開示はいつ頃になりますか？

December 7, 2022

ハカン司令官Q＆Aセッション　【 開示はいつ頃になりますか？ 】

親愛なる兄弟、姉妹達よ。
私は、ハカンです。

貴方方がこの時代をうまく乗り切っていることに、私は愛と尊敬の念を抱いています。
たとえ、貴方方の一部が躓(つまず)いたとしても、ほとんどの銀河人は単に躓(つまず)くのではなく、貴方方の状況に生まれていたら足を骨折していたことでしょう。

私は再び、私が貴方の質問に答える為に得る状況にあることを、幸せと感謝しています。

◎ 質問 : 親愛なるチャンネル様、親愛なるチュニア様、ハカン様。
貴方の助けと優しさに、感謝します。

一つは、私達の刑罰制度について、もう一つは、所謂(いわゆる)「心の病」に対して行っている医療行為についてです。

① 懲罰制度について、どう思いますか？
或いは、既に代替システムが提案されているのでしょうか？

② 私達が「心の病」と呼んでいるものと、その治療方法についてどう思いますか？

ご助力、ありがとうございます。
チャンネルさん、Era of Light(光の時代)さん、ありがとうございました。

★ 回答 : ご質問と思いやりのある心を、ありがとうございます。

① もうお察しかも知れませんが、私達は人を狭い部屋に閉じ込めて罰するという考えには、賛成できません。
私達の観点からは、人には愛が必要であり、所謂(いわゆる)悪さをする人ほど愛が必要な場合が多いのです。

もし、私達の仲間の一人が兄弟姉妹を故意に殺したとしたら、先ずその人が他の人を殺せないように拘束することでしょう。
そして、彼を理解し、愛とヒーラーへのアクセスを提供し、社会的ニーズを含め、彼の全てのニーズが満たされるようにするのです。
その人が二度と同じことをしないと確信できるまでは、他の人を傷つけることができないようにしますが、それ以外は傷つけたり罰したりしません。

実際、これは彼の自由をある程度制限することになりますが、私達は彼を罰する為ではなく、他の人々を守る為にこれを行うのです。
私達は殺人者に、殺された人の家族や友人と話す機会を提供し、被害者の視点から殺されることを経験する機会を提供します。

私達はこれを罰としてではなく、共感と理解を生み出す機会として行うのです。
何故なら、ほとんどの場合このようなことをすれば、殺人犯は二度と同じことをしないようになるからです。
私達は心を読むことができるので、その人がまだ危険かどうかを確認するのは簡単です。

ご質問の件ですが、狭い部屋に閉じ込めてしまうのは残念なことだと思います。
何故なら、その人はその人であり、その人はその人だからです。

貴方が他人を監禁したり裁いたりすることは、実質的に貴方自身に対して行っていることなのです。
人が犯罪を犯すのは、十分な愛を受けず欲求が満たされなかったからであり、ほとんどの場合、愛を与え、欲求を満たすようにすれば犯罪は十分解決するのです。

とはいえ、多くの地球人の意識レベルが比較的低く、犯罪を犯す意志がある限り、また地球人が希少価値の高い社会で生きている限り、恐らく現在の刑罰制度はほぼ存続することになるでしょう。
アメリカよりもノルウェーのようなシステムに移行するかも知れませんが、「犯罪者に愛を与え、彼らのニーズを全て満たす」という方向には、人々が働かなければ生きていけないシステムで生きている限り、本当に飛躍することはないと考えています。

私達はポスト欠乏社会に移行すれば、(これは皆さんが考えているより早く起こるかも知れませんが)、刑罰制度の改革を本当に始めることができると予測しています。
そうなれば犯罪者の物質的な欲求も含めて、全ての欲求を満たすことに意味があるようになるでしょう。

とはいえ、実は私達は、ある特定のケースでは死刑制度に賛成しています。
これは、皆さんを驚かせるかも知れませんが。
その理由は、人類は皆、同じ集合的な潜在意識で繋がっているからです。

ですから、もし、本当に悪い人、それも無差別に人を殺すのではなく本当に悪い人が居たら、その人は集合的潜在意識全体に非常にネガティブな波動を常に発していることになるのです。
従って、彼らは地球上に存在するだけで、人類の解放を妨げているのです。

私達はこの惑星にライトワーカーが存在することが、解放のプロセスにとって重要であると繰り返し述べて来ました。
しかし、ある種の非常に邪悪な人達の存在は、これとは正反対に全てを遅らせることになります。
ですから、もし、彼らが癒しを受けようとせず犠牲者の視点を見て学ぼうとしないのであれば、私達はそのような人達の死刑を支持します。

魂は輪廻転生するので、魂が輪廻転生しない場合の死刑より、かなり軽い刑罰になることに注意して下さい。
ある場合には、これらの人々は転生することを許され、ある場合には、ソースは実際に彼らの死後に彼らの魂を破壊することを決定し、ある場合には、彼らは文字通り彼らの魂を売ったので、低次元に行くことになります。

② 精神疾患については : 残念ながら、貴方方の社会全体が有害だと考えています。
そのような社会で、所謂(いわゆる)精神疾患を発症するのは論理的なことだと考えています。
正直なところ、私達はこれほど多くの人々が精神的な病気になっていないことに驚いています。

社会が、体に入れたり塗ったりすることを奨励している多くのものも有害です。
懐疑的な態度を取るのはいいことですが、場合によっては、こうしたものを避けるのは難しいのです。

水道水には体に良くないと思われるものも含まれているので、浄水器を購入するのは非常に有効な手段の一つです。
また、水晶はエネルギー的なレベルで、水を浄化するのに役立ちます。

多くの場合、精神疾患を治療する正しい方法は、愛、身体のデトックス、そして、人々が人生で経験するストレスや孤独を軽減することだと思うのです。
広い意味で、地球上の生活全体がストレスの少ない過酷なものになれば、精神疾患になる人も少なくなるのではないでしょうか。

薬やドラッグは、場合によっては役立つこともありますが、貴方方の世界では非常に多用され、過剰に処方されていると考えています。
またソースは、所謂(いわゆる)精神病の人も含めて、全ての人を平等に愛しています。

このような人々は、実は、所謂(いわゆる)普通の人々に教えるべきことをたくさん持っていることがよくあります。
所謂(いわゆる)精神障害者の中には、地球人を普通の生活から振り落とす為に、自ら進んでそのような生活を送る人も居ます。

また、自ら願った訳ではありませんが、地球での生活で精神的な負担がかかり、毒されたり、壊れたりした人も居ます。

◎ 質問 : 愛する魂達よ、こんにちは。
お二人がチャネリングメッセージの中で提供して下さる有益なガイダンスの「疼(うず)き」に、私は無限に感謝しています。

A.S.もその一人ですが、私が信頼しているいくつかの情報源からのチャネリングメッセージを読んでいると、一般的に「もう直ぐ」、或いは「とても近いうちに」開示が行われるだろうという意見で一致しています。
具体的な日付は分からないということですが、貴方の言う「もう直ぐ」は、「地球人のもう直ぐ」だと言っていいのでしょうか？

例えば、「1年以内」は直ぐですが、「今後5年以内」は直ぐではないと考えています。
5次元とその先に向かう私達の集団的な道を助ける為に、貴方が行っている全ての作業に本当に感謝します。

★ 回答 : ご質問とライトワークを、ありがとうございます。
私達は地上職員の兄弟姉妹にとても感謝しています、彼らは私達よりも大変な仕事をしているからです。

私達銀河人が、時間を少し違った形で認識していることは、ご指摘の通りです。
その理由の一つは、私達は通常少なくとも500年以上は生きているので、2～4年というのは私達の人生のほんの一部であるのに対し、皆さんの人生の中では比較的大きな割合を占めているということです。

だから、銀河人は”2～4年以内”という意味で、”もう直ぐ”と言うことがあるんです。
地球人的には、”直ぐ”ではないにも関わらず。
これは銀河人の側の共感不足で、私とチュニアはこのことを肝に銘じようとしています。

最終的に情報開示をするのは地球人ですから、その日にちを決めるのは、地球人の責任です。
既に何年か前から、貴方方のオルタナティブ・メディアで、極(ごく)僅(わず)かな情報開示が行われています。
主流メディアの情報開示は、恐らく今後3年以内に行われるでしょう。

今から2～4ヶ月で簡単に起こるかも知れませんが、まだ2～4年かかるかも知れないので、私達はそれを約束したくはないのです。
残念ながら。

私達は、貴方方の世界でもっと早く物事が進むことを望んでいますし、多くの人々が苦しんでいることを理解しています。
また、主流メディアの情報公開が3年以内に実現しない可能性も、僅(わず)かにあります。
しかし、地球人の対抗勢力がそれほど長くかかるようであれば、ソースが私達銀河人に貴方の主流メディアを乗っ取って、直接情報開示を放送するように言う可能性が十分にある領域に入り始めることになるのです。

私達銀河人は、鉄壁のルールで動いている訳ではありません。
最終的に私達はソースに奉仕し、ソースは今から3年後に強制的に貴方の主流のメディアと放送の開示を引き継ぐように私達に言っていた場合、私達はそうします。

もし、ソースがそうするなと言えば、私達はそうしないでしょう。
それは地球人の苦しみを減らすことと、地球人に彼ら自身の選択をさせ、彼ら自身の運命を切り開くことのバランスを取る行為です。

私達銀河人が主流メディアを支配することは、先のメッセージ「人類の歴史」で述べたように、非常に現実的なデメリットがあります。
私達は地球人が主流メディアを通じて真実を放送し始めることを望んでおり、この時点では、今後3年以内にどこかでそうする可能性が高いです。

もしかしたら、それよりかなり早いかも知れません。
しかし、残念ながら、それが「もう直ぐ」起こるとは約束できません。

◎ 質問 : ハカンは、最近、あるチャネリングで、人間には確かに自由意志があるが、私達の人生映画の「監督」は私達の魂であり、それは快適さや喜びよりも成長を重視するものだと言いました。
その一方で、ハカンを初めとする多くの存在は、「貴方は望めば何でも経験できる」「貴方は自分が思っている以上にパワフルだ」などと言い続けています。

しかし、最終的に全てを決定するのが私達の魂だけだとしたら(そして、何が現れて何が現れないのか)、それは一体どういうことなのでしょうか？
それ自体、明らかな矛盾ではないでしょうか？

★ 回答 : いい質問ですね。

私は、スピリチュアルな情報源が言っていることを明確に考え、質問をすることを恐れない人々を高く評価しています。
このような質問こそ、より大きな理解に繋がるのです。
そもそも、私はここでもっと明確に説明すべきだったのかも知れません。

先ず第一に、主導権を握っているのは、貴方の魂だけではありません。
例えば、貴方の魂が、日本に行くことを望んでいるとします。
そうすると、貴方は日本に引き寄せられるように感じるでしょう。

テレビやYoutubeのお勧め番組で、日本に関するものが出て来るかも知れません。
友人が、日本のことを話し始めるかも知れません。

もしかしたら、日本へ旅行する素晴らしい機会が訪れるかも知れません。
もしかしたら、今の自分の状況や生き方から離れ、更に日本へ向かわせるようなことがあるかも知れません。

しかし、もし、貴方が日本に行かないという選択をしたなら、貴方の魂がどんなに日本に行きたいと望んでも、貴方は日本に居ることはできません。
貴方の魂は、貴方を日本へテレポートさせるつもりはありません。
ですから、魂は貴方を後押しし、機会を与え、あることを容易にしたり困難にしたりすることができますが、最終的には貴方がどのような行動を取るかを選ぶのです。

貴方の魂は貴方の人生の文脈を決定しますが、貴方は選択をするのです。
貴方が望むなら、「台本から外れる」こともできますし、単に監督が望むことをしないこともできます。
でも、監督の指示に従った方が、最終的には幸せで充実した人生になることが多いんです。

私やチュニアは、スピリチュアルな世界で流布している「マニフェステーション(顕在化)」のメッセージには、実はちょっと批判的なんです。
確かにほとんどの人は、自分の意志で望みを何でも実現できる訳ではありません。
チュニアは、そのことをメッセージで語っています。

《 マニフェストの方法 》

パワフルであることに関しては勇気を示し、立ち上がって自分の真実を語り、王様は本当に服を着ていないと声を大にして言う人々が、今、大変不足しているのです。
これが簡単だとか抵抗がないとは言いませんが、普通の市民でもこの生き方はもううまくいかないと声を上げるだけで、実は、今、かなりのことを成し遂げられるのです。
このように、貴方は多くのことを成し遂げることができるのです。

また、親切にするだけでも、思った以上に多くのことを成し遂げることができます。
そして、純粋に夢のある人生に向かって努力し、何度か躓(つまず)いて何度か立ち直らなければならないかも知れないことを受け入れれば、ほとんどの人は実際に人生を劇的に向上させることができるようになるのです。

また、更に深いレベルで、この言葉を見てみることもできます。
“やろうと思えば、ほとんど何でもできる”。

ここでは、魂を統合したバージョンの”貴方”について話しているのです。
この文に登場する「貴方」は、時に自分の魂と対立する理性的な心ではありません。
むしろ、自分の魂と一体化した「貴方」なのです。

魂を統合した人の例として、貴方が知っているイエスが居ます。
他にも、何人かのアセンデッド・マスターが同じことをしています。

貴方がイエスとして知っている存在は、彼が心を砕けばほとんど何でもできたということに、多くの人が同意すると思います。
実際、彼はできたし、できるのです。

イエスが言ったように、誰もがイエスのようなレベルに達することができる可能性があります。
とはいえ、これはとても簡単なことではありません。

中級のステップとしては、毎日、自分の魂が何を望んでいるのか、考えたり、言ったりすることです。
“私の魂よ、今日は何をすればいいのだろう？”と。
直ぐに出て来る答えだけが、貴方の魂からのものです。

貴方の魂は、貴方の普段の内なる声で答えるでしょうが、その答えは貴方の魂から来るものなのです。
もし、貴方が一貫してこの質問をし一貫して自分の魂の言うことを実行し続けるなら、時間と共に貴方は益々魂を統合し、より強力になっていくでしょう。
やがて、貴方が望むものと、貴方の魂が望むものとの間の分離は消えていくでしょう。

私、ハカンにとっては、私が望むものと私の魂が望むものとの間に違いはないのです。
所謂(いわゆる)魂ではない部分は、監督の脚本に従いたいだけで、それが自分にとっても周りの人にとってもベストだと分かっているからです。

個人的には、自分のことを考える時、自分の手を自分の一部と考えるのと同じように、魂もその一部だと考えています。
もちろん、選ぶのは貴方自身です。

監督の脚本に従う必要はありませんし、言い換えれば、自分の魂が望んでいるようにするのです。
でもそれは、私が選んでいることであり、チュニアが選んでいることであり、チャネラーがやろうとしていることなのです(彼の魂が望んでいることとは、まだ時々ギャップがあるのですがね)。

魂が望んでいることをやらないという選択をするのであれば、それはそれでいいのですが、その場合、スピリチュアルな力はもう少し制限されることになります。
とはいえ、多くの偉大な地球人は魂を統合していませんし、魂が望むことをしなくても、かなりのことを成し遂げることは可能です。

さて、今日のQ&Aは、以上です。
このメッセージを読んだり、聞いたりしている皆さんに感謝します。
そうすることで、プレアデス人のエネルギーを、地球人の集合的な潜在意識にグラウンディングさせているのです。

貴方の奉仕に、感謝します。
また、質問を送ってくれた皆さんと、これを進行してくれたチャネラーに感謝します。

貴方方は、私の愛と尊敬の対象です。
来週、またお話ししましょう。

貴方の星の兄弟、ハカン。

光の時代の為に。

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