主なる良心の力
October 11, 2023
バイタル・フロシからのメッセージ 【 主なる良心の力 】
最愛の人よ!
惑星地球は人間の意識が試練と償いの学校で、二極性を経験する為に制限されて来た光の制限の中で、古いサイクルを終えようとしています。
ここで経験した二元性は、転生した魂に「原因と結果の法則」、別名「作用と反作用の法則」の理解を与えました。
人類は、今、世界の進化と呼ばれるものの中で新しい段階へと進んでいます。
世界は、惑星、星、月、銀河、宇宙、マルチバースであり、全ては無限の宇宙の中にあるからです。
世界が進化する時、世界はより高い周波数で振動し始めます。
「密度」と呼ぶこともできますが、ほとんどの人は既に「次元」が何であるかを理解しています。
試練と償いの世界である地球は、3次元の周波数の中でしか転生した魂に条件を与えることができませんでした。
これはまた、魂が肉体の中で暫(しばら)く過ごした後に、転生する必要があることの説明にもなります。
転生すると、魂は物質の重さを感じなくなり、四次元に上昇し、より高い周波数によって過去の存在を記憶し、未来について知ることができるようになります。
このような条件が、進化の自己評価と新しい転生計画の立案を促すのです。
この計画は常に運命の調整であり、言い換えれば、意識としてより早く進化する為のプロジェクトです。
試練と償いとしても知られる古い3次元サイクルは、地球上の、今、この瞬間に終わりを告げようとしています。
それはナザレのイエスとして私達の間に居る為に肉体となった、銀河の支配者サナンダ自身によって2000年前に発表されたにも関わらず、転生した魂はそんなに早くクォンタムリープをすることができないので、これらの20世紀の必要性がありました。
銀河の螺旋(らせん)運動は、其々(それぞれ)の惑星が受け取る光の量と強さを決定します。
どの惑星に存在する生命も、その惑星が受ける光によって成長し、変化します。
明らかに惑星地球も常にこの動きの一部であり、以前、地球を照らしていた光子の光に代わって、ガンマ光が地球を照らすようになると予測されていました。
光の周波数の変化は、生命と、其々(それぞれ)の恒星圏に存在する生命の形を決定するものです。
いつか私達は、魂とは特定の周波数内で振動する意識であることを理解するでしょう。
そして、スーパーソウルであれ、ソウルであれ、或いはソウル・フラクタルであれ、私達のモナドの各部分が宇宙の無限の中に散らばる世界を経験することを可能にしているのは、この周波数なのです。
私達は、今、多次元ポータルの入り口に居ます。
新しい地球はもはや3次元の周波数を持たず、人間の意識(魂)はこのポータルに入る為に、より高いバイブレーションに適応する必要があります。
古い地球の波動から、離れる必要があるのです。
要するに、嘗(かつ)ては生きる為の闘いにおいて競争がほとんど必然であったとしたら、今はこの競争と絶え間ない力の探求を手放した時にのみ、その周波数に達することができるのです。
真の力は内側にあり、外側にあるのではないことに気づく必要があります。
真の力とは、新しいものに目覚めた意識です。
協力、無条件の愛、尊敬、そして、最終テストに合格しない人々への思いやりに焦点を当てた意識で自分自身に力を与えることが、新しい地球のポータルを越えることを可能にする魂の周波数を引き起こすメカニズムなのです。
私達はまた、人類の大部分が競争の波動に囚われたままであることも見ています。
権力への飽くなき欲望、本当のメリットのない利得や優位性、抑え切ない貪欲さ、欠乏への恐怖、正義である大いなる計画への信頼の欠如、要するに、私達がまだそこで目にしているように、多くの命を犠牲にした戦い、そして、あらゆるもの、あらゆる人への軽蔑(けいべつ)です。
新しい地球に相応(ふさわ)しくない魂達は、この「人生の学校」での失敗というネガティブなバイブレーションを深く感じるでしょうから、至る所で泣き、歯軋(はぎしり)りするでしょう。
今、アセンションする機会を失うことは、魂が「試練と償いの世界」に滞在している間に経験し得る最大の悲劇となるでしょう。
古いサイクルの究極の転生であるこの世界で失敗することは、他に類を見ない悲劇です。
何故なら、魂は何百、何千もの転生を経て築き上げられた自らの意識であり、全ての学びはその中に組み込まれているからです。
多くの人は未だに、争いや戦いによって力を得ることを信じています。
これは、間違いです。
戦争には勝者はなく、敗者が居るだけです。
何かを巡る争いでは、誰かが勝つ為に必ず敗者が生まれます。
これは、競争にも言えることです。
しかし、協力があれば、誰もが勝利し、敗者は存在しません。
新しい地球は、協力の世界です。
そして、人類は既に最後の戦いは人と人との戦いではなく、個人の意識の戦い、言い換えれば武器を持たない戦い、誰に対しても向けられない戦いになることに気づき始めています。
それは各人の内なる闘いであり、自分自身の意識のより高い周波数に到達する為の努力に他ならないと言えるでしょう。
見慣れた武器は、試練と償いの周波数で振動している人達が未だに使っている古い玩具(おもちゃ)に過ぎません。
それらは、選択なのです。
大いなる師が言われたように、「其々(それぞれ)の業に従う」のです。
そして、私は最後にこう言います : 誰もが自分自身の創造主です。
私はバイタル・フロシ、私の使命は悟りです。
光の抱擁!
Topに戻る
Comments on '主なる良心の力' (0)
コメントフィード
Comments are closed.