健康的な興味を/etc.

October 28, 2023

バシャールからのメッセージ　【 健康的な興味を/etc. 】

新しい地球のスターシード達へ

【 健康的な興味を 】

目を覚まして生きること、アセンションは全ての人に当て嵌(は)まる訳ではないことを知って下さい。
これらは選択した人のみが体験するものであって、地上に生きる全ての人が体験する訳ではないのです。

しかし、行動の伴わない『こうだったらいいな』だけで、目を覚まして生きる選択をしたことにはならないのです。
『目を覚まして生きる選択をする』という意味は、『自分をもっと知る道を選択をする』という意味でもあります。

自分の人生は自分で構築していることを理解し、被害者意識の『他人軸』的発想を、『自分軸』へとシフトさせます。
そして、自分に対して、健康的な興味を持って進んで行くことを意味しています。

逆を言うと、目を覚まして生きる選択をする人は、誰もがアセンションへの道を進みます。
つまり、アセンションをするもしないも自分が決定し、自分が選択します。

誰も、自分の為に目覚めて生きる道を選んでくれることはできません。
貴方が、しなければなりません。

【 引っ張る磁石 】

人生には様々な人が引き寄せられて来ますが、バイブレーションのマッチングには、常に『引き寄せの法則』が関与していることを知って下さい。
貴方の周波数内に引っ張る磁石が存在しているのであって、周波数にないモノを体験することは絶対にできないのです。

① 例えば、自分と類似した周波数の人を、引き寄せます。
類は、共を呼ぶ

② 例えば、質問に対する答えを持つ人を、引き寄せる。

③ 例えば、自分が懸念することを見せてくれる人を、引き寄せる。etc…

この３つが最も一般的な引き寄せになります。
特に③をもう少し説明しますと、例えば、時間が足りないとイライラ焦っている時、ゆっくり走行する自転車に行く道を阻(はば)まれたりします。
つまり、宇宙は『もっとイライラをどうぞ』と言って、貴方がイライラする体験を更に引き寄せてくれます。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、『引き寄せの法則』は常に出どころが『自分の在り方』という部分です。
『今ここの自分』がどう考え、どう感じているかが、次の引き寄せ体験へと繋げていくことになります。

【 寄り道は悪いことではない 】

たとえ、ジグザグな道を進んでいたとしても、それは『間違い』ではありません。
たとえ、ワクワクと真逆の道を進んでいたとしても、それは『間違い』ではありません。

私達は必ず、どこかのタイミングで『ありのままの自分が進む道』へと戻ることになります。
ガタガタの道も、歪曲(わいきょく)した道も。
ブロックだらけの道も、皆自分をもっと知る為のものなのです。

自分をもっと知って『軸』を立てていく為に、敢えて寄り道して学ぶべき教訓を学び取っています。
ですから、どんな道をどう進んでいたとしても、間違いではありません。

これから『ありのままの自分が進む道』へと進んで行く為の、下準備をしているからです。

【 プラスとマイナスの関係 】

『自分軸』と『他人軸』は磁石で言うと、プラスとマイナスの関係にあります。
どちらが良くてどちらが悪いといった、ジャッジはありません。
ただ、エネルギーの質が、プラスかマイナスかというだけです。

エネルギーの質がプラスの『自分軸』は、物事の捉え方、視点や動機がポジティブです。
統合的で全てを含む考え方になりますので、グローバル的発想で前へ進んで行きます。

エネルギーの質がマイナスの『他人軸』は、物事の捉え方、視点や動機がネガティブです。
分離的で、『こっちが良くてあっちが悪い』といったジャッジする考え方になります。

一見、人に寄り添う考え方をしているように見えて、実際は『自分を被害者』として扱う発想になります。
相手が周囲が悪いから自分は前へ進んで行けないと考えるので、内観どころではありません。

【 強力なツール 】

全てのトピックには必ず、ポジティブとネガティブの二通りの捉え方が存在していることを知って下さい。
これをしっかり理解できるようになると、たとえ、表面的にどんなふうに見えることが起こったとしても、ポジティブな捉え方で切り抜けていくことができるようになります。

例えば、『我を忘れる』にも、二通りの意味があります。
エゴの自分を忘れて、ワクワクに没頭すること。
或いは、『本来の自分』を忘れて、何かに囚われること。

例えば、病気に関しても、二通りの意味で捉えることができます。
今の自分をリセットして、生まれ変わること。
或いは、足止めをくらった感じで、一旦、休止ということ。

ここで何を言いたいのかと申し上げますと、何かが起こった時、『物事には二通りの捉え方が存在している』ということを思い出して下さい。
そして、『ポジティブな捉え方』を見つけ出していきます。

【 統合的に捉える視点 】

バシャールはよく、『This and That / これもそうだけど、あれもそう』という具合に、物事を統合的に捉えるようにと話します。
逆を言うと、『This or That / これかあれ』といった分離的に捉えません。

物事を『統合的に捉える視点』は、人類全体、生命全体の『あるがまま』を含んだ、極めてグローバル的発想を意味しています。
『こうあるべき』に入らないものを削除する、『This or That / これかあれ』といった、今までの旧型平面思考ではなく、全てを含む立体的３D視点を意味しています。

目覚めて生きる世界は、立体的3D視点のグローバル的発想で機能する世界です。
多数決型世界は終盤を迎え、全ての生命を漏らすことのないハーモニーで機能する世界になります。

【 『今ここ』から未来を創る 】

記憶は感情的反応と、密接にリンクしています。
例えば、昔よく聞いていた音楽を街で、突然、聴いたら、当時の自分が感じていたことから記憶が蘇ります。

どんな家庭環境で、どんな人間関係だったのか。
そういった細かなディテールを、呼び起こすことができます。

ここで何を言いたいのかと申し上げますと、引っ張り上げる過去のデータを決定しているのは、『今ここ』の貴方の感情的反応だということです。
つまり、私達は『今ここ』から過去データを引っ張り上げている訳ですから、『今ここ』の自分がワクワクな自分であれば、自動的にワクワクデータを引っ張って来ることになる訳です。
それと同じように、まだ体験していない未来も『今ここ』の貴方が創り出していることを知って下さい。

『今ここ』の貴方の感情的反応がワクワクであれば、楽観的な未来を想像することができます。
これが、所謂(いわゆる)『今ここ』から未来を想像するです。

【 人の為に自分ができること 】

ワクワクの見つけ方が分からない、と言う人が居ます。
ワクワクすることが分からないと言う人も居るでしょうし、ワクワクすることがないと言う人も居るでしょう。
そういう人は、『人の為に何か自分ができることはないかな？』と考えてみて下さい。

例えば、老夫婦のお買い物を手伝ってあげたり、帰りが遅い親を持つ子供の面倒を見たり、動物の世話を手伝ってあげたりと、貴方の自由な発想力を使って『人の為にできること』を探し出します。
そして、それを実践します。

『人の為にできること』を実践するということは、相手に『自分』を投じることを意味しています。
従って、貴方が欲しいと願うことが、自分に向かって跳ね返って来ることを意味しています。

人をヒーリングしている時、自分も一緒に気持ちが良くなるとよく言われますが、まさに『自分』が発する愛のエネルギーを相手を通して受け取るからこそ、心地良い気持ちが引き起こされるという訳なのです。

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