傷ついた戦士の深い癒し

December 7, 2022

ジュディス・クーゼルからのメッセージ　【 傷ついた戦士の深い癒し 】

ライオンキングダムの崩壊以来、人類は2人の兄弟の間で勃発した戦争に悩まされ、最終的にライオンキングダムの破壊を引き起こしました。
この古いカルマの繋がりと古いカルマのリプレイが、今、浮上しており、男性性と女性性の最も深い集合的な傷と壊れた状態に癒される必要があります。
それと共に、核戦争の治癒が齎(もたら)され、それ以上に、地球上の高度に発達した文明の計り知れない破壊が何度も繰り返されています。

これは至る所に記録され、人間の精神の奥深くに埋もれています。
それはエンキとエンリルの物語の中にあり、バビロニアの書簡に記録され、カインとアベルの物語が世界中で繰り返されています。
それは、人類の集合的破壊パターンに深く埋め込まれており、最後はアトランティスでした。

私はイラクの戦場から新たに帰還した兵士、アンゴラ戦争の傷をまだ内に抱えた南アフリカの兵士、戦争に行く以外に選択の余地がなく軍隊に徴兵された南アフリカの兵士、そして、まだ戦地に居た人々と仕事をして来ました。
彼らはボーア戦争とズールー戦争の戦場で、幽霊のような形で閉じ込められました。

内部で殺されることなくして、誰も殺すことはできません。
初めて誰かを殺した時、深い後悔、深い傷、罪悪感、恥ずかしさ、そして、それ以上のものを感じると、私が彼らにどのように言われたかを私は決して忘れないでしょう。
2回目は簡単になり、3回目は自動になります。

私は、彼らの傷を目撃しました。
他の家族を殺してしまったので、家に帰ること、そして、自分の家族と向き合う必要があることを彼らがどのように恐れているかを、私は聞かされました。

私は、よく家に帰って泣きました。
私は、自分の家族の中で、その傷がどのように世代を超えて受け継がれるかを見て来ました。

私はこれを、私がフランスに立っていた場所で目撃しました。
そこでは、戦争とジェノサイドの戦いがエネルギーフィールドを詰まらせていました。
私は、膨大なエネルギーの仕事をするように呼ばれたので、行って全てを解放しなければなりませんでした。

私はここ南アフリカで、戦争が齎(もたら)す計り知れない悲劇と、何百万年も前に起こったその戦争に巻き込まれた生き物達を、いくつかの場所で解放しなければならなかったことを目の当たりにしました！
私はこれを経験しました、3人の従兄弟(いとこ)が冷酷に殺害されたのは、古代の傷が決して解決されなかったからです。

はい、私は、人類の魂と貴方自身の魂に話しかけています。
戦争は、夫婦関係、家族関係、社会全体における私達の関係そのものに影響を与えていませんか？

深いクレンジングと浄化が進行中であり、それは人類の魂の中で深く語りかけています。
負傷した戦士が、私達全員、家族全員、祖先の血統の中で癒される時が来ました。

集合体の中で癒す為には、同じ分裂、同じ古い傷、分離、疎外を、今、私達の中で癒す必要があることを理解する時が来ました。
私達は、物理的に誰かを殺した訳ではないかも知れませんが、私達の考えや感情で彼らを殺したことがどれくらいありますか？

エネルギーは、武器そのものと同じくらい強力です。
深い許しと、愛情深い恩寵(おんちょう)の時です。

私達全員の中に居る傷ついた戦士を腕に抱き、最終的に戦争と分離と破壊の傷を癒しましょう。
お互いに恐れるものは何もなく、ただ抱きしめて愛するだけであることを理解する時です。

二人の兄弟の間の戦争が、癒される時が来ました。
ヴェーダの聖典には、戦うのを躊躇(ためら)う者が、自分自身を守る為に戦わされた様子が、美しい方法で記録されています。

私達全員が1つになれば、何を守る必要があるでしょう？
これは2人の兄弟の間の戦争の深い癒しであるだけでなく、私達の全ての魂の最も深い集合的記憶である天の戦いの深い癒しでもあります。

私の魂のリーディングで何度も出て来るように、私達全員が何らかのレベルで関与していました。
今こそ、最も深い許し、最も深い癒し、そして、私達自身の多くの失われた部分と私達がしばしば否定した部分との最も深い和解の時です、最も深い影と最も深い痛みの。
この傷ついた戦士が、自分の怒りを発散する為に女性をレイプし、女性を傷つけ、それによって更に多くの傷を負わせた時代を、女性として許す時が来ました。

そうです、私達の集合的な戦士と集合的な傷の最も深いところまで、そして、私達の魂の核心まで癒し、自分自身を切り開き、最後に癒す時です。
そして、赦しの力と愛に満ちた恩寵(おんちょう)、そして、それ以上のもの、つまり、愛、無条件の愛を通してのみ、私達を癒すことができます。

実際、戦士が求めていたのは、完全性と愛だけでした。
そして、悲劇は全体性と愛が既に彼の内側にあり、彼自身の魂の中で、自分自身の中に住んでいる神と一つになっていることです。

私達は、戻って来ました。

ジュディス・クーセル

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