状況の所為(せい)にするのは止(や)めましょう!/etc.

Posted on 9月 10, 2022 in バシャール by admin

September 10, 2022

バシャールからのメッセージ 【 状況の所為(せい)にするのは止(や)めましょう!/手放せないもの/物質的マインドの産物/古代オリオンの『火』を沈める/分岐する世界、家族や友人は?/司令官はどっち?/ノリしろを大きく持つ/世界で一番の理解者/ 】

新しい地球のスターシード達へ

【 状況の所為(せい)にするのは止(や)めましょう! 】

皆さんもご存知の通り、たとえ、どんな風に見える状況下においても、最初から『良し悪し』の色づけがされているものは存在していません。
つまり、全ての状況は『色づけされていないニュートラルな状態』で存在しているのです。

ですから、状況の所為(せい)にするのは止(や)めましょう。
全ては色づけされていない”ニュートラル”な状態で存在していますから、その状況が貴方を困惑させている訳ではないからです。
むしろ、自分で困惑を選んで体験しています。

もし、困惑を選んでいることが認識できたら、立ち止まって『何故、自分は困難を選ぶのか』を自問して、問いかけてみて下さい。
それをすることで、手放す必要のある定義を見つけることができます。

自分の気持ちを後ろ向きにさせる考えの”元となる考え(信念)”を見つけ出し、よりポジティブな捉え方と取り替えてゆきましょう。

【 手放せないもの 】

人の夢を『馬鹿げている』と言って、嘲笑(あざわら)う人が居ます。
人の生き方に、ケチつける人も居るかも知れません。
しかし、どんな理由であれ、自分の夢を萎(な)えさせてしまわないで下さい。

そもそも、貴方の生き方に誰もケチをつけることはできません。
貴方の人生は、貴方のものであって、親のものでも子供のものでもありませんから!

でも、自分の人生は他の誰かの為にあると考えるのであれば、それはそれで良いでしょう。
ただ、そうなると、かなり険しい道のりになることを知って下さい。

例えば、自分自身に搭載された方位磁石を使う代わりに、自分以外の誰かの方位磁石を使って進むことになるからです(他人軸)。
これでは目隠しで目的地に向かうことになりますから、目的地へ到着するのに数万倍もの時間を要することになります。

貴方のワクワクは、貴方のバイブレーションを表しています。
よって、ワクワクを手放すことは事実上できません。

それはちょうど、自分が人間であることを手放して生きることはできないのと同じくらい、貴方のワクワクは、貴方を表すエネルギーだからです。

【 物質的マインドの産物 】

貴方が体験している人生の全ては、貴方の信念を通ってやって来ています。
つまり、物質界の体験は、皆、貴方の信念から創られているのです。
もっと違う言い方をすると、物質的マインドそのものが信念でできています。

信念があるから、物質界のリアリティを体験することができます。
もしそうじゃなかったとしたら、物質界のリアリティを体験することはできません。

全ての物事には、コインの裏と表のように2つの側面が存在しています。
信念も例外ではなく、ポジティブ信念とネガティブ信念があります(厳密には、真ん中のニュートラルもあります)。
このどちらか一方がアクティベートされて、貴方に感情的反応を発生させています。

因(ちな)みに、ポジティブ信念とネガティブ信念が両方同時にアクティベートされることはありません。
必ず、一つの信念ずつアクティベートされます。

これだけは、覚えておいて下さい。
たとえ、ネガティブ信念がアクティベートされたていたとしても、いつでもポジティブ信念に書き替え可能です。

少し立ち止まって、自分の立ち位置を確認してみて下さい。
『今の自分はポジティブな自分だろうか?それともネガティブな自分だろうか?』

この問いかけをすることで、アクティベートされている望まない信念を沈静化させて、表側のポジティブ側へと変えていくことができるようになります。

【 古代オリオンの『火』を沈める 】

古代オリオン文明は、地球文明と非常に深い繋がりがあります。
地球に彼らがやって来る前は、惑星マルディックに転生しています。
惑星マルデックが破壊された後(のち)にに火星に転生を果たし、火星が破壊によって死の惑星になってから、地球人に転生を果たしています。

古代オリオン文明の魂は、非常に長い間、『再生と自滅のサイクル』を繰り返し体験しています。
転生する体を変えても、住む惑星を変えても、尚『再生と自滅のサイクル』を体験し続けて来ていたのです。

現世を生きるスターシード達は、複数のエネルギー浄化をしにやって来ています。
その一つが、古代オリオン文明の魂の浄化です。

彼らのエネルギーは『火』を象徴しており、古代オリオン文明の魂を浄化するには『水』のエレメントで鎮静化することができます。
つまり、瞑想やリチュアルやエクササイズなど、”魂に響く”穏やかなバイブレーションこそ、古代オリオンの『火』を沈める手助けをしてくれます。

【 分岐する世界、家族や友人は? 】

プリズムを通ることで光が分岐して行くように、現在の私達は其々(それぞれ)が選ぶリアリティに向けて分岐しています。

ということは、自分と同じ周波数を選んでいない家族や友人は、どうなるのでしょうか?
目の前から、消えていなくなってしまうのでしょうか?

いくつかのことが、言えます。

先ず第一に、平行世界は無数に存在していますので、貴方と同じ周波数を選んで進むご家族やご友人が居る平行世界も、勿論(もちろん)存在しています。
でも、必ずしも現在の貴方が選ぶ平行世界のリアリティを、彼らも選んでいるとは限りません。
よって、もしかしたら2度と彼らに会わなくなる可能性もあります。

何(いず)れにせよ、彼らの人生は彼らのものです。
『こっちにおいで』と言って、手を引っ張って来ることはできません。

貴方が唯一できることは、喜びと幸せの自分で居ること。
ワクワクな自分を、表現することです。

そうすることで、貴方が醸し出すポジティブ周波数に彼らがシンクロして来る可能性が、グンと広がるようになります。

【 司令官はどっち? 】

皆さんもご存知の通り、エゴにもポジティブとネガティブがあります。

ポジティブ・エゴは、ハイヤーマインドとバランス良く調和された状態のことで、ハイヤーマインドがコントロールを握る状態です。
ネガティブ・エゴは、物質的マインドに過剰な圧力がかけられた状態で、物質的マインドがコントロールを握っている状態です。

所謂(いわゆる)『本来あるべき姿』とは、ハイヤーマインドがコントロールを握る状態のことを言っています。
つまり、ハイヤーマインドが司令官で、物質的マインドがグランド・クルーという具合です。
この『形』が最高のチームワークの形になりますので、ハイヤーマインドからやって来る指令を一滴も漏らさず、またタイミングも逃さず行動に移すことができます。

ハイヤーマインドが司令官の場合と、物質的マインドが司令官の場合の見分け方は、行動の”動機”を見つめると分かります。
もちろん、自分に正直に内観する必要はありますが、この二つのエネルギーの違いは明確です。
行動の動機がワクワクのハートかやって来ているものなのか、或いは恐れや心配といったものからやって来ているかの違いになります。

【 ノリしろを大きく持つ 】

『ワクワクの方程式』の3つ目に、『こうなるべき~』といった結果を決めつけないというものがあります。
もう少し厳密に説明すると、『こうだ!』と主張する意識でいないという意味です。
つまり、自分が思う結果を押しつけません。

これは、現実の世界でも同じことが言えると思います。

相手に自分の考えを押しつけようとすると、どんなに良いことを伝えようとしていても反発されて受け取ってもらえません。
ですから『こうだ!』と断定してしまわず、『どんな風にやって来ても良いよ』という感じで、風通しを良くしておくことが大切です。
そうすると、『こうだ!』といった線引きを越えた”もっと上”から望みがやってこれるようになります。

ちょうど、ノリしろを大きく持つ感じです。
望みをキャッチできるネットの幅がもっと大きくなるので、望みがやって来れ易くなることを意味しています。

心から本気で欲しいものほど『こうだ!』と押し通してしまいがちになりますが、そこは宇宙に任せてリラックしてしまいましょう。
貴方が次にすることは、望みを受け取ることだけです。

宇宙から運ばれる望みをキャッチできるよう、ネットを大きく広げておきましょう!

【 世界で一番の理解者 】

貴方を一番よく知る親友として、貴方のハイヤーマインドを人生に迎え入れて下さい。
貴方のハイヤーマインドは、貴方が認識している以上に”自分”を良く理解してくれています。
どんな理想を持って、どんなことにワクワクしているのか。好みや嫌いなもの、その『全て』を一滴残さず把握してくれているのです。

貴方のハイヤーマインドは、貴方の真実のパートナーです。
決して貴方を裏切ることはありませんし、決して嘘をついたり、貴方を利用することもありません。

貴方のハイヤーマインドは献、身的に貴方を想い、情熱的に貴方を愛してくれています。
他の誰よりもです。

貴方のハイヤーマインドと関係が良好になると、途端に貴方のリアリティがスムーズに運んで行くようになります。
貴方のハイヤーマインドとの絆を強めるには、ハートで会話をします。

心に光が灯った状態で、世の中を見ます。
この時貴方はハイヤーマインドの助けをもらい、”ハイヤーマインドの目”で世の中を見ているのです。



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