トリガー(きっかけ)は内側への招待状です

Posted on 6月 12, 2023 in プレアデスのチュニア by admin

June 8, 2023

プレアデスのチュニアからのメッセージ 【 トリガー(きっかけ)は内側への招待状です 】

親愛なる兄弟姉妹の皆さん、チュニアが話します。
私は貴方を、とても愛しています。
私は貴方方の状況に、深く共感しています。

地球の生活は、今、本当に、本当に厳しいです。
私達銀河人は何もしていないように見えるし、平均的な人はその場凌(しの)ぎの快適さを求めているだけですし、グレーハットは確かに十分な速さで人々を逮捕してませんし、一部のスピリチュアルなはずの人達は、他のスピリチュアルな人達を攻撃しています。

大量逮捕を約束され、GESARA を約束され、ソーラー・フラッシュを約束され、銀河人との物理的コンタクトを約束されていますが、そのどれもがまだ現実化していないのです。
その一方で、年月は流れ、社会は人々を虐げ続けています。

先ほど述べた良いことはこれからも続くのですが、不満に思う人が多いのも分かります。
私達プレアデス人は地球のエネルギーと意識を高めるだけでなく、もっと直接的な良い選択肢があればいいのにと思います。
それは効果がありますが、時間がかかるプロセスです。

問題は、地球上の悪者の中には大統領や首相が居るということです。
私達がそのような人達を逮捕し始めたら、地球の複数の軍隊と銃撃戦になる危険性があることは想像がつくでしょう。

ましてや、宇宙人が世界のリーダーを誘拐すれば、恐怖と混乱が蔓延(まんえん)し、そして、それ以上のことは必要ありません。
だから、このようなタイムラインは、あまりお勧めできません。
しかし、ライトワーカーのコミュニティでは、私達銀河人はもっとやるべきことがあるはずだという気持ちがあることは、理解しています。

今日は皆さんの多くが既に理解していること、実際私よりもっと理解している人も居るであろうことを、お話ししたいと思います。
しかし、多くの人々にとって、このメッセージは貴重なものになると思います。
そのメッセージとは、「新しいスキルを身に着けることは不快である」というものです。

ウェイトリフティングは、不快です。
それと同じように、霊的に成長することもまた不快なものである可能性が非常に高いのです。

つまり、貴方が不快に感じるような発言やメッセージ、状況は、自動的に邪悪や悪意、間違ったものではないということです(もちろん、そうである場合もありますが)。
そして、そのメッセージを無視したり、その場から立ち去ったりすることが常に最善の解決策であるとは限りません。

例えば、誰かが貴方にきっかけを与えたとしたら、それは貴方が霊的に成長する為の素晴らしい機会です。
もちろん、それは楽しいことではありませんが、通常何かが引き起こされた(きっかけが与えられた)時は、貴方の中にそれを見ることで、本当に利益を得られる何かがあるのです。

きっかけは、内面を見つめる為の招待状なのです。
正直なところ、人がきっかけを与えてくれることは、その正否に関わらず、それ自体が素晴らしい贈り物なのです。

もし、貴方がきっかけを与えられたなら、次のように言うのは不適切ではありません。
「貴方が言ったことが、きっかけになりました。私の中にある、見てみたいと思うような部分を教えてくれて、本当にありがとうございます。今、この瞬間、貴方は私の先生であり、感謝しています。」

人々が「自分の境界線を示してくれて、ありがとう」と言うように、「きっかけを与えてくれて、ありがとう」と言うのも賢明です。
この場合も、相手が正しいか間違っているかは関係なく、相手がきっかけを与えてくれたこと自体に価値があります。
多くの場合、自分の中にあるものを観察したり愛したりすることは、現在の会話において誰が間違っていて誰が正しいかよりも、実はもっと重要なことなのです。

感情的に中立な立場で相手の意見に反対することと、感情的になって相手の意見に反対するのとでは、大きな違いがあることに注意して下さい。
もし、貴方が中立的な立場で誰かの意見に反対するのであれば、それは問題ありませんが、それは多くの場合貴方に大きな霊的成長を齎(もたら)すものではありません。
しかし、もし、貴方が誰かに心を動かされたのなら、それは金を産んだことになります。

もし、私が会う度に心を揺さぶられるような先生と接することができたら、毎日、薔薇(ばら)を持ってその先生を訪ねます。
そうすれば、凄く成長できると思います。

たとえ、彼女の言うことの一つ一つが間違っていると思ったとしても、喜んで彼女を訪ねます。
それは単に刺激を受けて、自分の中にある、もっと注意や愛や観察が必要なものを指し示してもらうことができるからです。

率直に言って、私は刺激が足りないと感じています。
確かに同意できない物事や人はたくさん居ますが、私はそれらにきっかけを与えられる(刺激を受ける)ことはないのです。

地球のライトワーカーの皆さん、私達が終(つい)に会える時、私にきっかけ(刺激)を与えてくれるなら、私は貴方に薔薇(ばら)の花束を贈ります。
どうでしょう?

霊的な成長が不快になる可能性がある、別の例を挙げましょう。
人々が互いに敬意をもって意見をぶつけ合うなら、それは素晴らしいことです!
それは、両者の成長を助ける会話の基礎となり得ます。

それは、不快なことなのでしょうか?
はい、それも真実です。

これは私が尊敬する地球ライトワーカーの資質の一つで、「心地良いことよりも、正しいこと、価値あること、真実のことを優先する」ことが多いということです。
また、この「成長は必ずしも気持ちの良いものではない」という原則は、恋愛関係で不快感や、所謂(いわゆる)ネガティブな感情を抱いたとしても、それが自動的に「別れる」ということにはならないということでもあります。

状況によっては、その人は貴方に貴重な成長の機会を与えてくれているのですから、その瞬間は良い気分ではないかも知れませんが、実は本当に貴重なことかも知れません。
また、パートナーと一緒に座って厳しい話をすることは、その瞬間は不快かも知れませんが、その会話は貴方の成長にとって非常に価値のあるもので、もしかしたら、ただパートナー捨てるよりも価値があるかも知れません。
とはいえ、相手が単に自分をよく思っていないだけなら、別れるのがベストな選択かも知れません。

私は、パートナーから不当に扱われることを、我慢(がまん)すべきだと言っているのではありません。
スピリチュアルな決まり文句多くのスピリチュアルな人々は、聞こえの良い、気持ちの良い感情の原則をいくつか受け入れています。
しかし、それらの原則の中には、ある程度の価値はあっても、不完全であったり、単純化され過ぎていたり、常に適用できる訳ではないものもあります。

例えば、そうですね、全ての存在を愛するべきです。
しかし、特定の存在がしばしば破壊的であることを選択することをはっきりと言うのは、愛がないことではありません。

野生のオオカミは愛するに値しますが、人を食べることもあります、だから、それを認めて野生のオオカミに食べられないように人を守るのは良いことだというのは、スピリチュアルではないと思われますか?

私から見ると、この「私は全てを愛するだけで、破壊的な存在と戦うのは悪いことです」という考え方は、危険から守ってくれる多数の男性、そして、女性も居ますが、ほとんどが男性が多数居て、破壊的な行為者を分析して、人々の安全を守る為にそれに対処することができる場合にのみ成立します。
それ故、「全てを愛する」というのは、ちょっと贅沢(ぜいたく)な信念なのです。
そう考えない人達に安全を守ってもらっているからこそ、そう信じることができるのです。

必要なのは、愛だけではありません。
強さと知恵も、必要です。

貴方が非物質的な存在だったころは、ただ全てを愛すればそれで良かったのです。
それが、そのコンセプトが魅力的な理由の一つです。
しかし、現在、貴方は非物質であることの贅沢(ぜいたく)を味わうことができません。

もし、皆んなに愛を送るだけで銀河の平和が実現できるのなら、ハカンは喜んで、例えば、画家やダンサーになるはずです。
ハカンが喜びのままに行動すれば、今頃は新しいダンスを発明していることでしょう。

しかし、私達は純粋に愛を送るだけでは、銀河の平和を達成することはできません。
その為、ハカンは、今、アルクトゥルス人やアドロメダ人と、また新たな軍事的緊急事態の調整をしています。

残念ながら銀河系はもう暫(しばら)く、ハカンのダンスなしでやっていかなければなりません。
私としては、私を危険から守ってくれる男性(女性も居ますが、ほとんどは男性)に感謝しています。

ありがとう、男性諸君。
私の家族、そして、他の多くの家族が平和に暮らせるのは、貴方方の大変な、時には危険で不快な仕事のおかげだと、本当に感謝しています。

霊的な原則を評価する良い方法は、もし、皆んながその原則に従ったら、世界はどうなるかを考えることです。
もし、皆んなが皆んなを愛していると考え、破壊的な人に反対することは悪いことだと考えたら、そうですね……殺人者やレイプ犯は自由自在でしょうね。

確かに警察の改革は必要ですが、警察は多くの重大な犯罪を阻止していますし、犯罪者になりそうな人が警察が活動していることを知るだけで、多くの犯罪が防止されるのです。
法の支配が崩れれば、より多くの人々が互いに強盗や暴行を働くようになるという、現実の地球の例はたくさんあります。

同様に、「人は、自分の喜びに従えば良い」という原則を考えてみましょう。
この原則は、皮肉にもハカンの「発表とスピリチュアル段階」モデルの第1段階から、人々を脱出させるのに適しています。
だから、この原則には確かに価値があるのです。

しかし、もし、全ての人がこの原則に従うなら、地球人兵士は子供を解放することはないでしょう。
それは不快で、危険な行為だからです。
しかし、それではその子供達は文字通り拷問されたり、食べられたり、レイプされたりすることになります。

また、もし、地球人の兵士が彼らの喜びに従うなら、彼らは地球での秘密任務で命を賭して、貴方を助けることはしないでしょう。
彼らは乱交パーティーを楽しんだり、芸術作品を作ったり、家族を作ったり、唖然とするほど美しい世界へ休暇に出かけたりしていることでしょう。

もし、チャネラーが自分の喜びに従うなら、彼は恐らく1ヶ月か数ヶ月前にチャネリングの投稿を止(や)めていたでしょうし、貴方はもうハカンやアールコックや私からのメッセージを受け取ることもないでしょう。
チャネラーは、最近の「ハカン : 地球のハイブリッド文化」のメッセージを投稿した後、受け取った敵対的なコメントの為に、翌日の夜、不快でストレスの多い夢を見たそうです。

さて、誰もそのようなコメントをすることが許されないと言っている訳ではありません。
ただ、チャネリングを投稿することは、チャネラーにとって現時点では喜びではないことを指摘しているのです。

彼は、ソースに奉仕する行為としてチャネリングをしているのです。
もし、貴方が、ソースに奉仕することを愚かだと思うなら……チャネラーもそう考えているなら、貴方はもうこのメッセージを受け取っていないでしょう。

さて、はっきりさせておきたいのですが、私は、貴方がもっと自己啓発をすべきだとか、もっと他人を助ける仕事をすべきだと言っているのではありません。

今、地球での生活が信じられないほど大変で、多くの人が既に疲れ切っていることは知っています。
休むことは、本当に恥ずかしいことではありません。
むしろ、多くのライトワーカーが、必要以上に休んでいません(誰もが休める状況ではないことは、理解しています。)

結局のところ、先ずは自分のエアマスクを装着する必要があるのです。
そして、貴方個人の調子の良し悪しは、地球の集合体にも影響を与えます。
しかし、一方で、今日のメッセージのテーマでもあるように、他人が何かを言った時に、所謂(いわゆる)ネガティブな感情が湧き上がって来たら、そのメッセンジャーが自分を傷つけたり、誤解させようとしていると結論づける前に、先ず自分の内側を見てみることが生産的です。

例えば、私が「皆んなが自分の喜びに従っていれば、物事はうまくいかない」と言った時に罪悪感を覚えたとしたら、私は純粋に、この厳しい時代に休むことに恥や罪悪感を感じる必要はないと思っています。
実際、時には休むことは、倒れるまで走るという比喩よりも勇敢な選択です。
でも、も、し罪悪感を感じたとしたら、それは自分の中の傷ついた部分に、もっと注意や愛情、観察が必要なことを指しているのかも知れません。

はっきり言って、私はここで「罪悪感を感じたら、もっと仕事をしなさい」と言っているのではありません。
そんなことは、全く考えていません。
私はここで言いたいのは、「もし、罪悪感を感じるなら、貴方の中にまだ、価値がないとか、十分でないとか、十分にやっていないとか、十分に評価されていないとかいう感情があるのかも知れない」と。

この場合は、内面を見てみるといいかも知れません。
私達の以前のメッセージも、役に立つかも知れません。
「ハカン : 貴方は既に、十分過ぎるほど良い人です」

もし、誰かが貴方に罪悪感を抱かせるようなことを言ったとしたら、確かに、その人は貴方を操ろうとしたり、傷つけようとしたりしていることがあります。
しかし、そうでない場合もあるのです。

繰り返しますが、霊的な成長はしばしば不快なものであり、痛みを伴うこともあります。
ですから、所謂(いわゆる)ネガティブな感情を抱かせるようなことを言う人は、実は自分の中にある、まだ注意や愛や観察が必要なものを指し示していることもあるのです。
その人は、スピリチュアルな決まり文句を言う人よりも、貴方に大きな奉仕をしていることがあるのです。

地球上の多くの人が持っているメンタルモデルは、こうです。
「トムは私を傷つけるようなことを言った、だからトムは悪だ、トムの話を聞くのをやめるべきだ」

しかし、実際には、次のような観点から考える方が、より正確であることがよくあります。
「トムは、私が既に持っている感染症に触れるようなことを言った。今、既に感染している体の一部が痛む。それを、治しに行こう。」

トムを避けることは、答えにならないかも知れません。
何故なら、そうすれば貴方の感染症や感情的な痛みは、貴方が意識することなく、静かに化膿して広がり続けるからです。
そして、感染症、言い換えれば、感情的な痛みをケアすることは、長くて辛いプロセスであることは承知しています。

必要な時間を、かけて下さい。
先ずは、自分のエアマスクを装着して下さい。

治癒のプロセスが果てしなく続くように見えても、それは多くの場合、貴方を諦めさせる為のエゴのトリックに過ぎません。
治癒のプロセスは長いですが、貴方は絶対に完全に、或いは少なくとも部分的に治癒することができますし、部分治癒でも、恐らく貴方の気持ちはずっと良くなることでしょう。

このチャネリングから数日以内に、「R’Kok : 意味の探求」と名付けられたR’Kokのメッセージが掲載される予定です。
その記事の結論は「もし、貴方が幸せと自尊心を得たいのなら、価値ある運動の一部となり、それに貢献すること」です。

私自身は、何もしなくても、幸せになれますし、自尊心も持てると思っています。
そして、何もしなくても、何も達成しなくても、幸せであること、自尊心を持つことは、全く問題ありません。
しかし、地球やレプティリアンの世界で育つと、プレアデス社会と違って、幸せや自尊心を見つけるのはずっと難しいかも知れないとも思っています。

また、多くの地球人は、私が「自分達はその権利がある」と言うだけでは助けられないでしょう。
幸せですし、私は既に彼らを愛していますし、彼らは既に十分だと思っています。
たとえ、それが全て真実であったとしても。

私は、一般的な「自分の喜びに従う」という言葉よりも、R’Kokの発言の方が現実的に有用で的確だと思います。
たとえ、その瞬間は楽しくなくても、自分よりも価値ある大きな目的の為に奉仕することが、自分に深く永続的な充足感を齎(もたら)すかも知れません。
そして、「自分の喜びを追求する」という言葉は、「その時楽しいこと」だけを考えるようになり、確かに楽しいことはあるけれど、長続きはしないかも知れません。

今、楽しいことを優先し過ぎると、長期的にはうまくいかないことが分かっているのです。
ある人にとっては、価値ある大義名分に奉仕することが自分の喜びに繋がることは明らかでしょうが、全ての人にとってそうであるとは限りません。

繰り返しになりますが、他の人を助けようとする前に、先ず自分のエアマスクを着用することは良いことであり、エアマスクを着用するには、十分な休息と、楽しいことや元気を与えるいくつかのことを行う必要があります。
そして、しっかりとした基盤を築いたら、より大きな目的への奉仕と、その瞬間に楽しめることをする時間を作ることの間のバランスを取ることが依然として良いことです。

今、起きていることの一つは、人々が疲れ果て、負担を感じ、過小評価され、世界の複雑さによって混乱していると感じていることだと思います。
だから、「自分の喜びに従いなさい」というようなシンプルで気持ちのいいメッセージは魅力的です。
また、それが人々に「それを理解した」ということで、自分が霊的に進歩したように感じられるからでもあります。

しかし、諺(ことわざ)にもあるように「どんな複雑な問題にも、シンプルでエレガントで魅力的で間違った答えがある」。
世界は単に「自分の喜びに従って下さい」ということより、もっと複雑なのです。

もし、それが鍵なら、何億人もの衝動的で快楽主義的な人々が、今頃は心の平和を手に入れているはずです。
しかし、彼らはそうなっていません。

そして、もし、誰かが、そんなに単純なことではなく、皆んながその瞬間にやりたいと思ったことをやるだけでは、実は物事はそれほどうまくいかないと教えてくれたら……そのメッセージは、「自分の喜びに従う」ほどいい気分ではないと私は理解しています。
しかし、「メッセンジャーを撃ってはいけない」という諺(ことわざ)があるように、メッセンジャーを撃っても何の解決にもなりません。
メッセージが気分良くないからといって、それが間違っているという訳ではありません。

最後に、ストレスやトラウマ、課題がなく、快適な生活を送っている私が、ここで皆さんに不快感を受け入れるように勧めるのは簡単なことだと理解しています。
しかし、そうですね、常に意識的に選択するのは良いことです。

もし、きっかけになったら(感情を引き起こされたら)、貴方はどうしたいですか?
自分のきっかけになったことを言った人に、「悪だ」と言いたいですか?
内面を、見つめますか?
疲れているので、休みたいですか?
何か、楽しいことをしたいですか?
貴方は、奉仕したいですか?

ソースは、全ての選択肢を理解し、愛しています。
銀河人と私は関係なく、そして、無限に貴方を愛しています。
しかし、貴方が何を選ぶにしても、意識的に選択するのは良いことです。

貴方の星の姉妹、チュニア



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