかしたら、このメッセージを通して伝わって来るエネルギーが、貴方のどこかで漠然とした記憶を呼び起こしているかも知れません。
何故なら、貴方方の多くはこれらのホール、つまり、私が、現在、住んでいる寺院のホールを歩いたことがあるからです。

私は、現在、この神殿のエネルギーの頂点として機能しているので、貴方の世界の近くの宇宙船に乗っている訳ではありません。
それに、私はタイゲタのエネルギーが大好きです。

タイゲタ。

その名前は、貴方の魂に記憶を呼び起こしますか？
タイゲタの空を覚えていますか？

深夜のダンス？
笑い声は？

貴方の魂に火を点け、貴方の細胞に穏やかな爆発を巻き起こし、貴方の歩みに春を与えてくれるようなお酒ですか？
多くの素晴らしいアイデアを、自由に分かち合ったことですか？

時には、紫色の空の下での穏やかな愛の営みですか？
暑過ぎず寒過ぎず、泳ぎに行けばいつでも頭がすっきりし、新鮮なエネルギーとアイデアが得られる生活ですか？

学び、笑い、遊び、ただ在ることができる場所ですか？

私にとって、タイゲタは宇宙で最高の場所です。
そして、恐らく2～4年後には訪れることができるでしょう。

地球が終(つい)に解放されようとしているように見えることは、私の深い喜びです。
率直に言って、100年前なら、私は貴方に良い勝算を与えなかったでしょう。

とはいえ、私はいつも周りの人よりも悲観的でした。
そして、この場合、楽観主義者は正しかったです。
私は評価をされるべきところを、正当に評価していなかったと思います。

何らかの才能(センス)を持った人なら誰でも、貴方の成し遂げたことに非常に感銘を受けます。
私が言いたいのは、テクノロジーの面で何を達成したかということではありません。
本当に印象的なのは、地球のエネルギーを高め、暗闇の中の光となり、非反応性(反応しない)という点で、一部の地球人類が達成したことです。

非反応性というのは、特定の人々が貴方や他人を酷(ひど)い扱いをしていることに貴方が気づいている、ということを意味します。
貴方は、自分が常に騙(だま)されていることに気づいています。

多くの人が、狂気の行動を取っているのはご存知でしょう。
貴方は、自分の置かれている状況が不公平であることを認識しています。
それなのに、貴方は通常、狂気、邪悪さ、人事不省(無意識、unconsciousness)、浅薄さを真似しません。

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※ 人事不省昏睡状態に陥り、意識不明になること。
また、気絶して知覚が全くなくなること。
「人事」は人のなし得る事柄、「不省」は省みないこと。

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それは、凄いことだと思います。
恐らく、非反応性という言葉は貴方の心に響く言葉ではなく、恐らく「無意識に反応しない」、または「自動的に反応しない」という言葉の方が貴方の心に響くでしょう。
何(いず)れにせよ、私にとって貴方の行動は少し仏陀のようであり、貴方を傷つけたり、侮辱したり、貴方の自由を奪おうとする人々に対しては、主に思いやりと非暴力で反応します。

私は貴方方を、誇りに思わずにはいられません。
何故なら、繰り返しになりますが、貴方方の多くは私の古い友人や昔の教え子であるか、少なくとも私が建築を手伝った地球誕生の波の一つに参加したからです。

地球が実際に解放されつつあることを知ると、心が温かくなります。
とても、頑張っていますね。
貴方の努力に、とても敬意を表します。

現在、私はハイレベルの意思決定には、あまり関与していません。
私はハカンやアシュター・シェランのような人達を、羨(うらや)ましいとは思いません。
多くのことがバランスを保っており、いつ行うかという両方の側面に懸念があるこのような時期に、意思決定を行うチームの一員であることは大きな負担であるに違いありません。……介入の議論は非常に激しくて重いです。

私達の存在が公開されれば、地球に利益が齎(もたら)されるだろうと言う人も居ます。
そうですね、地球人、特にグレーハットが私達の存在をもっと明らかにしてくれたら、本当に素晴らしいでしょう。

技術的には、まさにこのメッセージを含め、全ての本物のチャネリングは開示であると考えることができます。

https://www.nbcnews.com/news/weird-news/former-israeli-space-security-chief-says-extraterrestrials-exist-trump-knows-n1250333

などのメディアでも、開示がありました。
しかし、はい、私達はほとんど十分な開示、特にスリーパー(眠っている者)に届く開示が為(な)されていないことに同意します。
もっと量があれば、助かります。

もし、貴方が、私達が着陸せずに、私達の存在を明確に発表すべきだと考えているのであれば、例えば、誰もが見ることができるほど多くの船で空を埋め尽くすか、或いは非常に短期間にメディアを乗っ取ることによって、私達は差し迫った緊急事態として、主流メディアと政府によって報道されるでしょう。
エイリアンの侵略があれば、人類の大多数は恐怖に襲われるでしょう。

政府は更に厳しい措置を、首尾よく押し進めるでしょう。
これが貴方にとって馬鹿げているように聞こえるなら、恐らく、眠っている人達は貴方も馬鹿げていると思う別のことを、今、信じているのかも知れません。

最初に介入を行って闇の支配者を削除せずに、ただ着陸すべきだと考えている場合、それは再びエイリアンの侵略としてスピンされるでしょう。
人類の半数以上が恐怖で身動きができなくなり、私達は流れ弾一発ではなく、銃で撃たれることになるでしょう。

闇の支配者達は、私達と戦う為に全軍を動員するでしょう。
兵士達は、こう言われます。
「彼らは密(ひそ)かに悪者だ。言うことを聞くだけでもマインドコントロールできるから、安全な距離から撃て」。

現在、ほとんどの兵士は暴君に従い、憲法や国民を守るという宣誓を破っています。
ここでも、ほとんどの兵士は従うでしょう。

言うまでもなく、民間人が武器を持っている国では、民間人も遠くから私達を撃つように言われ、そうしないとマインドコントロールされるから、私達に話しかけることさえ禁止されます。
私達にはただそこに座って火を吸収する無限の能力はありませんし、見当違いの罪のない人々と銃撃戦をしたくありません。
つまり、私達にできる唯一の良い選択肢は、先ず、大規模な介入を行って闇の支配者を排除し、それから自分自身を明らかにして着陸することです。

ハカン氏はここ数週間、そのことについて話し合っており、現時点では、グレーハットが先に動かなければ、2024年か2025年に起こる可能性が高いです。
また、銀河の特殊部隊は地球の地表を含め、人類を助ける為に特別な作戦を行っています。

そうです、今の地球の状況は非常に不公平で厳しいものです。
ごめんなさい。

貴方が直ぐに自由になることを、願っています。
貴方の奉仕に、本当に感謝します。

最近、この非常に困難な時期に良好な精神状態を維持する為に、何をすべきかについてアドバイスを求める人も居ます。
素晴らしい、質問ですね。

触れられないのは、老人の特権です。
そこで、的外れかも知れないアドバイスを、いくつかさせて下さい。
ここでは、半分冗談です。

私は、心から貴方を助けるつもりです、何故なら、貴方は私であり、私も貴方だからです。
地球上の苦しみが激し過ぎて次のアドバイスが実行できない可能性がある為、私のアドバイス、そして、恐らく私自身が的外れである可能性があります。

それでも、ここに私からのアドバイスがあります。
4つのレベルに分けて、アドバイスさせていただきます。
第1レベルは、最もアクセスし易く、受け入れ易いものであり、第4レベルは最もアクセスし難く、最も奥深く、最も奥深いものです。

第1のレベルは、「自分自身に思いやりを持って下さい」です。
事実上、地球上の全ての人間は、所謂(いわゆる)ネガティブな感情を経験していたり​​、故意に盲目になったり、対処や現実逃避の行動を取ったり、自分がすべきだと思うことを常に行っていないなどです。
恐らく、貴方が他の人よりも悪い行動をしている訳ではなく、他の人が自分の葛藤や、密室で時々どのように行動したり、対処したり、ストレスを感じているかについてオープンになっていないだけです。

率直に言って、全くおかしなことをせずにこの時代を生き延びているだけの人でも、私の中ではうまくやっていると言えます。
このようなクレイジーな時期に、比較的無反応で居続けることは、それだけで深刻なエネルギーの消耗になる可能性がある為、自分自身を少し褒めて下さい。

スリーパー(眠っている者)や闇の支配者のやっていることは伝染する可能性があり、無知や判断、他人の所為(せい)にしたり幻想や投影を見逃さないようにするには、かなりのエネルギーが必要になる可能性があります。
従って、自分自身に優しくして下さい。
あまりおかしなことをせずにただ生きていくだけだとしても、私から見れば、貴方は既にかなりうまくいっていると思います。

さて、これが第１レベルでした。
自分自身に、優しくして下さい。

恐らく、実際に他の人よりも悪いことをしている訳ではありません。
単に他の人達の苦労や、所謂(いわゆる)機能不全の行動を見ていないだけです。

この第1レベルで得られるものであれば、それは素晴らしいこと(great)です。
それは、素晴らしい(wonderful)です。
興味のある方は、どこまで深められるか試してみましょう。

第2レベルは、自分のニーズ(需要)を満たすことです。
また、瞑想や、毎日数回ゆっくり深呼吸をすること、クリヤ・ヨガを行うことなど、ある種の霊的な修行を定期的に行って下さい。
或いは、その他の何千ものことのどれでも構いません。

更に、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな感情が生じた場合は、好みのテクニックで対処して下さい。
そのようなテクニックの一例は、自分の中に何が起こっても、それを変えようとしたり、抑圧したり、審判したりせずに、ただ観察することです。
これ自体は優れた治癒テクニックですが、効果を発揮するには、何回繰り返し行う必要があるかも知れません。

貴方は実際には、自己治癒力のある存在です。
自分の邪魔をせずにただ観察していれば、治癒は自動的に起こります。

これは本当に乗り越えるのに長い時間と多大な労力と苦痛がかかるレベルであり、多くの人がやりたがらないワークです。
終わりがないように見える、ワークです。
それでも、それは重要です。

ほとんどの人はここで十分なワークをしていない為、ほとんどの人は最終的にスピリチュアルな道の後のマイルストーン(中間目標地点)のいくつかに、完全に到達できません。
更に、このワークの一部を行うだけでも、貴方の人生、意識、人間関係が大幅に改善されるでしょう。

痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな感情に対処する為のテクニックは、たくさんあります。
それら(痛みやネガティブな感情)を観察するのも、一つの方法です。

もう一つの可能​​性は、このチャネラーが現在使用しているテクニックです。
ここにあります。

① 痛みを伴う、所謂(いわゆる)ネガティブな考えや感情が浮かんで来たら、先ず、それを10秒ほど観察して下さい。

② その下に他に何かがあるかどうかを、確認します。

例えば、怒りの下には痛みや恐怖があるかも知れません。
表面レベルの欲求の下には、愛されたいという欲求など、より深い欲求があるかも知れません。

もっと深いところに何かがある場合は、10秒ほど観察して下さい。

③ 最も深い痛みを伴うもの、所謂(いわゆる)ネガティブなものに注意を向け続けて下さい。
それから、次のことを言うか考えて下さい。

私は、今、今、今、賢明で慈悲深い存在、力、存在の側面に呼びかけます。
もし、私がこの世や過去世で貴方を傷つけたり、他の存在を傷つけたり、自分の一部を傷つけたりしたら、謝罪します。

私を、許して下さい。
今、今、今。

私は貴方を私の心の空間に招待し、今、今、今、私のキリストの自己、悟りを開いた私の自己、賢明で善良な存在、力と存在の側面に会って下さい。
これが第2レベルであり、ニーズ(需要)を満たすということです。

定期的に、何らかの霊的な修行を行って下さい。
また、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな感情が生じた時は、お気に入りのテクニックを使用して下さい。

さて、第3レベルについて話しましょう。
それは、「何故、何かをしたいのですか？」ということです。

何故、しないのでしょうか？
することよりも、在ることの方が楽しくて、自然で自由だと思いませんか？

自分自身のやり方から十分に抜け出すことができれば、前のレベルで十分な幻想を取り除くことができれば、人生はただ起こるだけです。
もう努力したり、行動したり、疲れ果てたりする必要はありません。
これは、怠惰とは違います。

部外者から見ると、長時間労働をしている日もあるかも知れません。
しかし、それは人生の流れの一部に過ぎません。

傍(かたわら)から見れば、仕事をしているように見えても、ただ単に起こっているだけなので、仕事とは感じません。
これを達成するには、何をする必要がありますか？

そこに罠があります……貴方は何もしないのです。
幻想を取り除くだけで、これが自動的に起こります。
これを達成する為にルーチンや信念体系に何を追加すべきかということではなく、何を手放すべきかということが重要です。

例えば、今週、このチャネラーは日中の仕事に加え、通勤、更にある晩の追加の仕事に加えて、独自の霊的な修行と自己治癒のテクニックを行っていました。
それに加えて、昨日と今日、彼はこのメッセージをチャネリングするか、校正していくつかの小さな追加のチャネリングしていました。

チャネラーは、このチャネリングを行うつもりはありませんでした。
彼は既に週末に向けて、チャネリングの準備を整えていました。

それでも、彼は入って来るチャネリングの比喩的なノックを感じ、抵抗も疑問も持たず、ただ流れに身を任せて、今週の2番目のメッセージをチャネリングし始めました。
彼はその過程を楽しんでおり、現在は雑念や不安に悩まされていません。

外から見ると、チャネラーは長い一日を費やして、たくさんの仕事をしているように見えます。
しかし、現時点では彼は疲れ果てていません。

比喩的に言えば、たとえ、仕事をしていても、実際には何もしていないからです。
仕事が彼によって行われている時でも、彼はただ存在しているだけです。

彼は自分自身の心に平安があり、精神的にリラックスしていて、如何なる種類の抵抗や不安などにも苦しんでいません。
現時点では、チャネリングは彼にとって、通常、かなりのエネルギーを消費し、時にはストレスを齎(もたら)すものですが、ビデオゲームをプレイするのと同じくらい、リラックスできるものです。

さて、このチャネラーは常にこのフロー状態(没頭し精力的に集中している気持ちの良い精神状態)にある訳ではありません。
もしかしたら、明日彼はストレスを感じて抵抗し、仕事で体力を消耗してしまうかも知れません。
しかし、現時点では、彼は楽な行動を取っています。

現時点では、彼にとっては何もすることがなく、ただただそこに在るだけです。
たとえ、彼ができれば他の人に利益を齎(もたら)すであろう何かに、積極的に取り組んでいるとしてもです。

このレベルでは、何をすべきか悩んだり、正しい決断をしたかどうかについてストレスを感じたりすることなく、正しい決断を素早く簡単に下し、ただ行動することもできます。
これが難しく聞こえるかも知れませんが、貴方が十分な層(enoug hlayers、意訳 : 必要を満たす世界の広さ)と幻想を手放していれば、実際には世界で最も簡単で自然なことです。
そして、これは何の努力もなしに起こります。

何も、付け加える必要はありません。
ただ錯覚を引き算し、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな思考や感情に対処するだけです。
前のレベルで、やったように。

多くの人がこのレベルに無理に上げようとしていることに、注意して下さい。
彼らは、楽にワークしようとしています。
それは、うまくいきません。

特定の瞬間に痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな思考や感情を経験している場合、ただありのままでいればいいというふりをしても、役に立ちません。
実際には、それは恐らく自分の一部を抑圧したり否定したりすることを意味するからです。

そして、それは貴方が抑圧したり、否定したりしている貴方の部分を傷つけます。
従って、特定の瞬間にフロー状態にある場合は、それを楽しんで下さい。

自分の中にある古い痛みを、積極的に探しに行く必要はありません。
また、フロー状態にある場合もあれば、そうでない場合もあります。
それは、自然なことです。

しかし、今、この瞬間の貴方の本当の真実が、貴方の人生の物事は自発的、かつ楽に起こっている訳ではないということであるなら、もし、貴方が人生で不安や葛藤を経験しているなら、今、この瞬間にこの第3のレベルを無理に上げようとしないで下さい。
これは実際には、第2レベルでのワークから逃れる為の単なる手段になります。

今のところ自然に楽に物事が進んでいない場合は、第2レベルに進んで下さい。
痛みが出て来たら、第2レベル。
フロー状態が自然に生じたら、それが続く限り第3レベルを楽しんで下さい。

この第3レベルでは、貴方は自分自身がより無条件に愛されるようになっていることに気づくかも知れません。
よし、更に奥へ進んでいきましょう。
4番目の最終レベルでは、『バガヴァッドギーター(神の詩)』(ヒンドゥー教の聖典の一つ)の教訓の1つを思い出して下さい。

理想的には、行動を起こす時に結果に執着すべきではありません。
そうすることで安心感が得られ、実際に行動が良い結果を齎(もたら)す可能性が高くなります。
良い結果が得られる可能性が高まることに執着すべきではありませんが、それは事実です。

さて、貴方の現在の人生は、比喩的に言えば、ソースに戻る長い長い旅のほんの一日です。
では、与えられた行動の結果に執着すべきではないことを理解しているのと同じように、何故、貴方は今の人生の結果に執着するのでしょうか？

遅かれ早かれ、貴方はソースに戻る方法を見つけるでしょう。
回り道をするかしないかは、何の関係があるのでしょうか？
そして、実際、貴方の魂は、貴方が苦しんだり、所謂(いわゆる)人生で失敗したり、早死にしたりすることに対して全く抵抗しません。

第4レベルでは、例えば、幸せな人生を送ることに対する自分自身の執着を観察できます。

何故、その執着心を持っているのですか？
何故、喜びは苦しみよりも優れているのでしょうか？
何故、幸福は不幸よりも優れているのでしょうか？

どちらも、単なる経験です。
貴方の魂は、どちらにも抵抗しません。
何故、地球をできるだけ早く解放することに、執着するのですか？

率直に言って、貴方の魂の観点から見ると、今は魂の成長を達成し、教訓を学ぶのに理想的な瞬間です。
たとえ、そうでなかったとしても、悲惨さや痛みも経験の一つです。
ある物事を夢中にならずに、遠くから眺めるように、ただ真剣に、深く、純粋に観察するなら、それは貴方に苦しみを引き起こすことはありません。

歯医者では、麻酔なしで歯を抜くことができます。
そして、純粋に観察するだけであれば、ほとんどの人が痛みを連想する感覚を感じるでしょうが、苦しむことはありません。
それは、何か不快なものに耐えるようなものではありません。

ほとんどの人が痛みと関連づけている感覚を、本当に気にする必要はありません。
それらは、単なる感覚です。
それが、現実です。

貴方が苦しんでいる時はいつでも、所謂(いわゆる)痛みや、所謂(いわゆる)否定的な感情の正当性を、何らかの形で受け入れていることになります。
何らかの形で貴方はそれを受け入れ、その中に居て、それが有効で存在するものとして受け入れています。
それを外側から、比喩的な距離から観察するだけであれば、それに苦しむことなく、それを感じ、見て、観察することができます。

何故なら、たとえ、何かが貴方の人生にとって、所謂(いわゆる)マイナスだったとしても、だから何ですか？
何故、自分の人生にポジティブな結果を齎(もたら)すことに、執着するのでしょうか？

もしかしたら、ソースへの長い道のりの方が、景色が良いかも知れない、それは誰にも分かりません。
もしかしたら、貴方は側溝に落ちて、そこでツインフレームに出会う​​かも知れません。

たとえ、ソースに戻るまでの道のりに比較的大きな痛みが伴うとしても、だから何ですか？
何故、それが悪いのでしょうか？

これを第4レベルと呼んでいるのは、これに挑戦する前に第3レベルをマスターする必要がある為です。
何故なら、貴方がまだ大きな霊的進歩を遂げていない場合、貴方のエゴがこれらの崇高な真実を乗っ取る可能性が非常に高いからです。
貴方のエゴは、もし、全てが同じで、全ての道がソースに通じていて何も抵抗できないのなら、自分の利益の為に享楽的な人生を送り、他人を傷つけてもいいのではないかと言うかも知れません。

今は、自分が楽しいことをするのは本当に良いことです。
私も、そうします。
但し、貴方の手が貴方であるのと同じように、他人も貴方であるということを心に留めておいて下さい。

お腹が空いて何か食べたいからといって、自分の指を切り落とすことはありません。
自分の利益の為に他人を傷つけるのは、まさにそのようなことです。

しかし、第3レベルでやったように、実際に自分自身のやり方から真に抜け出すことができれば、たとえ、人生に無抵抗であっても、エゴの罠に陥ったり、自分を偽っている罠に陥ったりしないことが分かるでしょう。
物事が実際に起こっても、気にならないこと。

従って、この第4レベルを開始する前に、第3レベルで安定して下さい。
この第4レベルの習得は、こうすることで普通の人々が快適に見える状況に居るよりも、酷(ひど)い状況に見える状況でもより、平穏でいられる可能性が非常に高いということです。

これを一度受け入れてしまえば、それは超能力のようなものです。
心の平安を得る為に、貴方はもはや環境や偶然の奴隷ではなくなるからです。

それでは、要約してみましょう。
第1レベルは、自分自身に優しくすることです。
恐らく、貴方は実際に他の人よりも劣っているのではなく、単に彼らの葛藤や、所謂(いわゆる)機能不全の行動が見えていないだけなのです。

第2レベルは、ニーズ(需要)を満たすことです。
定期的に、霊性修行をして下さい。
また、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな感情が生じた場合は、好みのテクニック(観察など)で対処して下さい。

第3レベルは、楽なアクション(行動)です。
フロー状態になったら、それを楽しんで下さい。
但し、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな感情や考えが生じた場合は、第2レベルに進んでそれに対処します。

スピリチュアル的な決まり文句を使って、第2レベルからのワークを避けようとしないで下さい。
ハカンが正しく言ったように、中学校をスキップすることはできません。
中学は、凡(およ)そ第2レベルと考えられます。

第4のレベルは、幸せな人生を送ること、喜びを経験すること、良い人間関係を見つけることなどへの執着を観察し、それによって手放すことです。
そうすることで、実際に悪い選択をすることにはなりません。

第4レベルに進む前に、第3レベルの楽なアクション(行動)を、しっかりと根づかせる必要があるからです。
もちろん、それが目標ではありませんが、これは恐らく従来の意味で、実際に貴方の人生をより良くするでしょう。

この第4レベルでは、最終的に無条件の安心感が得られます。
以上が、今日の私からのメッセージでした。

第2レベルでは、一般的なスピリチュアルな成長の為の実践が非常に多く、痛みや、所謂(いわゆる)ネガティブな考えや感情が生じた時に対処する為の、多くの可能なテクニックがあります。
お気に入りの実践やテクニックを、コメント欄で共有していただければ幸いです。
そうすれば、人々はお互いから学ぶことができるかも知れません。

これで、敬意と愛と幸運を祈りながら、私は、今、貴方と別れます。
今生で、できれば2～4年以内に、多くの皆さんと再会できることを願っています。

私は古い友人達と話したいです、旅がどうだったか尋ねたいです、目を見て貴方をどれほど誇りに思っているかを伝えたいと、切望しています。

トルマレーヌ

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