貴方の自由意/etc.

October 12, 2023

バシャールからのメッセージ　【 貴方の自由意/物質界での明確な意図/ハートから動くこと(自分軸)/パラダイム・シフトはどういうこと？/自分の価値観を決定するもの/違いをリスペクトする/貴方について/高周波数のコミュニケーション 】

新しい地球のスターシード達へ

【 貴方の自由意志 】

全てのトピックには、ポジティブとネガティブの両方の捉え方が存在しています。
どちらか一方のみが存在することは有り得ませんので、どこから見てもポジティブに見えることであっても、必ずネガティブに捉える見解も同時に存在いていることを意味しています。

どちらの見解が正しくて、どちらが間違いっているはありません。
どこを足場に捉えているかによって、捉え方が変わることになるからです。

ですから、貴方がどこを足場にしたいのか。
ここに、鍵がある訳です。

ポジティブな『満足で満たされた視点』の足場から体験したいのか。或いは、『欠けた視点、分離した満たされない視点』の足場からの体験したいのか。
この選択は、100％貴方の自由意志に任されているのです。

【 物質界での明確な意図 】

貴方は非物質界からやって来た、100％愛と光の存在です。
美しい愛と光のエネルギーで満たされた貴方は、物質界というコントラストの世界に、明確な意図と目的を持ってやって来ています。
そして、物質界を生きる自分の個性を人工的に創り上げ、コントラスト体験を強烈に体験できるようにしています。

永遠に生き続ける貴方は、一時的に物質界という分離世界に、ポジティブな意図と指針を持ってやって来ています。
つまり、自分の成長と進化の為に、ネガティブ・エネルギーの特質をポジティブなアウトカムに利用しているのです。
何故なら、非物質界の100％愛と光の世界では、本当の意味での困難(チャレンジ)はありません。

もちろん、困難を疑似体験することはできても、逼迫(ひっぱく)した感覚や緊張感、現実味はかなり薄い体験になるからです。
ですから、皆さんは『本気モードで教訓を学び取りたい』という強い欲求の元、地球の物質界に一時的に降り立つことを同意してやって来ているのです。

【 ハートから動くこと(自分軸) 】

『自分』に、もっと優しくしてあげて下さい。
『自分』の心が落ち着くことを、率先して取り入れて下さい。

やらなくてはいけないこと、義務や責任に囲まれた生活も、それはそれです。
しかし、最終的に戻る場所は、『自分』です。

『自分』の心が落ち着く場所に、戻って行きます。
つまり、『軸』を自分のハートに置くこと(自分軸)です。
ここをプラットフォームに動くことで、上下左右360度、様々な側面からワクワク体験をすることができるようになります。

『軸』を自分のハートに置くと、物事をベストなタイミングで始めることができ、ベストなタイミングで止(や)め時が分かるようになります。
行動するタイミングが分かるようになり、話すトピック、話すタイミング、選ぶタイミングや選択するものが分かるようになります。

つまり、本来の自分が選ぶ選択を真っ直ぐ選ぶことができるようになりますので、望む場所へ素早く進んで行くことができるようになります。

【 パラダイム・シフトはどういうこと？ 】

パラダイム・シフトは、どう起こるのでしょうか？
パラダイム・シフトとは、今、ここの自分が『そうだ』と捉えている考え方、捉え方がガラッと変化することです。

古代の地球では、地球平面説が定説でした。
しかし、コペルニクスが地動説を唱えたことで、捉え方・考え方が180度劇的に変化することになります。
これが、パラダイム・シフトです。

パラダイム・シフトは、先ず自分の視点が変わることから始まります。
スピリチュアルな世界で言うパラダイム・シフトとは、3次元密度的考え方から4次元密度のグローバル的な考え方にシフトすることなのです。
即ち、ハイヤーマインドの視点で、物質界を生きることを意味しています。

自分は非物質界の魂の存在で、物質界に一時的やって来ている。
自分の体験は自分で創造することができるということを、真に理解するマインドセット(視点)になることを意味しています。

【 自分の価値観を決定するもの 】

自分の価値観は、自分だけのものです。
人に押しのけるものでも、押しのけられるものでもありません。

世の中のトレンドやスタンダードが自分の価値を決定するのではなく、自分の価値観は自分のハートが決定しています。
ある意味、自分の価値観は自分の線引きだったり、自分の標準だったり、自分の基本的な考え方を表していますから、自分の価値観が練り込まれた人生が自動的に引き寄せられてくることになります。

自分はどこに価値を置いているのか、どこに大切だと思うポイントがあるのか、どこに重きを置きたいのか。
また、それが『満たされていると思うのか、思わないのか』。
『何故ここに価値を見出すのか』などをじっくり観察することで、より本来の『自分』を知ることができるようになります。

【 違いをリスペクトする 】

一般的に価値観の違いに、正解はないと言われています。
しかし、実際にはどんな価値観でも、必ずお互いが納得する共通の場が存在しています。
それが、動機です。

180度正反対な考え方の宗教同士でさえ、それらの動機は皆共通して『幸せになること』にフォーカスされています。
幸せに向けてどう生きるか、どう考えるかは其々(それぞれ)違っていたとしても、その目的や動機はみな共通しています。

この部分で、共鳴・共感して統合します。
つまり、其々(それぞれ)の『違い』をリスペクトしながらも、お互いの持つ共通の動機で繋がりを持つことで、リベラルな関係性が誕生することができる訳です。
誰も傷つけることなく、誰も干渉したり強要することなく、其々(それぞれ)の思う方法で『幸せ』にフォーカスしていきます。

【 貴方について 】

貴方は非物質界の魂の存在で、永遠に生き続ける途轍(とてつ)もなく大きな大きな存在です。
その魂の存在である貴方は、非物質界では学ぶことが難しい教訓を学びに、一時的に物質界へやって来ています。

貴方は自分が魂の存在だということを、一切忘れてやって来ています。
物質界の低い周波数に一致してやって来ていますので、当然ながら、低周波数域で保持できる情報以外は切り捨てられてしまうからです。

しかし、現在、目覚めの時代を生きる私達は、今世で『本来の自分について』を自分の力で知ることになります。
『本来の自分について』とは、『魂の存在である自分が一時的に物質界へやって来ている』という部分です。

よくバシャールは、『本来の自分を思い出して下さい』と言います。
この意味は、『記憶からそのデータを呼び起こして下さい』というものではなく、むしろ『一時的に学びを学びに物質界へやって来ている』という認識を常にもって生きてく下さい、と言っています。

つまり、どんなことを体験していても、『一時的に学びを学びに、物質界へやって来ている』という認識を思い出すことで、そこから教訓をフルに学び取ることができるようになります。

【 高周波数のコミュニケーション 】

『本来の自分を思い出す』という意味は、非物質界の縛りのない『リミットレスな自分を思い出す』という意味になります。
ちょうど、夢の世界を体験している自分です。

夢の世界を体験する自分は、言語化される前のステージで考え・感じています。
この意味は、次の通りです。

言語化＝物質化です。
言語として物質化する前は、思考です。
思考になる前は、感情や感覚です。

非物質界、魂の世界、高周波数の世界は、感情や感覚でコミュニケーションを取ります。

私達が、毎晩、見る夢は、感情や感覚で見ています。
夢を覚えていないことが多いのは、記憶装置であるマインドに刻み込むには、ある程度言語化が必要になることが一つです。
しかし、強い感情的スパイクや強い感覚を覚えるような出来事があると、そのインパクトがマインドに刻まれることになります。

言語化する前の純粋なハートからの想いには、エゴのフィルターが掛かっていません。
この領域から、高周波数のコミュニケーションが起こっています。

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