ソウルプランの詳細はこちら

Posted on 5月 12, 2023 in バイタル・フロシ by admin

May 11, 2023

バイタル・フロシからのメッセージ 【 ソウルプランの詳細はこちら 】

親愛なる皆さんへ。
ソウル・プランは「生と生の間」と呼ばれる期間、つまり、死後の世界で魂が行う転生プロジェクトです。

肉体から解放された魂は、その意識能力を広げ、過去世を記憶し、それまでの旅を評価することができるようになります。
この状態では、少なくとも次の転生に必要な期間、未来を見通すことができます。

魂は個々の進化における実際のポイントを評価した後、できるだけ早く進化できるように転生計画を立てます。
未来がどうなるのか、地球の各地域で何が起こるのかを知っている魂は、生まれ、成長し、生きるべき国、都市、場所を選びます。

また、転生している間にこのプロジェクトを完了させる為に、必要な時間を定めます。
そして、次の転生の為に、肉体を持つ時間を求めます。
そして、自由意志による選択である自殺を除けば、彼女が肉体の中でこの時間を過ごすことを妨げるものは何もなく、誰も居ません。

また、次の転生では、まだ存在する災いを学んだり、救ったり、治したりする為に、必要な状況が訪れることを求めます。
そのような状況は、彼女が住む地域でしか起こらないかも知れませんし、健康、経済、人間関係、職業などに関する状況かも知れません。

適切なタイミングで、宇宙はこの魂の平面上で要求された各事項を彼女に齎(もたら)すでしょう。
だから「必要のないことを経験する人は居ない」「自分から逃げ出す人は居ない」と、言われるのです。

生まれ変わる前から、全ては細部に亘(わた)って常に計画されているのです。
そして、誰も自分が経験する必要のないことを経験することはありません。

転生した魂だけでなく、いつも一緒に居るスピリチュアル・チームにとっても、時間の無駄になってしまいます。
神の法則はあまりにも深く、あまりにも正しいので、人間の頭ではまだその深さを理解することができないのです。

先週の土曜日の音声で、ある方から「魂は転生計画の中に、例えば、殺人を含めることができるのか」という質問がありました。
この質問には、数行で答えることはできないので、今日の文章を書きました。
もっと深く掘り下げ、試練と償いの世界で人生を経験することを決めた魂達の、真の目的を理解する必要があるのです。

地球は、魂の為の学校です。
私達は、その生徒です。

ここ3次元でのルールは、人間の意識が生き、行動し、創造し、想像することができる全ての行動の中で、二重性を経験することです。
其々(それぞれ)の行動の2つの極性を、時には一方の極で、時には他方の極で生きることです。

一方の極には、私達がGOODと理解するものがあり、もう一方の極には、私達がEVILと理解するものがあります。
その上、魂は少なくとも転生している期間、常に忘却のベールに包まれています。

何故なら、それがなければ、魂は有益な行為であれ、邪悪な行為であれ、生きて来た全ての感情を経験し、現実として感じることができないからです。
魂が思い出すことができるのは、生と生の間の期間だけです。

地球は学校であり、全ての魂に十分な機会を提供して来ました。
全ての魂は、その創造的なマインドの中であらゆる可能性を経験することができたのです。

そして、あらゆる可能性をその両極端において、つまり、その極性において。
だから貴方も私も、そして、全ての人間も、それらを体験して来ました。

盗んだり奪われたり、殺したり殺されたり、裏切ったり裏切られたり。
想像できる限りのことを、時には片方で、時にはもう片方で経験して来たのです。

最も興味深いのは、今日、私達は日常的に実践できるあらゆる行動の結果を知っているということです。
つまり、全人類は、この学校で教えられる全ての科目を学ぶ機会を既に得ているのです。

これが、「惑星移行」の決定的な理由でもあるのです。
このレベルの学習では、もう教えることは何もありません。
起こるのは、生徒達の側で行為や態度が繰り返し行われることです。

そうはいっても、悪の極性の行為を繰り返す一人一人は、自分が何をしているのかを知っているし、自覚しています。
転生する前にまだ修復できる状況を除いて、この現在の転生で負の極性を繰り返すことは魂を別の「試練と償いの学校」に送ることになります。

これは、私達全員が抱えるリスクです。
だから「見て、祈る」ことが、とても大切なのです。

より良くなろうという意志がある限り、彼方此方(あちこち)のスリップはまだ修復可能です。
そして、いつも言っているように、承認されるには平均点に達していれば十分なのです。

最高点を取る必要はないのです。
魂の周波数が、新しい地球で承認されるか否かを決定するのです。

人類の初期には、たとえ、魂が悪い状態で人格を発揮したとしても、学んだことは後の転生で罰せられることはなかったのです。
少なくとも、次の転生では、その行為の反対側を自然に経験することになるからです。
こうして私達は其々(それぞれ)の経験を通して、何が道徳的であるか、そうでないかを学んでいくのです。

大きな問題は、私達が試練を受ける時です。
善と悪の両極の教訓を学んだ後、良心はある状況下で行動すべきか否かを既に知っています。
これが、私達が試練に曝(さら)される瞬間です。

私達の魂の過去に、既に経験した犯罪を犯すような機会が訪れるのです。
多くの場合、個人的な利益の為に転生者は誘惑に負け、この魂の学校を支配する法則の倫理的、道徳的原則に反する行為を繰り返します。

テストに失敗すると、転生した魂は強制的な身代金を要求されることになりますが、これは私達がネガティブなカルマとして知っているものに他なりません。
ですから、魂が肉体を離れて人生の間に居る時、最後の存在、或いは以前の存在でのそのような失敗を思い出すことができ、まだ負の結果を救う必要があることを理解すると、その目的を達成できるような魂の計画を立てます。

土曜日の音声で聞かれた質問の場合、答えは次のようになります : 魂は、次の転生で殺されることに「イエス」と答えることができます。
そうすることで、過去世からの借金の贖罪になります。

他の方法では、何度も転生する必要がありますが、今はもう時間がありません。
この質問は2つの解釈の余地を残しているので、殺人を犯すか苦しむかを言わずに可能性について話しているので、ここでも2つの答えを出します。

ソウルプランでは、殺人という状況を経験する必要があるかどうかを規定しています。
それは前述のように、未払い金を償還する為の方法だからです。

一方、魂が殺人を犯すことを転生計画に入れることは、現代では有り得ません。
これはこの惑星における二元性の最後の転生であり、転生計画にそれを入れることは、自らの亡命を決定することになるのです。

本当は、今、犯罪を犯す者はただ試されるだけで良かったのですが、残念ながら彼は失敗しました。
彼は、失敗したのです。

魂が転生した時、人生についてより広い概念を持つようになることは明らかです。
魂は転生計画を立てたり、前進や進化に害を及ぼすような状況を意図して置いたりすることはありません。

この学校での最初の転生の時だけ、実際には其々(それぞれ)の経験を理解し、感じる必要があったのです。
其々(それぞれ)の状況を経験した後、それが提出される試練に陥ることで、其々(それぞれ)の行動と一致した補償が常に必要となります。

私はヴィタル・フロシ、私の使命は啓蒙です。

ナマステ!



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