こちら側とあちら側/etc.

Posted on 6月 8, 2023 in バシャール by admin

June 7, 2023

バシャールからのメッセージ 【 こちら側とあちら側/シンクロ率/エンライトメントへのゴールデン・チケット/真のパワー/学んだことを活用しましょう/望まない世界をアクティベートするメカニズム/其々(それぞれ)の顔の自分/内観のタイミング 】

新しい地球のスターシード達へ

【 こちら側とあちら側 】

貴方が、たとえ、ポジティブ行きの列車に搭乗していたとしても、暫(しばら)くの間は『ガラスの壁体験』を引き続きしていくことになります。
『ガラスの壁体験』は、自分が降り立つ世界とは別の、異なる平行世界の出来事を透明なガラスごしに見るといった体験です。
つまり、自分が降り立つこちら側の世界と、ガラスの向こう側のあちら側の世界を同時に見ることができる体験になります。

ですから、貴方が望まない『何か』を認識したからと言って、その世界に貴方が降り立っているとは限りません。
しかし、貴方が認識した『何か』に対してどんな反応をしたいのか、『本来の自分』で引き続き選択していく必要があります。

そして、近い将来には、『ガラスの壁体験』によって見えていたあちら側の世界は、本当にあちら側へ移行して行くようになります。
そして、貴方が降り立つこちら側の世界のみを、体験するようになります。

【 シンクロ率 】

全ては『引き寄せ』であり、シンクロです。
これらが機能しなかったことも、オフになったことも一度もありません。
私達の人生1秒1秒が『引き寄せ』であり、シンクロで出来上がっています。

バイブレーションが高い高次的存在達は全てのシンクロを認識できる認識力がありますので、ピュアなシンクロ体験をすることができます。
逆を言うと、バイブレーションがそこまで高くない私達は、全てのシンクロを把握していません。

つまり、自分のバイブレーションを高くすることでシンクロ率がアップするように感じるのは、それだけシンクロを認識できる認識力がついたからです。
ですから、シンクロはいつでもどこでもどんな人にも起こりますし、シンクロがないことは一度もありません。

【 エンライトメントへのゴールデン・チケット 】

『針の目』を抜ける5つのステップのメインは、手放しです。

相手を赦して自分も赦すと、『望まない世界を手放して望む世界へとシフト』します。
これは文字通り、悲観的に感じることや出来事から自分を切り離すことになりますので、自動的にコインの反対側(表側)へと移動することができます。
つまり、エンライトメントの道へ進むことができるようになることを意味しています。

しかし、怒りや許せない気持ちなど、悲観的な想いをずっと持ち続けるということは、その周波数域に留まる選択をしていることになりますので、進化と成長のエンライトメントの道を逆流して進むことになります。
つまり、エンライトメントの道を実質上、選んでいません。

バシャールやその他の高次的存在が発信する『高次の教え(スピリチュアリティ)』は、負の螺旋から脱出して光の道へ進んで行けるノウハウを教えてくれています。
『ポジティブ地球行き』を選択する人達は、数千年という気の遠くなるような長い長い闇(ダークネス)へと降下する負の螺旋をスキップし、直接、光の道(エンライトメントの道)へと進む『ゴールデン・チケット』を手にすることを意味しています。

【 真のパワー 】

どんなことが起ころうとも、何が起ころうとも、全ては自分の為になると分かっていれば、何が起こっても気にならなくなります。
これが、真のパワーです。
これこそ、本当の意味のパワーです。

周囲にどう見られているかは関係ありません、周囲に与える自分の印象も気にする必要もありません。
自分が期待していたことが起こらなくても、思わぬ展開が繰り広げられても問題ありません。

全ては貴方の為に起こることであり、貴方が体験する必要のあることが起こっているからです。
ですから、貴方に向かってやって来る物事が『~の見える』としても、問題ありません。

このメンタリティがパワーであり、貴方の前向きな底力を示しています。
これがエンパワメントであり、貴方が持つ真のパワーを表しているのです。

【 学んだことを活用しましょう 】

スピリチュアルの教えを学んでいても、『どうしても考えを変えることができません』と言う人が居ます。
また、口で言うのは簡単だけど、実際行に実行に移すのは大変難しいと言う人も居るでしょう。

これはバシャールやその他のスピリチュアル・リーダーがお伝えして来たことを、何一つ活用していないことを意味しています。
つまり、実質的な意味で理解していません。

では、どのように自分に落とし込んで行くと良いのでしょうか?
つまり、真に受け取って理解するにはどうしたら良いでしょう?

答えは、簡単です。

プロスポーツ選手は地道な訓練を重ねているように、実際に学んだことを行動に移します。
最初は上手にいかないかも知れませんが、しっかり習得できるまで、意図して行動に移して下さい。

これが数週間、数ヶ月経つと、自動的に考えと行動に組み込まれていくようになります。
つまり、自分ものにすることができるようになります。

【 望まない世界をアクティベートするメカニズム 】

バイブレーションが上昇して、よりポジティブな自分になればなるほど、その反対側にあるより深くて重たいネガティブな世界を、同時に認識できるようになります。
でも、深くて重たいネガティブを世界を認識できるからと言って、貴方がその世界に降り立っている訳ではありません。

飽くまでも、ニュートラルな自分で認識していれば、問題ありません。
ですから、深くて重たいネガティブな世界を認識しても、ニュートラルな自分で認識しているうちは、そのエネルギーの影響を受け取ることはないのです。

つまり、不快な気分になったり落ち込んだりすると、そのエネルギーから影響を受け取っていることを意味しています。
また、ネガティブな世界が自分の世界にも影響を与えるかも知れないと心配するようになると、そのエネルギーを受け取って、自分のリアリティに取り込んでいることになるのです。

【 其々(それぞれ)の顔の自分 】

私達は、様々な顔を持っています。
ある顔はお母さんの顔、ある顔は会社員の顔、ある顔はPTA会長の顔……という具合です。

其々(それぞれ)の『顔』には独特の視点が関連づけられており、お母さんの視点と会社員の顔の視点には、微妙に異なる部分が存在しています。
それと同じで、其々(それぞれ)の顔には其々(それぞれ)異なるバイブレーションが関連づけられています。

例えば、お母さんの顔の方が、会社員の顔の自分よりもバイブレーションが高かったりする訳です。
または、ワクワクを追いかける自分のバイブレーションは、最高値です。
でも、会社員の顔の自分は、非常に低いバイブレーションだったりする訳です。

其々(それぞれ)の顔の自分が『一つ』に統合されると、『本来の自分』になることができます。
つまり、分離した自分の顔がワクワクによって『一つ』に統合することができるようになることを意味しています。

【 内観のタイミング 】

『反応』のメカニズムを知っておくと、自分が何に対して反応しているのか、自分はどんな信念を持っているかを予(あらかじ)め知ることができます。
何故なら、『反応』は何らかの信念がなければ、絶対に発動することはないからです。
逆を言うと、何らかの定義づけがなければ、反応が起こることはありません。

例えば、恐れや恐怖の反応は、『本来の自分』と一致しない周波数があることを伝えるシグナルです。
心地良い反応、『本来の自分』と一致した周波数であることを伝えるシグナルです。

心地良い反応の時は、特に何もする必要はありません。
その『在り方』を十分楽しんで、できる限りその周波数を持続させて下さい。
しかし、恐れや恐怖の反応が起こった時は、内観のタイミングです。

こういった不快な反応が起こるということは、自分の中に何らかの否定的なことを本気で信じる『信念』があるということ。
では、これを発見して手放していこう!という具合です。



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