死を意識すると分かること/etc.
August 25, 2022
バシャールからのメッセージ 【 死を意識すると分かること/一人になる時間を持とう!/人生最高の贈りもの/鮮度の高い想い/自分が変われば現実が変わる/ネガティブ信念のエージェント/例外な自分/捉え方=見え方 】
新しい地球のスターシード達へ
【 死を意識すると分かること 】
人は死を意識し始めた時、初めて分かることがあります。
忙しく生きていた時には見えて来なかったこと、心に余裕がないと分からないことが分かって来るようになります。
例えば、居心地悪い気分にかなりの時間を費やして来たこと、コントロールできないことにずっと文句を言い続けて来たこと、自分の真実より自分の正当性に重点を置いて来たことなどが、ハッキリ見えて来るようになります。
つまり、本当に『大切なもの』と『くだらないもの』が、ハッキリ分かるようになります。
人は死を意識し始めた時に初めて、物質界のリアリティを愛おしく感じるようになります。
もっと、遊べば良かった。
もっと、喜びの自分を追求すれば良かった。
もっと、人に優しくなれば良かった。
そんな想いが、駆け巡ります。
現在を生きる私達は、ある意味『人が死を意識し始める頃のバイブレーション』に近づいています。
つまり、バイブレーションが向上したことで、非物質界に近い視点が持てるようになっているからです。
今まで『死を意識しないと分からなかったこと』が、今の私達に認識できる意識の余白(余裕)があるからなのです。
だからこそ、たくさんの人達が喜びの自分を追求して、ワクワクな人生を生きているのです。
【 一人になる時間を持とう! 】
自分にゆとりを持つことは、とても大切です。
心に余裕がないとイライラしますし、全ての物事が『嫌な感情』から展開するようになります。
視点がネガティブに調律されていますので、イライラする材料をあらゆる場面から見つけるようになります。
そして、終(しま)いには、イライラ材料が『どこかに潜んでいないか』と探すようになります。
しかし、視点がポジティブに調律されていると、相手の長所や魅力に敏感になります。
見えて来るものが心に心地良いことばかりになり、好奇心やワクワクがマックスに膨れ上がるようになります。
もしも、心にゆとりがないと感じたら、少し一人になる時間を設けて下さい。
5分でも、構いません。
自分の呼吸に意識を集中し、何度か深呼吸をして自分を労(ねぎら)ってあげて下さい。
心に余裕がなくなると、やって来る体験も余裕ない体験が運ばれて来るようになりす。
その流れを一旦リセットする為にも、自分一人になる時間を設けてゆきましょう!
【 人生最高の贈りもの 】
貴方が贈ることができる『人生最高の贈りもの』は、一体何だと思いますか?
それは、貴方自身の幸せです!
何故なら、幸せな貴方はソース(源)と完全に繋がる自分だからです。
つまり、ソースと繋がる自分でフォーカスすると、自分がフォーカスする全ての存在に『ベネフィット』を与えることができるのです。
貴方が宇宙と繋がるアンテナとなって高次のエネルギーを受信し、そのエネルギーを貴方のフォーカスする先に注ぐことができるからです。
本当に素晴らしい世の中に生きたいと思うのであれば、貴方自身の幸せを確立して下さい。
貴方がソースと繋がる自分になれば、貴方が感じる幸せと同等の『しあわせ』を周囲に齎(もたら)すことになるからです。
貴方の幸せが、周囲に飛び火します。
全ては、貴方から始まります。
【 鮮度の高い想い 】
ソース(源)は常に、一定の流れで拡張していることを知って下さい。
それと同様に、貴方の人生も一定の流れで流れているのです。
ですから、エネルギーが1箇所に停滞することは事実上有り得ませんので、物事が順調に進まなかったり、1箇所に停滞しているように見える時は、貴方が掴んで離さない周波数があることを意味しています。
私達は異なる平行世界へ、毎瞬、移行しています。
つまり、毎瞬、新しい自分に生まれ変わっています。
しかし、唯一、新しく新調されないものがあります。
それは、ギュッと掴んで離さない想いや考えです。
別の言い方をすると、執着する想いのことです(恨み、嫉妬、怒りなど)。
執着する想いとは、過去の自分に舵(かじ)を下ろした状態ですから、いつまでも否定的な想いを引っ張り出して新鮮に保った状態という具合です。
1年前、3年前、10年前の否定的な出来事でも克明に思い出すことができるのは、まさに鮮度が保たれているからです。
この否定的な執着する想いはやがて自分の周波数に取り込まれ、自分の個性の一部として動き出すようになります。
そうなる前に、手早く手放しをしてしまうことをお勧めします。
【 自分が変われば現実が変わる 】
『現実に目を向けて地に足つけて生きましょう!』と、世間は言います。
そして、最悪な事態を想定して生きることが、上手に生きるコツだと言います。
しかし、最悪な事態を想定して生きる人生に、『幸せな人生』は有り得ません。
この二つのバイブレーションは、全く異なる波動域にあるのです。
つまり、『最悪な事態を想定して生きる人生』が『幸せな人生』を導き出してくれることは、バイブレーション的に有り得ないのです。
しかし、現実に起こることをスルーしましょうと言っているのではありません。
現在、引き起こされている出来事は、『今まで考えて来たことの具現化』です。
よって、『今ここの自分』が変われば、次に運ばれて来る『具現化』が確実に変わって来るようになります。
つまり、『今までの自分』より+30%喜びの自分になれたとしたら、『今まで』より30%増しの喜びがやって来るようになるのです。
宇宙は、とてもシンプルです。
貴方が変われば、現実が変わります。
自分の周囲でハッピーなことが起こり、幸せな自分を生きる人で溢れかえる世界を生きるようになります。
【 ネガティブ信念のエージェント 】
ネガティブ信念のエージェントになると、居心地の悪い感情やネガティブな想いの吐口を、あらゆることに擦(なす)りつけるようになります。
つまり、究極な被害者意識で生きるようになります。
そして、『どこを向いても、酷(ひど)いあり様だ。これでは本来の自分に戻れる訳がない。』と言うようになります。
そして、次第にネガティブ信念に支配されていることを、正当化するようになります。
自分の考え、自分の想い、自分の感じ方、何を言って行動を取るのか、これらの全てがネガティブな観点からやって来るようになります。
こうなると、貴方は晴れてネガティブ信念のエージェントになります。
ネガティブ信念にスッポリ取り込まれていますので、ネガティブ信念は貴方がもう逃げ出さないことを知っています。
内観して『本来の自分』に戻ろうとする発想も無くなりますので、実際にはネガティブな自分だけど、ポジティブな自分だと思い込んでネガティブ螺旋(らせん)を知らずに、急降下していくようになります
【 例外な自分 】
誰でも変わろうと思えば、自分を変えていくことができます。
でも、世界中でただ一人、自分だけ変われないと言う人が居ます。
『世界中の皆んなは変われるけど、私にはそれができない』と言って、自分だけ例外だと主張します。
そして、自分のパワーを自分以外に受け渡し、『私は~だから前へ進めない』と言って、停滞する自分を正当化してしまいます。
これらは一見被害者の見解に聞こえますが、実際には非常に傲慢(ごうまん)で思い上がった考え方になります。
何故なら、ソース(源)は、万人に共通するエネルギーだからです。
誰もがマックスの幸せで生きる可能性を持ち、誰もがマックスの喜びを体験することができます。
ただ、自分次第で、それを可能にも不可能にもすることができると言っています。
全ての体験は、貴方を通してやって来ています。
貴方に、天罰がやって来ている訳ではありません。
貴方が、自分のリアリティのプロジェクターですから、貴方がポジティブで喜びの自分であれば、投影される現実もポジティブで喜びの世界になります。
【 捉え方=見え方 】
物事に対する捉え方が変わると、物事に対する見え方が変わって来るようになります。
とても、シンプルです。
世間をどう捉えるのかによって、世間に対する見え方が変わりますし、自分をどう捉えるかによって、自分に対する見え方が変わって来るようになります。
ですから、喜びの自分で生きる人は、物事の捉え方がシンプルで楽観的です。
細かいことに拘らずにワクワクで生きるので、前向きに考える力があります。
また、細かいことに拘らずマイナスに捉えないので、手放しも比較的簡単にできます。
喜びの人生を生きるか否かの選択は、貴方自身がします。
自分で、決定します。
誰かに決めてもらう訳でも、誰かに与えてもらう訳でもありません。
貴方が自分で決定し、喜びの自分を選択します。
誰かの為に、幸せになるのでもありません。
自分の為に、自分の幸せを選択します。
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