コーリー・グッド : 2023年4月アップデート

Posted on 4月 7, 2023 in コズミック・シークレット by admin

April 4, 2023

コズミック・シークレット 【 コーリー・グッド : 2023年4月アップデート 】

★ コーリー : こんにちは、コーリー・グッドです。
ようこそ。

マイク・ワスコスキーも居ます。
今週はグローバル・ギャラクティック国際連盟と、彼らがICC(惑星間企業コングロマリット)とカバールからどのように独立を宣言したかについて話していくつもりです。

マイク、調子はどうだい?

◎ マイク・ワスコスキー : かなり良いです。
どうも。

このように頻繁(ひんぱん)にアップデートを続けてくれて、本当にありがとう。
私達は、多くの人の背景にあるこれらのテーマについて、更に探求を続けていくことができます。

最近は色々と起こっていますが、全てが何らかのレベルで繋がっているような気がします。
だから、既に公開されているものをよく理解することは、地球で起こっていること、そして、将来地球で起こるかも知れないことをより深く理解するのに役立つと思います。

★ コーリー : そうですね。
同意見です。
そして、最近、私達は非常に頻繁(ひんぱん)にコンテンツを届けていますし、私達が行っている他の全てのプロジェクトに加えて、これからもそれを続けていくつもりです。

最近、私が取り組んでいるビデオゲームの話をしたのですが、その時.何人かの人達から興味深い反応がありました。
貴方がそれを見たかどうかは、分かりませんが。

◎ マイク : ええ。
私も、高校や大学時代にゲームに嵌(は)まった時、そのような経験をしたことがあります。

自分でもゲームを作りたいと思っていたのですが、ちょっと目を覚ましたというか、エネルギーを別のことに集中させる必要があるんじゃないかと思いました。
でも、これが今の世の中の大きな流れであることは、今でも理解しています。
人々は、仮想現実の中に逃げ込み、ゲームの世界に全神経を集中させたいと願っているのです。

★ コーリー : ええ、それが現実なんです。
地球上の25億人が、ゲーマーなんですよ。
これは映画産業よりも、ディスクロージャー・コミュニティが到達しようと望むよりも遥かに大きな規模です。

だから、ええ、私のゲームのいくつかは、三人称視点のシューティング・ゲームや一人称視点の体験型ゲームになるでしょう。
つまり、誤解して欲しくないのは……人々は「愛と光はどこにあるんだ」と言いますよね。
そして、私の答えはこうです : 私はゲーマーがやる為のゲームを作っているのです。

ゲーマーは、愛と光のゲームをプレイしようとは思っていません。
私のゲームにはそうしたコンセプトが見て取れますが、私はロー・オブ・ワンの伝道師になる為に、このゲームを作っている訳でもありません。
それは、やりたい人がやればいいと思います。

私はこれまで通り自分の人生の物語や、それに関連する情報公開を大衆の意識に届けるつもりです。
そして、私はコミュニティーの中で、それを試して来ました。
その結果、どうなったかは見ての通りです。

多くの人は、私にただコミュニティにだけ固執して、映画産業にも、ゲーム産業にも行かないことを望んでいます。
しかし、これが大衆意識に影響を与える方法なのです。
25億人の心にアクセスすることは、間違いなく大きな影響力を持つでしょう。

そして、先ほども言ったように、このゲームは秘密宇宙プログラムの人々が自分達のやり方で戦い、レプティリアンを殺し、戦争を戦い、立ち止まり、ブリーフィングを受けるというものです。
そして、このブリーフィングには、本当の情報を使います。
そして、それはビデオゲームという準フィクション的なエンターテインメントの舞台で表現されますが、私達は映画や他のプロジェクトも行うつもりでいます。

だから、私はコミュニティの承認を求めている訳ではありません。
そして、私は、コミュニティの皆さんがプレイするようなゲームを作っている訳でもありません。

ゲーマーが遊ぶ為のゲーム、を作っているのです。
そして、ゲームに没頭し、クールな時間を過ごし、完全に没頭している間に、彼らはこれらの情報を吸収することになるのです。

そして、私は大衆の意識に影響を与える為に、ドキュメンタリーなどのエンターテインメント産業に進出し続けるつもりです。
これは、私のミッションの非常に大きな部分を占めています。
そして、ほら、皆さんだって、エンターテイメント会社のテレビ番組(コズミック・ディスクロージャー)を通じて、私のことを最初に知ったということを忘れてはいけません。

そして、今、人々がこの……持とうとするスタンス。
私がやっていることは間違っていると、道徳的に上に立った態度を取ろうとする人達が居ます。
それは本当に、理に適(かな)わないことです。

でも、そうですね、バーチャル・ノベル・ゲームというのもあって、本当に動き始めているんですよ。
開発者と話していて、そろそろ開発が始まりそうです。

それから、これまで話して来た「解放の火星」のゲームも、2年後に出る予定です。
だから、レポートの話に移る前に、そのことについて触れておきたかったんです。

マイクからも、ゲームについて、或いは www.ascensionworks.tv について、何か一言、二言、ありますかね。

◎ マイク : ええ。
私達はできる限りの手段を使って多くの人々に真実を伝え、彼らを目覚めさせ、従来のものから一歩を踏み出すきっかけを作る必要があると思うのです。

世の中が提供するものは、時としてとても退屈なものです。
そして、www.ascensionworks.tv、私達が持っている情報は、人々が刺激されるのを助ける為にあるのだと感じています。

私達の動画ばかり見て過ごして欲しいという訳でもありませんし、ゲームにしても……。
実は映画よりもゲームの方が、より多くの人が目を覚ます可能性があると思うんです。

ゲームに取り組むということは、ただ受動的に見ていて寝てしまうようなものではなく、ゲームが何を提示しているのかを実際に考え、何らかの反応をしなければならないからです。
その為、ゲームによってはプレイヤーに難しい選択をさせるような、非常にクリエイティブなものもあります。
ゲームの中で実際に善悪の判断を下し、その上で現実の生活でもそのような選択をしたいと思うだろうかと反省させるのです。

だから、ゲームには、心を完全に閉ざして無関心なゾンビにはならない可能性だってあるんです。
私自身も、そうはなっていなかったと思います。

ゲームは私に、プログラマーとしてもっとクリエイティブになり、ダイナミックなシミュレーションを作ることを促してくれました。
もちろん、ランダムなシミュレーションで私を楽しませるシステムもありましたが……www.ascensionworks.tv では、私達は基本的に、自分が知るべき核となる真実は何かを突き止めようとしているのです。

そして、ソーシャルメディアでは、Facebook や Twitter などのソーシャルメディアのアルゴリズムによって、ある種の……イーロン・マスクが Twitter のアルゴリズムを変えられるかどうかは分かりませんが……それは、アルゴリズムを書いた人達にとって、価値が低いと思われる情報を隠すことを中心に構築されています。
だから、良い情報を検閲せず、人々が素晴らしい情報や一貫した情報を見つける為のチャンネルを持てるような、新しいソーシャルネットワーク・システムをどう作るか、というのが私達の課題です。

インターネットがよりコントロールされるようになった、今、人々がテレビから直接、或いは主流のエンターテインメント産業から情報を得なくても、真実を知ることができるような代替的な情報発信の場が必要なのです。

★ コーリー : 同感です。
ええ。

では、その話題は大体話せたと思います。
後(あと)は www.ascensionworks.tv で何をやっているか、これから話すこと、トピック、そして、何故それが重要だと思うかを視聴者に伝えてもらってもいいですか。

(割愛 : マイクによる www.ascensionworks.tv の番組紹介。ロー・オブ・ワンの内容について議論する番組など。)

★ コーリー : いいですね、ありがとう。

◎ マイク : はい、それではグローバル・ギャラクティック国際連盟のアップデートですが、これについて話すのは素晴らしいことだと思います。
これは貴方がこれまで話して来た中でも、より重要な話の1つで、異世界の植民地が独立した歴史をカバーするものであり、私の理解では、彼らはより大きな秘密宇宙プログラムとは違い、地球上の各国政府が関与すべきものだと説得され、財源を拠出した分派のようなものでした。

しかし、これは情報公開が進んだり、驚くべき技術が導入されたりすると、人々がどのように操作され、コントロールされる可能性があるかというモデル・ケースのようなもので、人類にこのようなタイムラインが展開される可能性があるようですね。
それは、貴方の証言に基づいています。

どうやら、私達は彼らと同じ道を進んでいるようです。
だから、これは皆さんが詳細を理解する為の非常に適切で重要なアップデートだと思います。

皆さんにサイトを購読して頂いて、エピソードの全部にアクセスしてもらい、私達が共同創造的な方法で全ての詳細情報を出し続けることができれば幸いです。

★ コーリー : ええ、それはいいですね。

今、YouTube で見ている皆さん、もし、私達の「グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)」のアップデートの内訳を見たかったら、www.ascensionworks.tv、または YouTube で「グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN) が独立を宣言」のビデオを自由に見て下さいね。
そして、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN) とそのアップデートについてご理解いただいた上で、更に詳細をお知りになりたい方は、以下のリンクから www.ascensionworks.tv にご参加いただき、残りの議論にお付き合い下さい。

ありがとうございました。

《 ここから本題 》

◎ マイク : ありがとうございます。

さて、調べてみるとこれは元々2021年の11月に投稿されたアップデートで、貴方は「SSP同盟とグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)の2人の代表との電話会議」に出席する為に、マヤ人の船に乗せられたと言っていましたね。
これは2021年に起こったことだと思います。合ってますか?

★ コーリー : ええ、そうです。

◎ マイク : そして、貴方が受け取ったブリーフィングはほとんどが(テレビ画面上の)語り手の顔、人々が入れ代わり立ち代わり話しをするか、彼らの姿だけの映像だったのでしょうか?

★ コーリー : はい、ほとんど口頭でのブリーフィングでした。

◎ マイク : オーケー、はい。
過去には貴方は没入感のある3D映像を見せられて、その中で探索できたとこともありましたね。
しかし、言葉だけだと、必ずしも詳細な情報が得られるとは限りません。

でも、少なくとも、貴方が想像したこと、伝えられたことの意味を理解することはできるのではないでしょうか。

★ コーリー : そうですね。
私は彼らが体験したことを共有する際に、視覚的なものは与えられませんでした。

◎ マイク : なるほど。
では、グローバル・ギャラクティック国際連盟は……貴方は過去に何度も何度もそれについて話して来ましたが、私は貴方がこの種の最新情報を得る度に、それについてのより多くの豆知識を得ているように見えます。
そこで、ここで起こっていることの歴史について、簡単に説明するのがいいかも知れません。

貴方は、これが始まったのが、アポロ計画の後だと言っていました。
アメリカ政府は1970年代に科学者と政治家からなるチームを編成し、ソーラー・イベントの証拠と、これから起こる大変動について、各国へ働きかけたとのことだったと思います。

その時、政府がどのように連携していたのか、何かご存知でしょうか?
CIAや他国の諜報機関が手配したのか、それとも実際の行政府が行ったのか?
そのようなことについて、何か詳細をご存じですか?

★ コーリー : 私達は、ほとんど全ての政府がこの「陰謀団(カバール)」、イルミナティ・カバールに完全に浸透されているということを、忘れてはいけません。
彼らは全てそれを調整し、実現に向けて操作する為に一緒に働いていました。

この「カバール」の一部は宇宙計画と協力して月に行き、太陽の放射による実際の物質である玉状のガラスなどを月から持ち帰らせましたが、彼らのより大きな宇宙計画がバレないように、それを行ったのです。
その時点で、彼らには既に月面基地がありました。
数分で月へ飛ぶことができる船も、持っていました。

しかし、それを各国政府に公表することはできませんでした。
彼らは従来の宇宙計画を通じて「これが私達の発見できたことだ」と公表しなければなりませんでした。
そして、各国政府の首脳を操って、自国の人口が(ソーラー・イベントによって)一掃されてしまうのではと恐れさせました。

それから各国政府は、GDPの1%を寄付するという「種の存続」に向けた取り組みに参加しました。
そして、トップクラスの科学者達が、基本的に姿を消して(ブレイン・ドレイン)、このプログラムに参加することになりました。
そして、これらの人々の多くがまた、世界中から優秀な人材を選抜していきましたが……中でもロシア人は大きな部分を占めていました。

各人は……ふぅ、話がとても複雑になって来ましたよ。
各コロニーですが……ロシア人だけのコロニーというのはなかったんです。
人の数は……地球上の人口の割合と一致していました。

彼らは、全てのコロニーで、グローバル・ギャラクティック国際連盟に参加している全ての国籍が混在するような、ある種の取り決めをしたのです。
だから、たとえ、異なる恒星系にある13のオリジナル・コロニーのうち12が破壊されたとしても、1つ残ったコロニーは全参加国の血統を受け継ぐことができるのです。
だから、それは……とても複雑な構造になっています。

様々な惑星の月があり、彼らはそこでキットにして(DNAを)保存しています。
これは彼らがよくやっていることで、様々な動物や人間の精子や卵子から接合子を作り、私達を再生することができるんです。
そのようなものがあり、それらは維持管理されています。

また、月面にある極低温保存専用の基地というのもあります。
彼らは地球上の全ての遺伝子と遺伝的多様性を、私達の銀河に保存する為に並外れた手段を講じて来たのです。

◎ マイク : それは主に、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)によって維持されているのですか?

★ コーリー : はい。
それは、彼らの仕事です。
グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)は他の恒星系で生活し、繁栄し、文化や他のあらゆる種類のものを保存するだけでなく、本質的に宇宙におけるノアの箱舟のようなものを維持することになっているのです。

宇宙プログラムでアーク(箱舟)について語られる時、彼らはこのことを話しています。
遺伝子の保存をするのです。
各施設には基本的に、一定期間に亘(わた)って地球や、地球と同じような別の惑星に、同じ生き物、つまり、生命の多様性を再繁殖させる為に必要なものが保存されています。

◎ マイク : では、彼らの施設は、銀河系全体に広がっているのでしょうか?
銀河系のどのあたりで、活動しているのでしょうか?
或いは、他の銀河に行くこともあるのでしょうか?

★ コーリー : はい、彼らは様々な、所謂(いわゆる)「矮小銀河」に居ますし、アンドロメダ銀河の一部にも入ることも許されました。
しかし、ほとんどはアンドロメダ銀河の1つの領域と、天の川銀河のいくつかの領域の外縁部に居ます。
そして、彼らはほとんど、銀河の外側のバンドや外縁部に居ます。

少し内側に入って来ているグループも、ちらほら居ます。
しかし、銀河の外から内に入ってくれば来るほど、より多くの、大抵は高度に進化した文明と出会うことになります。

銀河の中心に行くほど、文明は非常に、非常に、高度になっていき、私達はそれらの文明の多くに関わることさえできないのです。
つまり、外縁部であれば、言わば「土地紛争」に巻き込まれることなく、植民地化できる地域がたくさんあるということです。

◎ マイク : アップデートの後半で、貴方が言ったことはとても興味深かったのですが、彼らは私達のローカルな星団に、とてもよく似たヒューマノイドの集団がいることを知って驚いていたそうですね。
彼らは私達のような生命体がたくさん居るとは知らなかったと。
どうやら……彼らは騙されて、外縁部の恒星系に行かなければならない、他の種族を避けなければならないと思い込まされていたのでしょうか?

《 グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)によるICC、及び関連する地球政府からの独立宣言 》

★ コーリー : 彼らは、教えられていなかっただけです。

彼らのコロニーはどれも、ローカルな52の恒星系にはありません。
しかし、彼らが植民地化した地域ではヒューマノイドのETと交流していまし、彼らはそういうことを知っていました。

しかし、彼らは私達のローカルな星団に居る、遺伝的に私達に非常に近い人達については知らなかっただけです。
単にそれが、彼らの知識の一部ではなかったということです。

◎ マイク : では、ICC(惑星間企業コングロマリット)が、彼らが知るべきことや、どこに行き、どのようにコロニー始めるべきかについて管理していたのですか?

★ コーリー : もちろんです。
ICCからの独立を宣言するまでは、彼らはICCに報告していましたよ。
直接的に、従っていたようなものです。

◎ マイク : なるほど。

それで貴方は、全ての国の国内総生産の1%が、この種の保存プログラムに投入されていると言いました。
これは、どのように行われたのでしょうか。
これはまだ、実施されているのでしょうか?

どのようにしてそれだけのお金が、私達の経済から吸い上げられるようになったのでしょうか?
これは政府の隠されたプログラムによるものなのか、それとも企業によるものなのか、或いはそれら全部なのか。

★ コーリー : その全部です。
企業は、この資金を洗浄する大きな手段です。

しかし、実際には……そのやり方が今も使われているか、実行されているかは分かりません。
というのも、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)は、基本的に財政的に独立した存在になりましたから。

彼らは地球から、政府から受け取るちょっとしたリソースよりも、遥かに多くの資源にアクセスできるようになりました。
自給自足が、できるようになったのです。
だから、独立も宣言できました。

彼らは、地球から入って来る資金に全く頼っていなかったのです。
つまり、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)はICCにとって、資金面・技術開発面での大きな資産だったのです。
彼らは、ICCが900以上の異なる文明に売り込むテクノロジーの多くを開発していたんですから。

◎ マイク : 凄い!
それでは、貴方が受けたブリーフィングの内容を見ていきましょう。

グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)の代表の2人は、離れた場所に居たんですね。
彼らは、自分達の船から貴方達に連絡していたのでしょうね?

★ コーリー : ええ、彼らはワンダリング・スター号に乗っていました。

◎ マイク : 科学技術開発部長のレイモンドと、コロニー警備部長のアーニャで良かったでしたっけ?

★ コーリー : そうです。

◎ マイク : この2人は、子供の頃から主にこの1つのコロニーに属していたのでしょうか、それとも、ある時点でそこに辿り着いたのでしょうか?

★ コーリー : 他のコロニーから、移籍して来たのだと思います。
『スタートレック』の、惑星連邦のようなものでしょうかね。

スタートレックでは人々は地球に住み、ある年齢に達すると軍事的な側面、或いは準軍事的な側面から、必要とされる様々な地域に配属されます。
私はそんな感じでした……しかし、彼らはコロニーの家庭で育ったという違いがあるだけです。

そして、彼らがキャリアを積んだ後も、常に自分が育ったコロニーに留まるとは思えません。

◎ マイク : なるほど。

アーニャは貴方にグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)について説明し、参加者がコロニーを建設する際に経験した苦難を語っていましたね。
このようなテーマについて彼女が話していたことで、何か貴方が驚くような話はありましたか?

★ コーリー : ええと、彼らは病気の問題を多く抱えていました。
飢饉の為に、コロニーを失うこともありました。
また、ある種の動物が惑星の一定の周期では冬眠していたのですが、別の周期では出て来て、人間に対してとても敵対するようになりました。

彼女はいくつかの異なるシナリオを、1~3文の説明で挙げました。
あまり深い情報ではなく、ただ、どんな苦難だったかを説明しただけです。
「私達が経験したこと、私達の血と汗と涙と、先祖がこれを作る為に費やしたこと」みたいな話です。

そして、彼らは、もし、それがET種族などに引き渡されるようなことになったら、とても忌々(いまいま)しいことだと思っていました。
ブリーフィングを聞く前の導入として、彼ら自身の信頼性を高めるだけでなく、何世代もの人達がどんな経験をして来たかの概要を教えてくれた感じです。

理解する必要があるのは、コロニーの中には時間の流れがここより速い惑星があるということです。
だから、ここでの1世代が、あちらでは2、3世代になることもあります。

彼らは、彼らの人生を生きていて、時間は彼らにとってここでの時間と同じように感じられています。
彼らが、彼らの時間基準の一部になっているからです。

だから、始まりは同じ時期に作られたコロニーでも、他のコロニーより古く、発展しているコロニーもあります。
変な話に聞こえるでしょうが。

このような時間的なことは、本当に理解が難しいことなのです。

◎ マイク : 私は、彼らが選んだ惑星の性質についてもっと聞きたいです。

例えば、酸素の量はほぼ同じですか?
彼らは常時、農耕することができるのでしょうか?
地中にものを植えれば、必ず成長するのでしょうか?

★ コーリー : いくつかの惑星は他の惑星よりも居住に適しているようで、彼らはできる限りテラ・フォーミングを行い、或いはテラ・フォーミングで居住エリアを形成し、呼吸できる大気を閉じ込めていました。
しかし、より大きなコロニーになると、彼らは……ああ、何というクラス(等級?)だったか思い出せない……同じクラスの惑星を選ぼうとしていたんですが。

時には違うクラスの恒星系にあることもありますが、その惑星は、そう、ある一定の範囲にあることが必要なんです。
また、酸素があり、植物があるからという理由で、一見、人類が住み易いと思われる惑星があるのですが、その惑星の周波数が、時間と共に人類の神経を劣化させ始めることもあります。
それは……ああ、その周波数を何というか忘れてしまった……

◎ マイク : シューマン共振?

★ コーリー : シューマン共振、そうです。
その惑星の周波数は長期滞在には適していなくて、本当に劣化が始まるまで2、3年はそこに居られるのですが、時間と共にそれを感じるようになるのです。
だから惑星の月に、自己完結型の基地を作る必要があるのです。

外に出る際は、周波数から身を守る為に、ある種の制服のようなものを身に着けます。
SSP同盟がエイオス人の惑星、ズールーの星に行った時に着ていたスーツと同じものです。

あそこの周波数はとても強く、人々は気絶しそうになり、膝がガクガクするほどでした。
あまりに、強過ぎて。

今、人類が訪れる時は、防護服を着用しています。
それは、大きくてぶ厚い宇宙服ではありません。
薄いものですが、ファラデーケージか何かのように、周波数を遮断するのに役立っているのでしょう。

◎ マイク : これも聞いてみたいです。

他の惑星でもソーラー・イベントがある時に、このようなことをするのでしょうか?
他の惑星に出かけていってコロニーを作り、脱出しようとするのでしょうか?

自分の星を離れようとするのは、正常な進化の過程では珍しいことのように思えます。

★ コーリー : そうですね、ほとんどの惑星は地球ほど人口が多くないのです……私が聞いた多くのケースでは、彼らは惑星の内部に移動したり、宇宙計画の一環として彼らの恒星系のもっと外側にある惑星に移動したりしていました。
私が知らないだけで、彼らがコロニーを建設しているのは確実だと思います。

◎ マイク : そうですか。

★ コーリー : まあ、それは恐らく……実際、ミカの惑星の人々は、ソーラー・イベントの前に地球にコロニーを作りました。
そして、マヤの人々は、彼らの惑星がもともとどこであろうとポータルシステムを通して、人々をこの惑星に連れて来ました。

ですから、他の惑星にコロニーを作るというアイデアは「イエス」ということになりますね。
地球はその歴史の中で、様々な存在によって、様々な理由でサンクチュアリ(安全な場所)の惑星として利用されて来ました。

◎ マイク : 興味深いですね。

このブリーフィングが進むと、貴方はグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)が取り組んでいた技術開発について説明されたようですね。
そして、これは彼らのシステムを乗っ取ろうとする連邦から接触を受ける前兆、或いは触媒(きっかけ)のようなものでした。

それでは、彼らが開発していたこの技術について、また、何故、これがオリオングループにとって危険視されていたのか、何かご存じですか?

★ コーリー : はい、それはアンシャールが使っているような、生命力や意思を増幅して使うような技術に近づくものでした。
もちろん、アンシャールほど高度ではありませんでしたが、技術的な橋渡しになるものです。

と言っても、まだ少し曖昧(あいまい)に聞こえるかも知れませんが、彼らはAI神の支配を受けないような方法でテクノロジーと接することができるようになるはずでした。
彼らは文明に変化を齎(もたら)すレベルの技術を開発していて、新たな文明では基本的にそれをベースにして、AIが望むタイムライン、AIが望むテクノロジー依存から私達を引き離すことになるのです。

だから、ICCはこの画期的な技術について報告を受けた時、「よし、その技術を完成させる為に、ETの同盟者を派遣するから、彼らと協力してくれ」と言ったのです。
そして、オリオン・グループの人達が紹介されました。

◎ マイク : この技術は、未来のある時点で地球にも伝わっていたでしょうか?

★ コーリー : 未来のある時点で、ですが、それはカバールが倒された時などでしょう。

しかし、この技術が完成していたら、グローバル・ギャラクティック国際連盟はあまりにも強力になっていたでしょう。
ICCよりも、遥かに強力な存在になるはずです。
太陽系の内側に居る多くのETグループの文明や、他の銀河系からやって来た非常に高度なETと同じ土俵に立つことができたはずです。

◎ マイク : グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)がICCよりも先にこの技術を見つけたり使ったりできたのは、スピリチュアルな、或いは形而上学的な理由があると思いますか?

★ コーリー : 分からないですね。
それは、答えられませんね。

◎ マイク : そうですか。

★ コーリー : それに答えられるほど、グローバル・ギャラクティック国際連盟の内情は知らないんです。

◎ マイク : 分かりました、では、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)がこの技術を開発していた時、ICCはグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)に新しいET種族と会う必要があると言って、彼らに方向転換を強いる為、連邦のETを紹介した訳ですね?

★ コーリー : ええ、彼らはアドバイザー、技術顧問として、この新しいテクノロジーの開発を手助けしてくれるはずだったんです。

しかし、彼らが到着すると直ぐに、科学者達に、「これでは、完全に開発するのに100年かかるでしょう。もし、私達が既に開発した技術を使えば、その技術は必要なくなるかも知れませんよ。貴方方はここまで技術的に発展したことを証明したので、私達はこの技術を完全に共有することができます。その後、貴方方は基本的に私達の仲間となるでしょう。」と話したのです。

そうして彼らは文字通り、知的にも肉体的にも、これらの存在に誘惑されました。
だから、彼らは非常に魅惑的でずる賢い存在であり、自分達が天使で善良であると私達に信じ込ませるのがとても上手だということです。



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