エレナ・ダナーンさんの生い立ちについて、ずっとイジメに遭うが克服
December 15, 2022
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エレナ・ダナーンからの情報 【 エレナ・ダナーンさんの生い立ちについて、ずっとイジメに遭うが克服 】
◎ ダニー : では、次の質問に行きたいと思います。
アナックスのDNAをもらい、お婆さんから引き継がれたDNAで生まれて来たエレナは、学校ではどうでしたか?
イジメの体験などは、ありましたか?
エネルギーが見える、子供だったのでしょうか?
★ エレナ : OMG……私は、皆のオーラが見えました。
皆見えているのだと思っていましたが、学校に行って、それは私だけだと知りショックを受けました。
幽霊とかスピリットも見えましたし、そういう話をすることで学校でイジメに会いました。
それで、初めてそういう話をしてはいけないことを知りました。
皆んなと私は違うんだということに、気づきました。
皆、私のことを怖がって、先生も私のことを思わしくないと見ていました。
だから、全く友達ができませんでした。
そういう体験をしている子供達は、今、たくさん居ると思います。
だから、親が学校に行く前に、そういうことは学校では話さない方が良いとか、事前に教えてあげることが大事だと思います。
今は、イギリスや色々な所で、そういう子供達専門の学校もありますね。
テレパシーでの対話の仕方を教えたり、瞑想させるような教育が行われています。
だから、これからはもっと変わっていくと思いますけどね……
◎ ダニー : はい。
そうですね。
私も4歳から6歳くらいの頃は、本当に恐ろしいデーモン的な存在達がたくさん現れて、とても苦しんでいました。
6歳の頃には、もう死にたいと思うほどでしたが、どうやったら死ねるのか6歳でしたから分かりませんでした。
貴方は、その頃、どういう感情を持っていましたか?
★ エレナ : はい。
とても、孤独でした。
とにかく学校に一歩入った時から学校の最後の日まで、ずっとイジメに会っていました。
だから、どうやってそれに対処していくかも自分で会得していきました。
イジメをする子供は、無知だから人をイジメるのです。
自分達が知らない世界だから、怖いのです。
だから、その「恐れ」から自分と違う子供を「下等」な者と見做し、その子供をバカにしたりすることで自分を誤魔化(ごまか)しているのです。
そして、自分の方が正しい、状況をコントロールできていると思い込むことで自分を正当化させているのです。
私は成長が早く、10歳の時、既に先生と同じ背丈でした。
それも、イジメられた理由の一つでした。
それから、家が貧しく洋服が買えなかったので、よく母の洋服を着て学校に行っていました。
それも、イジメられる理由でした。
10代の時、一世代前の洋服を着ていたからです。
それから、同世代の男の子に興味が持てませんでした。
皆10代の頃はそれが一番の話題でしたけど、私は一切関心を示さなかったので、それも仲間に入れてもらえない理由になりました。
とにかく私は、皆と違っていました。
人は、自分に自信がないと、自分と違っている人をイジメたがるのです。
自分と違う人が、怖いと思うのです。
私は、それを理解していました。
今は、今までで一番イジメに合っていますが、(笑)、気にしません。
でも、私をイジメようと試みている人達が、自分の本質に目覚めることを心から祈っています。
彼らは、自分が誰だか忘れてしまったのです。
彼らも、本当は素晴らしい存在で、素晴らしい能力を持っているのです。
自分の真の正体を知ることで、人をイジメることはしなくなります。
自分に自信があって自立していれば、問題はなくなるのです。
◎ ダニー : その通りですね。
洗脳プログラミングで「光を放っている人を攻撃しろ、攻撃しろ!」というマインドになってしまっている人が多いです。
それから、こういう友人がいます。
「あの人知ってる?この人知ってる?」と聞いて来るのです。
私は誰も、その人達のことは知りませんでした。
私は自分のやっていることに自信があるし、自分の周りの友人達だけで十分満足しているし、他の人のチャンネルを探し、誰が何を言っているかとか……そういうことを気にする時間はありません。
それから、人を名指しで、こういう公の場で「あの人は嘘つきだとかフェークだ」とか言っている人については、その人の愛のレベル、意識のレベルを疑う必要があると思うのです。
皆んな、「大きな輪の中の一つ」という意識がないと思います。
それは、高い密度の存在はしないことですよね。
★ エレナ : そういうことを言う人達というのは、自分の中でまだ問題が解決していないから、それを人に投影するのです。
自分の内側の問題、トラウマなどを癒す必要があります。
これは、とても難しいことです。
中々自分で自分を癒すのは、難しいです。
もちろん、可能ではありますが、セラピストが必要な場合が多いと思います。
自分に問題があり、トラウマがあることに気づいていない人も多いです。
だから、人に自分の問題を投影してしまうことは、当然出て来ます。
これは必然として、自分の問題に気づく為のヒーリングの過程で起きることです。
全てのイジメの問題、紛争、争いの問題は、そこから来ているのです。
だから、イジメる側、攻撃する側、ナルシストなど悪役をかうのを止(や)めて、自分の内側に入ることです。
問題を外に作るのを止(や)めて、自分の内側を癒すのです。
セラピーが必要ではない人なんて、この世に居ません。
皆、定期的にセラピストに診てもらい、チェックしてもらうことをお勧めします。
私も、そうしています。
プロのセラピストに行かなくても、親友に自分の状態を聞いてみることもできます。
誰かに定期的に、自分の状態をチェックしてもらうことは大切だと思います。
心を開いて、素直になり、自分を愛して、自分を許して、自分にハグをしてあげて、「大丈夫」と言ってあげることです。
◎ ダニー : 本当に、その通りです。
私もセラピストですから、インナーチャイルドを癒すという作業をお手伝いしていますが、インナーチャイルドが癒されていないと、次から次へと問題が浮上して来てしまいます。
毒のある関係が続いてしまい、どんどん問題が大きくなっていきます。
西洋心理学と薬で、一生セラピーに通っている人も居ますが、そうではなく、もっと魂レベルでのセラピーが必要だと私は思います。
そうしたら、そんなに長く通う必要もなくなると思うのです。
意識=魂は、とても知性の高い存在です。
そこにアクセスできたら、ことは早いのです。
それで貴方は、ティーンエイジャーになりました……生理はあったのですか?
人間としてこの地球で当時の体験で思い出せることは、何ですか?
★ エレナ : ……あ〜、はい……それももう一つの問題でした。
私は、9歳半で生理が来てしまいました。
それは、グレイに誘拐されたことが原因でした。
彼らの所為(せい)で、私の子宮はめちゃくちゃにされてしまいました。
9歳半で出血があったので、病院に連れて行かれました。
私は2ヶ月入院して、病院の医者は原因が分からなかったので、ホルモンの薬を飲まされました。
生理を無理矢理始める必要があると、医者が判断したのです。
私は、ずっと生理に悩まされて来ました。
グレイに子宮をめちゃくちゃにされてしまった為、妊娠することもできませんでした。
◎ ダニー : 本当に、大変な体験でしたね……貴方と同じような酷(ひど)い体験をした女性も大勢居ます。
その人達の為にも、今、ここで貴方がシェアできる範囲で、その誘拐体験について話してもらえますか?
9歳の時に、グレイに誘拐されたのですね?
★ エレナ : そうです。
もうグレイの宇宙船は自分達のハイブリッドを作る為の工場みたいな感じですから、とても機械的にさっさと作業されます。
あるモノを、お腹の中に下から入れられました。
小さい金属のものですが、これが入っていることで、地球人とは妊娠できないような遺伝子コードが入っています。
その金属が、2つ入れられました。
それで、私の生理が来る時期を待って、私を誘拐する予定でした。
その時には、彼らの卵を私の中に入れるのです。
そして、また胎児が十分育った頃にまた誘拐して、その子供を取り出すことをしたでしょう。
私はその前に金属を取り出したので、それは起きませんでしたけど……私は特殊なDNAを持った存在なので、彼らにとってはとても興味深い対象だったのです。
◎ ダニー : 本当に、本当に、それが貴方に起きたことを可哀想に思います。
でも、同じような体験をし、ハイブリッドの子供を産まされた女性もたくさん居ますね。
人間との子供をできないように操作され、グレイとのハイブリッドを生まされて、これはレイプよりも酷(ひど)いことですね。
辛い体験ですが、こういうことが実際に起きていることを人々は知る必要があると思うのです。
★ エレナ : はい。
でも、もうこれも終わりです。
そして、皆にプロトコルを教えています。
自分が承諾しなければ、彼らは貴方を誘拐できないのです。
だから「私はこれに承諾しません!」と、自分の権利を主張することがとても大事です。
これは違法行為であり、銀河連合に彼らは追われていますが、貴方が誘拐を承諾してしまう、或いは何も言わなければ、銀河連合は貴方を助けることができません。
私も2回目に彼らが来た時に、「私は同意しません!出ていけ!」と叫んだら、彼らは二度と来ませんでした。
グレイは、テレパシー能力は持っていますが、身体は弱いです。
特に、合成のクローンはゴム人形みたいですから……笑……簡単にへし折ることができます。
何(いず)れにしても、今の時点ではもう誘拐は起きていないので、安心です。
これは一年前の話。
◎ ダニー : それで、9歳の時にグレイに誘拐された体験の後は、何が起きたのですか?
★ エレナ : はい、10歳になる少し前だと思いますが、初めてソーハンに会いました。
初めて見た時は、彼は天使だと思います。
本当に、天使のような様相だったのです。
羽はありませんでしたけど。(笑)
彼が、彼の母船に私をビームで連れて行ってくれました。
そして「私が、貴方を守る人になります。何があっても、必ず守っていきます」と言いました。
これは最初の本に全部書いていますが……それからマイラという女性もそこに来ました……彼らの母船には10代の頃何度も行っていて、彼らが私の親友になっていきました。
もちろん、これは私だけの秘密で、当時、誰にも話していませんでした。
全然、ボーイフレンドもできませんでした。
男の子と話をすると、何故か、皆私から逃げて行くのです……最初に男性と付き合ったのは21歳の時でした。
それも、私が凄く好きになったという訳ではなく、相手が強引だったので付き合い始めましたが、それも長続きしませんでした。
12歳の頃くらいからだったか……ずっと何処か遠くに、私を愛している人が居る……そう感じていました。
お婆ちゃんの家の屋根によく登って、夜中プレアデスを眺めていました。
そこに、私を愛してくれている人が居ると知っていました。
地球で会う男性は、皆んな退屈で未熟に思えてしまいました。
彼らは、皆見た目ばかりに関心があり、身体的な関係にだけ興味があると感じました。
もちろん9歳でグレイにレイプされた経験もあり、あまりそういうことには関心が持てなかったのです。
◎ ダニー : お父さんもお母さんも、グレイに誘拐されたことは知らなかったのですね?
お婆さんは?
★ エレナ : お婆さんは、知っていました。
彼女は、私が誘拐された夜に宇宙船が来ていたのを見ていました。
それから彼女も、若い頃に同じ体験をしていたと教えてくれました。
◎ ダニー : わお〜そうなんですね……それで、もう少し大人になったエレナは、シャーマンになりますね。
元々シャーマンに、興味があったのですか?
★ エレナ : 私のお婆さんは、私が幽霊が見えることに割と早い時期から気づいていました。
彼女は、家でタロット・リーディングをやったり、ヒーラーとして人を治療していました。
私は、それをずっといつも見ていて、とても興味がありました。
「私にも教えて」と、お婆ちゃんに言いました。
彼女は私の能力に気づいたので、ある日、私の手を取ってこう言いました。
「貴方は私と同じね。これは女性の家系に、1世代飛んで引き継がれるものなの。」
私は、12歳でした。
そこから、おばあちゃんが私に色々教えてくれました。
最初は、エネルギーの交換を習いました。
それから、オーラの読み方などを習いました。
エネルギーの交換が楽しくて、やり過ぎて失神してしまったこともありました。
うまくエネルギーをコントロールすることができなかったのですが、そういう体験もして学んで行きました。
その後祖母は、シャーマニズムについて教えてくれました。
祖母のルーツは、バルト海の北のサーメという先住民でした。
だから、サイキック能力とかシャーマン的な力は、私のDNAの中にエンコードされていたのです。
シャーマニズムとは何かというと、DNAのポータルを使って色々な領域を旅することです。
ツリー・オフ・ライフの中を、旅するのです。
実は私の先祖であるガイド、アルケリオスを教えてくれたのも、祖母でした。
ツリー・オフ・ライフというのは実際にある木ではなくて、貴方のDNAを繋ぐラインのことを言います。
だから自分の先祖と繋がったり、そのDNAの中を旅するのです。
◎ ダニー : なるほど。
アメージング……素晴らしいですね。
今は、ヒッピーみたいな人の中でアヤワスカなどが流行して、シャーマンまがいのことをやっている人達、偽物のシャーマンも多いですが、もう少しシャーマンという存在について教えてくれますか?
★ エレナ : そうです。
ヒッピーとシャーマンは、全く違います。
シャーマンになるということは、とても大変で真剣にやる必要があります。
シャーマンはその血統に生まれないと、本物のシャーマンであるとは言えません。
肉体から離れて、旅する能力を持つ者です。
アストラル・トラベルだけでなく、意識で旅をする……意識で投影することができる人のことです。
自分が純粋な意識になって旅をするか、アバターを使って旅をします。
後者の方が、安全です。
自分の家系と繋がりのある、動物のスピリットが居ます。
そのスピリットを使って旅をするか、自分のボディー・ダブルを使って、シャーマンの領域を旅するかです。
私は、自分のトーテム(動物のスピリット)の姿を使って旅するのが好きです。
これはとても真剣にやらないといけませんし、何をやっているのか分からなかったら、危険も伴います。
だから、長い真剣なトレーニングをする必要があります。
そんなに簡単に、シャーマンになれる訳ではありません。
◎ ダニー : それで、アイルランドに移住してからドルイド(ケルト)のシャーマンとして、正式に認定を受けたのですね?
それは、何故ですか?
★ エレナ : はい。
それに答える前にちょっと言いたいことがあるので、それを言いますね。
私は、実際にET達とのコンタクトを多く体験しています。
この体で実際に物質的に彼らと会っているし、宇宙船にも何度もこの肉体ごと行っています。
そして、私が皆さんにお伝えする情報というのは、皆がやっているチャネリングではありません。
私が伝えるメッセージや情報は、実際に物質的に会って、聞いた情報、或いは私の中にあるインプラントで受けた情報です。
このインプラントはトランシーバーのようなデバイスで、はっきりと内容を聞くことができます。
今、たくさんのチャネラーが情報を流しているので、その人達との違いをここで皆さんに理解してもらいたいと思い、伝えたいと思います。
それで、何故、ドルイドの世界に関心を持ったかというと、シャーマニズムというのは自然界とのコネクション、宇宙とのコネクションを持つことでもありますが、転生した星、この地球とのコネクションを持つことが一番大事なのです。
だから、それをもっと深く学びたいと思ったからです。
自然界のサイクルと人間の関係について、人間の精神に、どうそれが影響するのか?
そういうことをここアイルランドで何年も学び、ドルイドのシャーマンとしても正式に認定されました。
ドルイドのシャーマンとしては、星の廻り、サイクルと地球のサイクルの関係を理解し、その影響を活用して地球人を地球と繋げていくことです。
ヒーラーとして、ガイドとして、人々を導いて来ました。
シャーマンは、儀式を使います。
その儀式を通じて、人を癒していきます。
儀式は、とてもマジカルな力を持っています。
ストーンヘンジなどを作った先祖達が、ずっと昔から伝えて来た秘儀です。
自然のサイクルと活用して、地球人を地球と繋げていくことをします。
そうすることで、宇宙の中で自分という存在を理解していく手助けをします。
それが、ドルイドのシャーマニズムです。
◎ ダニー : ありがとうございます。
最近、本当に偽物のシャーマンがたくさん居ますから、本当に注意が必要ですね。
私も一度、おかしな体験をしました。
友人が凄い素敵な人が居るからそのワークショップに行こうというので、よく分からず行ってみたのです。
そしたら、とても若い美しい女性、濃い茶色のウェーブのある長い髪の毛で素敵な女性ですが、入り口で入って来る人全員にハグをしていました。
私も別に抵抗がなかったら、彼女とハグをしました。
全員輪になって座った時に、主催者の男性が入って来て、「今、貴方達はマグダラのマリアの生まれ変わりの女性とハグを交わしたのです!彼女とハグしたことで、貴方のハイヤーセルフと繋がりました!」っと言ったのです。
私は大声で、「何とバカげた話!?」と言いたかったですが、黙っていました。
皆泣いたりして感動してましたが、彼は私が全く信じない……という顔をして座っているのに気づいて、また変なことを言って来ました……恐らく彼も、彼女も本当のマグダラのマリアの生まれ変わりであると信じていると思いますが、こういうおかしな人達がたくさん居ますので、皆さん騙されないように気をつけて下さいね。
自分のハイヤーセルフと自分を繋げるのは、自分にしかできません。
人にやってもらうことは、できないのです。
★ エレナ : そうです。
もう本当にフェークがたくさん居ますから、注意が必要ですね。
◎ ダニー : それで、ドルイドのシャーマンになった話から……貴方は、今、何歳ですか?
★ エレナ : 銀河レベルでは分かりませんが、ドルイドのシャーマンに認定されたのは、私が50歳の時です。
あ!それから、言い忘れていましたが、その前にエジプトでもエジプトの魔法の学校でもイニシエーションを受けました。
それが魔法の世界に、再度繋がるきっかけになりました。
◎ ダニー : では、エジプトで貴方は、考古学者としても仕事をしていましたね。
何故、エジプトに惹かれたのですか?
★ エレナ : 地球での転生では、3回エジプトに生まれていました。
それで、その流れの最後の作業で今世来たということもあり、エジプトに導かれました。
生まれたのは南フランスの小さいな田舎町でしたので、そこではエジプト学を学ぶところはなく、パリに行きました。
最初パリに行ったのは美術系の大学で学位を取得する為でしたが、その後もっと学校に行きたいと思い、「パリに来たんだから!何でもできるわよね!考古学者になりたいなら、なればいいじゃない!」と自分い言い聞かせ、エジプト学を学ぶことにしました。
そこでエジプトの考古学を5年間学び、その後エジプトに仕事で行くようになりました。
(フランスでは、大学の授業料は無料。総合大学は国立の為、学費は年間35万円くらいで学士を取得できる。博士号で、年間48万円程度。)
◎ ダニー : わあ〜なるほど。
それで……エジプトに居た時代の話はもう何時間でも話せると思いますが、その中で一つだけ一番強く印象に残っている場所、思い出について少し教えてもらえますか?
★ エレナ : そうですね……一つだけというのは本当に難しいです……本当にたくさんの素晴らしい場所がありますが……プタハ【Ptah】の寺院、プタハは知識のキーパーです。
あまり観光客が行かない、小さい寺院です。
私はよくそこでも調査をしていましたので、ガードの人も知り合いでした。
彼は私に鍵をくれて、私はそこで自由に長い時間一人で居ることができました。
その寺院の後(うし)ろには、小さな部屋があります。
チャペルですが、とてもパワフルなボルテックスの中に入る感じになります。
そこには、等身大の女神セクメットの石像があります。
女神セクメットは頭がライオンのヒュマノイドで、琴座のラアン種族を思わせるような姿です。
この石像には本当に彼女のスピリットが入っていて、非常にパワフルなボルテックスになっています。
私はここで、時々、充電しに行っていました。
このチャペルの中に居て目を閉じると、銀河が見えます。
そして、自分が銀河の中を浮遊しているような感覚になりました。
本当にたくさんの素晴らしい場所がありますが、ここの印象はとても強いです。
(▲ マータ : 私も、この部屋に入れさせて頂きました。素晴らしいエネルギーだったのを、よく覚えています。もっと、ずっと居たい場所でした。)
◎ ダニー : 琴座のラアン種族が、地球人にとってどういう存在なのか、視聴者に教えてくれますか?
★ エレナ : セクメットはギリシャ語での発音ですが、本当はセクマーという発音で、マーは女性につけます。
セクが、「パワフルな者」という意味です。
ラアアン種族は、琴座(リラ)の種族で、ライオンのような様相の頭を持つヒューマノイドの最初の種族です。
よくライランと呼ばれますが、それは間違いです。
琴座というのも、ギリシャ人がその辺りのスター・システムが琴に見えたので琴座と呼ばれていますが、その中は人間の大元の子供達が暮らしていた場所です。
最初の人間の種は、そこで仕込まれました。
たくさんの実験が、そこで行われていました。
ラアアン族は、突然、そこのスター・システムに現れたのです。
そこで人間を創って、その後、銀河の色々な場所に移住して行き、名前も色々持っています。
◎ ダニー : なるほど。
ありがとうございます。
一般的には、皆んな天国に神様が居る、神様は男性だとか信じている人も多いと思いますが、もしも、貴方がソーハンに「神というものは存在しますか?」と聞いたとしたら、ソーハンは何と答えるでしょうか?
★ エレナ : 彼は、「源を見た」というでしょう。
「森羅万象、全ての生命の源の意識」のことです。
これはどこかの場所に居る存在ではなく、宇宙の全ての場所に同時に存在するもの……全ての人や生き物の中にも存在します。
意識とエネルギーを宇宙全体に放出しているシンギュラリティであり、全ての存在に生命を吹き込んでいる源です。
◎ ダニー : そうですね。
ありがとうございます。
プレアデンなどのET種族が神だと思っている人も居るし、イエスや仏陀が神だと思っている人も居るでしょう……でも、大元の神というのは、創造主であり……形を持たない生命の源ということですね。
それでは、またエレナのことに戻りたいと思いますが、貴方の「結婚」という体験について、少し教えてもらえますか?
★ エレナ : はい。
これは、自分で設定して来た「学習する為」の体験でした。
Abuse「暴力・虐待・権力の乱用」について学ぶ為でした。
それは、何なのか?
その行為の持つ、エネルギーと周波数を理解する為の体験でした。
それを理解することで人類の問題を理解し、手助けする為の過ほどでした。
このディープステートとの悪質な関係に、どう入ってしまったのか?
どうやって、抜け出すのか?
それを自ら体験することで人々に教えることができますから、その為に自分で設定して来た体験でした。
元夫とは、エジプトで出会いました。
彼は、石工人でした。
石を、カットする仕事です。
私はそんなに興味があった訳ではありませんでしたが、孤独だったし、彼が非常に強く押して来たので、付き合い出し、結婚しました。
結婚すると本性を現し、ナルシストで変態だったのです。
水の中のカエルは、少しづつ温度を上げると慣れて来て、湯立つまで気がつかないのです。
それと同じことが、私に起きました。
結婚後、パリに二人で戻り生活を続けていました。
彼はとてもチャーミングで魅力的な人でしたが、私に暴力も揮(ふる)いました。
交互に起きるので、徐々に慣れて行ってしまい、自分がどれだけ酷(ひど)い目に会っているのか分からなくなってしまうのです。
これが、何年も続きました。
でも、ある時、別れる時が来ました。
他界していた祖母とソーハンが、実際に私の前に現れたのです。
私が、台所に一人で居た時です。
祖母は、半透明な感じで見えました。
ソーハンは、はっきり見えました。
白い、スペーススーツを着ていました。
我々の密度領域に入って来る時には、白いスマートスーツを着て来ます。
地球の昼間の光に、彼らの皮膚はとてもセンシティブ(敏感)だからです。
まだその頃は、ソーハンとは知りませんでした。
前に見たあの天使だ!っと、思いました。
何が起きているの?と思いました。
祖母とソーハンは顔を見合わせて、「彼女は、どういう状況に自分が陥っているのか全く気づいていないわね」と言っていました。
そして、二人は、すっと消えていったのです。
その時の体験で、私はハッ!っと目覚めました。
割りとそれから直ぐに、家を出ました。
離婚して、アイルランドに移住しました。
◎ ダニー : このナルシストで暴力的な男との関係を実際12年くらい続けた、その間の苦しみを簡単に説明すると、どんな感じでしたか?
★ エレナ : これは、自己消滅がどこまで行くのかを探求する大変な体験でした。
人生のどん底を体験して、そこに居続けるか死ぬか……3回以上死にかけました……或いは、そこから立ち上がって乗り越えて行き、前進していくか?、どちらかの選択を迫られました。
私はそこから立ち上がり、乗り越えて行くことを選択しました。
そして、上昇気流に乗りました。
人生のどん底とはブラックホールのようなもので、それを通過することで、新しい世界に行けるのです。
一度、上昇気流に乗ったならば、目覚めたということでしたら、そこからは上に進むだけです。
束縛されていて動けなかったという現実は、実は幻想だったことに気づくのです。
本来、私達はいつも自由な存在で、自立できる状態にあるのです。
それが、本当の現実です。
幻想から抜け出して、ブラックホールの反対側に出て光の中に行くと、それが自分の光であることに気づきます。
自分のパワーを、取り戻したことになります。
ですから、同じ暴力的な関係の中に居る方に、私の体験を通じて伝えたいことは、その結婚生活を10年続けているとします。
これからの10年も、同じような暴力の続く生活を続けたいですか?
それとも、違う生活をしたいですか?
貴方に、選択権があるのです。
いつの瞬間も、ポータルになるのです。
シンギュラリティのポイントです。
だから、自分さえ決断すれば、いつの瞬間でも、ポン!と人生を変えることができるのです。
自分の、決断次第です。
いつの瞬間も、自分に選択権があることを知って下さい。
◎ ダニー : そういう人は、恋愛でも結婚でも、貴方の光を曇らそうとします。
貴方が自立できないように、自分のものにしようとします。
貴方の知性や才能、素晴らしさを押し殺そうとします。
本当に素晴らしい才能を持っている人達が貴方と同じ体験をしていると思いますので、今のエレナが言ったアドバイスを、よく聞いて欲しいです。
離婚したのは、貴方が何歳の時でしたか?
★ エレナ : 40歳でした。
◎ ダニー : では、ちょうど十年くらい前ですね。
この十年は、どうでしたか?
★ エレナ : アイルランドに、先ずは移住しました。
そこでドルイドのシャーマン修業をしながら、色々な仕事をしました。
そして、数年前に自分の本当のやるべきミッションに目覚めて、その道を進んで来ました。
2018年から再度銀河連合からのコンタクトが始まり、色々な記憶が蘇り、自分が地球に来た本来のミッションを思い出して、私の進むべき道はこれだと、硬く決意したのが2年前(2019年)です。
◎ ダニー : 今、この2年くらいのタイミングで、全て自分のミッションとか記憶が甦(よみがえ)るようになったということにも意味があったと思うのですが、それについてはどう思いますか?
★ エレナ : そうですね。
私はずっと生まれる時の記憶からETとのコンタクトの記憶も覚えていましたが、2つの記憶だけは消されていました。
アナックスに母船に連れて行かれた時のことと、最初にグレイに誘拐されて、ソーハン達に救助された時のことと、ソーハンによって、それは記憶を消されました。
まだ幼い私にはトラウマになるような体験だったので、もう少し大人になるまで知らない方が良いと……彼が私の頭の上に手を置いて、私は失神して記憶が消されて、自宅のベッドに戻されました。
これは割りと最近、後退催眠で記憶を呼び戻したのですが……でも、ずっと若い頃から記憶は消されていたけれど、何かが自分から隠されている……というような感覚があり、ずっとPTSDを患っていました。
例えば、歯医者が大嫌いでした。
グレイの絵を見ることが、できませんでした。
2018年に、アイルランドでニュースや新聞にも載ったくらい大きな「シャノン事件」というのがありました。
多くの人が、大きなUFOが出現したのを目撃したのです。
飛行機は全便一時的に飛行停止で、空港が閉鎖されました。
その宇宙船はソーハンの船で、私はまさにその宇宙船に乗っていたのです。(笑)
そこで、ソーハンがそろそろ記憶を取り戻す時が来たから、夢を通して、ゆっくりと幼少期、何が起きたか見せていくと言いました。
次の夜から夢を見始めましたが、グレイが私の上に乗っかっていたり、耐え難かったので、こんなの、毎日、見たくないと思い、一気に後退催眠で見ることを選択しました。
◎ ダニー : 最後に、今、皆さんに伝えたいことを一つ選ぶとしたら、何になりますか?
★ エレナ : « ……暫く(しばら)考える »
自分の足で、立ち上がることです。
自己統治、自立することです。
自分の真の正体を、思い出して下さい。
内側に入り、自分の真のパワーに目覚めることです。
自分が一人立ちできる素晴らしい存在であることを、思い出して下さい。
これが、私のメッセージです。
◎ ダニー : 素敵なメッセージを、ありがとうございます。
エレナの最初の本、”The Gift from the Stars-Alien Races”、イラストもたくさんあるこの本のおかげで、今まで知ることのできなかった多くのET種族について詳しく知ることができました。
素晴らしい宇宙教育の本であり、ETについての百科事典です。
2冊目の”We WIll Never Let You Down”は先月(昨年)出ましたが、これを少し説明していただけますか?
★ エレナ : この表紙の男性は、ヴァル・ソーです。
彼と実際に、3回会いました。
その体験談を皆さんにシェアしたくて、書きました。
彼との体験談、それからソーハンの宇宙船に行った時の話など、これもイラストもたくさん描いています。
これは、宇宙船の中のバーです。
色々な種族が、居ます。(笑)
◎ ダニー : 素晴らしいですね。
最後に何か言い忘れたこと、伝えたいことがありましたら、お願いします。
★ エレナ : そうですね……私は、他の銀河から来た存在ですが、皆んな違う道を辿って来ています。
この銀河の他の星から来た人も居るし、ずっと地球人だった人もたくさん居ます。
ずっと地球人だった人は、とても特別な存在です。
私も今だけ、この地球人の肉体を借りて入っていますが、この地球人の体には22種族のDNAが入っているのです。
21種類のET種族のDNA、プラス地球人のDNAです。
これは、大変光栄な体験です。
自分のパワーを試し、意識を進化させる為に、素晴らしい体験でした。
でも、私の物語は重要ではありません。
ずっと地球に居た、この22種族全部のDNAを持った凄い地球人が居ます。
だから、地球人であることを誇りに思って下さい。
貴方は、本当に特別な存在なのです!
よく、質問をもらいます。
「私はスターシードなのでしょうか?」という質問です。
皆んなが、スターシードということではありません。(スターシードというのは、他の星から地球と人類のアセンションの手助けをしに来ている存在。)
でも、スターシードであるよりも、地球人ではあることはとても素晴らしいことであり、特別な存在であるということを知って下さい。
地球人であることを、誇りに思って下さい。
それからスターシードとしてミッションで地球に来ている人達の中には、辛くて自分の星に帰りたいと思っている人も多いようですが、「文句ばかり言っていないで、しっかりやるべきことを果たして下さい。Come on! 自分で選んで、ここに来ることを選択したのです。この戦いを、勝ちに来たのです。自分で決断して、来たことです。だから、もう〜いや〜帰りたい〜とか言うのは止(や)めなさい。(笑) 自分の使命を、思い出すのです。思い出す!これが鍵です。」
◎ ダニー : ソーハンから最後に、皆さんにメッセージはありますか?
★ エレナ : « 目を閉じる…… »
はい。
彼はずっとここに居て、全部聞いていました。
「愛すること、生きること……人生を生きる、楽しみ、愛することを忘れないで下さい。自分のやるべき仕事を、続けていきなさい。勇気を持って前に進んでいきなさい。」
これが、彼からのメッセージです。
人生を生きる、楽しみ、愛することを忘れないで下さい。
◎ ダニー : エレナ、本当にありがとう。
今、アイルランドは朝の4時くらいですね。
もう寝て下さい。
皆さんも、ご視聴ありがとうございました。
★ エレナ : おやすみなさい。
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