ゲームと貴方の役割
May 25, 2023
エル・モリヤからのメッセージ 【 ゲームと貴方の役割 】
愛する人々よ、喜びなさい、真実の日は近いのですから。
貴方達は、戦いの真っ只中(まっただなか)に居ます。
戦いは、貴方達に課せられています。
そして、答えは明らかなので、貴方は教訓を学びました。
貴方達は勇気をもって、恐れることなく正義の為に立ち上がり、真実に挑戦し、朽ちない神の道具として成長して来ました。
多くの前世の運命によって磨かれた貴方達は、今日、自分のやって来たことをやり遂げることができます。
光と人類の黄金の未来に対する皆さんの献身は、比類のないものです。
疑念は、脇に置いておきましょう。
《 疑念 》
自分が貢献が少な過ぎて変化がないとか、あらゆる努力にも関わらず、このゲームの結果が不確かだとか-は捨てなければなりません。
何故なら、勝利は貴方のものだからです。
光の勝利と、神聖な精神で結ばれた統一体への人類の昇華は、もはや止めることはできません。
過去と現在の物事を解釈する上で、自分に有利になるような悲惨な予言にはもう耳を貸さないことです。
未来は、今日、ここ、今、一瞬一瞬、貴方によって形作られ、変化しているのです。
全てが動き出し、ただ一つ確かなことは、このゲームの明るい結果です。
《 貴方は、見捨てられました 》
そう、これはゲームなのです、この宇宙で行われた最大のゲームなのです。
既に見捨てられた星と、滅びる運命にある人類は、創造の光り輝く次元に戻ることに成功するのでしょうか?
貴方は何世紀も前に、何世紀にも亘(わた)って見捨てられたのです。
厚い霧のベールが地球を覆(おお)い、貴方方の意識を曇らせても、目覚めることはなかったようです。
問題の奥深くで、何の希望もなく、貴方は見捨てられたのです……自分自身に見捨てられたのです。
このゲームをどう終わらせるかは、常に貴方次第だったからです。
運命の手綱を自分の手で握ることができるのは、いつも貴方だったのです。
しかし、貴方はその主導権を他の勢力に委ね、解かなければならない絡まりを作り出し、そこから逃れることができなくなりました。
このような過去の時代の精神的な狂いが、貴方を救いの見込みのない犠牲の信仰に留まらせたのです。
《 神の恩寵(おんちょう)の行為 》
その時、神の恩寵(おんちょう)が起こります。
地上に降り注ぐ光によって、孤立していた人々が目を覚まし、不利な状況にも関わらず、自分が何者であるかを自覚するようになりました。
最初は躊躇(ためら)いがありましたが、やがてはっきりと認識できるようになり、一人一人が目覚め、定められた運命を押し退けるようになりました。
そして、この宇宙と地球のアセンションサイクルを、天が形作る機会を得たのです。
この時点から、もはや地球を消滅させるのではなく、地球上の全ての生命を変容させ、癒すことができるようになったのです。
これが、1987年に起こりました。
それ以来、地球と人類は深く関わり合いながら、アセンションの道を歩んでいます。
宇宙にはこれを止められるものは何もなく、誰も居ません。
貴方方が目覚めないようにする為の障害、干渉フィールド、操作が昔も今もあるのです。
アセンションの道を歩んで来た人達の数は凄いですから、目覚めるべき人達は目覚めます。
だから、今、益々多くの人達がアセンションのエネルギーに触れているのです。
闇から光へ、悪から善へ変わり、嘘に奉仕するのではなく、真実を信頼するようになります。
全てが逆転し、このプロセスは、今、進行中です。
貴方は、今、光と真実の道を歩み続けるよう求められているのです。
後ろを振り返ってはいけません。
貴方を理解しない人、貴方に微笑みかけたり、貴方と戦ったりしない人達に、彼らの悪魔を鎮め、彼らを抑制する為に必要な注意だけを与えて下さい。
《 貴方の役割 》
真実の光と見識の剣で、戦いなさい。
しかし、賢明であるべきです。
明確に区別し、何が演じられているのかを認識し、自分が役割を果たすべきかどうか、果たすとしたらどの役割を果たすべきかを考えます。
自分の内面からのインプット、魂から心に届き、心から脳に伝わる衝動に常に注意を払って下さい。
テストする必要があるものはテストし、神様を信頼して下さい。
神の慈愛に包まれていれば、貴方に危害は及ばないし、これからも来ることはありません。
手に負えないほどの数の天使、マスター、光の存在達に囲まれて、貴方の地上での人生は充実したものになるでしょう。
保護は偉大で強力なものであり、貴方の命令も同様です。
神と一体となれば、起こるべきことが今起こります。
生命の流れは貴方の中から光の中に流れ出し、愛として貴方の心に戻って来ます。
この神聖な回路を辿れば、貴方は純粋な神の意識……人間の中に生まれたのです。
思い出せ、思い出せ。
マスター・エル・モリヤとアセンデッドマスター達
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