『のりしろ』を持とう/etc.

February 17, 2023

バシャールからのメッセージ　【 『のりしろ』を持とう/今の自分から/知るプロセス/動力源/リアリティの分岐現象/安定は変化/うまみ体験/円満化の鍵 】

新しい地球のスターシード達へ

【 『のりしろ』を持とう 】

『のりしろ』を多く持つ人ほど、心が柔軟です。
人には感情の起伏があって、調子が良い時と悪い時のアップダウンがあります。
しかし『のりしろ』を多く持つ人は、相手の調子が悪い時も想定内として受け止めることができますので、変わらない愛で貴方を愛してくれます。

『無条件の愛』は、『のりしろ』が無限大です。
その人の存在自体を愛して認めているので、貴方がどうあれ変わらない愛を投げかけてくれます。

ですから、『のりしろ』を多く持てるようになると、人生が劇的に改善するようになります。
『こうあるべき』といった線引きがないので、安定的に確実に喜びの自分を維持することができるようになります。

【 今の自分から 】

自分の人生を改善したいと願うのであれば、先ず自分自身を改善する必要があります。
貴方の人生は、自分の心の中身を映し出す鏡です。

自分が、自分自身に対して笑顔になるから、薔薇(ばら)色の人生がやって来ることができるのです。
つまり、『こうあって欲しい』と願う周波数域では、喜びの人生がやって来ることはできないことを意味しています。

何故なら、貴方の心は『～があったら私は幸せになる』と言っているからです。
つまり、『今の私は幸せではありません。幸せになる為に～を下さい』と、宇宙に訴えているからです。¥
ですから、素敵な人生を送るには、先ず満たされた自分になる必要がある訳です。

鏡に映る自分を笑顔にするには、先ず鏡を覗き込む自分が笑顔にならないといけません。
それと同じで、先ず貴方が喜びの自分を先取りしていく必要があるのです。

【 知るプロセス 】

知らなかったことを『知るプロセス』は、とても大切です。
思い違いや思い込みに気がつけたり、知っているはずだと勘違いしていたことを自覚できるようになるからです。
つまり、『自分について』、もっと深く知ることができるようになるからです。

私達は、自分について『知るプロセス』を生きています。
所謂(いわゆる)、これが『目覚めのプロセス』と言われるものです。
つまり、本来の自分を深く知って目覚めていく道を意味しています。

ですから、自分が知らなかったこと、気がついていなかったことを『知る』ことで、散らかった本来の自分の断片を拾い集め、大きな統合された自分へと成長する道を歩んでいます。
そういった意味で言っても、喜びの自分で『今ここ』を生きていれば、どんなことからでも『目覚めのプロセス』を歩んでいくことができます。

【 動力源 】

疑問を持つことは、別に悪いことではありません。
何故なら、疑問が貴方の探究心を掻き立て、新しい発見の動力になるからです。

つまり、疑問を持つこととは、興味を持つことでもあります。
興味のあること、関心があること、ここにワクワクのエネルギーが詰め込まれています。

逆に、ワクワクではないものをどんなに頭に詰め込んでも、身になることはありません。
何故なら、ワクワクが動力ではなく、『こうしなければいけない』といった恐れのエネルギーが動力になっているからです。

ですから、『これはどうなってるの？』と興味を持つことがあれば、是非、その想いを行動に移して下さい。
何故なら、そこから新しい旅をスタートすることができるからです。

【 リアリティの分岐現象 】

同じ出来事を体験しても、人によって体験の種類が正反対なことがあります。
これは、その人の受け取り方、つまり、その人の持つ視点によって体験する体験が変わって来るという良い例になります。

特に今年は『視点の違い』によって捉え方が180度違って来ること、そして、お互いの体験が正反対になる体験をあちこちで見るようになります。
つまり、貴方の視点が否定的なのか、或いは『ありのままの自分』に沿った肯定的な視点なのか、そこに体験の分かれ道があります。
これが、所謂(いわゆる)リアリティの分岐現象です。

また、同じ出来事でも否定的な体験をする人は、何ヶ月経っても否定的な想いが消えることはありません。
自分の思いに決着つける余裕がないので、只管(ひたすら)否定的なエネルギーでい続ける選択をするようになるからです。

【 安定は変化 】

自分の最高は、昨日の最高とは違っています。
明日の自分も、今の自分の最高と違っています。
常に、今、ここで自分の最高を選んでいくことができると、文字通り最高の人生を謳歌することができます。

人は、安定感を願います。
しかし、安定感は同じ場所に居続けることでも、同じ自分を維持することでもありません。
それりも、日々、自分は変化していること、毎瞬、自分は変化していることを認識し、『変化すること』こそ安定感だと理解します。

それはちょうど、歩行と似ているかも知れません。
交互に右足、左足と出して歩くことで、真っ直ぐ安定感を持って歩行することができます。

しかし、片足ではグラついて安定しません。
ですから、『安定は変化』と捉えていくことで、いつでも最高の自分を体験できるようになります。

『昨日の自分の最高を、今日も維持しましょう』ではなく、今、ここで最高の自分を選びます。
それだけで、最高の安定感を持って最高の自分を、いつも体験することができるようになります。

【 うまみ体験 】

私達は、コントラストの世界に生きます。
コントラストがあるから『自分の本当の望み』を知ることができます。

コントラストがあるから、『本来の自分が求めているもの』を知ることができる訳です。
よって、コントラストを通して、私達は『本来の自分』を深く知ることができています。

そういった意味で言っても、コントラスト体験は物質界のうまみ体験と言うことができます。
このうまみ体験が物質界にやって来る理由であり、新しい視点から『本来の自分』を深く知ることができる理由です。

また、コントラストに感謝できるようになると、自分が満足できる人生を歩むことができるようになります。
何故なら、コントラストが貴方の人生のうまみとなり、情熱的で美味しい人生ができ上がるようになるからです。

【 円満化の鍵 】

お金や豊かさが、幸せを齎(もたら)す訳ではありません。
名声や名誉が、貴方を幸せにしてくれる訳でもありません。

つまり、豊かさが十分にあるからと言って、幸せに生きれる保証はどこにもありません。
それよりも、心の中身が豊であること。
そこに、全てを円満化させる鍵が隠されているのです。

心が満たされている時の自分を、思い出して下さい。

何をしている時に、そう感じるでしょうか？
どんな感覚を、感じますか？

この時に感じた『感覚』だけを抜き取り、できるだけ長くこの感覚に浸って下さい。
『どうしてそう感じたか』は、考えなくても大丈夫です。

ただ、その時に感じた『満たされた感覚』を、自分の許可証として覚えておきます。
そうすることで、いつでもこの感覚を思い出して、『満たされた自分』に調律することができるようになります。

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