男性が危機に瀕している見過ごされている理由の1つ

Posted on 3月 18, 2023 in プレアデスのチュニア by admin

March 17, 2023

プレアデスのチュニアからのメッセージ 【 男性が危機に瀕している見過ごされている理由の1つ 】

愛する兄弟姉妹の皆さん,チュニアが話します。
私は貴方のことを,とても愛しています。

地球人は,危機に瀕しています。
それらの多くは、中毒性のある物質、ビデオゲーム、またはポルノに後退したか、破壊的に行動し始めました。

多くの男性は,両親と同居しています。
彼らの多くは,パートナーを見つけることができません。
今日、大学を卒業する男性は女性よりも少なく、もちろん女性が以前よりも自由になったことは素晴らしいことですが、その一部は男性が方向性を失った為です。

最近のメッセージで、R’Kokは、全ての人が世話をされ、安全であり、良い生活を送る為に必要なものが全て揃っていることを確認することは、主に男性の責任であると信じていることを共有しました。
そして、女性の責任は,無条件に愛することです。

他の視点もありますが、これは妥当な視点だと思います。
そして,もちろん、今日の地球人は,それとはかけ離れています。

男性が危機に瀕している理由について、貴方の世界には多くの理論があります。
男性は恵まれていて、今は新しい現実に適応しなければならないと信じている人も居ますが、男性はそれをうまく行っていません。

男性は本質的に野蛮であり、このより複雑な社会にうまく適合していない為、男性の少数のグループのみが必要であると考える人も居ます。
一部の人々は、現在の文化は男性にとって有毒であり、若い男性には前向きなロールモデルや、男性的な父親が居ないと信じています。

以前のメッセージで、現在、地球上に存在する教育は、特に男性にとって非常に破壊的であると述べました。
このメッセージでは、男性が危機に瀕している見過ごされている理由を、1つ紹介します。

これが、唯一の理由だと言っている訳ではありません。
しかし、私が言いたいのは、この理由がそれに値すると私が信じているほどの注目を集めていないということです。

その理由は、次の通りです。
多くの男性は、その価値があると信じる大義が与えられている限り、骨まで手を尽くし、基本的に死ぬまで働き続けることを絶対に厭(いと)いません。

私は、男性が死ぬまで働くことを望んでいると言っているのではありません。
ただ、正当な理由が与えられれば、多くの人が喜んでそうするというだけです。

それは、それでいいです。
男性は一般的に、認められる必要さえありません。
しかし、彼らが死ぬまで働くなら、彼らの死が実際に意味のあることを成し遂げたことになることを、彼らは知る必要があります。

彼らは一生懸命に働いた吸盤になりたくないし、大企業を更に豊かにする以外は、基本的に何も変わりませんでした。
もちろん、男性が過労し、過小評価され、生活水準が低下していることも助けにはなりません。

しかし、昔は男性も生活水準が低くても、無理に働いていました。
違いは、当時の男性は、自分の努力が意味のあることを成し遂げると考えていたことです。
多くの男性は、もはや、そうは考えていません。

過去何世紀にも亘(わた)って、この価値のある大義は妻と子供達が良い生活を送って安全であること、またはコミュニティ、部族、または国家の妻と子供が安全であることを確認することでした。
或いは、彼らの魂が、天国で永遠に幸せに暮らせるようにする為でした。
或いは、彼らの魂が、次の人生で有利な転生をするということでした。

男性がこれらの原因の何(いず)れかを心から信じている場合、一般的に彼は喜んで熱心に無私無欲に働きます。
しかし、最近では多くの男性が独身であるか、子供を望んでいません。
つまり、家族の為に一生懸命働く意欲がありません。

或いは、女性も働き、経済的安定を達成するのが比較的簡単な西ヨーロッパの民主主義に住んでおり、男性は家族の提供者になる必要も、それほど一生懸命働く必要もありません。
または、彼らは米国の特定の地域に住んでいて、一生懸命働いても、妻や子供達に良い生活を送ることができるとは考えていません。
そして、生活水準の低下、政府の汚職、経済の不公平、経済の破綻、新型コロナウイルスによるロックダウンは全て、一生懸命働けば、貴方と、貴方の家族が経済的に安定するという考えを弱めています。

懸命に勤勉に働く為の宗教上の理由は、弱体化しています。
懸命に働く為の国家主義的、または共同体的な理由も損なわれています。

共産主義社会を建設する為に一生懸命に努力する意欲を持っている人は、ほとんど居ません。
地球が探検されているという認識がある為、新しい場所を探検する意欲も失われています。
つまり、基本的に男性は頑張る理由がありません。

そして、彼らはしばしば、そうしません。
しかし、理由がなく、実際に多くのことをしない男性は、恐らく幸せな男性ではなく、平均的な女性にとって非常に魅力的な男性でもありません。
もちろん、ここでは一般化していますが、これはほとんど真実だと思います。

この時点で、「大丈夫です」と言うのは簡単です。
男性の皆さん、価値のある大義を見つけて、その大義を実現する為に懸命に働きましょう。

例えば、世界で何か良いことをする会社を始めたり、ホームレスのシェルターなどで働いたりします。
世の中には、解決しなければならない問題がたくさんあります。
それらの1つを、修正して下さい。

しかし、先ず第一に、これは男性にとってあまり愛情の籠(こ)もったものではありません。
何故なら、平均的な男性は、問題が発生した時はいつでも自分自身でそれを修正する必要があると、一生聞いているからです。

男性以外のグループが、問題を抱えている場合。
問題、そのグループを助けることは、突然、全員の責任です。

男性に問題がある場合、男性はそれを修正する必要があります。
女性に問題がある場合は、誰もがそれを解決する為に努力する必要があります。

第二に、それも、それほど単純ではありません。
多くの男性の視点から見ると、社会自体があまりにも腐っていて、社会自体が貢献する価値がありません。
そして、それは非常に理解できる視点です。

一人の平均的な個人は、一人の力で社会全体を変えることができる立場にある訳ではありません。
それは、合理的な要求ではありません。

はい、男性が集合意識である場合、社会を修正できますが、男性は集合意識ではありません。
これは、男性の願望とアイコンの変化にも見られます。

少し一般化すると、以前は男性がアメリカを信じていた為、スーパーマンが人気がありました。
男性はアメリカ社会を高く評価し、スーパーマンのようにオープンで率直で従来の方法で、アメリカに多大な貢献をしたかったからです。

それから暫(しばら)くして、バットマンが人気を博したのは、男性が社会が悪化していると考えたからです。
しかし、男性は、スーパーマンの従来の方法では社会を救うことはできませんが、犯罪者に対処し、正義と平和を回復する為に一生懸命働き、必要なことを行ったダーク・ナイトによって社会を救うことができると考えていました。
そして、最近では、バットマンでさえ、以前ほど人気が​​なくなっています。

ルールの外で働くダーク・ナイトでさえ、社会はもはや救済できないと男性が結論づけたからです。
そして、社会が取り返しのつかないほど失われ、腐敗しているのなら、何故、社会の為に一生懸命働くのでしょうか?

その為、ほとんどの男性は、個人的な富、個人的な幸福、個人的な喜び以上のものを、自分自身の為に、そして、恐らく少数の愛する人達の為に熱望することはありません。
個人的には、「何故、男性は危機に瀕しているのか」よりも、更に深い質問があると思います。

つまり、これらの質問のいくつかは、次の通りです。
「私達が望む社会とは?私達の新しい社会の経済的部分は、どのように機能しますか?どうしたら、その社会に辿り着くことができるでしょうか。そんな社会に誰が反対し、それを踏まえた上でどう進めていくべきなのか。」

男性の悩みは、男性だけの問題ではありません。
皆んなの、問題です。
そして、理想的な世界では人々が自分自身に取り組み、意識のレベルを上げ、無条件に愛し、団結し、より良い社会を構築し、そのより良い社会の実現に向けて共に努力することが解決策となります。

ユートピア的に聞こえるかも知れませんが、Michael Tellinger の「One Small Town」イニシアチブなど、ある程度は既に実現しています。
そして、それは恐らく、今後も益々起こるでしょう。

どんな社会やコミュニティに住みたいか、アイデアがあれば、是非、読んでみたいです。
コメント欄で、自由に共有して下さい。

より良い明日に到達したい場合は、具体的にどこに行きたいかを考えることをお勧めします。
人々のグループが目的地と新しい種類の社会について合意したら、現在、活動していない男性の一部がこの新しい社会を築くことに情熱を燃やし、行動する人が出てくるかも知れません。

最後に、男性の皆さん、これまでの尽力と献身に感謝します。
恐らく、社会は平均的な男性をあまり評価しておらず、貴方のことを気にしていないかも知れませんが、私達銀河人は、貴方のことをとても気にかけています。

貴方は他の誰よりも、ソースの神聖なフラクタル(欠片)です。
私達は貴方方のほとんどが懸命に働いたにも関わらず、ほとんど何も得られなかったことを知っています。

私達は、貴方を愛してます。

チュニア。

光の時代へ。



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