自分の魂と対話する方法

Posted on 6月 6, 2023 in ハカン司令官 by admin

June 2, 2023

ハカン司令官からのメッセージ 【 自分の魂と対話する方法 】

親愛なる兄弟姉妹達よ、これはハカンが話しています。
平和と愛のうちに、ご挨拶申し上げます。

これまでのメッセージの中で、私達は定期的に自分の魂と対話し、どうしたらいいか分からない時は、魂にアドバイスを求めるようにとアドバイスして来ました。
私達の観点からすると、貴方の魂は最高のガイドです。

もし、貴方の魂が、私達の言っていることと矛盾するようなことを言ったなら、貴方の魂に耳を傾けて下さい。
私達は、他の誰よりも自分の魂に耳を傾けるようアドバイスします。

今日は、実際に自分の魂と対話する方法について、深く掘り下げてみたいと思います。
初めてこれを行う際に役立つ、いくつかのステップを紹介します。

最終的にはこれらのステップは必要なく、「私の魂よ、今日は何をすればいいのだろう?」と考えることができるようになります。
しかし、始めのうちは、これらのステップが役に立ちます。

これらのステップは、恐らく全ての人にとって直ぐに機能する訳ではありません。
もし、うまくいかなくても、貴方は壊れている訳ではありませんから心配しないで下さい。
この場合は、先ずもっと一般的なスピリチュアルワークを行い、何(いず)れまたこれを試してみればいいのです。

誰もが、自分の魂と対話する能力を持っています。
最初のステップは、オプションです。

自分の魂と話すことに慣れたら、この最初のステップを行う必要はないでしょう。
しかし、この最初のステップは、貴方がこれから始める場合に役立ちます。

このステップは、「心を静める」です。
これを行うには、多くの方法があります。

その一つは、浮かんで来る考えや感情を判断したり、変えたり抑えたりすることなく、繰り返しニュートラルに観察することです。
そうすることで、貴方の心は徐々に静止していくでしょう。

多くの場合、意識的に齎(もたら)されるものは、潜在意識が「意識的に気づくべき」と考えている思考や感情です。
それを判断したり、変えようとしたり、抑圧したりせずに十分に観察していれば(1回以上かかる場合もあります)、概(おおむ)ね解決して出て来なくなります。

心を静めるもう一つの有効な方法は、良い計画システムを持つことです。
そうすれば全てが既に予定されているので、「ああ、まだこのことをしなければならない」というような考えは出てきません。
ここで有効なのは、「いつかやろう」というカテゴリーに何も入れないことです。

新しいタスクが出て来たら、直ぐにスケジュールを組むか、その場でやるか(短いタスクは直ぐにやることが多い)、委任するか、単にやらないことにするか、「やるべきこと、毎月レビューする」リストに入れるかです。
そして、そのリストを毎月見直すというスケジュールも立てて下さい。

また、最初にまだやる必要のある全てのタスクをブレイン・ストーミングし、それらをスケジュールするか、直ぐに実行するか、委任するか、やらないことにするか、「毎月私を見直す」リストに入れるのが良いでしょう。
そして、「いつかやりたい」カテゴリーにあるタスクは、絶対に許さないことです。

心を静めるもう一つの方法は、深くゆっくりと呼吸することです。
また、自分にとって効果的な静寂の方法があるはずです。

心を静めてゆったりと座ったら、2番目のステップとして、「お腹、次の食事は何を食べたいですか?
そして、耳を傾けて下さい。

最初に出て来るのは、貴方の胃からの答えです。
いつもの内なる声で答えてくれますが、その答えは胃からです。

これは、貴方自身が意識を持っている胃袋とテレパシーで会話しているのです。
しかし、胃からの答えは、テレパシーのように感じられることはありません。
それは、貴方の内なる声が貴方に語りかけているように感じられるだけです。

内なる声の答えは、実際に貴方の胃からのものだと信じて下さい。
考え過ぎないで下さい。
本当に胃からの答えなのかどうか、合理的に考え始めてはいけません。

ただ質問をして、出て来た最初の言葉を聞けば、それが貴方の答えです。
それでいいのです。
もし、このステップや次のステップで何も聞こえないようなら、一般的なスピリチュアルワークを続けて、半年後くらいにまたチャレンジしてみることをお勧めします。

私とチュニアは、「ハカン : 呼吸の道」「ハカン : 観察の道」といった「道」シリーズで、スピリチュアルな実践方法をいくつか提案しています。
その間も、自分の魂から来る直感に従うことで、魂からのガイダンスを得ることができます。
但し、感情やエゴの嗜好を直感と混同しないように。

第3段階は、考えたり、言ったりすることです : 「私のハート、今日はどうしたらいいと思う?」
ここでも、一番最初に出て来たものに耳を傾けて下さい。

最後に、4番目のステップは、考えるか、言うことです : 「私の魂よ、貴方は私が今日すべきことをどう思いますか?」
もう一度、出て来る一番最初のものに耳を傾けて下さい。
そしてまた、これは恐らく貴方が想像していたような、地球を揺るがすような感覚ではないでしょう。

しかし、これは現実なのです。
そして、これだけです。

ステップ4で答えが出たなら、貴方は正式に自分の魂と対話したことになります。
おめでとうございます!

地球人類でこれを達成した人は、比較的少ないと思います。
自分の魂と話せるということは、信じられないほど便利なことです。

私の目から見ると、それは貴方の究極のガイドです。
少なくとも、毎週、場合によっては、毎日、自分の魂と話すことを忘れないように、生活空間のどこかにメモを貼っておくとスマートかも知れませんね。
何故なら、魂は貴方のことを完全に知っており、貴方自身である為、今後どのようなことが起こりそうかを観察することができるからです。

また、貴方の魂は、貴方と話すことができることをとても喜んでいます。
貴方の魂になりきって、地球の側面がしばしば最適でないと分かっている選択をするのを見なければならず、地球の側面と直接話すことができないことを想像してみて下さい!
だから、貴方の魂を悩ませる心配はありません。

例えば、「リンゴジュースと洋ナシジュースのどちらを買うべきか」といった、貴方が些細(ささい)だと思うようなことでも、魂に助言を求めることができます。
実際、些細(ささい)なことで魂にアドバイスを求めることで、魂からの答えに自信を持つことができ、より重要な選択を迫られた時に魂のアドバイスに従った選択をし、それに安らぎを覚えることができます。
そうすることで、より良い選択と、大きな心の安らぎを得ることができるのです。

自分の理性に従ったり、友人のアドバイスに従ったりするよりも、自分の魂に従った方が良い結果につながることがやがて分かるようになるはずです。
貴方の魂は、常に最も快適な方向に貴方を導くとは限りませんが、貴方にとって最良の方向に導いてくれるでしょう。

多くの場合、魂に従えば幸せになることができます。
また、魂が一見困難な道を進むことを示唆した場合、その困難を乗り越えることができることを確信できます。

魂は貴方の一部であり、貴方が達成できないようなことに挑戦するよう勧めることはないでしょう。
それでも尚、魂が提案することを自分にはできないと思うのであれば、それは自分を低く評価し過ぎているのかも知れません。

自分の魂に尋ねるには、次の2つの質問が良いでしょう : 「私の魂よ、今日は何をすればいいのでしょう?」
或いは、「私の魂よ、私は全体的にどうですか?」と考えることです。
しかし、貴方は何でも魂に話すことができますし、何でも聞くことができます。

繰り返しになりますが、自分の魂と話すことに慣れてしまえば前述の4つのステップは必要ありませんし、例えば、人混みの中でもできるようになります。
「私の魂」と言い、質問し、そして、自分の中に出て来た最初の言葉を聞けばいいのです。
それだけです。

それでは、今日はこの辺で。
是非、試してみて下さい。
もし、試してみたら、これが貴方の為に役立っているかどうか、コメント欄で、是非、読んでみて下さい。

愛を籠(こ)めて。
貴方の星の兄弟、ハカン。

光の時代へ。



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